信頼できる
スペシャリスト
スペシャリスト
固定観念を打破し自己実現に導く
宇宙真理に繋がる精緻な思考回路
宇宙真理に繋がる精緻な思考回路
自立に役立つ講座開催
易占い利用し株価予想
宇宙真理に目覚めた思考回路が高速で回転し、口からほとばしり出る言葉が人の心を動かす。スピリチュアルカウンセリングやマネークリエーションセミナーなど多様なシーンで活躍する「ハッピーラッキーミラクル大仙人」こと『株式会社高次元宇宙波動研究所』の代表金子慎司さんに接した人たちが等しく持つ印象だ。その活動の中核を為すのが、科学的スピリチュアルを知って常識転換をするアンバサダー養成講座と企業経営者や個人に行動変容をもたらすディスカバリーブレークスループログラムによるワークセッション、リッチでウェルシーになるためのノウハウを伝授する投資塾だ。
金子さんは、大阪大学経済学部出身で中小企業診断士や東京商工会議所ビジネス実務法務準一級の資格を持つ一方、霊能力者の導きによって霊感に目覚めたという異色の経験も持つ。それら糾合した独自の方法で行う活動には共通項がある。潜在意識のレベルで自分に制限をかけてしまう感情であるマインドブロックと常識の打破だ。
「私たち人間は自らを偏見の無い客観的な存在だと思っていますが、実際、自分自身や他者、様々な状況などに対する私たちの接し方や常識だと思っているものは、既に持っている考え方や観念、育ちや価値観、過去の経験、溢れかえる不確定な情報などのフィルターによって曇らされ、歪められています。このフィルターによって課される重い限界を認識できるようになったとき、新たな世界が見えてくるのです」
アンバサダー養成講座は、金子さんが代表理事を務める「社団法人国際霊主体従協会」で開催する講座。金子さんはアンバサダーを目に見えるものだけが科学的であるという立場をとる現代文明の問題点を認識し、科学的スピリチュアルを教えるための専門家と定義する。
「講義のテーマは『科学的スピリチュアルの応用理論と実践、宇宙真理を学ぶ応用編と実践』。量子力学や脳認知学、脳機能学、心理学、意識構造論など最新理論をベースに、最先端の宇宙真理を取り入れて、それぞれの人が目指すゴールへの歩みを阻害する時間と空間を超える方法を見出せるよう指導します」
この講座は、「女性や経済的弱者を支援し自立してもらうこと」をスローガンの一つに掲げている。講座を受講し、認定資格を得ると、アンバサダーとして科学的スピリチュアルを教える講座を主催することでき、自立できる経済的収入を得ることが可能になるからだ。
「仏教経典二十一冊と脳科学、哲学、心理学を現代量子理論で紐解いて、釈迦の悟りを分かりやすく解説したセミナーでした。悟りの第一歩としては、科学的に楽しめました」「一瞬で胸に光が入り涙が溢れてくる。12時間の長丁場が全然長く感じず、ワークが満載だったからか。闇を光に変えるワーク、仲間とテレパシー練習を沢山やって面白かった」……。受講者の感想の一端だ。
ディスカバリーブレークスループログラムによるワークセッションは、企業の経営者向けと個人向けがあり、基礎編と応用編合わせて9時間通して行う。利用するのは超自己変容システムだ。
「セッションでは、人間の従来のモノの見方や意思決定のパターンに果敢に挑戦します。超自己変容システムは、人間が物事を考えたり、行動したりする際の基本的な構造自体を意識させるサイエンスセオリーで、常識を完全打破する学習手法です。これを学ぶことによって、根本的な変化が生じ、自分の意志や本能のまま生き、真の能力を解放させられるようになります」
基礎編では、様々な状況に対する人間の接し方が価値観や経験などによって歪められていることに気づきを与え、真の可能性の実現のための経路を見出す方向に導き、応用編では、根本的に人間らしい創造能力を探求していく道筋を示す。
企業向け総合プログラムでは、企業の未来をデザインするためのツールと技術を伝授する。
「企業の望み、好み、恐れとは関係なく、もの事をありのままに見る能力を高めることができます。企業内の慣れている考え方にとらわれずに、企業内人材の新しい在り方と行動につながる全く新しい視点とアプローチを生み出します。企業の過去に制限されず、企業体の未来を創ることが可能になります。言い換えれば、現実の企業の抽象的、惰性的な考え方やポテンシャリティを可能性に変える技術で、企業の新しい在り方と行動につながるビジョンと目標が出現します」
投資塾は、金子さんが運営する「リッチ&ウェルシークラブ」の人気メニューで、易占いも利用して株式投資を指南するという常識打破の極みともいえるものだ。易占いを担当するのは易占い鑑定士の池山豪氏。指南は毎月一回、同社のセミナー室で開くセミナーを基本に、毎週月曜日の株式市場の取引開始前に、池山氏が予測し、オンラインミーティングツールZoomで伝えられた株価動向情報を午前中に塾生にグループラインで流す方法をとる。
「まず、私が景気動向などのマクロ経済と企業業績などのミクロ経済の分析から100程度の銘柄を推奨に値すると判断できる30銘柄まで絞り込みます。その選定は、今の株式市場は機関投資家やファンドの投資動向で相場がほぼ決まってしまう傾向があることから、その動向がどっちを向いているのかを見極めたうえに、世の中に役立つ会社であるかどうか、業績はどうかなどを見て判断します。その上で、選定した銘柄一つひとつの動向を池山先生に占っていただき、週動向、三ヵ月動向、年の上期、下期の動向に分けて、上がる、下がる、横ばいなどとした予測をホワイトボードに書き出します。会社に固有のエネルギーの状態から株価の動向を占うのです。用いる占いは中国の周の時代から伝わる周易という易占いの一つです」
この占いで推奨とされた銘柄がその後の企業買収に伴う公開買い付けで目標額にまで上がって利益を得たケースや一年で投資額の3倍から10倍のリターンを得た例もあったという。
