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最前線医療の現場と
頼れる専門ドクター
タイで開催される世界会議で基調講演
中国から短期留学の医師の研究を実地指導

大動脈瘤治療法を伝授
国際的医療交流に尽力


 2024年4月に開院55周年を迎えた『新東京病院』の中尾達也院長は、心臓血管外科主任部長を兼務し、院長就任前と変わらず、心臓血管系疾患の手術治療と並行して、大動脈瘤に対する先進的な手術法である『オープンステントグラフト法』の普及にも力を注ぐ。2024年5月にタイのバンコクで開かれる第2回世界心臓・循環器系疾患会議で基調講演するほか、心臓血管外科では3ヵ月の短期留学で中国から来た医師にこの術式を実地指導するなど研究をサポートしている。大動脈瘤は心臓から全身に血液を送る大動脈にこぶができ、破裂すれば激しい痛みがあり、ショック状態から心停止、呼吸停止に至る命の危機につながる病気。『オープンステントグラフト法』は日本発の医療技術で、胸を開けて患部の血管にステントグラフトという金属製の骨組みに支えられた人工血管を挿入する方法。中尾院長が中心となって心臓血管外科で施工した『オープンステントグラフト法』による大動脈瘤の手術治療は、2014年7月から2023年12月までに339例にものぼり、国内トップクラスだ。中尾院長は、患部を直視しながらステントグラフトを確実に留置でき、手術時間が短く、低侵襲な手術法として、質の高い国産のステントグラフト「フローゼニクス」を用いた『オープンステントグラフト法』を台湾での実地指導やアジア・パシフィック大動脈外科学会研究会などの国際学会、オンラインによる世界配信などを通じて海外への普及に努めてきた。第2回世界心臓・循環器系疾患会議への招聘はその活動が評価されたためで、当初はゲストスピーカーとしてステントグラフト手術法を解説する予定だったが、学会の要請で基調講演に格上げされたという。合わせて、タイでの普及に尽力してほしいとの依頼も寄せられたという。
 一方、短期留学で同病院の心臓血管外科で研究しているのは、中国山西省の山西省心血管病医院のYijun Xu(小徐 イジェン シュー)医師。山西省医科大学の出身で、山西省医師会心血管外科支部のメンバー。心臓血管外科では、国内の研修医などと共に中尾院長の指導の下、『オープンステントグラフト法』などの技術習得に熱心に取り組んだ。山西省心血管病医院は、1980年に開院した病院で、冠動脈バイパス手術(CABG)を中心に年間1500件の心血管系疾患の手術を施行しているという。Yijun Xu医師は、日中間の学術交流と相互協力による医療の進歩の追求を今回の来日の目的に掲げていて、中尾院長は、政治信条などの違いを越えて、今後も日中間の医療交流の機会を広げていく考えだ。
(ライター/斎藤紘)

