日本が誇るビジネス大賞 2024

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美味しい食と
話題のスポット

「ヤマハ」が手がける極上の宿
五感で愉しむ非日常空間を

 かつて遠江の国と呼ばれた静岡・遠州。日本の歴史と文化が交差するその地の奥座敷にあるのが、「現代の平常」ともいうべき、非日常空間の宿『葛城北の丸』。音・音楽で有名な「ヤマハグループ」が展開する極上の和リゾートだ。「匠の技」が息づくその贅沢な空間は「ヤマハ」が、歴史ある古民家に音・音楽で培った「感性」と「文化」を宿らせ、日本の伝統美を現代の感性で進化させたもの。今までにない「極上の日本」を体感させてくれる。周囲は山に囲まれ、静寂に包み込まれた『北の丸』の建物は、やわらかな曲線を描く古木に支えられ、棟内は遠州瓦の甍屋根や花梨の木レンガを敷いた贅沢な回廊、壁面には厳選された工芸やアート、デザイン家具など、新旧の和エッセンスが散りばめられ、懐かしくも新しい和の空間が広がっている。
 特にこだわっているのは、ただそこに佇むだけで、ゆったりとした時の流れと、穏やかな空気を漂わせる「木」という建材。客室はもちろん、手すり、床、天井と、至る所に良質の原木を宛がっている。『北の丸』棟内にいると、なぜだか心がふっと落ち着くのは、使い込むほどに味わいと輝きを増す「木の優しさ」のせいかもしれない。
 旅の醍醐味の一つがお食事。『北の丸』が提案するのは、「海の幸、山の幸、時の幸を、同時に味わうおとなの楽しみ」。「和魂洋才」を真髄に、季節の会席料理とはいいながらも、純粋な日本料理だけではない。仕込みや調味に和食の技を用いた洋のお皿もあれば、その逆もまたあり。こうでなければならないという既成概念にとらわれず、その時期にそこでしか食べられない旬の味覚を、最高の状態で味わえるよう調理していく。料理人の匠技によって、遠州の旬の味覚を細やかに、時に大胆に「ひと皿の物語」へと紡ぎ出すのだ。
 使われる食材は、遠州灘や駿河湾、浜名湖の新鮮な魚貝や、年々評価を高めている静岡産のブランド牛、地元農家の野菜や果物など、地産地消に努めた旬の素材。近隣農家や市場に定期的に足を運びながら、常に最高の食材を吟味している。『北の丸』の「美味馳走」を引き立て、その世界をより多層的な表現へと高めてくれるのがお酒。山田錦100%の大吟醸酒「北の丸」、地元袋井の「国香」、藤枝の「喜久酔」など地産の食と響き合う極上の日本酒を用意している。また、世界各国から厳選して取り寄せた豊富な種類のワインをソムリエが料理法や彩り、味付けに合わせて特別なマリアージュを奏でる逸品をセレクトしてくれる。グラスワインも多数あるので、気分に合わせて飲み比べてもいい。美味と美景が織りなす空間でグラスを傾ける至福の時間は、優雅な大人の愉しみだ。
 お食事と共に、旅の大きなポイントとなるのが湯処。『北の丸』には、贅沢の極みを味わえる三つの湯処が設けられている。柔と剛の心地よい調和を味わえる「湯蔵(男性用)」、美しい景観と正統派のくつろぎを満喫できる「湯殿(女性用)」、白木の木目の美しさが目を引く「湯屋(日替わり男女入浴)」には、じんわりとカラダを温めるミストサウナを完備。ゆったりと湯けむりに巻かれながら、極上の癒しにどっぷり浸かって夢見心地。季節や時間によって刻々と表情を変える景観を眺めながら、心身共に深いリラックス感を味わえる。
 音楽の「ヤマハ」だからこそ、『北の丸』で注目なのが、離れにある『梅殿』に設けられた宿泊者限定の「オーディオ鑑賞ラウンジ」。「ヤマハ」の最高級オーディオセットやピアノ製造100周年を記念した限定モデルのグランドピアノなどを設置。天井が高く、重厚感のある梁や柱、無垢板の床張りなど古民家をそのまま移築した『梅殿』はそこにいるだけで高貴な気分になれる異世界。そんな最高の空間で、お気に入りの曲を最高の音で愉しむことができる。まさに「五感で感じるリゾート」を味わせてくれるのが『北の丸』だ。
 また、併設するゴルフ場「葛城ゴルフ倶楽部」は、山名コースと宇刈コースの計36ホールからなるトーナメントコース。山名コースは、JLPGAツアー「ヤマハレディースオープン葛城」の舞台となっている。名匠・井上誠一氏の「晩年の傑作」ともいわれている設計は、初心者から上級者まで幅広いゴルファーを満足させる戦略的なコースだ。『北の丸』宿泊者に限り、「葛城ゴルフ倶楽部」のビジターとしてプレーが可能なので、ぜひ巡ってみてほしい。
 東京からは車で約3時間、名古屋からは約1時間40分でアクセスも良好。JR掛川駅南口から葛城の送迎サービスもあるので、公共交通機関を利用しても訪れられる。利用の際はご予約を。
 森の静けさに耳を澄まし、ゆったりと心と身体を解き放つ格別な時間を過ごせる『葛城北の丸』。四季折々の自然、土地の文化体験、美食と温もり、癒し、五感で愉しめる「極上のリゾート」で、あなたがまだ知らない、美しい日本へタイムスリップする旅はどうだろうか。
(ライター/播磨杏)