(ライター/斎藤紘)
易占い利用し株価予想
宇宙真理に目覚めた思考回路が高速で回転し、口からほとばしり出る言葉が人の心を動かす。スピリチュアルカウンセリングやマネークリエーションセミナーなど多様なシーンで活躍する「ハッピーラッキーミラクル大仙人」こと『株式会社高次元宇宙波動研究所』の代表金子慎司さんに接した人たちが等しく持つ印象だ。その活動の中核を為すのが、科学的スピリチュアルを知って常識転換をするアンバサダー養成講座と企業経営者や個人に行動変容をもたらすディスカバリーブレークスループログラムによるワークセッション、リッチでウェルシーになるためのノウハウを伝授する投資塾だ。
金子さんは、大阪大学経済学部出身で中小企業診断士や東京商工会議所ビジネス実務法務準一級の資格を持つ一方、霊能力者の導きによって霊感に目覚めたという異色の経験も持つ。それら糾合した独自の方法で行う活動には共通項がある。潜在意識のレベルで自分に制限をかけてしまう感情であるマインドブロックと常識の打破だ。
「私たち人間は自らを偏見の無い客観的な存在だと思っていますが、実際、自分自身や他者、様々な状況などに対する私たちの接し方や常識だと思っているものは、既に持っている考え方や観念、育ちや価値観、過去の経験、溢れかえる不確定な情報などのフィルターによって曇らされ、歪められています。このフィルターによって課される重い限界を認識できるようになったとき、新たな世界が見えてくるのです」
アンバサダー養成講座は、金子さんが代表理事を務める「社団法人国際霊主体従協会」で開催する講座。金子さんはアンバサダーを目に見えるものだけが科学的であるという立場をとる現代文明の問題点を認識し、科学的スピリチュアルを教えるための専門家と定義する。
「講義のテーマは『科学的スピリチュアルの応用理論と実践、宇宙真理を学ぶ応用編と実践』。量子力学や脳認知学、脳機能学、心理学、意識構造論など最新理論をベースに、最先端の宇宙真理を取り入れて、それぞれの人が目指すゴールへの歩みを阻害する時間と空間を超える方法を見出せるよう指導します」
この講座は、「女性や経済的弱者を支援し自立してもらうこと」をスローガンの一つに掲げている。講座を受講し、認定資格を得ると、アンバサダーとして科学的スピリチュアルを教える講座を主催することでき、自立できる経済的収入を得ることが可能になるからだ。
「仏教経典二十一冊と脳科学、哲学、心理学を現代量子理論で紐解いて、釈迦の悟りを分かりやすく解説したセミナーでした。悟りの第一歩としては、科学的に楽しめました」「一瞬で胸に光が入り涙が溢れてくる。12時間の長丁場が全然長く感じず、ワークが満載だったからか。闇を光に変えるワーク、仲間とテレパシー練習を沢山やって面白かった」……。受講者の感想の一端だ。
ディスカバリーブレークスループログラムによるワークセッションは、企業の経営者向けと個人向けがあり、基礎編と応用編合わせて9時間通して行う。利用するのは超自己変容システムだ。
「セッションでは、人間の従来のモノの見方や意思決定のパターンに果敢に挑戦します。超自己変容システムは、人間が物事を考えたり、行動したりする際の基本的な構造自体を意識させるサイエンスセオリーで、常識を完全打破する学習手法です。これを学ぶことによって、根本的な変化が生じ、自分の意志や本能のまま生き、真の能力を解放させられるようになります」
基礎編では、様々な状況に対する人間の接し方が価値観や経験などによって歪められていることに気づきを与え、真の可能性の実現のための経路を見出す方向に導き、応用編では、根本的に人間らしい創造能力を探求していく道筋を示す。
企業向け総合プログラムでは、企業の未来をデザインするためのツールと技術を伝授する。
「企業の望み、好み、恐れとは関係なく、もの事をありのままに見る能力を高めることができます。企業内の慣れている考え方にとらわれずに、企業内人材の新しい在り方と行動につながる全く新しい視点とアプローチを生み出します。企業の過去に制限されず、企業体の未来を創ることが可能になります。言い換えれば、現実の企業の抽象的、惰性的な考え方やポテンシャリティを可能性に変える技術で、企業の新しい在り方と行動につながるビジョンと目標が出現します」
投資塾は、金子さんが運営する「リッチ&ウェルシークラブ」の人気メニューで、易占いも利用して株式投資を指南するという常識打破の極みともいえるものだ。易占いを担当するのは易占い鑑定士の池山豪氏。指南は毎月一回、同社のセミナー室で開くセミナーを基本に、毎週月曜日の株式市場の取引開始前に、池山氏が予測し、オンラインミーティングツールZoomで伝えられた株価動向情報を午前中に塾生にグループラインで流す方法をとる。
「まず、私が景気動向などのマクロ経済と企業業績などのミクロ経済の分析から100程度の銘柄を推奨に値すると判断できる30銘柄まで絞り込みます。その選定は、今の株式市場は機関投資家やファンドの投資動向で相場がほぼ決まってしまう傾向があることから、その動向がどっちを向いているのかを見極めたうえに、世の中に役立つ会社であるかどうか、業績はどうかなどを見て判断します。その上で、選定した銘柄一つひとつの動向を池山先生に占っていただき、週動向、三ヵ月動向、年の上期、下期の動向に分けて、上がる、下がる、横ばいなどとした予測をホワイトボードに書き出します。会社に固有のエネルギーの状態から株価の動向を占うのです。用いる占いは中国の周の時代から伝わる周易という易占いの一つです」
この占いで推奨とされた銘柄がその後の企業買収に伴う公開買い付けで目標額にまで上がって利益を得たケースや一年で投資額の3倍から10倍のリターンを得た例もあったという。
