ビジネスヒットチャート 2015

肉は完全解凍されたものを１時間くらい常温で置き調理する。焼き終わった後のステーキを２〜３分ほどラップをかけて（もしくはアルミホイルで包んで）休ませると、加熱によって萎縮した肉が柔らかくなり、また温度を少しさげることによって肉汁が出にくくなり、うまみが凝縮された状態で美味しく食べられる。

　穏やかな気候で、険しい山々から流れ出る清らかな水が大地を潤すニュージーランドは、国土の半分が牧場という畜産大国。その緑豊かな牧場で、栄養豊富な牧草を食べて育った牧草牛のビーフと仔羊のラム。アジアをはじめ世界中で愛されるこの良質な赤身肉の振興団体『ビーフアンドラムニュージーランド』が強調する特質は、低カロリー、低脂肪、低悪玉コレステロール。霜降り牛肉とは違い脂肪分が少なく繊維が細かな牧草牛は、鉄分やオメガ3脂肪酸などの大切な栄養が穀物を飼料とする穀物牛よりも多く含み、牧草飼育ラムは鉄分、ビタミン、亜鉛を多く含んでいる。試食できるイベント会場では美味しさに感嘆の声が上がる。ジェームス･パソンズ会長は「自ら生産した牛肉を日本の皆さまが美味しそうに食べて下さっている様子を見て感動しました」と語り、生産供給体制の向上に注力する決意を新たにしている。
（ライター／斎藤紘）

TEL：03-6277-4611　FAX：03-6277-4613　Eメール：info@newzealand-beef.jp

ホームページ　http://newzealand-beef.jp/

（上）『茶屋日替わりご飯』（40平日昼食限定）1,080縁（税込）
（左）『大名海鮮丼』1,814縁（税込）
（右）『お刺身と煮魚膳』1,814縁（税込）

営業時間／11:00〜22:00　定休日／無休
アクセス／JR、小田急線小田原駅より徒歩約3分

　小田原駅東口からにぎやかな錦通り商店街を進んでいくと、ほどなく威勢のよい呼び声が聞こえてくる。明治44年創業の『魚國商店』だ。店頭には毎朝水揚げされる相模湾の新鮮な地魚が並び、地元はもちろん、県内外からの買い物客で賑わっている。
　小田原駅ビル内には『海鮮茶屋 魚國』を構え、新鮮な魚はもちろん、農産物も地場の相模産にこだわっている。昼間は限定の日替わりメニューや丼を目当てに開店前から行列ができる。夜はここでしか飲めない地酒とともに、気軽においしい魚を楽しめる。２０１４年11月に小田原駅地下街（ハルネ）にオープンした「海鮮横丁うおくに」もある。
　また、地獲れ鮮魚から活貝類、小田原干物、小田原蒲鉾など海の幸をオンラインショップで取り寄せることができる。
（ライター／後藤宏幸）

TEL：0465-24-1187

ホームページ　http://chaya.odawara-uokuni.jp/

『大吟醸極醸 喜多屋』720ml 4,000円（税別）
アルコール分 16度以上17度未満

営業時間／9:00～17:30　定休日／土・日曜日・祝日
アクセス／九州自動車道八女ICより車で約5分

　福岡県八女市に文政年間創業の蔵元「喜多屋」は、約１９０年の歴史を持ち、その名前には「酒を通して多くの喜びを伝えたい」との思いが込められている。九州一の穀倉地帯筑紫平野の南部に位置する八女市は、米と水と自然に恵まれ、特産の八女茶が有名だ。
「喜多屋」では、清流矢部川の伏流水を仕込み水に使用し、筑後で開発された酒造好適米「吟のさと」を自社田で栽培するなど、米作りからこだわった酒造りを行っている。その伝統の誇りをかけて世に送り出した『大吟醸 極醸 喜多屋』が、２０１３年ロンドンで開催されたＩＷＣで最優秀賞「チャンピオン・サケ」を受賞した。福岡県糸島産の酒米「山田錦」を精米歩合35％まで磨き上げ、「しずく搾り」で丁寧に仕上げた『大吟醸 極醸 喜多屋』は、優雅で華やかな香りと、芳醇かつ透明感のある味わい、余韻が絶妙のハーモニーを奏でる逸品だ。
（ライター／斎藤紘）

