今の大ヒットはこれだ 2015


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
株式会社 K15建築設計事務所 代表取締役
上村允郎氏
鹿児島県・屋久島出身。高校までを屋久島で過ごし、大学進学のために大阪に移住。卒業後、大阪の建築事務所に就職、転職を経て大規模修繕工事の仕事に出会う。2012年、『K15建築設計事務所』を設立。マンション管理基礎セミナーなどで講演も行う。マンション管理士。
専門家との顧問契約を奨励
マンション資産を守る方策

 資産としてのマンションをどう守るか、管理組合を悩ます課題だ。大規模修繕工事コンサルタントを主業務とする『K15建築設計事務所』の上村允郎社長は、数多くの管理組合の実情を見てきた経験から、ハード面、ソフト面に精通する専門家と顧問契約を結び、日ごろから緊密に連絡を取り合い、適切なアドバイスを受けることが最善策と強調する。
「マンション資産を守るとは、建物を守るだけでなく、管理組合に積み立てられた資金を守ることも大事です。組合によっては、問題が発生すると管理会社や知り合いの業者に修繕を依頼し、不要な工事の経費まで負担するケースが少なくありません。専門家が顧問になっていますと、修繕が必要かどうか、工事費は正しく計上されているかを厳しく査定して資金を守ることができます」
 マンション管理士は2001年から登録が始まった比較的新しい国家資格。管理組合の運営、大規模修繕を含む建物構造上の技術的問題、維持・管理に関して相談に応じて助言や指導を行うマンション管理のスペシャリスト。上村社長をはじめ同社のスタッフはこの資格を持ち、多くの管理組合をサポートし、実績を積み重ねてきた。
「マンション管理士は試験に合格しただけでは正しく判断することは難しい。実務経験を積んで初めて役に立つことができるのです。管理組合に良い提案をすることはもちろん、他のマンションの動向、参考にすべき点、問題点を含め、広く情報を提供して考えるヒントを与えることも資産管理を支える上で重要な役目だと思っています」
 同事務所では修繕の可否を判断するときは、高度な技術を駆使して厳密に検討を加え、調査設計、改修設計、施工業者選定補助業務、工事監理を通じてマンションンの資産価値の保持、向上を図っている。
(ライター/斎藤紘)

創造と技術のちいさなふしぎな会社 株式会社 K15建築設計事務所
TEL:06-6809-4303 FAX:06-6809-4304
ホームページ http://www.k15.co.jp/

株式会社 東京グラウンドサービス 代表取締役
久慈継人氏
岩手県盛岡市生まれ。高校では建築を学ぶかたわら、バンドを組み音楽活動をする。この頃から将来は独立して経営者になることを夢見る。卒業後上京し内装会社、アパレル、IT関連、大手運送会社など様々な仕事を経験。その後、設計会社に入社し、現場で実務を学び独立、『東京グランドサービス』を設立。
若さと機動力で、基盤を構築
外構工事の枠を超えた事業展開を目指す