(ライター/斎藤紘)
株式会社 高次元宇宙波動研究所
TEL/03-5946-8714
Eメール/daisennin870@gmail.com
Eメール/daisennin870@gmail.com
ホームページ
http://super-daisennin.com/
http://super-daisennin.com/
「建築は都市のキャンバス、住宅は人生のキャンバス」
への想いを実現
への想いを実現
パリで都市計画を研究
住まい手の思いを実現
シンプルでキュービックなボリューム、あたかも宙に浮くような印象を与えるキャンチレバー、LED照明ラインの光の帯が周囲に静かな賑わいと季節感をもたらす。『株式会社河辺哲雄建築都市設計事務所』の代表で一級建築士の河辺哲雄さんがディレクターとデザイナーを務め、グッドデザイン賞を受賞したカーデーラーのショールームだ。見る者に感嘆の声を上げさせる都会的なセンスは、ヨーロッパの近代建築や都市計画を対象にしたフランスでの研究の成果が色濃くにじむ。
河辺さんの設計を特色づけるのは、ハイセンスなデザインに止まらず、それに込めたコンセプトも感性をくすぐる。その象徴の一つが、経営者向けのエルミタージュ、隠れ家だ。そのコンセプト―。
「経営者は、一人で沈思黙考する時間が欠かせない。多忙な経営者の頭脳を癒し、創造性を刺激するのはギャラリーのような抽象的な白の空間。余計なものを極力排した中で、1日の経営判断を振り返る純白のソファー。都会だからこそ価値を発揮する暖炉の炎。家事労働ではなく男が楽しむキッチン。日々戦う男にこそ、こうした都会の隠れ家が必要ではないでしょうか?」
河辺さんは大学で建築を学んだ後、パリの国立建築学校大学院で都市計画のほか集合住宅デザインや中世ロマネスク・ゴシック建築なども研究、帰国後、竹中工務店設計部を経て独立。住宅、集合住宅、商業施設など設計、インテリアデザイン、家具、照明のプロデュース、都市再開発やまちづくりへの企画提案など活動のウイングを広げてきた。その実力は、ベルギー大使館建替計画指名設計競技でデザイン評価一位、お台場都民広場設計競技で優秀賞からもわかる。また近年は、地方自治体のまちづくり提案や住民主体のマンション建替コンサルも行っている。。
住宅も数多く設計してきたが、「住宅は人生のキャンバス」として、キャンバスに絵を描くように施主の思いを設計で自在に表現する。
「住居の主役である住まい手の思い、希望、趣向、ライフスタイル、家族構成は多種多様です。そのひとつひとつをしっかり胸に刻み、設計図に落とし込み、快適な居住空間を描いていきます」
シンプルでナチュラルな都会暮らしの創出、コンパクトながら豊かな居室の形成、ハイセンスなインテリアによる空間演出が河辺さんの設計の最大の特長だ。
(ライター/斎藤紘)
住まい手の思いを実現
シンプルでキュービックなボリューム、あたかも宙に浮くような印象を与えるキャンチレバー、LED照明ラインの光の帯が周囲に静かな賑わいと季節感をもたらす。『株式会社河辺哲雄建築都市設計事務所』の代表で一級建築士の河辺哲雄さんがディレクターとデザイナーを務め、グッドデザイン賞を受賞したカーデーラーのショールームだ。見る者に感嘆の声を上げさせる都会的なセンスは、ヨーロッパの近代建築や都市計画を対象にしたフランスでの研究の成果が色濃くにじむ。
河辺さんの設計を特色づけるのは、ハイセンスなデザインに止まらず、それに込めたコンセプトも感性をくすぐる。その象徴の一つが、経営者向けのエルミタージュ、隠れ家だ。そのコンセプト―。
「経営者は、一人で沈思黙考する時間が欠かせない。多忙な経営者の頭脳を癒し、創造性を刺激するのはギャラリーのような抽象的な白の空間。余計なものを極力排した中で、1日の経営判断を振り返る純白のソファー。都会だからこそ価値を発揮する暖炉の炎。家事労働ではなく男が楽しむキッチン。日々戦う男にこそ、こうした都会の隠れ家が必要ではないでしょうか?」
河辺さんは大学で建築を学んだ後、パリの国立建築学校大学院で都市計画のほか集合住宅デザインや中世ロマネスク・ゴシック建築なども研究、帰国後、竹中工務店設計部を経て独立。住宅、集合住宅、商業施設など設計、インテリアデザイン、家具、照明のプロデュース、都市再開発やまちづくりへの企画提案など活動のウイングを広げてきた。その実力は、ベルギー大使館建替計画指名設計競技でデザイン評価一位、お台場都民広場設計競技で優秀賞からもわかる。また近年は、地方自治体のまちづくり提案や住民主体のマンション建替コンサルも行っている。。
住宅も数多く設計してきたが、「住宅は人生のキャンバス」として、キャンバスに絵を描くように施主の思いを設計で自在に表現する。
「住居の主役である住まい手の思い、希望、趣向、ライフスタイル、家族構成は多種多様です。そのひとつひとつをしっかり胸に刻み、設計図に落とし込み、快適な居住空間を描いていきます」
シンプルでナチュラルな都会暮らしの創出、コンパクトながら豊かな居室の形成、ハイセンスなインテリアによる空間演出が河辺さんの設計の最大の特長だ。
(ライター/斎藤紘)
株式会社 河辺哲雄建築都市設計事務所
TEL/03-5789-3640
Eメール/info@tetsuostudio.com
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ホームページ
http://www.tetsuostudio.com/
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建築業界にイノベーションを起こす
生産設計のプロフェッショナル
生産設計のプロフェッショナル
時代のニーズを捉える
アンテナと先見の明
