令和時代の
エキスパート
エキスパート
屋根の葺き替えや補修工事を
職人の経験とプライドで対応
職人の経験とプライドで対応
相談からアフターフォローまで
一貫対応
神奈川県小田原市を中心に、屋根の葺き替え工事や補修工事、雨樋・板金工事などを手がける『杉山工業』。屋根周りのプロフェッショナルとして神奈川県及び近県の屋根を守っている。
代表の杉山誠一さんは、屋根工事歴20年を超えるベテラン職人。職人としての義理と人情を大切にしながら工事に取り組む。例えば、工事をしていると依頼箇所以外にも手を入れた方がよい部分に気づくことがある。その際には決して見過ごすことなく、時にはサービスとして追加施工することも。プロならではの行動が、お客様からの信頼を獲得する大きな要素となっている。
「お客様とは工事が終わってもよい関係を築いていきたい。だから手を抜くことは絶対にしない。喜んでいただくだけでなく、職人として納得できる仕事をしようと常に考えています」
相談から施工、アフターフォローまで一貫対応できるというのも同社の大きな特長。中間マージンもカットできるから、利用者にとってもメリットとなる。屋根は住まいを長持ちさせる重要な要素。責任体制が整ったプロフェッショナルに頼みたい。
(ライター/ナガノリョウ)
一貫対応
神奈川県小田原市を中心に、屋根の葺き替え工事や補修工事、雨樋・板金工事などを手がける『杉山工業』。屋根周りのプロフェッショナルとして神奈川県及び近県の屋根を守っている。
代表の杉山誠一さんは、屋根工事歴20年を超えるベテラン職人。職人としての義理と人情を大切にしながら工事に取り組む。例えば、工事をしていると依頼箇所以外にも手を入れた方がよい部分に気づくことがある。その際には決して見過ごすことなく、時にはサービスとして追加施工することも。プロならではの行動が、お客様からの信頼を獲得する大きな要素となっている。
「お客様とは工事が終わってもよい関係を築いていきたい。だから手を抜くことは絶対にしない。喜んでいただくだけでなく、職人として納得できる仕事をしようと常に考えています」
相談から施工、アフターフォローまで一貫対応できるというのも同社の大きな特長。中間マージンもカットできるから、利用者にとってもメリットとなる。屋根は住まいを長持ちさせる重要な要素。責任体制が整ったプロフェッショナルに頼みたい。
(ライター/ナガノリョウ)
杉山工業
TEL/0465-25-4963
Eメール/info@sugiyamakogyo7007.jp
Eメール/info@sugiyamakogyo7007.jp
遺品整理で頼りにされる存在
空き家の整理や解体でも実績
空き家の整理や解体でも実績
前職の豊富な経験活用
少子高齢化の課題解決
鹿児島市の『株式会社GOYOU』の代表取締役勇勉さんは、相続問題や資産継承などに関わる仕事に長年携わってきた経験と知見を生かし、遺品整理を中心に遺品の買取や不用品の回収、空き家の整理、解体など少子高齢化や核家族化が進む社会で多くの家庭が直面する問題の解決をサポートする業務で頼りにされる存在だ。
「遺品整理では、思い出の品やまだ使える品、貴重品などを仕分けし、使わない品は回収、貴重品は遺品鑑定士の資格を持つスタッフが査定を行い、お客様に最大限の利益を還元できるようなお値段で買い取らせていただいています。生前整理は、家族や親戚に財産の相続などで負担をかけずに済みます。また、身寄りのない親族が亡くなられて空き家を放置しておくと、固定資産税や維持費などの費用がかかるほか、老朽化による倒壊の危険性もあり速やかな対応が必要です」
勇さんは、資産継承に携わった前職時代、30年売却できずに処分に困っていた土地や四階建ての仕出し屋の空き家を整理した経験がある。
(ライター/斎藤紘)
少子高齢化の課題解決
鹿児島市の『株式会社GOYOU』の代表取締役勇勉さんは、相続問題や資産継承などに関わる仕事に長年携わってきた経験と知見を生かし、遺品整理を中心に遺品の買取や不用品の回収、空き家の整理、解体など少子高齢化や核家族化が進む社会で多くの家庭が直面する問題の解決をサポートする業務で頼りにされる存在だ。