ヤマハリゾート 葛城北の丸
TEL/0120-211-489 
FAX/0538-48-6159

自転車に乗り始めた
子どもからレーサーまで楽しめる

 新潟県とその県境を接する群馬県みなかみ町。水上温泉郷や猿ヶ京温泉など「みなかみ十八湯」と呼ばれる温泉群を抱えた静かな山間の町といったようなイメージもあるが、上越新幹線や関越自動車道を利用して首都圏からも比較的便利に訪れることができ、また秋は紅葉、冬場には雪質の良いスキー場を求めて一年を通して多くの観光客が訪れている。
 そんなみなかみ町の山間部、標高880メートルに位置する大峰高原一帯に広大な敷地で広がるのが『群馬サイクルスポーツセンター』だ。文字通り自転車を中心に子どもから大人まで、家族みんなで一日中楽しめるアクティビティが揃い、地元やリピーターの人たちからは『群サイ』の愛称で親しまれている。様々のユニークな変わり種自転車が楽しめる「サイクルアトラクションエリア」やみんなで漕いで線路上を走る「サイクル列車」、いつもと違う目線の高さで眺めを楽しめる「のっぽサイクル(展望自転車」など、さながら自転車のアミューズメントパークだ。
 一方、往年のラリーカーの展示やトリックアートもある「群サイミュージアム」に、広大な「多目的広場」ではジムカーナの競技会や各種イベントも開かれ、多くの自動車ファンでもにぎわう。また、スポーツセンターの名に負けず、自転車ロードレースの競技会や国際大会も開かれる本格的な「サーキットコース」も整備されている。起伏も多く複雑なカーブも配された全長6キロのテクニカルな林間コース。爽やかな高原の風を切って走れると、多くのサイクリストを魅了している。
 他にはパターゴルフ場やレストランも併設。同園のすぐ隣には、オープンしたばかりの林間キャンプ場「群サイキャンプ」もある。ソロから家族連れまで利用しやすい三つのゾーンからなり、電源やWi-Fiも完備。サイクリングとアウトドアレジャーを一度に満喫できると自転車でやってくるサイクルキャンパーにも好評だ。
 周辺には、BBQにキャンプ場、温泉施設、観光施設などもあるので、季節に合わせて、『群馬サイクルスポーツセンター』と一緒に家族や友達などみんなで満喫しよう。
(ライター/今井淳二)

変てこ自転車の遊園地 群馬サイクルスポーツセンター
TEL/0278-64-1811 
Eメール/info@gunsai.jp
ホームページ 
https://www.gunsai.jp/