『株式会社秀デザイン企画』は、「想いをかたちに」をモットーに、建築プロジェクトにおける様々な問題を解決へと導くプロフェッショナル集団だ。
メイン事業の生産設計は、建築の意匠設計をもとに工事を進めるために必要な建築施工図を作成する技術。単に図面を起こすだけではなく、建築の品質をいかに保つか、品質を保ったうえでいかに効率よく工事を進めるかをプロデュースするのがその仕事内容だ。
効率のよさとは、主にスケジュールやコスト面の管理のこと。特にコロナ禍の昨今は、資材の生産や流通に遅れが生じる場合も多く、これが工期やコストに大きな影響をもたらす要因にもなっている。『秀デザイン企画』では、あらかじめ状況を予測し、できうる限りの対策を実施することでリスクを回避。それを可能にするノウハウこそが同社の強みでもある。さらに、代表の大滝秀人さんは「我々は常にアンテナを張っており、世の中の動きに機敏に、臨機応変に対応することができる」とも語る。この強みがあるからこそ、建築プロジェクトにおけるクライアントや設計者、施工者の三者の想いを同時に満足へと昇華させることができる。
また、建築業界にイノベーションを起こすべく、新事業にも力を注ぐ。その一つが、窓ガラス用の遮熱断熱UVカットコーティングだ。既存の窓ガラスの内側に塗布するだけで、暑さや寒さ、結露や有害紫外線などの問題を解決。実験でも、直射熱を最大20℃も低減したという優れた性能を実証(同社HPより)している。窓を取り換えるなどの大掛かりな工事も必要なく省エネができ、環境貢献も可能となるため、SDGsやESG経営を推進する企業にとっても有効。まさに建築業界にイノベーションを起こす技術・製品といえる。
質の高い生産設計や製品によって建築業界のサステナブルを追求する『秀デザイン企画」。これからの時代に不可欠な企業の一つである。
(ライター/ナガノリョウ)
アンテナと先見の明
『株式会社秀デザイン企画』は、「想いをかたちに」をモットーに、建築プロジェクトにおける様々な問題を解決へと導くプロフェッショナル集団だ。
メイン事業の生産設計は、建築の意匠設計をもとに工事を進めるために必要な建築施工図を作成する技術。単に図面を起こすだけではなく、建築の品質をいかに保つか、品質を保ったうえでいかに効率よく工事を進めるかをプロデュースするのがその仕事内容だ。
効率のよさとは、主にスケジュールやコスト面の管理のこと。特にコロナ禍の昨今は、資材の生産や流通に遅れが生じる場合も多く、これが工期やコストに大きな影響をもたらす要因にもなっている。『秀デザイン企画』では、あらかじめ状況を予測し、できうる限りの対策を実施することでリスクを回避。それを可能にするノウハウこそが同社の強みでもある。さらに、代表の大滝秀人さんは「我々は常にアンテナを張っており、世の中の動きに機敏に、臨機応変に対応することができる」とも語る。この強みがあるからこそ、建築プロジェクトにおけるクライアントや設計者、施工者の三者の想いを同時に満足へと昇華させることができる。
また、建築業界にイノベーションを起こすべく、新事業にも力を注ぐ。その一つが、窓ガラス用の遮熱断熱UVカットコーティングだ。既存の窓ガラスの内側に塗布するだけで、暑さや寒さ、結露や有害紫外線などの問題を解決。実験でも、直射熱を最大20℃も低減したという優れた性能を実証(同社HPより)している。窓を取り換えるなどの大掛かりな工事も必要なく省エネができ、環境貢献も可能となるため、SDGsやESG経営を推進する企業にとっても有効。まさに建築業界にイノベーションを起こす技術・製品といえる。
質の高い生産設計や製品によって建築業界のサステナブルを追求する『秀デザイン企画」。これからの時代に不可欠な企業の一つである。
(ライター/ナガノリョウ)
株式会社 秀デザイン企画
TEL/03-6459-7687
Eメール/hide7531@gmail.com
Eメール/hide7531@gmail.com
ホームページ
https://www.shudesign.jp/
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築古マンションとどう向き合うのか
多角的な視点で助言
多角的な視点で助言
物理的劣化に注意喚起
購入時の判断にも有効
老朽化が進むマンションの修繕コンサルティングで多くのマンション管理組合から頼りにされているのが『K15建築設計事務所』の所長上村允郎さんだ。老朽化の問題点や修繕の注意点などの説明は組合の方針決定の指針になるだけでなく、リフォームされた築古マンションを購入する際の判断基準にもなる。
「築40年を超えた高経年マンションが全国で増え続け、5〜6年先には200万戸に迫ると推測されています。古いマンションの第一のリスクは耐震性です。大地震が想定される中、1981年以前の旧耐震基準で建てられたマンションは専門家に耐震診断してもらい、問題があれば、速やかに然るべき耐震工事を行うべきでしょう」
上村さんは、マンションの構造上の物理的劣化にも注意を促す。
「リフォームで室内をきれいにしても、建物自体の設備や管まで新しくすることはできません。老朽化したマンションで発生する建物の不具合では、コンクリート上の防水層や給排水管の劣化による漏水や雨漏りがマンション全体の40%と最も高い発生率となっています。特に古い建物だと配管に金属が使われていて、経年劣化や腐食で水漏れが発生するリスクが高くなります。対策としては、劣化部を回復させる修繕、機能をグレードアップさせる改良、建物全体の性能を改善する改修がありますが、劣化状況に即して最善の方法を選択します」
上村さんは、マンションの建て替えにも助言する。