「遺品整理では、思い出の品やまだ使える品、貴重品などを仕分けし、使わない品は回収、貴重品は遺品鑑定士の資格を持つスタッフが査定を行い、お客様に最大限の利益を還元できるようなお値段で買い取らせていただいています。生前整理は、家族や親戚に財産の相続などで負担をかけずに済みます。また、身寄りのない親族が亡くなられて空き家を放置しておくと、固定資産税や維持費などの費用がかかるほか、老朽化による倒壊の危険性もあり速やかな対応が必要です」
勇さんは、資産継承に携わった前職時代、30年売却できずに処分に困っていた土地や四階建ての仕出し屋の空き家を整理した経験がある。
(ライター/斎藤紘)
株式会社 GOYOU
TEL/099-257-2456
Eメール/133goyou@gmail.com
Eメール/133goyou@gmail.com
ホームページ
https://133goyou.jp/
https://133goyou.jp/
『置き架台』『接着架台』製造・直売
金属・折板屋根『接着架台』も開発
金属・折板屋根『接着架台』も開発
地震や台風に強い構造
新製品の開発に積極的
設置場所に穴を開けることなく、ビル屋上(陸屋根)や地上(野立て)に太陽光発電装置を設置できる『置き架台』と超強風地域向き『接着架台』を開発した『アイユーソーラー株式会社』の社長友野収さんが、新たに金属屋根や傾斜屋根(折板屋根)用の『接着架台』数種類を開発、2021年から販売を開始した(特許出願中)。工場や倉庫などに簡単に設置でき、軽くて低価格が特長だ。
『アイユー架台』ブランドで売り出した一連の架台は、友野さんがすべて発明し、会社が特許を取得し、実用新案を登録したものである。『置き架台』は、太陽電池パネルに支持金具をボルト・ナット固定し、金具の上にコンクリート緑石やブロックを置く。『接着架台』は、金具やブロックを強力な接着剤や接着テープで設置面に固定する。
「『アイユー架台』は、地震や台風に強い、設置場所に穴を開けない、見積りや納期が早い、設置の総費用が安い、施工の研修が不要、金具は段ボール箱で運搬、パネル配置は一枚から自由…などの特長があり、太陽光発電施工会社が直面する課題を解決する架台であると確信しています」
(ライター/斎藤紘)
新製品の開発に積極的
設置場所に穴を開けることなく、ビル屋上(陸屋根)や地上(野立て)に太陽光発電装置を設置できる『置き架台』と超強風地域向き『接着架台』を開発した『アイユーソーラー株式会社』の社長友野収さんが、新たに金属屋根や傾斜屋根(折板屋根)用の『接着架台』数種類を開発、2021年から販売を開始した(特許出願中)。工場や倉庫などに簡単に設置でき、軽くて低価格が特長だ。
『アイユー架台』ブランドで売り出した一連の架台は、友野さんがすべて発明し、会社が特許を取得し、実用新案を登録したものである。『置き架台』は、太陽電池パネルに支持金具をボルト・ナット固定し、金具の上にコンクリート緑石やブロックを置く。『接着架台』は、金具やブロックを強力な接着剤や接着テープで設置面に固定する。
「『アイユー架台』は、地震や台風に強い、設置場所に穴を開けない、見積りや納期が早い、設置の総費用が安い、施工の研修が不要、金具は段ボール箱で運搬、パネル配置は一枚から自由…などの特長があり、太陽光発電施工会社が直面する課題を解決する架台であると確信しています」
(ライター/斎藤紘)
アイユーソーラー 株式会社
TEL/078-704-3161
Eメール/info@aiyu.biz
Eメール/info@aiyu.biz
ホームページ
http://www.aiyu.biz/
http://www.aiyu.biz/
カウンセラー的造園事業で躍進
経営の展望拓く街づくりの視点
経営の展望拓く街づくりの視点
芸能活動中も知識吸収
樹木と住民の共存追求
埼玉県川口市内の小中学校78校、公園、街路の樹木をデータベース化し、状況に応じて管理を提案する。造園・土木工事会社『株式会社枝堀園』の実質的経営を担う常務取締役朝倉雄馬さんが打ち立てたカウンセラー的造園事業だ。吉本興業のお笑い芸人として活躍後、家業を継ぎ、模索する中で辿り着いた経営手法で、会社の売り上げ倍増を実現した気鋭の経営者だ。
