w令和のベストヒット大賞 2023

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お取り寄せしたい
美味しい食と話題のスポット
落花生の香ばしい香りと
厳選バターの絶品パイ菓子

 千葉県で創業より70年余り、地元に愛され続けている和洋菓子のお店『オランダ家』。現在では県内に約40店舗を展開し、定番のケーキから各種焼菓子に和菓子、季節のフルーツなどを使った限定スイーツまで、幅広いラインナップで人気だ。
『オランダ家』のこだわりの一つが、県の特産品でもある落花生をはじめ、野菜や果物も千葉県産の素材を積極的に使用すること。そしてもう一つが自慢のパイ生地だ。お取り寄せなどを通して全国にも評判が届くその美味しさの決め手となっているのがバター。酪農国オランダ産の香り高い発酵バターをふんだんに使用して焼き上げている。
 二つのこだわりと郷土愛の詰まった、ギフトにもぴったりなのが『千の葉パイ』。さっくりと焼き上げたオランダ産発酵バターのパイ生地の上に、散らしたナッツは格別だ。さらに隠し味としてプロが選ぶ千葉・下総醤油をひと塗り。三つのおいしさが見事にマッチしたおやつにもおつまみにも抜群のリーフパイ。また、『チーズ薫るフィナンシェ』もオススメだ。
(ライター/今井淳二)

株式会社 オランダ家
TEL/043-241-4111
ホームページ 
https://orandaya.net/

りんご狩りも楽しめる
人気の道の駅

 青森県といえば日本一の生産高を誇るりんご。その名を冠し、現地を訪れる観光客やドライバーの憩いの場として人気を集めているのが『道の駅なみおかアップルヒル』。同施設がある青森市の中心部から少し離れた浪岡は、豊かな自然の中にりんご畑が広がるのどかな地域。周辺には浪岡城址などの史跡も点在。古くから街道が交差する交通の要衝としても栄えている。
 24時間利用可能な駐車場とトイレが整備され、道路や地域の情報案内などの提供といった道の駅としての機能はもちろん、青森のお土産・特産物やアップルヒルオリジナルスイーツの販売、津軽の味を楽しめるレストラン、周辺を一望できる『百人テーブル』、藍染が体験できる『あおもり藍工房』など観光施設も充実。2022年の全国道の駅満足度ランキングでも県内1位、全国5位を誇る。
 さらに、9月末からは併設の『アップルヒル観光リンゴ園』での「りんご狩り体験」がスタートする他、秋の「大収穫祭」「大感謝祭」などイベントも盛りだくさん。
(ライター/今井淳二)

道の駅 なみおか アップルヒル
TEL/0172-62-1170 
Eメール/applehill@applehill.co.jp
ホームページ 
http://www.applehill.co.jp/

大分の皮薄、濃厚みかん
溢れる果汁がたまらない

 全国3位の生産量を誇るハウスみかんの生産地、大分。温暖な気候に恵まれた風土で育つ『大分県産ハウスみかん』は、糖と酸のバランスが良く、あふれるほどの果汁がジューシー。皮が薄く、濃厚な甘さでとろけるような美味しさだ。少し冷やして食べると、より甘さが際立つ。
 美味しさの秘密は、枝を1本ずつ吊り下げて、葉全体に光を当てるようすること、ハウス内の温度や水分をこまかくコントロールすることなど、みかんの美味しさを極限まで追求して引き出した栽培方法。皮が薄く、甘みが濃縮したハウスみかんを作るためには、樹に水分ストレスを与えなければならなく、特に水分調整にこだわった管理をしている。できあがったみかんは、光センサー選別で糖度や酸度、色などを厳選。1粒ずつ手作業で箱に詰めて出荷している。
 お中元などの贈答品としても人気が高く、需要期に合わせて出荷調整を行うなどの工夫もされている。
(ライター/播磨杏)

大分県柑橘販売強化対策協議会
TEL/097-544-0311(事務局/JA全農おおいた)

ヘルシーで濃厚な味わい
本場味の『ガスパチョ』

『ファーストステップジャパン株式会社』とスペイン最大級の食品メーカー「AMC Group」のコラボで人気なのが、ヘルシーで濃厚な冷製スープ『Gazpacho(ガスパチョ)』。トマトをベースに、きゅうり、パプリカなどのシンプルな食材で作られた野菜スムージーのような飲み心地。本場アンダルシア地方のオリジナルレシピに最も近い味に仕上げられている。砂糖・香料不使用、濃縮物ではなく新鮮な材料のみを使用。低カロリーながら繊維質が高いため空腹を満たすことができ、ダイエット・健康維持に大活躍。
 また、『Zu ストレート オレンジジュース』は、スペイン産のバレンシアを100%使用。果肉が入っているので搾りたてのオレンジの風味と食感を楽しめる。グラス1杯で1日に必要な自然状態のビタミンC30%を摂取でき、栄養効果も抜群。着色料、保存料、砂糖、香料は不使用。
 美味しく栄養補給ができるスペインのコールドドリンクは、これからの暑い季節にぴったりだ。
(ライター/播磨杏)

First Step Japan 株式会社
TEL/03-6893-7137 
Eメール/sales@firststepjapan.com
ホームページ 
https://gazpacho-japan.com/