「建物を100年もたせる覚悟で管理していくのか、それとも建て替える方針でいくのか、いずれにしても区分所有者の合議体である管理組合が最終決断しなければならない大事業です。建て替えを決定すれば、それに伴う費用の徴収や建て替え中の仮住まいの費用、引っ越し費用なども必要になります。そのためにも、定期的な建物劣化診断、長期修繕計画、修繕積立金計画の策定、助成金の創設などの行政の動きの把握、適切な助言などができる管理会社の選定が重要になります」
マンション市場には、築年数の古いマンションの室内にリフォームやリノベーションを施した物件が数多く出回り、価格面や美観を重視する若い世代に人気だが、上村さんは、購入に当たっては、構造の物理的な側面にも目を向けて判断するよう促す。
(ライター/斎藤紘)
購入時の判断にも有効
老朽化が進むマンションの修繕コンサルティングで多くのマンション管理組合から頼りにされているのが『K15建築設計事務所』の所長上村允郎さんだ。老朽化の問題点や修繕の注意点などの説明は組合の方針決定の指針になるだけでなく、リフォームされた築古マンションを購入する際の判断基準にもなる。
「築40年を超えた高経年マンションが全国で増え続け、5〜6年先には200万戸に迫ると推測されています。古いマンションの第一のリスクは耐震性です。大地震が想定される中、1981年以前の旧耐震基準で建てられたマンションは専門家に耐震診断してもらい、問題があれば、速やかに然るべき耐震工事を行うべきでしょう」
上村さんは、マンションの構造上の物理的劣化にも注意を促す。
「リフォームで室内をきれいにしても、建物自体の設備や管まで新しくすることはできません。老朽化したマンションで発生する建物の不具合では、コンクリート上の防水層や給排水管の劣化による漏水や雨漏りがマンション全体の40%と最も高い発生率となっています。特に古い建物だと配管に金属が使われていて、経年劣化や腐食で水漏れが発生するリスクが高くなります。対策としては、劣化部を回復させる修繕、機能をグレードアップさせる改良、建物全体の性能を改善する改修がありますが、劣化状況に即して最善の方法を選択します」
上村さんは、マンションの建て替えにも助言する。
「建物を100年もたせる覚悟で管理していくのか、それとも建て替える方針でいくのか、いずれにしても区分所有者の合議体である管理組合が最終決断しなければならない大事業です。建て替えを決定すれば、それに伴う費用の徴収や建て替え中の仮住まいの費用、引っ越し費用なども必要になります。そのためにも、定期的な建物劣化診断、長期修繕計画、修繕積立金計画の策定、助成金の創設などの行政の動きの把握、適切な助言などができる管理会社の選定が重要になります」
マンション市場には、築年数の古いマンションの室内にリフォームやリノベーションを施した物件が数多く出回り、価格面や美観を重視する若い世代に人気だが、上村さんは、購入に当たっては、構造の物理的な側面にも目を向けて判断するよう促す。
(ライター/斎藤紘)
株式会社 K15建築設計事務所
TEL/06-6809-4303
Eメール/k15_kamimura@yahoo.co.jp
創造と技術のちいさな不思議な会社
Eメール/k15_kamimura@yahoo.co.jp
創造と技術のちいさな不思議な会社
ホームページ
https://www.kei-ichigo.com
https://www.kei-ichigo.com
女性視点の店舗プロデュース
「空間ブランディング」とは
「空間ブランディング」とは
「サイレント接客」で人を魅了し
自然集客する空間
NY風ビンテージなダイナー、シチリア風ビーチサイドカフェ、仏アンティークなサロン、スタイリッシュなエステなど、女性のお客様が絶えない店舗をプロデュースする三好里香さん。ニッチなコンセプトメイクと女性の心を掴む空間演出が定評ある『LEE Planning』のインテリアデザイナーであると同時に、香川県初の「空間ブランディングコンサルタント」という肩書きを持つ。
コロナ自粛を経て、リュクス、リラクシングといったストレスフリーな空間で癒されたい、という女性の支持も後押しし、活躍のシーンは広がる一方だ。
「商品やサービス商品やサービスが良くても空間演出が残念なせいで、顧客の支持が得られず廃業となるケースは少なくない。トレンドな空間や業態をリニューアルし続ける中央大型店と違い、地方の個人経営小型店にとっては、低予算でかつ10年は生き残れるコンセプトメイクが必須です」
そのコンセプトメイクとして、30年余年間で、数百店舗を繁盛点に変えてきた経験から、「女性心に刺さる仕掛け」を見える化した「空間ブランディング」論を確立してきた。
「全消費の80%を女性がコントロールしているといわれています。商品さえ良ければという男性と違い、サービスや空間演出もすべて掛け算で評価する女性のお客様は、見た目の空間演出が無頓着な店にかなり厳しい評価をします。つまり、空間を上げて女性のお客様を味方につけることは、収益アップのカギを握っているといえます」
ココロ癒す心地良い空間づくり『インテリアセラピー』と視覚的効果と購買心理を紐解く『VMD ビジュアルマーチャンダイジング』、女性脳心理の『女性視点マーケティング』、この三つの独自メソッドでプロデュースされたその空間には、「特別感、幸せ感、非日常感」といった女性独自の感性に訴えるインテリア演出が施されていく。空間をステージアップさせると、営業をしなくても空間が顧客を魅了し、クラス感が高いクライアントを自動集客してくれるといった効果があり、これを三好さんは「サイレント接客」と呼ぶ。
三好さんは今後、この「空間ブランディング」を見える化したショールームと、この考えに共感し活躍するスペースクリエイターとプロデザイナー集団のためのオフィスづくりの準備も進めている。
(ライター/斎藤紘)
自然集客する空間