地元大分県の絶品グルメ
『おおいた和牛』に舌鼓

「地元大分県の高級食材を上質な空間で味わっていただきたい」というコンセプトのもと、2017年に別府駅の近くにオープンした『てっぱん焼き 作』。高級ブランド和牛『おおいた和牛』をはじめとした地元大分県の食材を使用した絶品料理を堪能できると人気のお店だ。
『おおいた和牛』は、これまで幾度となく日本一に輝いてきたおおいた豊後牛の中でも特に肉質4等級以上の最高ランクのお肉のみを厳選した大分県が誇る高級ブランド牛だ。大分県の豊かな自然と温暖な気候、肥えた大地という絶好の環境の中で、牛にストレスがかからないように配慮しながらのびのびと育てている。米やビール粕など飼料にもこだわり、美味しさを追求して育てた『おおいた和牛』は、柔らかい赤み肉の中にきめ細かなサシが入った美しい霜降り肉のとろけるような脂の甘みと豊かな風味が特長だ。
 お店で提供されるメニューには、ジューシーな脂の甘みと旨味を楽しめる「おおいた和牛サーロインステーキ」や脂身が少なく、赤身肉そのものの美味しさと柔らかさを堪能できる「おおいた和牛フィレステーキ」などを堪能できる。外側はカリッと、内側はふわっとジューシーに焼き上げたステーキには塩やわさびなどが添えられており、好みに合わせて味の変化を楽しむこともできる。また、ランチメニューでも大人気の『おおいた和牛』100%の「おおいた和牛ハンバーグステーキ」や「冠地どり」や「錦雲豚」を使用したステーキなども用意。店内は黒と赤を基調とした高級感漂うおしゃれな空間で、家族や友人とのランチ会や記念日の特別なディナーなどにぜひ利用したいお店だ。また、『おおいた和牛』をより多くの方に楽しんで貰いたいという想いでオープンしたオンラインショップでは、一頭からわずかしかとれない幻の最高級部位「シャトーブリアン」や貴重な「フィレ」などを購入することができる。シャトーブリアンは、フィレの中でも特に肉質の良い中央部分にある希少部位。脂が少ない赤身肉に程よい霜降りと感動的な柔らかさが加わり、まさにパーフェクトな味わいを楽しむことができる。サーロインはフィレに次いで柔らかく、脂身の甘みと赤みの旨味が上品で、ジューシーな味わいが特長。
 最高級の『おおいた和牛』は、すべてステーキ用でお届け。自宅用はもちろん、大切な方への贈り物にもオススメ。
(ライター/彩未)

てっぱん焼き
TEL/0977-76-8787 
Eメール/ shop@sa-coo.fun
ホームページ 
https://sacoo.official.ec/

帯広名物の豚丼を全国で
こだわり抜いた究極の味わい

 100年続く北海道帯広名物の豚丼を全国で味わえるのが『元祖豚丼屋TONTON』。「手作りにこだわり、出来立てにこだわり、美味しさにこだわった究極の豚丼」を提供している。味の決め手となるタレは、店主が全国を巡り歩き導き出した秘伝のタレ。醤油ベースに魚介エキスをブレンドした甘く濃厚な味わいは、たっぷりお肉に絡まり、ご飯が止まらない。お肉は、厚みをミリ単位でこだわり、「厚みがあるのに柔らかい」を追究。小さなお子様から高齢の方まで、老若男女が美味しく食べられるようにこだわっている。秘伝のタレをそのお肉に1枚1枚丁寧に塗りこみ、注文を受けてから1枚1枚両面を炭火で豪快に2度焼き。余分な油を落としながら、香ばしく贅沢な味わいに仕上げていく。焼くほどにお肉に味が入る独自の焼き方が美味しさの決め手だ。お米は選びぬかれた品種の上質なお米を使用し、こだわりの水分量で丁寧に下ごしらえをしてふっくらと炊き上げる。見栄えにこだわった盛り付けでお肉の迫力と食欲をあおるフォルムは味とボリュームへの期待感をそそる。
 定番の『豚バラ丼』は、一口食べると、本場帯広の風味が口一杯に広がる。あっさり派の方には脂肪分が少ない『豚ロース丼』がオススメ。どちらも楽しみたい方は『ハーフ&ハーフ』、また『元祖キムチ丼』も大人気だ。『香味ネギ豚丼』『ビビンバ風豚丼』など毎月の期間限定メニューも見逃せない。糖質が気になる方は、タレの絡んだお肉だけを味わえる豚皿も選べる。他にも『から揚げ丼』や『帯広豚バラ定食』『帯広豚ロース定食』『豚バラカレー』など様々なメニューがあり、何度行っても飽きずに楽しめる。
 豚バラ肉には脂肪が多く含まれているが、その中には体に必要な不飽和脂肪酸やビタミンB1、鉄、亜鉛、タウリンなどの栄養素も含まれる。特に豊富に含まれるビタミンB1は、エネルギー代謝を助け、疲労を軽減する効能があり疲労回復に効果的、また、アミノ酸の組成が良く、筋肉の修復や免疫力の向上にも効果的なので、トレーニングをしている人にもピッタリだ。
 本社は大阪にあり、店舗は北海道から関東、甲信越、関西、四国、九州まで、全国各地に展開。道民の郷土料理の味はそのまま、現代的にアレンジした豚丼を全国各地で気軽に楽しめる。最近では各地のテレビや新聞などメディアでも多く掲載。日々、多くの人々で賑わっている。
(ライター/播磨杏)

