日本が誇るビジネス大賞 2024

ミスター・パートナー
〒160-0022
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美味しい食と
話題のスポット
全国の焼酎や絶品一品料理が人気の
カジュアルな居酒屋

 ダイヤモンド工具を使った特殊工法で建設工事の一翼を担う「株式会社DAI企画」代表の徳丸浩樹さんが副業として大阪市大正区に開いた居酒屋『酔っ払いスタンド ぴぃーちゃん!!』が人気だ。全国各地の焼酎や日本酒、絶品の一品料理やおつまみが懐に優しい価格で楽しめるのがリピーターが増える理由だ。夕食に立ち寄る勤め人たちも絶えない。
 北海道から九州まで仕事で行った先々で飲んできたという焼酎好きの徳丸さんオススメの焼酎は、定番のものから珍しいものまで揃い、いずれも450円。日本酒は400円、揚げ物からスピードメニューまであるおつまみや一品料理も100円から400円代。一度食べたらやみつきになるボリューム満点のチキン南蛮、たっぷりのタルタルソースで食べる太めのエビフライ、鮮度抜群のささみ湯引きも440円という安さだ。
 椅子付きのカウンターで会話と食事が楽しめる、文字通りの「楽しい雰囲気のカジュアルな立ち飲み屋」だ。
(ライター/斎藤紘)

酔っぱらいスタンド ぴぃーちゃん!!
TEL/06-4977-7455

北海道森町『真ほっけ』
『ぶりハム』や『ふぐ松前漬』

 水産加工品を企画・販売する北海道森町の『株式会社ジョウヤマイチ佐藤』は、ほっけや真イワシ、サバなど噴火湾(内浦湾)で水揚げされる豊富な資源の冷凍・保管、加工製造を手掛ける会社。大量生産ではなく、「一品一品をたいせつに」をモットーに、新鮮な素材の美味しさをそのままに、丁寧に作り上げている。
 なかでも人気なのが近海で水揚げされたほっけ。鮮度の良い前浜産は、甘みのある脂とふっくらとした身が特長。他にも、噴火湾産のぶりを船上で新鮮なうちに活締めし、塩だけで丁寧に作った北海道内でも珍しい魚の生ハム『ぶりハム』と『ぶりハムハーブミックス』があり、程よい塩加減が脂ののった新鮮なぶりの旨味と甘みを引き出し、しっとり、もちもちとした食感が楽しめる。
 また、絶品の『ふぐ松前漬』は、北海道産の真ふぐを使用。北海道ではふぐを食べることが少ないため、道外へ出荷されることが多い。「北海道のみなさんにふぐを食べていただきたい」という思いで生まれた商品だという。
(ライター/河村ももよ)

株式会社 ジョウヤマイチ佐藤
TEL/01374-2-7731 
Eメール/jyouyamaichi@jmail.plala.or.jp
ホームページ 
https://www.joyamaichi-sato.com/

常に消費者のことを考え
クリーンな米作り

 木曽三川の豊かな水に恵まれた濃尾平野は、古くからお米を始めとする豊かな農産地としても知られている。そんな中、消費者のための「考える農業」で上質なお米づくりを行っているのが岐阜市の『農業生産法人株式会社森ライス』だ。環境と健康に配慮した減農薬・低化学肥料栽培を心がけ、安全・安心な農作物の生産および持続可能な環境に優しい農業を目指している。
 メインで手掛けているのはやはりお米。大粒でツヤが良く冷めても美味しいと評判だが、県外ではあまり生産されておらず、幻の米とも呼ばれている岐阜のご当地米『ハツシモ』を始め、『にこまる』や『てんこもり』『コシヒカリ』といった良質な銘柄米が挙げられる。そのすべてを収穫から乾燥・籾摺り・精米まで一貫して行い、自社通販やふるさと納税などで全国へ直接お届け。
 他にもまろやかな味わいが強くえぐみがほとんどない大豆に小麦、ソバなど食卓に欠かすことのできない穀物にサトイモなど野菜の生産も行っている。
(ライター/今井淳二)

農業生産法人 株式会社 森ライス
TEL/058-243-5377 
Eメール/gifunokome@moririce.co.jp
ホームページ 
https://moririce.co.jp/

高地ならではの
特性を生かした米づくり

 標高が高く気温も低い高冷地と呼ばれる地域は耕作可能な面積も限られ、あまり米どころというイメージはしにくいかもしれない。しかし、良質な米ができる条件のひとつでもある昼夜の寒暖差は大きく、病害虫が発生しにくいため農薬の使用量を抑えた米づくりができる。
 大分県の減農薬・減化学肥料で安心・安全な米づくりをしている『大窪農園』は、標高650mに位置し、まさに高冷地の良さを生かした米づくりに取り組んでいる。寒暖差もそうだがやはり全体的に気温が低い土地柄のため他の地域より約1ヵ月早く田植えを行い、時間と手間をかけてゆっくり育てることで、デンプン質も豊富で甘く風味が良い米が育つ。
 メインの作柄である「ミルキークイーン」は、モチモチふっくらとした食感、冷めても硬くなりにくく美味しいのが特長だ。他にも食感が軽くあっさりとした「なつほのか」など、いずれも真空パックで届けてくれる。
(ライター/今井淳二)

