令和のベストヒット大賞 2024

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社会に貢献する
サービス&ビジネス

確かなノウハウとアイディア
顧客管理で売上拡大を支援

 オリジナルデザインのAmazonギフトカード制作やポイントカード運用支援・飲食店支援などニーズに合わせたコンサルティング事業で企業をサポートする「株式会社ユニークポイント」。代表の薬師丸勇人さんは、大手飲食チェーンの情報システム部門を経験しており、顧客管理やポイント管理を得意とするITベンダーだ。これまで20年以上にわたって、業種や業態を問わず多くの企業の課題を解決してきた経験から、同社では新規顧客の開拓や優良顧客の離反防止、ポイントカード運用など売上拡大を目的としたコンサルティング事業を行っている。
 新規顧客の開拓支援では、お店の集客力を強化するためにSNSを活用したり、口コミ掲載などで顧客動線の設計を行う。飲食であれば来店のきっかけが重要なため、料理完成度や接客態度、価格設定、お店の雰囲気づくりなど様々な視点からアドバイスする。
 売上拡大を目指すためには、新規顧客の獲得だけでなく既存の顧客を定着させることも大切だ。顧客満足度調査などでニーズを把握し、より良いサービスの充実を図る。また、ポイントカードの導入・運用でお客様の属性や来店のタイミング、イベント実施日の来客率などを丁寧に分析。ポイントカードの情報をうまく活用できていない事業者も多いが、ポイントカードの情報を丁寧に分析することでデータに基づいた戦略を打ち出したり、ヒット商品を意図的に生み出すことが可能となる。さらに、質の高いサービスで顧客満足度を上げて売上をアップさせるためには、店長や幹部人材の定着や優秀な人材の採用も大切だ。スタッフが正当に評価され、仕事にやりがいを感じられる職場づくりは、スタッフの接客態度が向上するとともに優秀な人材が定着し、よりよいサービスの提供へと繋がることができる。現状を丁寧に分析し、集客、お店の強みや弱みをしっかりと把握して課題を明確化し、お店のコンセプトや顧客ニーズに合わせて、具体的な改善方法、SNSを使用した集客、MEO対策、広告費用の最適化なども含めてアドバイスしている。施策ごとに効果を測定して改善ができているかを調査し、改善が必要な部分を洗い出して徹底的に改善する。キャンペーンやクーポン配信、イベント開催なども含めて顧客の来店頻度を高めるプログラムで、顧客のファン化を目指すことによって安定した利益の獲得が可能となる。これまで培ってきたノウハウと確かなスキル、豊富なアイディアで経営と現場の一体感を生み出すことで企業が抱える問題を解決する。
 また、Amazon公式サイト上で取り扱われている4億点以上の商品から好きな商品を購入する際に使用できるAmazonギフトカードは、貰って嬉しいプレゼントとして高い人気を誇る。オリジナルデザインのAmazonギフトカード制作では、カードの表面にイメージキャラクター、ロゴ、デザインや画像など好きなデザインを印刷することができる。自分でデザインするのはもちろん、カードのデザインに迷ったら専門デザイナーにデザイン作成を依頼することも可能だ。使用目的やできあがりイメージ、要望などを伝えることで、素敵なデザインに仕上げてくれる。また、オリジナルメッセージを入れた台紙とセット注文もできるので、より想いのこもったギフトカードをつくれる。50円~50万円まで細かく金額の設定ができ、1枚単位の枚数指定が可能。小ロットなら2週間程度と短い納期で仕上がり、台紙とセットで注文すれば梱包の手間もかからない。
 近年は、営業用のノベルティや商品の購入・予約特典、キャンペーンの抽選プレゼントなど新規顧客の獲得やリピーターの創出を目的に導入する企業が増えており、同社の「オリジナルデザインでつくるAmazonギフトカードサービス」はとても人気が高い。通常のAmazonギフトカードだけではなく、Kindleや書籍で使用できる「Amazon図書商品券」や在宅勤務や学習で生産性の向上を支援する「在宅支援商品券」、健康維持に役立つ商品を購入できる「健康支援商品券」、介護や育児に必要な商品の購入を補助する「介護支援券」や「育児支援券」など種類も豊富。アイディア次第で様々な使い方ができ、販促以外でも誕生日や結婚・出産などのお祝いや災害見舞金の支給、社内インセンティブや福利厚生などにもオススメだ。
 お問い合わせ・初回相談は無料。「オリジナルデザインでつくれるAmazonギフトカード」とコンサルティング事業を通して企業が抱える課題を解決に向けて支援する。
(ライター/彩未)