医療法人社団 誠馨会 新東京病院
TEL/047-711-8700

一人ひとりの笑顔で周りを元気に
4部門の優れた医療で美と健康と未来を守る

不安や悩みに
寄り添う治療


『ビアジェネラルクリニック』の理念は、「一隅を照らす」。一人ひとりの笑顔で周りの人も笑顔になり、やがて社会全体に広まってたくさんの人が笑顔になるという意味の言葉だ。四つの部門に分けて美しさ、健康、未来と総合的に向き合っており、悩みやニーズに合わせた治療を提供している。そのことが評価され、2023年12月『ビアジェネラルクリニック』の岡田恭典院長が、旧皇族が関係する「社会文化功労賞を受賞した。国内外問わずその専門分野での活躍や業績が極めて著名な方に対して贈られる名誉ある賞である。「美容」では、糸リフトや鼻糸リフト、二重埋没、ヒアルロン酸など豊富な施術メニューの中から最も適した方法を提案し、本人の好みの形に近づくように施術する。徹底したカウンセリングで悩みやコンプレックス、希望、施術歴などを丁寧に聞き取り、施術の仕組みやリスクを丁寧に説明し、納得した上で施術の同意を貰い、最も適した方法を提案する。
 岡田院長は、形成外科での経験と定期的な韓国研修による自己研鑽で常に技術や知識がアップデートしており、本人の好みの形になるよう微調整しながら理想の姿にしてくれると好評。絶大な信頼を得ており、高い満足度、リピート率を誇る。「訪問診療」は、「医師や看護師、コメディカルスタッフ、本人とその家族、地域の方や市や街のサポートがチーム一丸となって行う診療です」と岡田院長は話す。
「当クリニックを利用していただいた利用者の方は、その時点から家族みたいなものなのです。大切ですし、常に心配しています」
 ここでも、患者さんに寄り添った医療を心がけている。「発症リスク検査」では、認知症や心筋梗塞、脳疾患、癌などの疾患が将来発症するリスクがあるかなどを予測。事前に将来的な発症リスクがわかっていれば、発症を遅らせるように生活習慣を見直したり、将来について経済的な見通しを立てやすくなる。最新技術により高感度で検出できる検査で発症リスクを知り、自分自身はもちろん、家族への負担軽減に役立てることができる。地域商工会議所主催の、公開講座も行っており、地域の方々により病気の知識をつけていただき、健康に笑顔に暮らしていただけるように日々努めている。「オンライン診療」では、オンラインを活用した診療や医療相談を行う。昨今は、エステサロンや鍼灸院が増加しているが、技術や経験、知識不足による事故も増えている。エステサロンや鍼灸院と連携することで、万が一施術の事故が発生した時の迅速な対応が可能となる。連携施設には定期的なセミナーの開催などで医学知識を提供するなど、利用者が安全に施術を受けられるよう、様々な角度からバックアップを行っている。
 患者さん一人ひとりだけでなく、その周りの家族や地域の方も含めて笑顔になれるよう、四つの部門から総合的に現在・過去・未来の美しさと健康をサポートする。
(ライター/彩未)

ビアジェネラルクリニック
TEL/070-470-46553
ホームページ 
https://via-generalclinic.net/

日本一可愛らしいくすみピンクの制服
予防歯科に力を入れる地域の頼れる歯科

歯医者が苦手でも
楽しく通える配慮


 2023年11月、千葉県香取郡神崎町に開院した予防歯科を得意とする『こうざき歯科ファミリークリニック』。日本一キュートなくすみピンクでパールがついた可愛らしい制服を着用したスタッフが明るく対応してくれるのが特長。院内は、ハワイにあるカフェを意識したおしゃれな内装え歯科らしさを感じない明るい雰囲気で、歯科が苦手な方でも無理なく通うことができる。平野道子院長は、虫歯や歯周病などのお口周りのトラブルの相談、治療後のフォローやメンテンナンスなど一人ひとりの患者さんに合わせた治療を行い、地域住民の健康をサポートする。
 予防歯科では、特にお子様の予防歯科に力をいれている。子どもの歯は、6歳頃から永久歯への生え変わりが始まり、15歳頃までにほとんどの歯が生え揃う。乳歯に虫歯があると永久歯に悪い影響を与えてしまうため、生活習慣の改善を行いながら長い目でお子様の歯の健康を守る必要がある。しかし、歯科を嫌がって行きたがらなかったり、大泣きして診察ができなかった経験があるお子様も少なくない。平野院長自身が4人の子どもを育てていることもあり、広めのキッズコーナーの完備や診療の最後にご褒美のおもちゃが貰えるなど子どもが嫌がらずに通える環境が整っている。また、保育士が在籍し、子どもが小さくて通いづらかったり、子どもを預けるところがなくても安心して治療を受けられる。
『クリーニング&ホワイトニング治療』も得意としており、患者さん一人ひとりの要望や歯の質、状態に合わせたホワイトニングを提供する。タバコのヤニや着色を非常に細かいパウダー粒子をジェット噴射して歯に吹き付けて落とすエアフローを使用しながら、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングを使い分けてつるつるの自然な白い歯を実現する。
『入れ歯治療』では、確かな技術を持つ技工士が在籍。入れ歯は、構造や材質にも種類があり、お口の状態、要望やライフスタイルに合わせた最適な入れ歯治療を提供することができる。通常、入れ歯が壊れた際には、お預かりして修理になり時間がかかることも多いが、技工士が在籍していることによりすぐに対応することが可能だ。
 開院に先駆けて行われた内覧会では、多くの方が訪れて歯科医院の設備・機材の紹介や歯磨き体験、焼きそばやラテアートの提供などで地域住民と交流し、大盛況だった。歯科が苦手な方でもリラックスできるよう配慮されたまるでカフェのような明るく清潔な環境で、スタッフがそれぞれの得意分野を活かした治療で、地域住民のお口の健康と幸せを守る。
(ライター/彩未)