元祖豚丼屋 TONTON
TEL/06-6136-4870
ホームページ 
https://www.butadon-tonton.jp/

佐渡島の味覚を浦和で
職人技が光る寿司を堪能

 新潟県の有名な廻転寿司『佐渡寿司弁慶』が、2023年4月に埼玉県さいたま市にオープンした『佐渡廻転寿司弁慶浦和パルコ店』は、熟練の職人たちによって握られる現地クオリティの寿司をリーズナブルに堪能できると話題のお店だ。
 新潟県佐渡島は、寒流と暖流がぶつかり合う日本屈指の好漁場。佐渡の沖合の海では春から夏にかけてマダイやスルメイカ、本マグロ、秋から冬にかけてマダラや寒ブリ、定着性のエビやアワビなどをはじめとする多種多様な魚介類が水揚げされることで知られている。また、新潟県は日本有数の米どころとしても有名だ。佐渡島の国仲平野では、特有の海洋性気候と南北に連なる高い山脈から注がれる雪解け水とたくさんの栄養を含む赤土の土壌によって上質なコシヒカリが育つ。ふっくらと艶やかで、噛むと口いっぱいに甘さが広がる。素材を大切にしており、佐渡沖合で穫れた新鮮な地魚を中心に尾頭付きを丸々仕入れてすべて店内で捌くのが特長。カウンター席では、熟練職人が眼の前で握り、お皿の上に提供してくれる。
 ランチメニューの一番人気は、よりすぐりの新鮮なネタとほんのりあたたかいシャリで握った『弁慶おすすめ握り十貫』。中トロやいくら、甘エビ、うに、真いかなど、佐渡の魅力を一度に味わうことができる。ワンランク上の最高のネタを味わいたい方には、大トロ、中トロ、ズワイガニ、うに、いくら、アワビ、のどくろなどを含めた『特選握り十二貫』、店内で解体される本マグロは、中落ちはもちろん目玉、アゴ肉、ほほ肉なども一品料理として提供される。ランチメニューには、本日お味噌汁がついてくるのも嬉しい。また、佐渡産の『のどぐろの炙り』は、ぜひ食べてほしい一品。表面を炙ったのどぐろの香ばしさと溶け出した脂の旨味を味わえる。寿司の他にもお造りなどのサイドメニューが充実しており、お酒の種類も豊富で佐渡以外にはなかなかお目にかかれない珍しい日本酒や小ロットの地酒などを楽しむこともできる。
 近代的で明るい雰囲気のあるシックな店内で気軽に美味しいお寿司を楽しむことができると好評。家族や友人同士と佐渡の美味しいお米や地魚、お酒など佐渡の厳選食材と職人の技でいただくお寿司を堪能し、贅沢な一時を過ごしてみては。
(ライター/彩未)