 家を建てる。リフォームをする。住まいづくりを考えるうえで、日々の生活の場となる住居部分と同様に重要となるのが、外部廻り、外構部分だ。代表的な外構工事としては、門、車庫、カーポート、塀、柵、垣根などの構造物、アプローチ、造園植栽工事、舗装工事、側溝、排水工事などがある。
 東京・荻窪の『東京グランドサービス』は、この外構工事全般の設計・施工を手掛ける建築会社だ。代表の久慈継人氏は、早くから独立して経営者となる夢を思い描き、様々な業種で経験を積み、独立・起業した気鋭の経営者だ。現在はディベロッパーから外構工事を一括して請け負うことが多いという。その若さと機動力を活かし、着実に会社の基盤を築いている。
「最初は私一人で始めました。その後、人が1人、2人と増えて、実際やっていけるのか不安もありましたが、攻めの姿勢でどんどん仕事を取ってきました。そして現在は9人の仲間と共に未来へ向かって走っています。その一人が私の双子の兄です。双子でも性格がまるで違います。だからお互いに補い合いながらうまくやっていけるのだと思います。一番の味方であり、ライバルでもあります。またアパレルやサービス業出身のスタッフが多いのも特長です。職人として腕が立つばかりでなく、日頃から身だしなみや応対にも気を配り、お客さまから好感を得る仕事ぶりで信頼を得ています。そして従来の職人のイメージを変えていきたいと思っています」
 昨年、個人のお客様が外構工事や建築に関する相談や依頼を気軽にできるようにと『荻窪テラス』という店舗を構えた。
「この界隈は古くからのお屋敷が多いところです。一日も早く地域に受け入れられ、様々な工事を手掛けられるようになればと思っています。またここを拠点に、武蔵野、三鷹、練馬、世田谷など、いざというときに30分程度で駆けつけられ、内装外装を問わず建築業のネットワークを駆使してワンストップサービスを提供できる、家づくりと住まいに関する窓口になりたいと思っています」
 久慈氏をはじめ、様々な経歴を持つスタッフが揃う同社。将来は建築にこだわらず、一人ひとりがやりたいことを実現し、経営者になるのが夢だという。既成の枠にとらわれない事業展開にますます目が離せない。
(ライター/後藤宏幸)

株式会社 東京グラウンドサービス
TEL:03-6768-0277 FAX:03-6768-0278 Eメール:info@tokyogroundservice.com

高浜電工 株式会社 代表取締役
高桑雄司氏
1945年に電気コンロを作る「高浜電器工事株式会社」から始まった『高浜電工株式会社』に就職し、現場のたたき上げから五代目社長に就任。「人と電気を未来につなぐ会社」との理念の下、創業100周年を目指して電気工事、装置制御、機電、一般住宅の4業種を牽引。
住宅リフォームで省エネ実現
電気工事技術生かし地域貢献

 2014年12月、創業70周年を迎えた高浜市の『高浜電工』は、敷地内に太陽光パネルが設置されている。改装したガレージには、パナソニックのホーム・エネルギー・マネジメント・システムHEMSの中核機器で家中の家電を自動制御する「AiSEG(アイセグ)」や計測ユニット、多機能型情報モニターなどの関連商材が展示されている。高桑雄司社長が地域貢献と位置付ける一般住宅リフォーム事業の一環だ。
「これまで当社は、主に工場やビルなどの非住宅施設で電気工事、装置制御、機電の三本柱で電気に関わる様々な設備の設計、施工、メンテナンスを行ってきましたが、リーマンショック以降は、将来的に市場として魅力のある一般住宅のリフォーム事業にも参入し、技術を生かし、パナソニックのエキスパート工事店としても取り組んでいます。この事業で高浜の皆さまに貢献したいという思いもありました」
 電気コンロの製造から始まった同社は電気工事に軸足を移して以降、日本三大瓦の一つ、三州瓦の産地である高浜市の地場企業として三州瓦の生産ラインの電化を一手に引き受けてきた。成長に伴い、工場やビルなどの受電電気設備工事、セラミックス製造ラインの自動制御、天井走行クレーンやモノレールの設計・施工など事業の舞台を大きく広げ、培った技術をテコに太陽光発電や電気自動車充電システムなどの省エネ・創エネ設備の施工にも進出し、実績を伸ばしている。
「お客様には太陽光発電の必要性、エネルギー管理の重要性を説明し、生活に必要なインフラとの認識を持っていただくよう努めています。国のエネルギー政策などの状況を見極めながら、住宅リフォーム事業を育てていきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

高浜電工 株式会社
TEL:0566-53-1490 FAX:0566-52-6777
ホームページ http://www.takahamadenko.com/

毛利技研 代表
毛利貴英氏
宮崎市出身。大学の園芸学部農業経営学科で学ぶ。卒業後、設備工事会社に就職、バイオテクノロジーを担当後、事業の不振でスプリンクラー設備を担当、3年間務めた後、1995年、独立して水関連設備工事を主業務とする個人事業会社『毛利技研』を設立、全国からの工事依頼に対応。
誠実な水設備のエキスパート
労惜しまぬ工事現場での作業