TEL：0943-23-2154　FAX：0943-23-2156　Eメール：info@kitaya.co.jp

ホームページ　http://www.kitaya.co.jp/

（左から）
有機米使用 玄米あま酒 400円（税別）
有機米使用 白米あま酒 400円（税別）
玄米あま酒 280円（税別）
あま酒 280円（税別）

営業時間／9:00～17:00　定休日／日曜日・祝日

　昔ながらの手作りにこだわった美味しい甘酒を作る『マルクラ食品』。使用するのは、地元岡山県産のお米のみ。砂糖などの甘味料は一切使わず長年受け継いだ醗酵熟成のノウハウを生かして仕上げた甘酒は、優しい甘さが特徴。豊富な栄養素を含んだ甘酒は美容効果が高く、お肌をきれいにしてくれるので女性にオススメ。その上、天然の吸収ビタミン群が疲労を回復。消化や代謝を促進する役割もあるので、ダイエットにも効果的だ。食欲のない時にはお粥のかわりとして、ジャムとしてパンに塗ったり、お菓子作りの甘味料にもオススメ。味に深みをもたらしてくれる甘酒は料理の調味料にも最適だ。砂糖やみりんの代わりに使えば、料理の幅が広がるだけでなく健康的な食生活を支えてくれる。砂糖では作れない、自然の甘さをぜひご賞味を。
（ライター／馬場紀衣）

TEL：086-429-1551　FAX：086-429-1552　Eメール：info@marukura-amazake.jp

ホームページ　http://www.marukura-amazake.jp/

（左）『環境保全米ひとめぼれ』
（右）『宮城県ササニシキ』
HPでは「美味しいご飯の炊き方」「お米の上手な保存法」をアドバイス。

営業時間／8:45〜17:15　定休日／土・日曜日・祝日

　「パールライス宮城」は、生産者と消費者をつなぐ架け橋役として、ササニシキやひとめぼれなど『みやぎ米』を皆さまの食卓にお届けしている。宮城の豊かな自然環境を守るため人間と自然が力を合わせたお米作りで、農薬や化学肥料の使用量を慣行栽培の半分以下に減らした安心・安全なお米『みやぎの環境保全米』の出荷に傾注している。
（ライター／富田充）

TEL：022-345-2877　FAX：022-344-1651

ホームページ　http://www.pearl-rice.co.jp/

　東電福島第一原発事故以降、福島県では基準値をクリアした農作物のみが出荷されるよう、県のモニタリング検査に加え産地による徹底した放射性物質検査が実施されている。その詳細なデータは『ふくしまの恵み安全対策協議会』のホームページで公表され、消費者の不安解消に役立っている。画面上の検索機能で、米の全量全袋検査をはじめ、野菜・果物などのサンプル検査の結果を品目、エリア、市町村別に見ることができる。
（ライター／斎藤紘）

TEL：024-521-8446　Eメール：info-fukumegu@fnk.or.jp

ホームページ　https://fukumegu.org/

『会津産特別栽培コシヒカリ』
5kg 2,600円（税・送料込）　10kg 4,500円（税・送料込）
『会津産コシヒカリ』
5kg2,500円（税・送料込）　10kg 4,300円（税・送料込）

営業時間／9:30～18:00　定休日／第1水曜日

　『ＪＡあいづ』のオンラインショップは、米や野菜、お酒、ジュースなど会津産の農産物を販売している。四季がはっきりしていて、寒暖の差が大きく、水がきれいな会津盆地は米作りに最適で、このサイトでも人気品種を多数扱っている。オススメはやはり「コシヒカリ」。さらに安全・安心を気づかうなら、農薬の使用回数と化学肥料の窒素成分量を50％以上カットした「特別栽培コシヒカリ」もある。希望に応じて玄米からクリーン精米まで精米法が選べる。送料＋税込でこの価格はお得。
（ライター／御園屋春蔵）

TEL：0242-24-0831　FAX：0242-37-2257　Eメール：info@ja-aizu.jp

ホームページ　http://www.ja-aizu.jp/

プレミアムなお米を産地から直送！　ご予約承り中!!　お早めに!

　土作りに情熱を傾けて30年、澄んだ空気とミネラルが豊富な水、昼と夜の寒暖差と米作りに恵まれた土地でこだわりのお米を栽培する『岡田農園』。有機質肥料で栽培されたコシヒカリは甘みと香りがよく、ほどよい粘りと弾力が特長。美味しさだけでなく、安全も追求したお米は家庭用はもちろん贈答用としてもオススメ。食卓の主役になる絶品米だ。
（ライター／馬場紀衣）

TEL：0255-74-3826　FAX：0255-74-3826　Eメール：toyohiko@cocoa.ocn.jp

ホームページ　http://okadanouen.jp/