NY風ビンテージなダイナー、シチリア風ビーチサイドカフェ、仏アンティークなサロン、スタイリッシュなエステなど、女性のお客様が絶えない店舗をプロデュースする三好里香さん。ニッチなコンセプトメイクと女性の心を掴む空間演出が定評ある『LEE Planning』のインテリアデザイナーであると同時に、香川県初の「空間ブランディングコンサルタント」という肩書きを持つ。
コロナ自粛を経て、リュクス、リラクシングといったストレスフリーな空間で癒されたい、という女性の支持も後押しし、活躍のシーンは広がる一方だ。
「商品やサービス商品やサービスが良くても空間演出が残念なせいで、顧客の支持が得られず廃業となるケースは少なくない。トレンドな空間や業態をリニューアルし続ける中央大型店と違い、地方の個人経営小型店にとっては、低予算でかつ10年は生き残れるコンセプトメイクが必須です」
そのコンセプトメイクとして、30年余年間で、数百店舗を繁盛点に変えてきた経験から、「女性心に刺さる仕掛け」を見える化した「空間ブランディング」論を確立してきた。
「全消費の80%を女性がコントロールしているといわれています。商品さえ良ければという男性と違い、サービスや空間演出もすべて掛け算で評価する女性のお客様は、見た目の空間演出が無頓着な店にかなり厳しい評価をします。つまり、空間を上げて女性のお客様を味方につけることは、収益アップのカギを握っているといえます」
ココロ癒す心地良い空間づくり『インテリアセラピー』と視覚的効果と購買心理を紐解く『VMD ビジュアルマーチャンダイジング』、女性脳心理の『女性視点マーケティング』、この三つの独自メソッドでプロデュースされたその空間には、「特別感、幸せ感、非日常感」といった女性独自の感性に訴えるインテリア演出が施されていく。空間をステージアップさせると、営業をしなくても空間が顧客を魅了し、クラス感が高いクライアントを自動集客してくれるといった効果があり、これを三好さんは「サイレント接客」と呼ぶ。
三好さんは今後、この「空間ブランディング」を見える化したショールームと、この考えに共感し活躍するスペースクリエイターとプロデザイナー集団のためのオフィスづくりの準備も進めている。
(ライター/斎藤紘)
LEE Planning
TEL/087-882-5052
Eメール/info@dragonfactory.net
Eメール/info@dragonfactory.net
経験を武器に
安心・納得の外壁塗装やリフォームを展開
安心・納得の外壁塗装やリフォームを展開
兄弟の連携で業務にあたる
塗装のエキスパート
三重県度会郡度会町に会社を構える『合同会社田中屋』は、外壁などの建築塗装工事から、シーリング・防水工事、吹付断熱工事など多彩な塗装工事のエキスパート。塗装工事を通じて「新築の輝きをもう一度」取り戻すお手伝いをしている。代表の田中雄三さんは、塗装工事の親方の元で7年間修行。厳しい修行時代にしっかりと経験を積み、その後独立した。
「塗装工事は刷毛と塗料缶さえ持てば、体が動く限り働き続けられるところが仕事として魅力だと感じました。また、塗装した後は、驚くほどに美しく変わる。成果が目に見える点でもやりがいのある仕事です」
独立直後は、他社の応援に行く業態をメインとしていたこともあり、仕事が減少した経験も。危機感を覚えて応援をやめ、営業に専念すると9ヵ月後には仕事が急増。逆に応援を頼む立場になったとのことだ。
最近では、リフォームについてもお客様から直接受注することが増加。
「リフォーム業界は、悪徳業者に騙された、手抜き工事をされた、といったトラブル件数も多い業界です。私はそうした悪徳業者を撲滅したい、トラブルに遭うお客様をゼロにしたい、そういう思いで会社を立ち上げました」
言葉通り、職人は厳しい審査基準を満たす人材だけを在籍させ、高品質な工事を提供するとともに、お客様の不安や資金の相談などにもすべて無料で対応。外壁塗装を考えているお客様に、「安心」「納得」を届けるべく奮闘している。また、塗装工事以外のリフォーム一式を請け負えるよう、様々な資格や許可も取得。大工や水道工事業者などの協力業者とも連携し、幅広いリフォームに対応している。
田中さんは、同じく塗装業を営む弟の『TANAKAYA』とも連携する。兄である田中さんは得意の営業を中心に担い、弟の宏昂さんは現場を主に担当。この適材適所が安定経営の肝になっているという。子どもの頃から仲がよかった二人の強い信頼関係もあるからこそだ。今後は事業を拡大し、塗装の他にも手を広げていきたいという。すでに、足場工事、リフォーム工事、レジンを使った家具など建築工事全般の対応を始めている。兄弟の息のあった連携のもと、さらなる発展が見込まれる。
(ライター/ナガノリョウ)
塗装のエキスパート
三重県度会郡度会町に会社を構える『合同会社田中屋』は、外壁などの建築塗装工事から、シーリング・防水工事、吹付断熱工事など多彩な塗装工事のエキスパート。塗装工事を通じて「新築の輝きをもう一度」取り戻すお手伝いをしている。代表の田中雄三さんは、塗装工事の親方の元で7年間修行。厳しい修行時代にしっかりと経験を積み、その後独立した。
「塗装工事は刷毛と塗料缶さえ持てば、体が動く限り働き続けられるところが仕事として魅力だと感じました。また、塗装した後は、驚くほどに美しく変わる。成果が目に見える点でもやりがいのある仕事です」
独立直後は、他社の応援に行く業態をメインとしていたこともあり、仕事が減少した経験も。危機感を覚えて応援をやめ、営業に専念すると9ヵ月後には仕事が急増。逆に応援を頼む立場になったとのことだ。
最近では、リフォームについてもお客様から直接受注することが増加。
「リフォーム業界は、悪徳業者に騙された、手抜き工事をされた、といったトラブル件数も多い業界です。私はそうした悪徳業者を撲滅したい、トラブルに遭うお客様をゼロにしたい、そういう思いで会社を立ち上げました」
