ヒットの予感 2014

野村興業 代表
野村康智氏
岐阜県養老郡養老町出身。叔父が足場設置の営業をやっており、その関係で16歳にして鳶職の世界に入る。10年ほど経験を重ねて、平成17年に独立「野村興業」を立ちあげる。

　「足場鳶は、工事現場の先鋒として最も早く現場に入り、後続の建築業者が安全に工事できるように、鳶職でも最も危険な作業を行います。工事は足場が無ければ始まらず、また、後工程の作業に関わってくるので迅速性が必要となる工事です。また、人がそこに乗って作業をするので、安全性を第一にしなければなりません」
　そう語るのは一般住宅から大規模な公共事業までの足場を手がける『野村興業』の野村代表だ。その現場は多種多様。道路の上に設置したり、電車などの橋脚の補修では川の中に設置することも。
「工事の最前線で働く足場鳶は、現場の花形として憧れの存在といわれています。しかし、鳶職の中核となる世代が引退したらこの業界は深刻な人材不足に。若い世代に鳶職の世界に入ってもらえたら。そのために私たちもその魅力を伝えたい」と、野村代表は語った。
（ライター／本名広男）

TEL：0584-32-1626　FAX：0584-32-3955

ひだまりクリニック 院長
福田幹久氏
滋賀県医科大学卒業後、鳥取大学医学部第二外科入局。国立松江病院呼吸器外科医長を経て平成16年8月に「ひだまりクリニック」を開業。医学博士。外科認定医。胸部外科認定医。消化器外科認定医。麻酔標榜医。産業医。

　「どのような死に方をするのか。生前にその選択をしておくことが必要な時代かもしれません」
　そう語るのは、鳥取県米子市近郊で在宅医療を展開する『ひだまりクリニック』の福田院長だ。病院では死に行く人を、手をこまねいて見ている訳にはいかないので、人工呼吸器や胃瘻（いろう）、人工栄養などを使い延命させようとする。人工呼吸器はいったん付けたら、医師は外せなくなる。患者様は苦しみの中で生き続けなければならないかもしれない。
「最近ではそうした延命医療を避けて死にたいという方がエンディングノートを書く動きも有りますが、まだ少数。私自身、看取りの現場を幾つも経験してきましたが、ものが食べられなくなったら自然に看ていくのが良いのではないか。私自身、延命はせずに自然に寿命を全うしたいと思うのです」
（ライター／本名広男）

TEL：0859-37-5188　FAX：0859-37-5190　Eメール：info@hidamariclinic.jp

ホームページ　http://www.hidamariclinic.jp/

ホワイトミラー 代表
かんがみいや（櫻田有美）氏
福島県郡山市で出張などでセッションを行っていたが、八ヶ岳の神よりの啓示で山梨県の小淵沢町に移住。現在仮住まいでサロンを構えているが、セルフビルドで住まいを建築中。人数がまとまれば県外などへの出張も行っている。

　八ヶ岳南山麓の小淵沢町という、山々に囲まれ気の流れの良い場所にあるヒーリングサロン『ホワイトミラー』。大自然の中にありながら都心から2時間圏という好立地でオーラリーディングなどのセッションを行っている。
「私達は輪廻を繰り返す中で成長をしていくのですが、現代の生活では高次からのアドバイスを聞くことができない。私はオーラリーディングを使い媒介として、一人ひとりを見守る自分自身の高次の存在であるハイヤーセルフさまのメッセージをお伝えしているのです」と、かんがみいやこと櫻田代表。続けて言う。
「高次の世界を感じられる方が増えてくることを願い、目覚めるための教室も開設したい。基礎をもたずにこの世界に入るのは危険。きちんと学んで欲しいと思っています」と、方針を語ってくれた。
（ライター／本名広男）

TEL：0551-45-9223

ホームページ　http://whitemirror.jp/

光気功カウンセリング 代表
巌賛（みつよし）氏
遠隔治療・ヒーラーとして活躍中。鑑定可能な相談は、恋愛・結婚運、家庭問題、仕事運、金運、健康運等々。現在は、その力をたより日本全国はもとより、ニューヨーク・カリフォルニア、ギリシャ、スペイン、台湾などからの依頼が増えているという。

　その悩み相談では、相談者にしかわからない事でも、言い当ててきた巌賛先生だが、その方が知らないでいた病であっても、その体の状態を言い当て、事なきを得たということもしばしばだ。また、体のあちこちに難病が転移していた末期の方が、電話での遠隔による『光気功カウンセリング』で生還したというようなエピソードは枚挙にいとまがない。『光気功カウンセリング』力はその力は念と気の練り合わせによって、生命体や霊体だけでなく、地球の気象にさえも影響を与えることができる最近はそんな巌賛先生の力を受け継ぐ若手が現れているとのこと。
「私自身基本的に弟子は取らないのですが、手を貸してくれている若い方が全国に5人います。私とともに人を救いたいという志で活動してくれています」と、巌賛先生は語ってくれた。
（ライター／朝霞瑞穂）

TEL：04-7175-8556　FAX：04-7175-8556

ホームページ　http://members3.jcom.home.ne.jp/koukikou/

目の学校 京都洛西校 代表
上坊由美子（うえぼう ゆみこ）氏
2013年9月開校。2013年3月まで京都公立小学校教頭として勤務し、34年間の教師生活の中で約1000人の子どもたちと接し、未来を担う子どもたちの能力を最大限に伸ばしていきたいと考えている。

　『目の学校 洛西校』代表の上坊さんは小学校教員34年のから、「学校教育とは違う角度で、子どもと保護者をサポートしたい」と言う。人間の情報収集の80％と言われている「目」を鍛えることで脳の情報収集の範囲・精度・スピードを高めるのが当校のトレーニングだ。教室では、アメリカで開発されたトレーニング法を利用して、お手玉や風船、ブロックといったツールを使うことで楽しみながら目の筋肉などを鍛えているとのこと。遊びながら考えること、想像することの楽しさを知ることで、見たものを理解する力、多角的に見る力などを身に付けることを目指す。また、目だけではなく、脳やからだに新しく理想的な習慣をつけ、子どもが正しく「見て」柔軟に「思考する」土台作りを行うため、勉強だけではなく、将来社会に出ても役立てるような能力・技術が身に付いてくるのだ。
（ライター／斎藤諒子）

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