佐渡廻転寿司 弁慶 浦和パルコ店
TEL/048-767-5151
ホームページ 
https://sado-benkei.com/

全国各地で人気沸騰
リーズナブルな本格うな重

「うまい鰻を腹いっぱい!」をコンセプトに、北海道から沖縄まで、全国各地に展開している鰻専門店『鰻の成瀬』。高級食材というイメージが強い鰻だが、『鰻の成瀬』ではボリューム満点なのに価格は老舗鰻専門店の半額程度。オペレーションをシステム化し、提供時間と人件費を抑えることで、「安くて、早くて、うまい!」を実現。「一人でも多くの方々においしく鰻を召し上がって頂きたい」という思いから本格的な鰻料理をリーズナブルに提供している。
 その時期で最も美味しい鰻をお届けするため、厳選した養鰻場から仕入れる上質で健康なニホンウナギを使用。水、独自配合のエサ、育成環境にこだわり、臭みがなく、絶妙な脂のりの美味しい鰻に育てられる。品質管理も徹底し、ISO9001認証、ISO22000の食品安全管理認証、HACCP品質管理の厳しい基準を通過した本当に安全な鰻のみを厳選している。また、鰻の質だけではなく、調理法にもこだわっている。最先端の技術と独自の製法で焼き上げることで、外は香ばしく、中身はフワッとした仕上がりの、絶品うな重が完成する。
「うなデリ」として法人弁当配達サービスもスタート。大口注文も可能なので、会議やセミナー、ロケや撮影、法事などの集まりにも活用できる。現在、配達エリアは都内3区のみだが、今後拡大予定。
 スタミナ食のイメージが強い鰻だが、免疫力を高めたり、風邪を予防するビタミンA、骨を丈夫にするのに効果的なカルシウム、その吸収に役立つとされるビタミンD、コレステロール値を下げるDHA、中性脂肪を減らすEPAなど健康に役立つ豊富な栄養素を含む万能選手。うな重は、これからの季節、夏バテ対策にもぴったりだ。さらに鰻は、細胞の再生向上に役立つビタミンB2、表皮の新陳代謝を正常に保つビタミンA、細胞の老化防止の働きがあるビタミンE、など、美容に役立つ栄養素も多く、女性にもオススメの食べ物だ。
 運営するのは、「フランチャイズビジネスインキュベーション株式会社」。「健康や美容に効果的な鰻を多くの方においしく召し上がって頂きたい、うなぎを通じて多くの方に幸せを届けたい」という代表山本昌弘さんの思いから、2022年9月に横浜本店をオープン。瞬く間に人気を博し、現在全国に150店舗以上を展開。多数のメディアでも掲載され、SNS上でも多くの口コミが上がり注目されている。
(ライター/播磨杏)

