ヒットの予感 2014

イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-13-16旭ビル4F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
地域で目立つ存在に
南仏プロバンス風デザインは、丈夫で長持ち。2階にベランダがないのも、花粉症などで外干ししない人の増加と、防犯上の理由から。女性に好まれる一因にもなっている。別に室内物干し場を設けることもできる。

営業時間/10:00~20:00
定休日/水曜日(祝日を除く)
アクセス/東急東横線白楽駅徒歩10分
自分年金!? 本業のほかに定期収入を得る
お客様との信頼関係で、安全・安心・安定

頼れるパートナーのおかげで
サラリーマン大家増加中

 「いま、不動産投資市場がチャンスです」と語る「株式会社 ユナイト」の山田代表。「昔は銀行から融資を受けると、金利が高くてあまり利益が出ないので、節税対策にしか勧められませんでした。今は違います。金利は最低水準で、長期のローンに保険を付けても、十分利益が出ます。まさに、〝今でしょ!〟という感じです」と言い切る。そんなに儲かるなら自分でやればとよく言われるが、自分でやってよかったので、お客様にオススメしているそうだ。
 サラリーマン大家さんを推奨している。長年会社員をしてきた人、特に上場企業に勤めているサラリーマンであれば、頭金が少なくても銀行は融資をしてくれる。キャリアに信頼を置くからだ。サラリーマン人生、いろいろあったと思うが、こんなところで会社勤めが役に立つ。サラリーマンの特権だ。金利が安い今、メンテナンスを低コストにし、空室率を下げる工夫をすれば、儲かる環境にあるという。「自分年金って感じですか。給料の他に収入があれば、定年後のプランも立てやすいでしょう?」
 昔から、衣・食・住のどれかを職業にしたいと思い、家族が建築の仕事をしていたので自然と不動産業界へ。仕事には、自分だけ儲かる仕事と、お客様に喜んでもらえる仕事がある。自分はお客様の喜ぶ顔が見られる仕事をしようと、信頼していただける仕事を心がけている。
 サラリーマン大家さんだけでも敷居が高い気がするが、何と言ってもイチオシは、「新築木造アパート」だそうだ。長年アパート管理をしてきた結論。経費の掛かるコンクリートの建物ではなく、超耐久20年木造アパート2階建をしっかりメンテナンスすると、圧倒的に経費が掛からない。その分貯金に回してさらにもう一棟建てるなど、資産が増える仕組みができる。

木造一棟経営へ!
お洒落な南仏風デザイン
ブランド力アップで空室率ダウン!

 普通の木造アパートは、5年ごとに外壁の塗り直しや、階段・手すり・ベランダの防さび塗装など、かなりな経費がかかる。ところが、ユナイトの立てるアパートは、車のボディなどに使われる技術の焼き付け塗装をしているので、塗り直しがほぼ不要。階段なども同様だ。固定資産税はかかって来るが、減価償却が味方になってくれる。建物の耐久性についての自信のほどは、〝建物10年保証〟を付けていることに表れている。……と聞くと、ごつい実用本位の建物を想像するが、写真にある通り、パステル調の色彩も楽しい、南仏プロバンス風のおしゃれなデザインだ。女性人気も高い。
 昨今の異常気象や、地震で、木造なんて耐震構造になれるの? という疑問には、「基礎のコンクリ部分と柱を直接金属で結合してあるので、柱が基礎から抜けて倒壊する心配はなくなりました」とのこと。また、柱などの含水率を20%以下にした高品質のJASマークのついた木材を使用しているので、耐火性も強く、安心だ。
 木造で最も心配なシロアリ対策も、建築前の土壌改良から始め、最近広まってきた高い場所へもつくイエシロアリも、シロアリの嫌いなにおいを出す仕組みを2階のはり材にも使っているので安心です。
「不動産投資は、良きパートナーに巡り合えるかどうかがカギです。当社は5000戸を管理するノウハウで、お客様の大切な資産をお守りします。ご近所トラブルや、滞納対策も保証会社を利用するなどして大家さんにご迷惑が及ばないようにしています。心配な入居率アップも、〝ここで家賃を2000円下げるだけで入居者増えます〟とか、家電完備のお部屋にして利便性を高めるなどのアドバイスがその物件ごとにご案内することができます」と話してくれた。南欧風の建物に、家電付! ここはニースですか?! と疑いたくなるような魅力的な物件だ。空室率を下げる工夫にあふれている。
「大家さんには、資産形成を二人三脚でやっていきましょうとお話しています。やってよかった、と話してくれるサラリーマン大家さんが何百人もいらっしゃいます」。ぜひ見学ツアーに参加して、その魅力の一端に触れてみたい。〝幸せな大家さん〟、次はあなたの番かもしれません。
(ライター/大倉愛子)