大窪農園
TEL/090-2089-9521
ホームページ 
https://okubo-nouen.com/

日本の文化として
歴史に残る名牛『京都肉』

 明治時代より文明開化の象徴として日本中に広まった感のある牛肉食の文化。だが、意外にもその歴史は古く、弥生時代にはすでに牛が食用として飼育されていたことがわかっている。鎌倉時代に書かれた「国牛十図」という図説には、当時国内で優れた牛(和牛)10種が紹介されており、その中の「丹波牛」が今現在、『京都肉』と呼ばれている京都産和牛肉のルーツだといわれている。
 京都府亀岡市、南丹市、京丹波町といった丹波地域一帯は、夏と冬の寒暖差が大きく山間の盆地。清らかな水と空気に恵まれ丁寧に育てられた京都産和牛『京都肉』は、生産数こそ他の国産黒毛和牛に比べ少ないが極めて良質な肉質が特長。豊かな風味と口溶けの良い脂、上品な舌ざわりとしつこくない味わいでステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶなどはもちろん、繊細な味わいの京料理にも取り入れられている。
 地元京都のレストランや小売店・ECサイトによる販売、ふるさと納税の返礼品でぜひ一度その味わいを体験してみてほしい。
(ライター/今井淳二)

京都肉牛流通推進協議会
TEL/075-681-8781 
Eメール/ info@kyoto-meat-market.co.jp

分厚くて食べ応えあり
熟成牛タン

『株式会社ハマショク』の『熟成厚切り牛タン』は、感動するほど分厚く、ジューシーな味わいが人気。自社工場で生産し、選りすぐられた原料を使用している。
 こだわりは、三陸宮古の塩。自然豊かな三陸の海水をイオン交換膜でろ過し、不純物を除去。平釜でじっくりと煮詰め、しっとりまろやかに。その塩を使用し、3日間熟成させることで旨味が溢れんばかりになる。丁寧に仕込んだ熟成牛タンは、タン中·タン元を熟練の職人が丁寧に一枚一枚手切りをしている。まろやかな三陸宮古の塩が肉の旨みを存分に引き出し柔らかくジューシー。一度食べたらすぐにまた食べたくなるほどだ。
 自宅での食べ方も簡単。熱したフライパンで、両面を中火で軽く焦げ目が付く程度に焼き上げるだけ。お好みで、レモンやわさびをつけたりと、いろいろな楽しみ方ができる。ご飯のお供やお酒のおつまみに、ぜひどうぞ。
(ライター/河村ももよ)

株式会社 ハマショク
TEL/022-290-3071 
Eメール/info@hama-shoku.jp
ホームページ 
https://www.hama-shoku.jp/

とろける豚肉や
大ぶり野菜のこだわり豚汁

 大阪府枚方駅のバスロータリー近くにある豚汁専門店『ベジ·美豚』は、豚汁をこよなく愛する店主の想いが詰まったお店。一日に必要な野菜が摂れる完全メシがコンセプトだ。
 驚くのは、豚汁のボリューム。想像できないほどの具材の多さで、根菜類や餅巾着など多彩な具材がダイナミックなサイズ感で提供される。ごろごろっとした大ぶりの具材、とろとろ豚肉の豚汁は、チゲや豆乳、そしてホルモンなど様々な味が楽しめ、季節限定のメニューも味わえる。
 テイクアウトもあるが、ぜひ、店内でゆっくり熱々の豚汁を味わってもらいたい。
 また、豚汁だけでなく、おばんざいなどの一品メニューもあり、 通し営業なのでちょっと遅めのランチにも最適だ。
 店内はL字カウンターで、カフェのようなスタイリッシュでおしゃれな造りになっているが、カジュアルで使い勝手も良く、店主のこだわりが、ここにも窺える。
(ライター/河村ももよ)

豚汁専門店 ベジ・美豚
TEL/090-7968-8049
Instagram/@bezibiton.official
ホームページ 
ベジ・美豚

本場のレシピを再現した
思い出の名物水餃子をお取り寄せ

 東京・巣鴨の「巣鴨地蔵通り商店街」は、「おばあちゃんの原宿」として知られているが、近年では親しみやすく気さくなお店も多いことから、老若男女問わず大変な賑わいを見せている。そんな商店街で地元の人たちから観光客まで人気なのが中華料理『清緑園Ⓡ』。日本人の口に合った優しい味の中華料理が評判の名店だ。看板メニューである『巣鴨餃子』は、中国出身の店主が子どもの頃に祖母に作ってもらっていた餃子の味をヒントに、餃子職人と栄養管理士の先生と共に1000個以上のサンプルを作り、多くの友人・知人の方々にアドバイスをもらって完成させた、試行錯誤の末に生み出された逸品。一つひとつ手づくりする餃子は、30gのビッグサイズ。もちもちジューシーの大ぶりなこの餃子を、まずは本場中国で主流の水餃子で。黒酢やタレをつけるのもいいが、餡にしっかり味が凝縮されているので、何もつけずにいただくのがお店オススメの食べ方だ。お取り寄せも可能。『本格水餃子』に『絶品焼餃子』、『しそ水餃子』に『パクチー水餃子』、『しそ焼餃子』に『パクチー焼餃子』に『エビ焼餃子』とラインナップも豊富で、どれにしようか迷うのも楽しい。『しそ水餃子』は、「ジャパンフードセレクション第73回グランプリ受賞(2024年3月)」商品だ。
(ライター/今井淳二)

巣鴨の中華食堂 清緑園
TEL/03-3940-9275 
Eメール/ info@nichiways.co.jp
ホームページ 
https://seiryokuen.jp/


ミスター・パートナー
東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605