株式会社 ユニークポイント
TEL/050-3150-8940 
Eメール/info@uniquepoint.jp
ホームページ 
https://uniquepoint.jp/


規模を問わぬ『電気工事』で地域貢献
人材を確保し多様なニーズに対応

 東京・新宿区で創業して69年、生活経済のインフラ中のインフラである電気設備の設計、施工で地域社会に貢献してきたのが『株式会社萩原電気工業』だ。関東一園に広がった営業エリアのあらゆる建築物で施工を請け負い、成長軌道を歩んできたが、代表取締役の萩原辰雄さんは事業拡大を見据えて、電気工事士や電気主任技術者などの国家資格保有者を中心に工事経験、未経験を問わず正社員の募集を積極的に進め、多様化、高度化する『電気工事』ニーズに応えている。
 トヨタグループの自動車部品の専門商社の東京、山梨両支社の依頼で10個所の営業所や物流センターで同社が実施した『電気設備工事』から業務の幅広さが伝わる。
 こうした『電気設備工事』に求められるスキルや知識は、電力を受け取り、消費器具に供給するための配線や機器の集合体であある電気回路などの基礎知識から電気設備の種類に応じた安全規定が定められた電気安全法の知識、IoTやコンピュータ支援設計などのデジタルツールの知識、顧客や現場スタッフ、設計者間のコミュニケーションなどのプロジェクト管理スキル、施工計画に沿ったスケジュール管理、CO2削減に貢献する施工方法など環境保護に配慮した技術など多岐にわたるが、こうした知識やスキルをしっかり身に着けたプロ集団の確かな仕事ぶりが業績の牽引力と萩原さんは強調する。 
 もう一つ、同社の技術力を示すのが、通路に電気を送る電力ケーブルを敷設していく『延線工事』だ。
「『延線工事』は、短い距離から1000mを超える長い距離、時には300mの高さに敷設を行います。ケーブルの重さは様々ですが、重いものになると1mで10㎏にもなり、300mにもなると重さは3tにもなります。こんなに重いケーブルを延線工事するとなると多数の人員が必要で、しかも重労働。また高所での手引き作業は不安全作業要素が多いのですが、そんな時に有効なのがウインチによる牽引作業です。しかし、この作業にもラックやケーブル、金車に過剰な負荷が掛かる、経路が複雑になると能力を発揮できない、引っ張りすぎによって事故の危険性が高まるなど課題がありますが、当社は連動送り出し工法でテンションを軽減しながら敷設したり、インバーター一括制御による延線ボール送り出し工法でバックテンションを軽減しながら敷設したり、延線ボールを分散配置し連動でケーブルを送り出すことで曲がりや立ち上げの多い経路を一定の力と速度で安全にケーブルを敷設したりして、多数の人員を必要とせずに、ケーブル延線を安全、効率的に行うことが可能です。コストの削減にもつながります」
 また『延線工事』は、「西和サービス合同会社」代表の和田能幸さんより、いろいろなアドバイスをいただいており、現在ではケーブル延線機材を30台以上保有している。企画力、提案力は豊富な現場経験があるからできるという。