こうざき歯科ファミリークリニック
TEL/0478-72-1180
ホームページ 
https://www.kozakishika.com/

歯科診療を貫く唯一無二の診療スタンス
加齢で衰える口腔機能リハビリも実施

メインテナンス重視
訪問診療の内容充実


 外来診療に加え、訪問、メインテナンス、インプラントの3専門部門と40人超のスタッフを擁し、開業医としては異例の規模と診療体制を築いたのが『医療法人YOTHしろやま歯科』の大久保拓馬院長だ。口腔外科を含め診療のウイングの広さはむろん、治療カウンセラーによるオーダーメイド式メインテナンスや口腔機能リハビリテーションなど他に例を見ない診療方法や医院と同じレベルの治療を提供する訪問診療から浮かび上がるのは、地域住民や高齢化時代の健康ニーズに真正面から応える姿勢だ。
 大久保院長は、経営学を学ぶために米国留学中、歯科医だった父親が急逝したことから歯学部で学び直し、卒業は名古屋第一赤十字病院の口腔外科で研鑽を重ねたほか、病院の歯科口腔外科副医長や医局長を 務めた後、「地方都市でもこんなことができる」モデルケースとなる唯一無二のクリニックを目指して2018年に開業した。
 オーダーメイド式のメインテナンスは、治療を行う前に治療カウンセラーがカウンセリングルームで歯の状況や希望などをヒアリングし、治療について丁寧に説明したうえで、一人ひとりの口の状態に合った治療を行い、治療終了後も長期的な予防をサポートする。口腔機能リハビリテーションは、加齢による口の筋力の低下による機能低下の原因を唇、唾液、舌などの検査で把握し、噛み合わせる力などの能力を評価し、口腔機能低下症と診断されれば、訓練メニューを作成、状況把握、オーダーメイド型機能訓練、再評価を繰り返しながらメニューを更新して口の機能を改善させていく。訪問診療は、通院が難しい高齢者などを対象に、歯科医師、歯科衛生士が自宅や施設、病院を訪問し、むし歯治療から歯周病検査、歯周病治療、詰め物やかぶせ物の製作、入れ歯作成、入れ歯調整、抜歯、歯石除去、口のクリーニング、口腔ケアの指導、口の機能向上トレーニング、摂食嚥下検査やリハビリなどまで行う。治療には、医療保険や介護保険が適応される。
 大久保院長が得意とする口腔外科では、親知らずの抜歯、処置時にリスクがある高血圧や糖尿病、心臓病などの基礎疾患のある患者さんの抜歯などを手術専用ルームで行うほか、顎関節症の改善にも対応する。
 院内の構造にも工夫があり、初診から治療終了までの患者さん用と治療が終了しメインテナンスに入った患者さん用の入口と待合室が分かれ、メインテナンスのために継続的に通院しやすい環境になっているのも大きな特長だ。また、高齢者向けに、交通手段が無く、タクシーを利用しなければ通院できない人向けの無料送迎サービスもある。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 YOTH しろやま歯科
TEL/0573-67-7777
ホームページ 
https://shiroyamashika.com/

経鼻内視鏡検査で胃がんを早期発見
消化器系疾患中心に内科全般を診療

ピロリ菌除菌で治療
生活習慣病にも対応


 胃がんの原因になるピロリ菌の研究でノーベル賞を受賞した豪州の博士の下で研究した経験と2万件超の経鼻内視鏡による胃の検査実績が精緻な診療の基盤になり、胃がんの早期発見で傑出した成果を上げているのが『ヴィナシス金町内科クリニック』の木村一史院長だ。
「私が専門とする消化器系の疾患を中心に、風邪などの感染症治療、生活習慣病の管理など内科全般に幅広く対応していますが、特にこれまで多数の症例を手がけてきた内視鏡検査によって胃がんの早期発見に努めています。嘔吐反応を軽減するために口径5・9㎜と口径4・9㎜のごく細い管を鼻腔から挿入する経鼻内視鏡を採用しています。胃がんは、早期に発見できさえすれば治療によって完治が望める病気です。また、体内にピロリ菌を保有していたとしても、1週間お薬を飲んで菌を除去すれば、胃がんのリスクをグッと抑えることができます」
 診療対象は、高血圧症や高脂血症、高尿酸血症、糖尿病などの生活習慣病、骨粗しょう症、花粉症など幅広い。
(ライター/斎藤紘)