株式会社 ユナイト
TEL:045-402-6633 FAX:045-402-6636 Eメール:info@unite-corp.com
ホームページ http://www.unite-corp.com/

一軒一軒墨付けや刻みから行う手仕事で丁寧に仕上げられた在来工法の家。「住まいは建てた人の思いが残る」との言葉を忘れず信念を貫く。「丁寧に本来の家作りをおこなえば時間はかかるもの」と大橋代表。

大工が作る伝統的な在来工法
木材にこだわり納得できる良い家を

墨付けや刻みから行う手仕事の家は
スローライフを楽しめる住まいに

 大手ハウスメーカーでは、工場で部材を加工し、現場で組み建てるプレハブ工法を採用しているところが多い。そうしたプレハブ住宅は、新築のときに一番価値があり、年月を減るごとに価値は下がって、30年前後で建て替えることになる。しかしかつての日本の家は築100年以上が当たり前だった。それが大工が昔ながらの在来工法で建てる木造住宅だ。そうした木造住宅は、年月を経て古民家として価値が見直されている。しかし最近、在来工法をとる工務店は、合理化できるプレカット材を使うようになってきた。そのため大工は現場での木材加工が不要になり組み立てるだけになった。
「しかし、私は大工として加工する前の木材を見極めて、自分の手で納得のいく建材を作ることを大事にしているのです」
 そう語るのは、福島県伊達市で、プレカット木材は使わずに木材の選定からこだわる在来工法の家作りを行う『大和建工』の大橋代表だ。
「木を選ぶ、そして削る。それが日本の昔からの大工のあり方です。プレカット木材は、原則的に部材の選定ができない上に、複雑な仕口には対応できないのです。工場で加工されるため精度はあるものの、木の目や木の癖などは全く無視して加工するので木の良さを生かせないといえるでしょう」
 同社の大橋代表は、木材をしっかりと見立て、建築現場で木材の墨付けから刻みを行い、丁寧な手仕事で新築やリフォームにあたる。それは昔ながらの大工の棟梁が行う家づくりだ。プレカットでない材木を使えば一時的には高く付くが、檜造りの法隆寺が現在も残っているように、きちんと作った木造日本家屋は長期間持つ。そして年月と共に風合いをまして、味わいが出てくる。
「こうした良質な木材と、技術をもった大工によるこだわりの家づくりは失ってはいけないものだと思います。私も現役で現場に出られる限りこの信念を貫いて、後世にあるべき大工仕事を残して生きたいと思います」
 良いものを作るには時間がかかるもの。木造住宅を愛するならば、大工と話し合いながらゆっくり建てられるのを待つ楽しみも味わえるだろう。
(ライター/本名広男)

大和建工
TEL:024-575-0588 FAX:024-575-0588

バリアフリー化や省エネ化のリフォームはご相談を。設備はすべて一流メーカー品。システムキッチンやユニットバス、トイレなどの水まわり商品をはじめ、フロア材や壁紙、タイルといった内装商品を豊富にそろえたショールーム。