 宮崎市の『毛利技研』は、全国各地から施設園芸や公共施設などの水関連設備の工事を依頼され、付随する作業も快く引き受ける仕事ぶりで評価を高めてきた会社だ。水関連工事に20年以上携わってきた毛利貴英代表の的確な判断と技術、誠実な人柄が信頼の源泉だ。
「一年の半分は北海道から沖縄まで県外での作業です。施設園芸でミストを散布する設備や液肥を撒いたり、土壌に滲み込ませたりする装置の設置工事が中心ですが、農家の要望があれば、ビニールハウスの組み立てや内部の電気や暖房、遮光カーテンなどの工事も行っています。そのために水以外の工事についても一通り勉強しました」
 大学で園芸と農業経営を学び、バイオテクノロジーに関心を抱き、その分野も手掛ける設備工事会社に就職したが、バイオテクノロジー事業が不振に陥り、スプリンクラー設備部門を担当したのを機に水関連設備の専門技術者を目指す心を固め、3年後退職して独立した。
「父親がサラリーマンで、朝から晩まで休みなく働く姿を見て、自分で事業を手がけたいと思っていました。会社を立ち上げて20年になりますが、技術を蓄積し、広げ、お客様のご要望に応えることができる態勢を整えたことで全国からお声がかかるようになりました」
 道路の中央分離帯を彩る植栽の散水設備などの公共工事、ゴルフ場や学校、公園の水供給設備工事など請け負う分野も広がった。設備工事に止まらず、施設園芸などでの散水、夏場には工場や畜舎の屋根を冷やす作業も行い、依頼主から頼りにされる存在だ。
「小さな会社ですが、工夫しながらコストをできるだけ抑え、お客様の要望に応えていきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

毛利技研
TEL:0985-56-3592 FAX:0985-56-4101

株式会社 テラサワ 代表取締役
寺澤防子氏
埼玉県出身。学業終了後、キヤノン電子に就職、約42年間、生産技術部門のエンジニアとして工程改善、環境改善などを担当。この間の1998年、磁気ヘッドの製造方法で特許取得。退職後、ろ過装置の開発に携わり、2003年、工場の廃液処理装置の製造を手掛ける『テラサワ』を設立。
高機能ろ過装置で廃液再生
環境改善活動の経験生かす

 埼玉県横瀬町の『テラサワ』は、高分子技術など高度の技術で開発したろ過装置で自動車や重機などの工場の汚濁液を再生させ、水の循環型社会を下支えしている会社だ。キヤノン電子のエンジニア時代、職場の環境改善運動に努力した寺澤防子社長の経験が、主力の「膜式廃液分離装置」「ui太郎(ウイたろう)」を開発するベースになった。
「工場では部品の洗浄液やすすぎに使ったなど汚濁液が大量に発生します。その処理に頭を悩ませている会社を数多くみてきました。当社の技術はそうした会社の環境改善や経費削減に大きく貢献できると思っています」
「膜式廃液分離装置」は高分子技術によって開発したUF(限外ろ過)膜、MF(精密ろ過)膜で精密洗浄水やプリント基板洗浄水、エアーコンプレッサドレン水などの超微粒子、エマルジョン(乳化油)、臭いの基を分離除去し、液を甦らせる装置。「ui太郎」は汚濁液の中にマイクロバブルと磁気を投与し、油分や汚泥を分離、浮上させる。表面張力低下で浸透性を良くすることによって洗浄力を向上させる装置。
「膜式廃液分離装置の樹脂製の膜は手入れをして再生させれば何度でも使える寿命の長い製品です。「ui太郎」は塗装ブースなどでも使われ、バイオ技術と併用すれば、廃塗料を分解し、重量、容積を4分の1に低減することが可能です。両装置は自動車、重機、建機などのメーカーの工場に導入され、機能を発揮して産廃の抑制・清掃作業大巾短縮に寄与しています」
 学業終了後、キヤノン電子に就職、約42年間、生産技術部門のエンジニアとして工程改善、環境負荷低減活動、ハンダ付け教育などに従事してきた。退社後は、ろ過装置の開発に取り組み、2003年『テラサワ』を立ち上げ、少数精鋭で事業を展開してきた。今後、納入した装置を適正に使っていただけるよう定期メンテナンスを含めた、レンタル販売方式も取り入れていく方針だ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 テラサワ
TEL:0494-22-8824 FAX:0494-22-8826 Eメール:info@terasawa24.co.jp
ホームページ http://terasawa24.co.jp/