「庭を持つ家庭が少なくなっていく時代、仕事の依頼を待つ旧来の受け身的な植木職人の感覚では先行きの展望が拓けないと、経営に街づくりの視点を導入しました。樹木と住民をいかに共存させていくかを事業の主軸に据え、緑の利点だけでなく、落ち葉や通行への支障、害虫の発生など樹木による悪影響への苦情にも耳を傾け、良好な環境を維持するための最善の手立てを行政に提案し、実行してきました」
こうした経営感覚は、お笑い芸人のときから造園芸人として家業を手伝う中で知識を集積、二級造園技能士や二級土木施工管理技士の国家資格も取得する努力と豊かな発想力から生み出されたものだ。
(ライター/斎藤紘)
樹木と住民の共存追求
埼玉県川口市内の小中学校78校、公園、街路の樹木をデータベース化し、状況に応じて管理を提案する。造園・土木工事会社『株式会社枝堀園』の実質的経営を担う常務取締役朝倉雄馬さんが打ち立てたカウンセラー的造園事業だ。吉本興業のお笑い芸人として活躍後、家業を継ぎ、模索する中で辿り着いた経営手法で、会社の売り上げ倍増を実現した気鋭の経営者だ。
「庭を持つ家庭が少なくなっていく時代、仕事の依頼を待つ旧来の受け身的な植木職人の感覚では先行きの展望が拓けないと、経営に街づくりの視点を導入しました。樹木と住民をいかに共存させていくかを事業の主軸に据え、緑の利点だけでなく、落ち葉や通行への支障、害虫の発生など樹木による悪影響への苦情にも耳を傾け、良好な環境を維持するための最善の手立てを行政に提案し、実行してきました」
こうした経営感覚は、お笑い芸人のときから造園芸人として家業を手伝う中で知識を集積、二級造園技能士や二級土木施工管理技士の国家資格も取得する努力と豊かな発想力から生み出されたものだ。
(ライター/斎藤紘)
株式会社 枝堀園
TEL/048-295-1439
Eメール/info@edaborien.co.jp
Eメール/info@edaborien.co.jp
ホームページ
http://www.edaborien.co.jp/
http://www.edaborien.co.jp/
精緻な旋盤加工を支える伝統技術
大型機械部品から異形物まで対応
大型機械部品から異形物まで対応
精密仕上げも得意分野
小ロット多品種も受注
高い技術力を示す日本のモノづくりの象徴、切削加工を担って半世紀、大阪市の『須崎製作所』は、確かな仕事ぶりで発注元の期待に応えてきた会社だ。2018年に経営を引き継いだ二代目代表須崎健太さんは、創業者の先代が築いた高度の技術基盤を維持、発展させながら、時代と共に多様化、高度化する加工ニーズに応えていく決意だ。
「当社には、1970年の創業時から職人から職人へと伝わった技術があり、それに職人一人ひとりが培った経験と勘が加わり、高品質の製品を製作してきました。素材を回転させながら刃物で削っていく旋盤加工では、大型機械部品、異形物、非鉄部品、樹脂部品、製缶物などを製作し、焼き入れ後仕上げや精密仕上げなど金属加工全般にも対応が可能です。小ロット、多品種のご依頼もお受けしています」
職人たちは、直径100㎜~600㎜の大型機械部品や樹脂の加工も可能な数値制御装置搭載のNC旋盤や手動で動かして部品を加工する汎用旋盤などの切削加工機器を駆使して狂いなく製品を仕上げていく。
(ライター/斎藤紘)
小ロット多品種も受注
高い技術力を示す日本のモノづくりの象徴、切削加工を担って半世紀、大阪市の『須崎製作所』は、確かな仕事ぶりで発注元の期待に応えてきた会社だ。2018年に経営を引き継いだ二代目代表須崎健太さんは、創業者の先代が築いた高度の技術基盤を維持、発展させながら、時代と共に多様化、高度化する加工ニーズに応えていく決意だ。
「当社には、1970年の創業時から職人から職人へと伝わった技術があり、それに職人一人ひとりが培った経験と勘が加わり、高品質の製品を製作してきました。素材を回転させながら刃物で削っていく旋盤加工では、大型機械部品、異形物、非鉄部品、樹脂部品、製缶物などを製作し、焼き入れ後仕上げや精密仕上げなど金属加工全般にも対応が可能です。小ロット、多品種のご依頼もお受けしています」
職人たちは、直径100㎜~600㎜の大型機械部品や樹脂の加工も可能な数値制御装置搭載のNC旋盤や手動で動かして部品を加工する汎用旋盤などの切削加工機器を駆使して狂いなく製品を仕上げていく。
