住み慣れた街で入居するか、家族のいる街の施設を探すか、等々、多数の選択肢も含め、入居が決まるまで誠心誠意サポート。
高齢者向け賃貸住宅、有料老人ホーム、グループホームなど、幅広くご紹介。
代表取締役 仙石隼人氏
昭和54年6月8日生まれ、30歳。大阪市出身、在住。
平成12年、大学在学中より先代である父の運営していた医療法人福寿会に勤務。平成19年12月、株式会社Altruistic設立。医療法人福寿会専務理事。趣味は読書。
|
希望の条件に見合う施設を予算範囲内で
納得いただけるまで、とことん付き合う
介護施設への入居を希望する場合、本人はもちろん、家族にとっても心強い相談役がいる。その人が希望する条件をとことん聞きだし、広い情報を駆使して条件に合った施設を見つけてくれるのだ。
新たな一歩として、介護を必要とし、施設に入居を希望する。その人、一人ひとりに合った介護事業者・施設を紹介する。介護業界初の新たな事業にチャレンジし、なくてはならない存在になっている『アルトルーイスティック』。施設に頼らず、自宅で高齢者の面倒をみる在宅介護。「親孝行」や「家族思い」に見えるが、介護者本人はさまざまな問題や悩みを抱えているのが現実だ。厚生労働省の研究班が平成18年にまとめた報告書によると、在宅介護者の4人に1人が軽い鬱(うつ)。さらに、介護者の年齢が50歳前後の場合で約2割。65歳以上のいわゆる「老老介護」では約3割が「死にたい」とまで考える状態にあるという。報告書では「介護によって介護者が新たな病になれば、社会の向上や経済的コスト軽減には至らない」と指摘している。仙石隼人社長も、病院勤務の経験で患者さんと接する中で、いま実際に必要とされているのはどのようなことなのかを実感し、行動に移した。介護を必要とする人と介護をする側の家族。各々が幸せに暮らしていくために必要なことは? 医療保険制度の改正に伴い、長期入院が難しくなっている中で、自宅で介護を受けられない場合は? 入居費については? これら多くの課題に向かいながら、コミュニケーションを大切にし、利用者と施設を結ぶのである。
まずは、利用者や家族の希望や条件をじっくりと聞く。施設を探そうと思っても、自分ではどこから手をつけたらよいのか分からないことが多い。だからこそ、希望の施設と巡り会えるまで、共に見学し、検討し、安心して入居してもらえるまでとことん取り組む。ホーム探しの第一歩は現状を確認することだと考え、どのくらいまでの費用が支払えるのか、どのようなサービスを必要としているのか、介護は必要なのか、等々について一緒に洗い出していく。豊富な情報をもとに疑問点をクリアにしていくことで、その人に必要なホームが見えてくるのだ。
費用面の心配も取り除けるよう、入居一時金、家賃、食事、介護などをすべて含めて年金でまかなえる物件を紹介したり、希望の予算内を目指して介護事業者へ交渉を行なうなど、力を尽くしてくれるのが心強い。特に入居する際にかかる費用は高額で不安要素になりやすいもの。だからこそ入居希望者や家族の負担にならないホームを厳選して紹介してくれるわけだ。また、希望のホームがある場合、要望の予算内での入居が可能かどうか、ホームへ相談して実現に近づけてくれる。
紹介してくれるホームの種類も多岐にわたる。たとえば、シニアーハウスと呼ばれる高齢者向け賃貸住宅。普通のアパート形式の住宅で、共同で個人生活ができ、需要は高まっている。そして、有料老人ホーム。介護職員が24時間常駐しており、様々な事情を抱えた方に、質の高い介護を行なう施設をご紹介。さらに、スタッフのサポートを受けて家庭的な環境にて共同生活を営むグループホーム。自分らしく生きる現代の高齢者の方々に求められている。
そして、場所、地域。どこに住むかという大切なことにも柔軟に対応する。住み慣れた街で暮らすか、家族や友人の住む地域のホームを探すか。知りつくしている地元はもちろん、幅広いエリアを把握しているから、希望地域の施設を速やかに案内してくれるのだ。
そう、こうして、家族のように親身に考えてくれるのが『アルトル』なのだ。その人が人生の大切なことを決め、一歩進むときに、その要望に心から耳を傾け、その社名の通り「愛他主義」で行動していく。スタッフたちが状況を把握し、共有することで、確かな信頼が築かれていくのだ。現在、口コミを通しての申し込みも増え続けている。
利用者の希望も家族の想いも、十人十色。そして、その人に合った施設も様々だ。どの施設がよいか提案するのも、各々の施設に関する知識や情報がキーになってくる。信頼を寄せるのは利用者のみならず、事業者や施設の多くが『アルトル』に相談している。役所や大阪府の団体など、役所間でもその評判は高く、常に頼りにされている存在なのだ。そして『アルトル』は、広い視点から、よりマッチした場所を見つけることが可能に。重い症状の人にこそ、ふさわしい場所を見つけたいという使命感に燃え、早急な手配を実現させる。
今後は奈良や京都、東京でも入居をサポート。そして、利用者の方々が楽しく活き活きと生活できるよう、さらなる真心のサービスを行なっていく姿勢に、期待はふくらむ。今、そして将来を通して皆が求める企業が、ここにある。
|