医療法人社団 ヴィナシス 金町内科クリニック
TEL/03-5876-9416
ホームページ 
https://www.clinic-kanamachi.com/

熱に弱いがん細胞の特性を利用して治療
標準治療の効果を高める高周波温熱療法

保険適用の知療法
免疫力向上効果も


『新須磨病院』の澤田勝寛理事長・外科部長は、がんに苦しむ受診者に親身に向き合い、体への負担が小さい治療に心を砕いてきた医師だ。その象徴が『ハイパーサーミア(高周波温熱療法)』による治療だ。
 「人間の細胞は42・5度以上に温度が上がると死滅しますが、正常細胞は加熱しても血管が拡張して放熱するのに対し、がん細胞は血管が拡張せず高温になります。この原理を利用して、がん細胞の温度を選択的に上昇させて死滅させるのが『ハイパーサーミア』です。当院では『ハイパーサーミア』装置として正式に認められた「サーモトロン-RF8 EX Edition」で治療しています。手術、抗がん剤、放射線などの標準的がん治療と併用することで治療効果を高めることができ、がんを小さくすることで、手術が難しい方でも手術を受けられるようになる場合もあります。副作用がなく、免疫力を高める効果もあります」
『ハイパーサーミア』には保険が適用され、受けやすいのも特長。このほか、少量の抗癌剤や水素吸入などを組み合わせた治療も行っている。
(ライター/斎藤紘)

医療法人社団 慈恵会 新須磨病院
TEL/078-735-0001 
Eメール/kouhou@jikeikai-group.or.jp

高精度・低侵襲な手術で消化器悪性疾患治療に挑み
夜間休日の緊急手術にも対応

経験豊富な専門医牽引
手術支援ロボット活用


『京都市立病院』総合外科部長の秦浩一郎さんは、日本外科学会外科専門医・指導医などの資格を持ち、経験豊富な専門医を統括して胃がんや大腸がん、食道がん、肝がん、胆道がん、膵がんなどの消化器系の悪性疾患に対する高精度、低侵襲な手術治療で実績を重ねる医師だ。
「当科は、消化器悪性疾患を中心に鏡視下手術から開腹手術まで、精緻な術前シミュレーション画像を駆使して、安全性と根治性、低侵襲性のバランスの取れた手術を目指しています。2013年に導入した手術支援ロボット『da Vinci Si』を2020年4月から『da Vinci Xi』に更新し、従来の腹腔鏡下手術よりも高精度な手術ができるようになりました。さらに2024年1月より、単孔式手術支援ロボット『da Vinci SP』を導入、『Xi』と『SP』の2台体制で 高精度かつ、さらなる低侵襲手術を目指しています」
 同科では、緊急手術に対応できるよう夜間、休日の待機態勢を確立し、虫垂炎や胆嚢炎、消化管穿孔、絞扼性腸閉塞(イレウス)、腸間膜動静脈血流障害など急性腹症の外科治療も積極的に行っている。
(ライター/斎藤紘)

地方独立行政法人 京都市立病院機構 京都市立病院
TEL/075-311-5311
ホームページ 
https://www.kch-org.jp/

変形性股関節症の手術治療で実績重ねる
IT活用の高精度人工股関節置換術

脱臼しにくい手術
小さな傷口で施行


 老化などによって股関節が破壊、変形し、日常生活動作に支障をきたす変形性股関節症の人工股関節置換術で治療実績を重ねているのが『東京都立多摩総合医療センター』整形外科の毛利貫人医師だ。日本人工関節学会認定医の資格に裏付けられた知見が手術の精度を支える。
「進行期、末期の変形性股関節症は人工股関節全置換術が適応となります。破壊された股関節を特殊な金属やセラミックスなどで造られたインプラントで置換する手術です。当科では主に仰臥位前方アプローチを採用し、CTをもとにコンピュータシミュレーションによる術前計画やナビゲーションシステムを用いた手術支援で適切に治療します。術後のリスクとして人工股関節が外れてしまう脱臼がありますが、CT画像を使用してパソコン上に3次元の骨のモデルを作成することが可能で、正確に骨の大きさや角度を計測できるようになっていますので、人工関節が脱臼しにくい場所を決めることができます」
 小さな傷口で筋肉や靭帯への負担を減らす低侵襲手術だという。
(ライター/斎藤紘)

東京都立多摩総合医療センター
TEL/042-323-5111 (予約TEL/042-323-9200)
ホームページ 
https://www.tmhp.jp/tama/


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