生活を快適にするリフォームを
リーズナブルかつ信頼できる施工で

久慈市市内になる豊富な品揃え
ショールームでリフォームの悩みを解決

 『ヤマイチ』は、岩手県久慈市を中心にキッチン、風呂、トイレ、太陽光発電設備などのリフォーム業を展開している。同社は昭和34年に壁材料の販売店として創業、以来地元密着企業として、50年以上にわたり地元久慈市に貢献してきた。その長い歴史の中で培ってきた豊富な経験と実績で、「リフォームといえばヤマイチ」というほど地元住民や取引先企業に知られている。また、資材は卸を通さずメーカーと直取引し、施工も外注せず自社施工なので、相場より安く施工ができるのだ。システムキッチンやトイレ、浴室は充実の設備が標準装備ですべて工事費が込みの値段で提示している。太陽光発電のリフォームでは、施工前にショールームで節電効果がシミュレーションで確認できる。実際にリフォームのイメージを具体的に体験できる同社のショールームを活用したい。
(ライター/本名広男)

株式会社 ヤマイチ
TEL:0194-52-1010 FAX:0194-52-1303 Eメール:yama1010@yamaichi1959.co.jp
ホームページ http://www.yamaichi1959.co.jp/

一級建築士・省エネ建築診断士
小林直昌代表
「低エネ住宅は、健康住宅になります♪」と、語る小林代表
エネルギーパスはEUで義務化されている、生活に必要となる電気料金を表示した証明書だ。暖房の熱がもれるなど建て方でロスになる電気料金を建てる前に計算して最適な家作りを行っている。

自然の力で暮らしのエネルギーを抑え
季節を通して住みやすい家づくり

家を作ることは幸せになる器を作ること
一年を通して快適な住まいを実現

 福島県いわき市で、住宅を中心とした建築の企画・設計・監理を手がける「真建築事務所」。その家づくりにおける中心となるコンセプトが、自然の力を暮らしに取り入れる『パッシブ設計』だ。人工の空調よりも、陽だまりのあたたかさ、夏の暑い日、吹き抜ける風の涼やかさなど四季折々の変化を生かして、住みやすい住宅を設計。断熱性や気密性など住宅性能を高め、夏は軒で高い位置から差し込む太陽の熱を遮り、冬は太陽の熱を室内の奥深くまで導くなど、暮らしに使うエネルギーを抑えながらも1年を通して快適に暮らせる家を実現する。同事務所の小林直昌代表は「家を造ることは、幸せになる器(うつわ)を造ること」と語り、家族と共に考え、よりよい住まいを造り上げる。また、すでに家を建てた方には、エネルギーパスの計算に基づく断熱リフォームを提案している。
(ライター/本名広男)

真建築事務所
TEL:0246-22-4707 FAX:0246-21-1454 Eメール:s@sinken.net
ホームページ http://sinken.net
         http://低燃費住宅.net/

耐震性、劣化対策、省エネルギー性の基準満たした長期優良住宅。長期間良好な状態を保ちメンテナンスも容易。体の弱い子供やお年寄りも安心して暮らせる。

アクセス/東武鉄道鬼怒川線大桑駅より車で約3分

最高品質の建材檜でつくる家
長期優良住宅認定の高い価値

木材問屋の経験が生きる施工
素材から作り上げる安心の家

 材木問屋からスタートした日光市の建築会社「丸ちょん木材」が手掛ける『総檜つくりの家』は、国から『長期優良住宅』の認定を受けた安心・安全で健康的な家として高い評価を得ている。檜は建材として最高品質のものとされ、木材の基準強度が杉の1.4倍もあるうえ、耐久性、防水性、防虫性に優れていて、古くから建材として重宝されてきた。正しく使われた檜の建築では1000年を超える寿命を保つものもあるという。同社は、顧客が希望する家を設計から施工まで責任をもって行い、大工仕事も下請けに出さず、全て自社のみで行っている。しかも、材木は全て国産の乾燥材木のみを使用している。無添加にこだわり、壁もクロス張りではなくドイツ漆喰を使用するなど家族の健康や環境のことを考える上で、同社の総檜つくりの家にこだわる姿勢は注目に値する。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 丸ちょん木材
TEL:0288-22-2115 FAX:0288-21-2142
ホームページ http://maru-chon.com/

ライフスタイル別ストーリーが用意され、自分の家族に合ったストーリーを探せる。
無垢の木や漆喰といった自然からできた素材で呼吸する家を。
同社の家は、天然スイス漆喰カルクウォールによる漆喰塗りの白い壁が特徴。