『ケーブル延線工事』を施工した対象は、新国立競技場建替工事や麻布台ヒルズ、東京都中央卸売市場・豊洲市場新築工事、JR松戸駅前「KITE MITE MATSUDO(キテミテマツド)」建替工事、JR原宿駅前新複合施設「ウィズ原宿(WITH HARAJUKU)」建替工事、JR上野駅公園口開発工事、 江戸川区立小岩小学校改築に伴う電気設備工事、江戸川区角野栄子児童文学館新築に伴う電気設備工事、御宿野乃浅草別邸新築電気設備工事、流山おおたかの森B43街区計画新築電気設備工事、流山私立おおぐろの森中学校新築電気設備工事、葛西トラックターミナルA棟電気設備工事、新宿住友ビル大規模改修工事、ロッテ浦和工場第7工場新築工事、慶應義塾大学病院2号館改修工事、葛西トラックターミナルA棟(仮称)建設工事、全薬工業株式会社(仮称)南大沢新研究開発センター新築工事、株式会社イシダ東京支社新築工事、町田市熱回収施設等(仮称)整備運営事業など幅広い。
 こうした大規模な工事のほかに、家庭などの小さな『電気工事』にも労をいとわず対応するのが同社のプリンシプルだ。
「ご要望があれば、すぐに駆け付けるをモットーに、電気に関するお困りごとをプロならではの技術力で対応し、責任を持ってサービスを提供することで、より豊かで安全な生活環境の維持に寄与する。これが当社が守り続けてきた基本姿勢です」
 また、子どもたちは、『電気工業』って何をしているのか分からないというのが普通。コンセントをさせば電気がつくのは当たり前と思っている。そこで「電気工業はこんな仕事」「父親はこういう場所で働いている」など、子どもたちに各企業で見学会を行い、これが『電気工業』これが父親の仕事」と見せてあげたいと萩原さんはいう。この見学会によって『電気工事』が子どもたちの役に立つと将来のことも考えている。
 同社には、工事依頼主からの感謝の言葉が寄せられている。
「とても親切に対応していただき、電気の事だけではなくたくさんの相談にものって下さいました」(30代女性)「年寄りの私には、電球1個すら交換することが難しく、『こんなこと、頼んでもいいのかな』と思いながら電話をしてみると『すぐに行きますよ』といってやって下さいました」(70代女性)「初考えていた工事期間は3日間。私の会社は人手不足でどうしても、人数が必要な工事で萩原電気さんに連絡しました。非常にタイトなスケジュールでしたが何とか一日助けていただくことができなんと、その一日で3日間はかかる工事を終わらせてしまいました。迅速・丁寧・親切。非常に勉強になりました」(40代男性)などはその一端だ。
 萩原さんが進める正社員募集は、未経験者や女性も対象だ。
「他業界からの転職をご希望の方など、未経験者からのご応募も積極的に受け付けています。最初に基本的な業務内容や基礎的な技術、安全教育などを初期研修で身に付けていただき、実際の現場においては、先輩社員による丁寧で優しい指導を行い、習熟度を一つひとつチェックしながら、確実なステップを踏んだ教育を実施しています。手に職を付けることは、長い人生にとって必ずやアドバンテージとなるものと捉え、早期に現場を任せられる技術者へと責任を持って育成します。また、国内外の様々な資格取得支援制度も充実させ、さらなるスキルアップも目指せる環境を整えています」
 週休二日制や有給休暇制度、夏季、年末年始 休暇、および各種手当や社会保険完備など、福利厚生制度も充実させ、働きやすい環境づくりに努めている。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 萩原電気工業
TEL/ 03-3351-1047 
Eメール/hagiden@outlook.jp 
ホームページ 
https://hagiden.net/