鰻の成瀬 フランチャイズビジネスインキュベーション 株式会社
ホームページ 
https://www.unagi-naruse.com/

広島県北「芸北」生まれの
バラエティ豊かな特産品

 広島県の北西部に位置する「北広島町」。元気で魅力あるふるさとづくりを目指し、全国から寄付金(ふるさと納税)を募集し、まちづくりや教育、自然保全などに役立てられている。
 そんな北広島町の返礼品の中でも好評なのが、豊かな自然の恵みの中で育まれた食品、そしてこの地の伝統的なものづくりの流れをくむ工業製品だ。中でも近年注目されているのは、山育ちの『芸北サーモン』。中国山地1000m級の山々から流れ出る豊富な伏流水を使い、天然に限りなく近い環境で採卵から成魚まで淡水で完全養殖しているトラウトサーモンだ。冷たく淀みのない清流で約3年という時間をかけてゆっくり成長させるため、身は脂が少なく引き締まっているのが特長。寄生虫や病気対策のための薬品も使用せず、環境負荷の少ない養殖に取り組んでいる。
 他にも人気が高いのが「liand bagle(リアンドベーグル)」のベーグル。自家製天然酵母の低温超長時間発酵で3日間かけて製造する。店舗販売は週一日のみ。小麦本来の風味や旨味が最大限引き出されたベーグルは、噛めば噛むほど甘みを感じる。そんなプレミアムなベーグルもふるさと納税では8種セットを返礼品として受け取ることができる。
 ウレタンメーカー「西日本イノアック」製の座椅子『カブール』も好評な品だ。一定割合発生するウレタン端材を座椅子に適した素材だけを選別・粉砕、クッション材として再利用してできあがったエコな製品。「身体を預けたら立ち上がりたくなくなるほどの座り心地」と、ユーザーからの評価も上々。
 デザイン性と機能性の斬新さからオーディオマニアが注目するのが、「オオアサ電子」が手掛ける全方位スピーカー『Egretta(エグレッタ)』。部屋のどこに置いても、360度の音の広がりで空間全体が自然な音響に包まれる。竹や杉など自然由来の素材を用い、本体胴部にも漆喰を採用するなど自然豊かな北広島町ならではの発想が盛り込まれている。
「チヨダコーポレーション」のポケットコイルマットレス『夜香』は、国内自社生産の日本最高クラスの硬鋼線を使用し、耐久性と快適な寝心地を追求したマットレスだ。特殊な圧縮技術によるコンパクト梱包で、搬入・設置の負担が軽減されているほか、廃棄時に解体して分別できるシリーズもあり、ユーザー目線を重視した満足度の高い製品が揃う。
(ライター/今井淳二)

一般社団法人 北広島町まちづくり会社 はなえーる
TEL/0826-72-7772 
Eメール/ info@hanayell.jp
ホームページ 
https://hanayell.jp/

手間ひまを惜しまず
シンプルで素朴な郷土料理

 愛知県をはじめ、岐阜県や長野県など中部地方の山間部を中心に伝わる郷土料理『五平餅』。形や味はその地域によって様々だが、一般的にはもち米ではなく、炊きたてのうるち米を粒が残る程度につき、それを太めの平たい木製の串に練り付け、味噌や醤油ベースのタレをつけて焼き上げたものをいう。その形が神前に捧げる「御幣(ごへい)」の形に似ていることから転じてこの名がついたともいわれている。
 素朴な味わいと片手で食べられる手軽さから、各県内のドライブインや道の駅、峠の茶屋、高速道路のサービスエリアなどのスナックコーナーでもよく販売されているが、特に愛知県内には独自に工夫を凝らした専門店も多く、そんなお店の一つが『五平餅のつぐや』。県内に2店舗を展開しているほか、全国的にもファンが多いこの料理を、家庭でもこだわりの味で手軽にいただけるよう通信販売も行っている。
 『五平餅』に使用しているのは、冷涼な空気ときれいな水に恵まれた愛知県設楽町津具高原で育ち、食味に優れた全国的にも希少な幻の米「ミネアサヒ」。『つぐや』では、自社農場で自ら栽培・収穫までを行い、さらにその中でも厳選したお米のみを材料にするというこだわり。それを丁寧に炊き上げて一本一本「御幣」の形に手作りし、味噌と醤油をベースにゴマのアクセントが効いた、甘じょっぱい秘伝の特製くるみダレを塗りながらじっくり香ばしく、もちもちと焼き上げる逸品だ。その味わいは、子どもからお年寄りまで幅広い層に愛されている。
 また、看板商品である『五平餅』の他にも地産の国産豚肉100%、パキッと噛むと肉汁あふれる『超あらびきフランク』、新鮮な鹿肉を使用したジビエの野趣あふれる味わい『奥三河鹿フランク』などたこだわりのオリジナルフランクも販売。三河の味を多くの人に提供している。中でもリピーターが続出するほどの美味しさで人気なのが、地元産の原木しいたけをたっぷり贅沢に使用した香り高く味わい深い和風白だし『原木しいたけ贅沢出汁』。うどん出汁や茶碗蒸し、煮物、炊き込みご飯など、いつもよりワンランクアップの和食料理が手軽に作れると好評だ。
(ライター/今井淳二)

五平餅の つぐや
TEL/0536-83-2915 
Eメール/muramatsu.koki@tsuguya.com
ホームページ 
https://tsuguya.com/


ミスター・パートナー
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