(ライター/斎藤紘)
須崎製作所
TEL/06-6757-6158
Eメール/suzaki.ss@outlook.com
Eメール/suzaki.ss@outlook.com
ホームページ
https://suzaki-ss.jp/
https://suzaki-ss.jp/
躍進する機械設計のプロ集団
製造工程の多様な課題を解決
製造工程の多様な課題を解決
組織力と技術力が強み
3DCADの導入も支援
ローカル企業でありながら大手企業などから機械設計の依頼を数多く受け、存在感を示しているのが1994年創業の『メニックス株式会社』だ。100人超の機械設計エンジニアを牽引する代表取締役櫻井健一さんは、エンドユーザーの要望に確実に応える技術力と組織力に絶対の信頼を寄せる。
中核の機械設計業務は、主力の半導体製造装置から工作機械、昇降機、自動省力化機械、生産設備ラインの設計まで幅広く対応する
「半導体、自動車、工作機械、液晶、物流、医療などの業種や製造品目に合わせ、その道に精通したエンジニアを結集し、チームとして設計業務に対応することができるのが当社の最大の強みです。品質が安定しない、生産性が上がらない、危険作業があり労働災害が心配、人件費の高騰に対応できないなどといった課題を解決していきます」
設計では、コンピュータを使って仮想の3次元空間上に立体的な形状を設計していくツール3DCADを活用するが、大手企業の3DCAD導入のサポートや、その使い方を指導するCAD教育事業も展開している。
(ライター/斎藤紘)
3DCADの導入も支援
ローカル企業でありながら大手企業などから機械設計の依頼を数多く受け、存在感を示しているのが1994年創業の『メニックス株式会社』だ。100人超の機械設計エンジニアを牽引する代表取締役櫻井健一さんは、エンドユーザーの要望に確実に応える技術力と組織力に絶対の信頼を寄せる。
中核の機械設計業務は、主力の半導体製造装置から工作機械、昇降機、自動省力化機械、生産設備ラインの設計まで幅広く対応する
「半導体、自動車、工作機械、液晶、物流、医療などの業種や製造品目に合わせ、その道に精通したエンジニアを結集し、チームとして設計業務に対応することができるのが当社の最大の強みです。品質が安定しない、生産性が上がらない、危険作業があり労働災害が心配、人件費の高騰に対応できないなどといった課題を解決していきます」
設計では、コンピュータを使って仮想の3次元空間上に立体的な形状を設計していくツール3DCADを活用するが、大手企業の3DCAD導入のサポートや、その使い方を指導するCAD教育事業も展開している。
(ライター/斎藤紘)
メニックス 株式会社
TEL/0748-33-2550
Eメール/qa-form@menix.co.jp
Eメール/qa-form@menix.co.jp
ホームページ
https://www.menix-mecha.com/
https://www.menix-mecha.com/
コップ式自販機の除菌に力発揮
小型オゾンガス発生装置を販売
小型オゾンガス発生装置を販売
自販機清掃の課題解決
多様なオゾン装置用意
オゾン装置開発製造などを事業に掲げ2020年5月に『株式会社旭天水』を立ち上げた代表取締役社長木村建一郎さんが今力を入れているのが、コップ式自動販売機の吐出口を強い酸化力を持つオゾンガスで除菌する『小型オゾナイザー』だ。食品衛生法改正でコップ式自動販売機取扱事業者に国際的な食品衛生管理方式HACCPに沿った衛生管理の実施が義務付けされたことを好材料に優れた機能性能をアピールする。
「自販機は、一般的にアルコールなどで定期的にふき掃除をしていますが、機種によっては掃除がしにくかったり、人手不足で毎日掃除できなかったりするケースも想定されます。『小型オゾナイザー』は、この課題の解決策になるもので、自動でオゾンが発生し除菌するため、自販機を清潔に保てるのです。オゾンは、空気中の酸素から作り出すので管理が要らないうえ、装置は設置済みの自販機にも搭載できます」
同社は、このほかオゾン装置として「高濃度オゾン発生装置」「脱臭器」「グリストラップ処理システム」「防虫システム」などを販売している。