建設泥土を改良土に変え再利用
長所が際立つ連続式固化処理工法

『MUDIX(マディックス)工法(連続式泥土処理工法)』は、港湾や河川、湖沼、溜池や建設工事現場などで発生し、水分を多く含むことからダンプに山積みにできず、その上を人が歩けない状態で、そのままだと産業廃棄物になる建設泥土に特殊な処理を施し、埋立土や盛土材として再利用できるようにする技術がある。泥土のリサイクル、リユース、リデュースの推進、普及を図る『泥土処理研究会』の『MUDIX工法』。国交省が推進する建設リサイクル推進計画に資する環境保全の対応技術だ。財団法人土木研究センターが「建設事業への廃棄物の利用技術」として1986年に開発した汚泥処理技術を進化させた連続式泥土固化処理工法で、円筒状の混合室、固化材供給機、荷重を電気信号に変換するロードセル、ローター形の排出装置などで構成される装置を利用する。処理対象の泥土が混合室に連続的に供給され、その中を通過する途中で空気圧送によって吐出散布されるセメント系固化材や石灰などの改良材と混合撹拌され、下部の排出装置から改良土として排出される仕組みだ。泥土と改良材との混合量の割合は、任意に設定することができる。セメント系固化材、不溶化剤など数種類の材料を同時添加することも可能だ。
『MUDIX工法』のラインナップに新たにベルコン供給タイプ『MUDIX-T(二軸パドル型)』を加え、流動性のない土性に対しても幅広く対応している。この工法の長所は、連続処理方式のため処理能力が大きく経済的、集中管理方式の採用で泥土の性状に応じて改良材の添付量や処理スピートを自由に変更できる、粉粒体材料を使用するため強度の発現が早い、クローズドシステムの採用で粉塵や騒音、振動が少なく、防臭効果も期待できる点などだ。
『MUDIX工法』で固化処理された改良土の用途は、河川の背面護岸の埋立土や矢板護岸の中詰材、スーパー堤防の築堤材、河川マリーナの盛土材、高速道路の盛土材、耐震構造物の構造体、地盤沈下区域の嵩上げ材、造成盛土材など多岐にわたる。
(ライター/斎藤紘)

泥土処理研究会
TEL/03-3272-6502 
Eメール/ deido-ml@deidoken.gr.jp
ホームページ 
https://www.deidoken.gr.jp/

ドローン用緊急パラシュート
墜落事故対策で社会貢献

 遠隔操作により空中を自立して飛行する産業用ドローンは、業務の効率化やコスト削減、従業員の身の安全の確保などを目的として、昨今急速に導入が進んでいる。しかし、操縦者の基礎知識や操縦スキル不足、機体トラブル、メンテナンス不足やバッテリー切れ、急な天候の変化などが原因で、墜落事故による人的・物的な被害もゼロではない。
「ドローンを安全に世界に安心を」をコンセプトに、農薬散布、インフラ点検、物流、人命救助、空撮など幅広い分野で活躍するドローンを墜落事故から守るために開発されたのが、日本初の産業用火薬メーカーとして創立した『日本化薬株式会社』のドローンパラシュート『PARASAFE®』。自動車用エアバッグに使用されるガス発生機やそれに使用される火薬類など同社が持つ技術を応用した革新的商品だ。
 搭載した複数のセンサーにより、ドローンの推力の喪失、傾きの制御の異常、危険な下降速度など様々なケースを自動的に検知し、落下し始めたことを感知するとごく少量の火薬でパラシュートを放出・展開する。バネではなく火薬を使用することで、より大きなパラシュートを高速展開させることを実現させた。ドローンが落下を始めてから30m以内にパラシュートを展開し、ゆっくり安全に着陸させる。急な墜落による本体や搭載物の破損、建造物の損傷、人の負傷などの被害を最小限に抑えることができるため、より安心・安全にドローンの運用が可能となる。
 近年では、水上をドローンに飛行させ、水上太陽光パネルや洋上風力発電設備の点検や調査効率化と管理コストダウン、河川を使用した物流インフラの整備などを行うケースも増加している。開発中のドローン用安全装置『フロートパラシュートシステム』は、遮るものがなく、風が強いことも多い水上での墜落が発生してもパラシュートで落下衝撃を和らげて着水させ、フロートで浮揚してスムーズに機体の回収を行う装置。 実際のの有効性を調べるため、東京都・荒川でも実証実験を行い、効果を確認した。
(ライター/播磨杏)