合同会社沖縄動物愛護支援センター・
沖縄アニマルスクール那覇新都心校
白石良一氏
福岡県生まれ。2010年、那覇市にねこカフェ「ねこまんま」をオープン。動物病院、トリミングサロンなどの実践を経てドッグトリマーマスターライセンス取得後、トリマーインストラクターライセンスA/B/C級を取得し、2012年7月に沖縄アニマルスクール那覇新都心校を開設、多くのドッグトリマーを社会に送り出している。
動物と共存するための
新たな人材養成プログラム

 ドッグトリマーの資格を取るには、専門学校に最低1年は通わなければならず、学費も100万前後とハードルが高い。しかし、沖縄県那覇市の『合同会社沖縄動物愛護支援センター・沖縄アニマルスクール那覇新都心校』のカリキュラムでは、全日コースで3ヵ月、滞在型では3週間。費用も専門学校の半分以下。それを実現したのが「ハイブリッド学習システム」の導入だ。
「これは通信教育の手軽さと専門学校の専門性を上手く融合させた新しいタイプのカリキュラムなのです。当スクールでは全国でも先駆けて沖縄に導入いたしました。新システムにより時間も費用も軽減できるのです。検定試験の合格率は98・6%なので、授業のレベルは専門学校に負けていません。夜間コースやシニアコース県内で当スクールだけです。さらに動物看護士コース、ドッグトレーナーコース、ドッグブリーダーコースの開講も予定しています」と、同スクールの白石代表。
 しかも資格を取ったからといって、開業や就職に結びつくとは限らない。同スクールではトリマー養成だけでなく、実際に仕事に結びつけるフォローにも力を入れている。
「当スクールの一階にはトリミングサロンセンターを開設してオーナー制度をとっています。通常開業するには300万円程度の資金が必要ですが、この制度で卒業生はオーナーとして60万円ほどの費用で設備や機材などが利用できる上、技術的な支援も受けられるのです。しかも売り上げも手にする事ができる。この制度を本格的な開業への礎としてもらいたい」
 白石代表は、ある思いがあってこのスクールを開設した。
「実は沖縄県は動物の殺処分数が多く、人口に対する犬の殺処分数は全国最多。私はこの沖縄で動物たちと共存できる環境作りに貢献できる担い手を早期育成したいと考えていた。その思いの結晶がこのスクールなのです」
(ライター/本名広男)

合同会社 沖縄動物愛護支援センター 沖縄アニマルスクール那覇新都心校
TEL:098-988-3560 FAX:098-988-3560

神谷造園 ストーンアーティスト
神谷輝紀氏
愛知県出身。父親が創業した『神谷造園』でストーンアーティストを務める。Dry Stone Walling Association of Great Britain(英国ドライストーンウォーリング協会)で石積み資格保持者に認定。2011年、Dry Stone Walling Association of JAPAN設立。一級造園技能士。
英国伝統石積みの技術継承
景観引き立てる芸術的造形