言葉通り、職人は厳しい審査基準を満たす人材だけを在籍させ、高品質な工事を提供するとともに、お客様の不安や資金の相談などにもすべて無料で対応。外壁塗装を考えているお客様に、「安心」「納得」を届けるべく奮闘している。また、塗装工事以外のリフォーム一式を請け負えるよう、様々な資格や許可も取得。大工や水道工事業者などの協力業者とも連携し、幅広いリフォームに対応している。
田中さんは、同じく塗装業を営む弟の『TANAKAYA』とも連携する。兄である田中さんは得意の営業を中心に担い、弟の宏昂さんは現場を主に担当。この適材適所が安定経営の肝になっているという。子どもの頃から仲がよかった二人の強い信頼関係もあるからこそだ。今後は事業を拡大し、塗装の他にも手を広げていきたいという。すでに、足場工事、リフォーム工事、レジンを使った家具など建築工事全般の対応を始めている。兄弟の息のあった連携のもと、さらなる発展が見込まれる。
(ライター/ナガノリョウ)
合同会社 田中屋
TEL/090-5625-5338
Eメール/tanakaya1210@gmail.com
Eメール/tanakaya1210@gmail.com
ホームページ
http://tanakaya-watarai.com/
http://tanakaya-watarai.com/
社長・スタッフのスクラムで前進
内装・外装リフォームなどに対応
内装・外装リフォームなどに対応
国家資格保有者も在籍
笑顔あふれる職場環境
内装・外装リフォーム、リノベーション、解体工事を手がける『株式会社藤佳』は、多能工として現場に出て働く代表藤田旭さん、藤田さんと幼馴染で営業兼事務関係担当の木村さん、藤田さんと二歳違いの弟で高所作業担当の学さん、新入りの女性白木さんの四人の強固なスクラムで前進している会社だ。それぞれが仕事に情熱を持ち、職場環境も明るく、笑顔が絶えない。
木村さんは、藤田さんの兄の同級生。実家が不動産業を営み、自身、賃貸不動産管理士の国家資格のほか宅建や損害保険の資格も持つ。事務、業務の書類作成、行政対応、営業を受け持つ。藤田さんは「任せた仕事以上のことをしてくれる上、不動産のオーナーさんにもとても気に入れられている」と信頼を寄せる。
学さんは、よく飲みにも連れて行ってもらった木村さんから声をかけられ、水道業界から転じて2020年5月に入社した。高所作業担当だが、藤田さんと同じく、複数の技能や技術を持った多能工で、業務全般の技術を身につけ、持ち前の技術で水道関係の仕事も受け持つ。専門知識や技術を持っているので、入社当初は兄に負けないつもりでいたが、「この会社ではいろんな知識と技術が求められる。兄は初めてやる仕事に臨むときも、頭の中ですべてのパズルを描いて、解きながらやり遂げる。本当にすごいと思う」と、藤田さんの仕事ぶりを称賛する。
白木さんは、高校を卒業しすぐに入社した。
「学ぶことが多く、大変な仕事ですが、社長さんをはじめスタッフの皆さんは優しく、楽しい職場です。貴重な体験をさせて頂いていると思っています」と目を輝かせる。
同社の業務は多岐にわたる。内装リフォームは、キッチンや洗面所やトイレ、浴室などの水廻りのリフォームが中心。定期的なメンテナンスや水道代が節約できる装置、器具への変更にも対応する。外装リフォームは、劣化した外壁や屋根など塗替えや防水工事に対応、外壁のデザイン変更ではレンガ風、タイル風、木材風など様々なデザインを用意している。リノベーションは、「段差をなくしてバリアフリーにしたい」「間取りを変えたい」などといった要望に応えたり、家屋全体に床暖房を取り付たり、耐震性に問題がなければ大がかりな増築工事も請け負う。解体は、古くなった住宅や塀や石段などの解体のほか、庭の樹木の伐採にも応じる。
(ライター/斎藤紘)
笑顔あふれる職場環境
内装・外装リフォーム、リノベーション、解体工事を手がける『株式会社藤佳』は、多能工として現場に出て働く代表藤田旭さん、藤田さんと幼馴染で営業兼事務関係担当の木村さん、藤田さんと二歳違いの弟で高所作業担当の学さん、新入りの女性白木さんの四人の強固なスクラムで前進している会社だ。それぞれが仕事に情熱を持ち、職場環境も明るく、笑顔が絶えない。
木村さんは、藤田さんの兄の同級生。実家が不動産業を営み、自身、賃貸不動産管理士の国家資格のほか宅建や損害保険の資格も持つ。事務、業務の書類作成、行政対応、営業を受け持つ。藤田さんは「任せた仕事以上のことをしてくれる上、不動産のオーナーさんにもとても気に入れられている」と信頼を寄せる。
学さんは、よく飲みにも連れて行ってもらった木村さんから声をかけられ、水道業界から転じて2020年5月に入社した。高所作業担当だが、藤田さんと同じく、複数の技能や技術を持った多能工で、業務全般の技術を身につけ、持ち前の技術で水道関係の仕事も受け持つ。専門知識や技術を持っているので、入社当初は兄に負けないつもりでいたが、「この会社ではいろんな知識と技術が求められる。兄は初めてやる仕事に臨むときも、頭の中ですべてのパズルを描いて、解きながらやり遂げる。本当にすごいと思う」と、藤田さんの仕事ぶりを称賛する。
白木さんは、高校を卒業しすぐに入社した。
「学ぶことが多く、大変な仕事ですが、社長さんをはじめスタッフの皆さんは優しく、楽しい職場です。貴重な体験をさせて頂いていると思っています」と目を輝かせる。