日本化薬 株式会社
TEL/03-6731-5200(代表)
Eメール/parasafe@nipponkayaku.co.jp

卓越した技術力で高い評価
インフラ整備で地域に貢献

 京都府木津川市を拠点に、公共土木事業や公共工事をメインに私達の生活に必要不可欠なインフラの構築や整備を行う『株式会社幸喜建設』。代表の吉仲健さんは、オーストラリア留学や20代から始めた個人事業主としての経験により、いつも前向きに物事を捉えて乗り越えていくことができる力を得た。約30年の歴史を持つ「日皆田建設」の経営者が他界された際、当時社員だった吉仲さんが「一代で終わらせて欲しい」という先代の意向により社名を変更する形で事業を継承した。前身の会社から引き継いだ確かな技術と豊富な知識と経験、信頼を経営資源に土木工事や解体工事、測量などの業務で地域社会へ貢献する。
「公共土木事業は、道路や河川工事をメインに行っています。これまでの施工で培った知識や技術力を活かして、クライアントの要望にお応えできるように丁寧に施工をしています。同業の方が見ても上手にしていると思われるよう、美しく仕上がるように心がけています」
 また、西日本屈指の大河川である淀川に最初に建設された天ヶ瀬ダムの右岸減勢工落石対策工事が高い評価を受け、2022年国土交通省近畿地方設備局長より「極めて優秀な建設技術者」として表彰された。天ヶ瀬ダムの減勢落石対策工事は、山の斜面から大きい石が落ちて来ないように網を張るというものだ。
「通常の設計図は紙に書かれているので、どうしても実際の山の斜面とは違いがでてしまいます。紙は2次元、実際の斜面は3次元ですから、そのままでは網をピッタリと張ることはできません。そこでドローンを使用して山の形状を数値化し、クライアントと相談しながら山の形状にピッタリと合うように網を張ります」
 落石対策工事は、3次元化しない業者が多い中で、落石の危険性を考え、安全性の確保を重視した丁寧な施工を行っている。吉仲さん自身の卓越した技術力と熱意が高品質な施工管理や品質管理、迅速で的確な対応を支えている。次の世代へと紡ぐべき価値のあるサービスを提供し、次世代も安心して暮らすことができるよう尽力している。
(ライター/彩未)

株式会社 幸喜建設
TEL/0774-76-0024

空気中の水分から安全な飲料水を生成
防災に役立つ次世代型結露式製水器

 空気中の水分を飲料水に変える装置を大気水生成装置という。その進化形として注目度を高めているのが、空気清浄機メーカー『グリーンコアテック合同会社』の結露式空気製水器『ベルウォーター』だ。ベーシックな『BW-1500W』に加えて上位モデルの『BW-3000W』も発売した。ソーラーパネル発電や電気自動車を電源に利用すれば、自然災害で断水や停電になっても水を確保できる上に、雨水や風呂水などから飲料水を作り出すことができる外部水浄水機能も備えた次世代製水器だ。宅配水のボトルを玄関からサーバーまで運ぶ事が大変な女性や高齢者にも多く販売されており、ボトル交換だけでなく保管場所が要らない点も受け入れられている。水を生成するプロセスは、氷水を入れたコップ表面についた水滴を効率良く集めるのと同じような仕組みで、吸気口から取り込んだ空気を冷却機で冷やした結露フィンにあてて結露を発生させ、第一水タンクに効率的に集めた水滴をウイルスの千分の1以下の粒子しか透過させないROフィルターなど四つの高性能水フィルターを通過させて微粒子を除去、 四つ目の水フィルターでミネラル分を追加しミネラルウォーターに近い味に調整した後、第2タンクに送り、紫外線殺菌灯で除菌する。製水量は、温度と湿度によって変わるが最大『BW-1500W』は15リットル、『BW-3000W』は30リットル生成する。工事などは一切不要で、コンセントに差せば自動で水を作り出す。生成された水を京都微生物研究所で検査した結果、水道水質検査で行われる51項目とミネラルウォーターの水質検査のすべてに合格したという。毎日水を作り続けても電気代は一日約50〜100円。外部水浄水機能は、約30分で6リットルの雨水などを飲用可能な状態まで浄水することができ、ポータブルバッテリーでも駆動できる。水フィルターは、2年分セットで約4〜6万円で販売中。東京のヨドバシカメラマルチメディアAkiba店や大阪のエディオンなんば本店で実機を展示しているほか、主だった家電量販店や通販サイトで購入可能。上位モデルの『BW-3000W』は、給湯、冷水機能も搭載している。
(ライター/斎藤紘)

グリーンコアテック 合同会社
TEL/075-600-2795 
Eメール/info@greencoretech.com
ホームページ 
https://greencoretech.com/