焼酎好きのオーナーがはじめた
良心的な立ち飲み屋

 JR大阪環状線の大正駅最寄りの『酔っぱらいスタンドぴぃーちゃん!!』は、焼酎好きにはたまらないお店。オーナーの徳丸浩樹さんは、コンクリート建造物をダイヤモンド工具で切断するのプロフェショナル。
「建築現場を全国規模で北海道から九州まで出長で転々とするので、地方の出張で現場が終われば一杯やりたいので立ち飲みのお店を飲み歩くのが楽しみでした。お酒の好きな人のためにちょっと立ち寄れるリーズナブルなお店を出せればと考え、2022年にオープンしました」
 徳丸さんは、全国の焼酎を利き酒のように飲んできては美味しいと思うものをお店で出しているという。今では芋焼酎を中心に麦焼酎もあわせて16種類ほどの銘柄を置き、リクエストに答えて入れるお酒もある。オススメの料理は、日替わりでオリジナルのチャーシューやスペアリブなど。リーズナブルでボトルキープもでき、水と氷は無料なので、キープしているとふらっと立ち寄って2~3杯飲んで無料ということも。いたせりつくせりで、どれをとても良心的なお店だ。
(ライター/工藤淳子)

酔っぱらいスタンド ぴぃーちゃん!!
TEL/06-4977-7455

富士の峰に舞い降る金の雪
美術品の域に達したお酒

 古来より深く崇拝され歴史的文献や古典文学、詩歌などにも多く登場し、日本文化の象徴ともいえる霊峰・富士。その姿を熟練の職人の手によって一つひとつガラス瓶の中に表現し、味わい豊かな銘酒で満たしたのが『Y'S FACTORY JAPAN株式会社』の富士の酒『飛竜乗雲』だ。
 静岡県で十八代続く蔵元が富士山の伏流水を使って仕込んだバランスの良い飲み口の純米大吟醸酒と、同じく伏流水と老舗酒蔵の酒粕から造った優しい舌触りの米焼酎の2種類。中に贅沢にちりばめた金粉は、まるで富士山に舞い降る雪のよう。LEDライトが光る付属の台に乗せれば、色とりどりの光が瓶の中の富士山を幻想的に彩る。
 お酒は、様々な地域の文化や風土の中で育まれ、宗教儀式や祝事・慶事などで大きな役割を果たしてきた大事な存在。感謝と敬意を込めて贈ることで大切な人との心をつなぐ架け橋に、との思いからそれにふさわしく、書の大家武田双雲氏の筆書きによる桐箱、和柄の風呂敷に収められており、プレミアム感を醸し出している。
(ライター/今井淳二)

Y'S FACTORY JAPAN 株式会社
TEL/03-5826-8423 
Eメール/ sales@ys-f-j.jp
ホームページ 
https://ys-f-j.jp/

岩手県の酒造が作る
搾りたて無濾過生原酒

 活性炭素ろ過をせず、原酒の状態で瓶詰めした無濾過原酒にこだわった岩手県の『菊の司酒造株式会社』。その取り組みの集大成ともいえるお酒が、無濾過生原酒『innocent』シリーズだ。原料米には、「結の香」を代表とする岩手県の酒造好適米を使用。香り高い岩手県酵母の「ジョバンニの調べ」とキレを生む「K901」をブレンドすることにより、派手さのない心地よいバランスを表現し調和のとれた酒質を実現させた。火入れ(低温殺菌)を施さず、搾ったお酒に手を入れない無濾過生原酒は、正真正銘、ありのままの『菊の司酒造』の味わいだ。
 純米大吟醸『innocent40』は、エレガントで華やかな香りと甘味が一体となって口の中で優しく広がる。生原酒ならではの濃厚な味わいを感じつつ、スッキリとした飲み口。純米吟醸『innocent50』は、みずみずしい吟醸香と豊かなうまみのコントラストが楽しめる。若々しい甘みとの調和で、ついつい杯が進んでしまう美味しさ。岩手の豊かな風土が生む、搾りたての美味しさをお試しあれ。
(ライター/播磨杏)

菊の司酒造 株式会社
TEL/019-693-3330 
Eメール/info@kikunotsukasa.jp
ホームページ 
https://www.kikunotsukasa.jp/

時代と共に認められてきた
無添加自然派ワイン

 フランスをはじめとする本場ヨーロッパのワインに惚れ込みフランスに約10年滞在。フランスワイン生産者の資格も取得した金井麻紀子さんが、ヨーロッパ各地のワイン農家、生産者との交流を深めて見つけ出した本物の自然派ワインが『マキ・コレ・ワイン』シリーズ。
 無名ながら丁寧で添加物を使用せず、ぶどうの味と香りがそのまま楽しめるような素晴らしいワインと生産者を日本に輸入するようになって20数年。今ではフランスの業界でも注目され人気が高まり、『マキ・コレ・ワイン』としての入手も困難になっているという。こうした無添加の自然派ワインは、日本でも数年前から高く評価されるようになり、『マキ・コレ・ワイン』を飲むと他のワインは飲めないという声も聞かれるようになった。
 そんな貴重な本物の自然派ワイン『マキ・コレ・ワイン』は、群馬県の『カーヴかない屋』の他、全国で約50軒ほどのお店で販売。ワイン好きならぜひ一度体験して欲しい味わいが揃う。
(ライター/今井淳二)

株式会社 かない屋
TEL/0277-22-0737 
Eメール/kanaiya-e.hiden@outlook.jp
ホームページ 
http://www.cave-kanaiya.co.jp/


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東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
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