同社の業務は多岐にわたる。内装リフォームは、キッチンや洗面所やトイレ、浴室などの水廻りのリフォームが中心。定期的なメンテナンスや水道代が節約できる装置、器具への変更にも対応する。外装リフォームは、劣化した外壁や屋根など塗替えや防水工事に対応、外壁のデザイン変更ではレンガ風、タイル風、木材風など様々なデザインを用意している。リノベーションは、「段差をなくしてバリアフリーにしたい」「間取りを変えたい」などといった要望に応えたり、家屋全体に床暖房を取り付たり、耐震性に問題がなければ大がかりな増築工事も請け負う。解体は、古くなった住宅や塀や石段などの解体のほか、庭の樹木の伐採にも応じる。
(ライター/斎藤紘)
株式会社 藤佳
TEL/044-276-8168
Eメール/fujiyoshisougou@gmail.com
Eメール/fujiyoshisougou@gmail.com
ホームページ
https://f-y.co.jp/
https://f-y.co.jp/
フロアコーティングの役割を解説
WEBサイトで種類や特長などを紹介
WEBサイトで種類や特長などを紹介
施主判断に資する情報
化学の知識生かして研究
フロアコーティングを主業務に掲げる『株式会社スクエアTG』の会長田中充さんは、化学の知識を生かし、フロアコーティングについて多角的に研究してきた専門家だ。高性能、安価を謳う施工を巡るトラブルを憂慮し、フロアコーティングの役割などを知ることが重要と専門のWEBサイトを立ち上げ、情報発信を開始した。
「誤解されているのが、フロアコーティングの役割です。フロア材には一枚板の無垢材、合板の挽板、突板、シートなどがありますが、フロアコーティングはフロア材に表面仕上げとして施されたウレタン系の塗装やフィルムを、自ら摩耗や紫外線、湿気、汚染などの要因にさらされながら護るのが目的の犠牲塗膜なのです」
コーティングの材料には、溶剤系ウレタン、水性系ウレタン、シリコーン系、紫外線硬化樹脂などがあるといい、特長も解説する。
「溶剤系ウレタンは、シックハウスの原因になることからほぼ姿を消しました。水性系ウレタンは耐溶剤性テストで結果を出せず、低グレードの材料とされています。最高峰は、紫外線硬化樹脂。強い紫外線ライトを当てて数秒で完全硬化させることができ、施工性、耐溶剤性に優れていますが、照射機材が高価で工事も高価になります。これと対決の構図にあるのがシリコーン系のガラスコーティング材です。剥離して塗り直すことが可能なうえ、8Hの硬度があり、対摩耗性に優れ、歩行時の滑りも緩和されます。塗膜に汚れを抱き込まないため、水拭き、中性洗剤拭き、アルコール拭きで美観を維持できます。無機系材料で安全性でも優れています。価格的にも紫外線硬化樹脂より少し低額になっていることが多いようです」
WEBサイトでは、こうした情報をさらに深く掘り下げ、施工を巡るトラブルなどのエピソードも交えて掲載、無塗装フロア材の美観回復法などの情報を開示しながら更新していく考えだ。
田中さんは、コーティングの研究からオリジナルのガラスコーティング材『フローリングコートG』を開発、施工業者に販売してきたほか、自社施工でも実績を重ねてきた。
「施主様がどのコーティングを選ぶかは施主様次第であり、間違いがある訳ではありませんが、真の姿を知らないまま選ばなくてはならないことは不公平ではないでしょうか。小生の情報が少しでも真の姿を知る手がかりになれば幸いです」
(ライター/斎藤紘)
化学の知識生かして研究
フロアコーティングを主業務に掲げる『株式会社スクエアTG』の会長田中充さんは、化学の知識を生かし、フロアコーティングについて多角的に研究してきた専門家だ。高性能、安価を謳う施工を巡るトラブルを憂慮し、フロアコーティングの役割などを知ることが重要と専門のWEBサイトを立ち上げ、情報発信を開始した。
「誤解されているのが、フロアコーティングの役割です。フロア材には一枚板の無垢材、合板の挽板、突板、シートなどがありますが、フロアコーティングはフロア材に表面仕上げとして施されたウレタン系の塗装やフィルムを、自ら摩耗や紫外線、湿気、汚染などの要因にさらされながら護るのが目的の犠牲塗膜なのです」
コーティングの材料には、溶剤系ウレタン、水性系ウレタン、シリコーン系、紫外線硬化樹脂などがあるといい、特長も解説する。
「溶剤系ウレタンは、シックハウスの原因になることからほぼ姿を消しました。水性系ウレタンは耐溶剤性テストで結果を出せず、低グレードの材料とされています。最高峰は、紫外線硬化樹脂。強い紫外線ライトを当てて数秒で完全硬化させることができ、施工性、耐溶剤性に優れていますが、照射機材が高価で工事も高価になります。これと対決の構図にあるのがシリコーン系のガラスコーティング材です。剥離して塗り直すことが可能なうえ、8Hの硬度があり、対摩耗性に優れ、歩行時の滑りも緩和されます。塗膜に汚れを抱き込まないため、水拭き、中性洗剤拭き、アルコール拭きで美観を維持できます。無機系材料で安全性でも優れています。価格的にも紫外線硬化樹脂より少し低額になっていることが多いようです」
WEBサイトでは、こうした情報をさらに深く掘り下げ、施工を巡るトラブルなどのエピソードも交えて掲載、無塗装フロア材の美観回復法などの情報を開示しながら更新していく考えだ。
田中さんは、コーティングの研究からオリジナルのガラスコーティング材『フローリングコートG』を開発、施工業者に販売してきたほか、自社施工でも実績を重ねてきた。
「施主様がどのコーティングを選ぶかは施主様次第であり、間違いがある訳ではありませんが、真の姿を知らないまま選ばなくてはならないことは不公平ではないでしょうか。小生の情報が少しでも真の姿を知る手がかりになれば幸いです」
(ライター/斎藤紘)
株式会社 スクエアTG
TEL/0120-131-139
Eメール/info@squaretg.co.jp
Eメール/info@squaretg.co.jp
ホームページ
http://www.squaretg.co.jp/
http://www.squaretg.co.jp/