生き物の潜在的エネルギーを引き出し
日本の農業・畜産・水産を支援

『穂栄株式会社』は、持続可能な第一次産業の実現と世界の食料問題の解決を目指している。近年、地球規模の気候変動による異常高温などにより、農業生産量の減少、畜産や水産養殖においても疾病多発や出荷量の減少などの影響で、世界の社会生活や経済は大きな影響を受けている。
 その解決に向けて「酸素で生き物のエネルギーはつくられる」という生命の根源に着目し、「酸素を、水を介して動植物の体内の隅々まですばやく浸透・拡散させる」という画期的な技術を商品化した。
 農業用『OXY+®agri』は、土壌内の作物と微生物によって消費された酸素を水と共に供給し、植物の持つエネルギーを高め、肥料吸収量を増加させることができる。結果、収量の増収、病害の減少による薬剤の減少、微生物相が整うことで土壌内の改善にもつながっている。
 水産用『OXY+®fishery』は、魚類の利用しやすい酸素水を作ることが大きな特徴で、海上養殖はもちろん、近年盛んな陸上養殖での酸素不足によるへい死や病気の減少させることはもちろん、品質向上させることができる。また、微生物の活性化による水質浄化にも大きな成果を上げて注目されている。
 畜産用『OXY+®dairy』は、牛や豚、鶏の飼育水として利用されており、栄養の吸収と免疫機能の向上により、薬剤の減少をもたらし、疾病の減少と肉質向上効果を提供している。
『OXY+®シリーズ』は、現場重視の観点から現地調査からのオーダーメイドの製品であり、「お客様第一」の会社の理念を追求している。
 近年ではコロナ禍の中、酸素水の一般家庭に向けた普及を目指し、ペットとともにいつまでも健康でいてほしいとの想いからペット用酸素補給水『PremioAqua+』を開発した。熊本・阿蘇の伏流水に動物に最適な濃度で酸素を溶け込ませている。
(ライター/播磨杏)

穂栄 株式会社
TEL/096-357-5771 
Eメール/post@suiei.co.jp
ホームページ 
https://suiei.co.jp/

AIコンシェルジュがサポートする
革新的な車両売買プラットフォーム登場

 トラックの購入は、積載重量や箱内の高さ・幅、冷凍・冷蔵機能・架装物など、ユーザーの仕様に合った車両を見つける必要があり、新車であればともかく、中古車をインターネットで購入する場合、複数のサイトを何時間もチェックする手間がかかり、希望のトラックがなかなか見つからないことが多い。
 千葉県佐倉市の『株式会社ステアリンク』は、トラックに特化した中古車売買のプロ集団で、AIを活用した革新的なサービス『アイナビトラック』を提供している。このサービスでは、売り手と買い手の双方から蓄積された豊富な車両情報を元に、AIが最適なトラックをマッチングを行う。
『アイナビトラック』には、24時間365日いつでも対応するAIコンシェルジュが搭載されており、多言語対応や音声会話、自然言語での会話機能を備えている。これにより、買い手は簡単な質問に答えるだけで、AIが希望する車両を迅速に提案。また、過去の売買データを元にした「AI査定機能」により、車両の需要動向や価格変動をグラフで表示し、適正な売却価格や市場価格を瞬時に把握できる。
 これまで中古車両の売買には、多くの時間と手間がかかっていたが、『アイナビトラック』では、AIによるレコメンド機能やプッシュ通知、チャット機能を通じて詳細な問い合わせや支払い、車両のやり取りをスムーズに行える。仲介業者を経由する必要がないため、積極的な交渉が可能となり、本業に集中できる時間が増えるという大きなメリットがある。
『アイナビトラック』は、細かなニーズに対応し、海外展開も視野に入れて進化を続けてる。様々な中古トラック販売店とユーザーが参加することで、ますます魅力的なポータルサイトへと成長している。
(ライター/今井淳二)

株式会社 ステアリンク
TEL/ 0120-515-015 
Eメール/ info@steerlink-truck.com
ホームページ 
https://www.steerlink.co.jp/


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