 英国の伝統的な風景といえばコッツウォルズ地方に代表される石積みの壁や塀。『神谷造園』のストーンアーティスト神谷輝紀氏はその職人技に魅せられて、英国ドライストーンウォーリング協会の試験に挑み、認証された国内草分けの英国伝統石積み資格保持者。増え続ける依頼に応えながら、石積み技術の普及、石の文化の伝承に力を入れる。
「日本庭園の需要が少なく、洋風庭園に関心が向いていたとき、欧州の石を輸入している会社と石積みに詳しい英国人に出会い、資格制度があることを知りました。国内で勉強してイギリスに行き、スコットランド人の師匠について技術を学び、試験に挑戦し、合格することができました。当時、日本人では初めてのことと聞きました」
 資格には4つのランクがあり、現在上級に当たるアドバンスの資格を持ち、今年最上級のマスターに挑む神谷氏は、「英国ドライストーンウォーリング協会日本支部」の開設も認められ、受験希望者を連れて英国に行くなど資格保持者を増やす活動を続けている。こうした活動に衝き動かしているのは石積みの魅力だ。
「石積みに使う石は天然の石。大小長短、それぞれの役割を考えながら積み重ねていく作業は芸術です。完成した壁は庭園の植物を引き立てる最高の構築物であり、それ自体に芸術性も認められます。セメントを使わないので半永久的に再利用でき、植物や動物と共存できる環境にやさしい技術なのです」
 石積みによる造園はすでに2016年のスケジュールも埋まり始め、静かなブームになっているという。「日本には石を扱う技術の資格制度がなく、石の文化を伝承することが難しい。石積みの普及活動を通じて石の文化を守る機運を高めていきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

神谷造園
TEL:0565-57-2291 FAX:0565-57-2291 Eメール:kamiteru@hm.aitai.ne.jp

株式会社 しのぶれど 代表取締役
中田しのぶ氏
大阪府出身。臨床検査関係の営業を経験した後、メイクアップアーティストとして活躍。この中でカメラに関心を持ち、フォトグラファーの世界に。数々の写真コンテストで好成績を収め、2014年、『しのぶれど』を設立。ウェディング専門学科の講師も務めるなど幅広く活躍。
女性の秘めた美しさを捉える
感性と技術が光る運命の一枚

 フォトスタジオ『しのぶれど』を営む中田しのぶさんは、女性の秘めた美しさが輝く瞬間を感性で捉える「写心」で多くの女性たちに自信と幸福感を与えてきた気鋭のフォトグラファーだ。その豊かな感性と撮影技術は、様々なシチュエーションで光を読み、カメラを向け、シャッターを切る経験の積み重ねの中で育まれてきたものだ。
「人間生きているといつの間にか心にも身体にも殻がこびり付きます。鎧のように纏った殻に阻まれて本当の自分自身と向き合う事ができなくなってしまいがちです。撮影を通して心の奥に眠っている自信を呼び覚まし、自分の美しさに気付き、しっかりと自分自身と向き合って、心に秘めて来た思いを解き放っていただきたいのです」
 メイクアップアーティストとして活動中、化粧品の白粒子が光を反射する白浮きに悩み、カメラのフラッシュについて思いを巡らせたのをきっかけにカメラに関心を持ち、独学でカメラに関する知識と撮影技術を高めてきた中田さん、結婚情報誌ゼクシィ主催のブライダルフォトコンテストで大賞に輝いたのを機に活動範囲を広げ、さらに女性の美を追求する『しのぶれど』を設立し、女性から支持されてきた。
「スタジオでは、会話しながらの連写で自然な表情を引き出していきます。自由に動いてもらい、生のパワーを感じた瞬間にシャッターを切る、そのタイミングに神経を集中させます」
 ブライダルに止まらず、ヌード、マタニティ、プロフィール、生前遺影などの撮影、非現実な雰囲気を演出するロケーションフォトも手掛け、どの「写心」も中田さんが言う「自分らしく生きられる事の幸せを受け取るための運命の一枚」となって女性の心を満たす。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 しのぶれど
TEL:06-7506-6019 FAX:06-7506-6019 Eメール:info@nakata-shinobu.net
ホームページ http://nakata-shinobu.net/


[イギリス生活情報誌] 月刊 ミスター・パートナー 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605