「家族」「健康」「幸せ」のための本当の家
自然素材により健康に暮らせる『fasabo(ファサボ)』

家族が笑顔で暮らせる家に
ライフスタイルで選ぶ家づくり

 古民家などの木造の家は、数百年住み続ける事ができ、まるで息づいているかのように調湿作用を持っていた。当然化学物質によるシックハウス症候群なども無かった。しかし現代の家においては大量生産、大量消費の論理からビニルクロスや合板といった工業化製品が使われて家の寿命も数十年と言われている。そんな時代にあって「岡谷ホームズ」では、生きた家「本当の家づくり」を目指す。かつての家づくりのように無垢の木、漆喰の壁、天然成分100%の塗料など様々な自然素材を使い、家族が笑顔で健康に暮らせる家、永く住み続けることができる家、そしてより快適に過ごせる家ブランド『fasabo』を提案している。それぞれ価値観の違う家族のストーリーにあわせ、こだわりの素材で、長く健康に暮らせる家を可能にしてくれるのだ。
(ライター/本名広男)

岡谷ホームズ 株式会社
TEL:052-204-8124 FAX:052-204-8298 Eメール:info@okaya-homes.co.jp
ホームページ http://www.okaya-homes.co.jp/

那須哲也代表 
「予算より満足のいく住宅を建てられるのは小規模経営ということもあります。弊社には営業部隊などはおらず、広告費も使わない小ぢんまりとした工務店なので、その分の経費をお客様のために使うことができるのです。一方で技術にはこだわり、予算が許せばプレカットではなく墨つけから刻みまで、木材の加工から施工を行える本来の在来工法の技術があります」
木と照明が織りなす癒しの家。棚ひとつから新築・住宅リフォーム・店舗まで、幅広く手掛ける。

ライフスタイルに合わせ共に作り上げる
その家族だけの『ワンオーダー住宅』

大工としての技術を受け継ぎ
在来工法を中心として注文に応える

 造作収納やオーダーメイド家具なども含んだ住宅の多岐にわたる要望に、住宅のプロとしてのアイデアとアドバイスを行い、その顧客だけの住宅を共に建てていく。それが「N-STYLE」と建てる注文住宅の『ワンオーダー住宅』だ。顧客の予算内で要望を叶えるために専門家の視点から品質はそのままにコスト面をできるだけ削り、工夫を重ねて実現していく。通常の注文住宅は、基本にオプションをプラスする仕組みで予算が膨らんでしまうものだが、予算の枠内で収めても建ててよかったと満足できるのが『ワンオーダー住宅』なのだ。同社は在来工法の大工として培ったノウハウとネットワークを活かし、新築・リフォームなどを手がける。大量の注文は受けられないが、大手住宅会社にはないアットホームな雰囲気で、丁寧に家族の夢を形にしてくれる会社なのだ。
(ライター/本名広男)

N-STYLE 株式会社
TEL:079-292-6609 FAX:079-292-6629
ホームページ http://www.nasu-style.com/

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SW工法を発展させた
『ゼロエネルギー住宅』を標準仕様に

大工を社員化することにより
顧客サービスの品質をあげる

 「オカダハウジング」は、創立当初から、高気密・高断熱・高耐震構造の「スーパーウォール工法」を基本に、太陽光発電などのプランをパッケージ化した『ゼロエネルギー住宅』を標準仕様として顧客に提案している。元々同社はデザイン力があり、各種のコンテストでも入賞してきた。それに加えて岡田社長には「将来的に継続して取り組める家づくりにこだわるのなら高い性能の『ゼロエネルギー住宅』しかない」という確信がある。標準性能が素晴らしい上に良いデザインというのが同社の家づくりなのだ。また、同社では、日当制の大工を社員として月給制で雇い、仕事がない時期でも不安無く働けるようにしている。大工自身が高い技術と共に社員として顧客サービスを充実させて、心技一体の会社の顔となって欲しいとの社長の思いもあるのだという。
(ライター/本名広男)

株式会社 オカダハウジング
TEL:0897-56-5568 FAX:0897-47-6685 Eメール:info@jutakusakka.jp
ホームページ http://www.jutakusakka.jp/


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