(ライター/斎藤紘)
多様なオゾン装置用意
オゾン装置開発製造などを事業に掲げ2020年5月に『株式会社旭天水』を立ち上げた代表取締役社長木村建一郎さんが今力を入れているのが、コップ式自動販売機の吐出口を強い酸化力を持つオゾンガスで除菌する『小型オゾナイザー』だ。食品衛生法改正でコップ式自動販売機取扱事業者に国際的な食品衛生管理方式HACCPに沿った衛生管理の実施が義務付けされたことを好材料に優れた機能性能をアピールする。
「自販機は、一般的にアルコールなどで定期的にふき掃除をしていますが、機種によっては掃除がしにくかったり、人手不足で毎日掃除できなかったりするケースも想定されます。『小型オゾナイザー』は、この課題の解決策になるもので、自動でオゾンが発生し除菌するため、自販機を清潔に保てるのです。オゾンは、空気中の酸素から作り出すので管理が要らないうえ、装置は設置済みの自販機にも搭載できます」
同社は、このほかオゾン装置として「高濃度オゾン発生装置」「脱臭器」「グリストラップ処理システム」「防虫システム」などを販売している。
(ライター/斎藤紘)
株式会社 旭天水
TEL/053-424-7575
Eメール/kankyo@kyokutensui.co.jp
Eメール/kankyo@kyokutensui.co.jp
ホームページ
https://kyokutensui.com/
https://kyokutensui.com/
ロータリージョイントの進化牽引
脱炭素社会の地球環境改善に挑戦
脱炭素社会の地球環境改善に挑戦
高品質製品を海外輸出
有機廃棄物の資源化装置も
『Takeda Works株式会社』は、初代創業者が1948年に国産第一号となるロータリージョイント、圧力流体を扱う産業機械に欠かせない回転継手を考案した会社。その伝統技術を受け継いだ代表取締役原正和さんは、技術革新を牽引、高品質化した製品は広く外国に輸出されている。シールリングに特殊カーボンとSiCセラミックスを採用し、低トルク、高速回転用の先進スタンダードモデルやワイドスパンのプレーンベアリングを備え、タンデムシール機構を搭載した高温高圧の環境でラジアル安定性を発揮するバランス式アンロック完全無給脂型モデルはその象徴だ。
原さんは、同社の技術力で脱炭素社会の地球環境改善にも挑戦、大阪大学工学部との産学連携で、有機廃棄物を有機飼料や肥料、バイオマス燃料などに資源化するドラム回転式装置『 VACUUM ROTARY KILN(バキューム ロータリー キルン)』を開発した。乾燥から脱水、攪拌、燻蒸、発酵、減容、反応、滅菌、顆粒化を効率良く行うことができ、食品工場や水産加工場、酒造会社、食品販売会社などに普及を図る。
(ライター/斎藤紘)
有機廃棄物の資源化装置も
『Takeda Works株式会社』は、初代創業者が1948年に国産第一号となるロータリージョイント、圧力流体を扱う産業機械に欠かせない回転継手を考案した会社。その伝統技術を受け継いだ代表取締役原正和さんは、技術革新を牽引、高品質化した製品は広く外国に輸出されている。シールリングに特殊カーボンとSiCセラミックスを採用し、低トルク、高速回転用の先進スタンダードモデルやワイドスパンのプレーンベアリングを備え、タンデムシール機構を搭載した高温高圧の環境でラジアル安定性を発揮するバランス式アンロック完全無給脂型モデルはその象徴だ。
原さんは、同社の技術力で脱炭素社会の地球環境改善にも挑戦、大阪大学工学部との産学連携で、有機廃棄物を有機飼料や肥料、バイオマス燃料などに資源化するドラム回転式装置『 VACUUM ROTARY KILN(バキューム ロータリー キルン)』を開発した。乾燥から脱水、攪拌、燻蒸、発酵、減容、反応、滅菌、顆粒化を効率良く行うことができ、食品工場や水産加工場、酒造会社、食品販売会社などに普及を図る。
(ライター/斎藤紘)
Takeda Works 株式会社
TEL/072-882-8833
Eメール/jp-101@takedaworks.co.jp
Eメール/jp-101@takedaworks.co.jp
ホームページ
http://takedaworks.co.jp/
http://takedaworks.co.jp/