新時代のヒットの予感!! 2021

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オ2021年に行きたい話題のスポット&
今逃すな!旬グルメ
道東の素朴な町『白糠町』で
北の大地の魅力を堪能する

 北海道の東部に位置する『白糠町』は、北は阿寒摩周国立公園に属する阿寒富士から南は太平洋まで南北に細長く、山海の幸が共に豊富なのは北海道でも珍しいという特性がある。気候は、道内でも最も気温が低い地域で、夏は過ごしやすく、冬は冷え込むが降雪量は少なくほとんど除雪が要らないので生活はしやすい。また、「子どもの笑顔が輝くまちづくり」をテーマに子育て支援事業を展開。18歳までの医療費や給食費、保育費の無料化、出産祝い金などを支援。安心して暮らせるまちづくりに力を注いでおり、こういった福祉面も注目を浴びて、北海道暮らしに憧れる移住希望者も増えている。
 〝白糠〟という言葉の語源には諸説あるが、アイヌ語の「シラリカ」(磯の上)という説が有力。かつては炭鉱業も盛んで多くの炭鉱が存在していたが、時代と共に徐々にその数を減らし、1970年にはすべての炭鉱が閉鎖された。その後、主な産業としては農業と酪農、良質な漁場に恵まれた沿岸漁業、観光などが町を支える中心となった。
 主な観光スポットは、四季折々に野生の花が咲き誇る海岸線が続きカップルに人気の「恋問(こいとい)海岸」。空と海のコントラストと市街地が一望できる絶好のオーシャンビュースポット「岬の森東山公園」。山間部には2004年に完成した「庶路ダム」と深緑の湖面が美しいダム湖「Green Lake 庶路」があり、周辺は紅葉の名所としてシーズンには多くの人が訪れている。
 そして、『白糠町』を訪れた際やふるさと納税の返礼として頂きたい山海の幸、特産品も盛りだくさん。沖合の太平洋で獲れる良質の秋鮭を使用し、その日のうちに加工、醤油漬けにした「いくら」は全国より注文が殺到する逸品。国内屈指の「ししゃも」、引き締まった身で旨味あふれる「柳だこ」、濃厚な磯の香りがたまらない「灯台つぶ」など海産物は特に人気が高い。他にも地元産の牛乳を使い、本場の製法で丁寧に作るイタリアンチーズ、北海道ならではの新鮮なジビエ「エゾ鹿肉」も同町の自慢の産物。また、紫蘇の畑が広がる鍛高地区は、香り高い焼酎として人気の「鍛高譚」発祥の地でもある。
 まだまだ魅力の尽きない『白糠町』を一度訪れてその自然、そして食に触れてみては。
(ライター/今井淳二)

白糠町 ふるさと納税推進係
TEL/050-5358-4174 
Eメール/ support@furusato-shiranuka.jp
ホームページ 
しらぬか ふるさと納税

野菜も肉も魚も!
淡路の美味いもの集結

 淡路島の地元グルメを堪能したいのなら、北淡インター降りてすぐの好立地にある『島の恵みマルシェ』へぜひ立ち寄ってほしい。先代は、約50年前に西海岸で初の総合スーパーとしてオープンし、当時は1日に数千人ほどのお客様が訪れるほどだったという伝説の『なついけストア』の創業者。約10年前に孫世代である石岡義恒さんとその息子さんに世代交代をし、地元民に愛されるスーパーとしての役割を保ちつつも、観光客が島の特産品や美味いものに巡り合えるマルシェへと変化を遂げた。
 淡路は、日本古代から平安時代まで朝廷に米や野菜を献上していた「御食国」。淡路ビーフなどの肉、鯛、鱧、蛸、穴子、雲丹といった様々な海の幸に加え、最近では温暖化の影響で野菜や果物の種類も豊富だ。『島の恵みマルシェ』の店頭に並ぶのは、地元農家による農産物はもちろん、移住者によるオーガニック野菜、そして新鮮な昼網み鮮魚までバラエティ豊か。
 一風変わっているのは、地元・淡路高校の生徒が実習で一生懸命育てた野菜も取り扱っていること。色や形などイビツなものもあるが、生徒たちが一生懸命作った野菜は美味しいと好評だという。目玉商品は、穴子、椎茸、胡瓜、米、海苔、卵など淡路の美味いものを一本にまとめたオリジナルの手巻き寿司『ほくだん巻き』。「魚の宝庫・西海岸」をアピールする地域おこしとして誕生したが、最初はヒットせず。しかし、「お土産に持って行ってお見合いが成功した」「ロト6で三等を当てた」などラッキーな出来事が起こり、縁起物として徐々に地元の人たちに広まっていった。『ほくだん巻き』は、穴子、大葉、胡麻などすべて酢飯に混ぜ込んでいるのが特長で、手巻きならではのふわっとした食べ心地が癖になる。淡路牛や淡路猪豚、淡路玉ねぎを使ったハンバーグもプチヒット中だ。
 また、あわせて利用したいのが、隣接している『ニコニコ食堂』。淡路たこのたこ焼き、瀬戸内穴子の炭焼き、なると芋の焼き芋などをテイクアウトでいただける。
 淡路島の美味しい物、良い物が揃うお店をコンセプトに淡路島の特産品を島内外の人に届けたい一心で、今日も元気に営業中だ。
(ライター/山根由佳)

島の恵みマルシェ 株式会社 ニコマート
TEL/0799-80-4255 
Eメール/ nico-mart@ares.eonet.ne.jp

米子で人気の美食パン専門店
「食べること」で美しく健康に

「新しい〝主食〟始めませんか?」と提言する食パン専門店『GaLa』は、鳥取県米子市の健康志向の美食パン専門店。「食べることで美しく健康になってほしい」との願いから、原材料に食物繊維やミネラル、ビタミンが豊富で栄養価が高く、低糖質な小麦の外皮である「ふすま」を使用。しかも「生小麦ふすま」を使うことで香ばしくて深い味わいを実現。また、職人が豆乳の濃度や温度にこだわり手作りしたお豆腐を絶妙な配合で練りこんでいる。さらに、体にとって大事な栄養分を消化・吸収しやすくし、胃腸の働きも助ける米麹を使い、もっちりとした独特の食感に。自然のやさしい甘さが広がり、噛み応えもあるので食べ過ぎの予防にもなる。
 モダンな店内には、様々な種類の食パンが並び、なかでも、手のひらサイズの『ミニブラン』が人気。通常の1斤サイズの約6分の1で、手土産やギフトにも、お子様のおやつにも、「いろいろな味を少しずつ試したい」という方にもオススメだ。
 新フレーバーの『ルージュレーズンブラン』は、赤ワインで漬け込んだ甘酸っぱいレーズンをふんだんに混ぜ込み、芳醇で上品な味わいに仕上がっている。『プレミアムショコラブラン』は、豆乳やナッツなど体に嬉しい食材とチョコレートを合わせたディノスオリジナルの贅沢な味わい。また、大山産の竹炭を使った『チャコールブラン』は、「小麦ふすま」の食物繊維と高品質な大山産の「竹炭」、低糖質と三拍子揃っていることで美味しく、キレイを目指せる。炭は、毒素を吸着して排出を促す効果があり、海外セレブやモデルも注目するスーパーフードだ。また、『あずきブラン』は、中のあんこもほんのりと塩味があり甘みを引き立てる。食パンのしっとり感ともっちり感とあんこの甘みが、なんとも言えないハーモニーを生み出す至福の瞬間だ。
『美食パンGaLaブラン』は、世界が認めた品質であるモンドセレクション2019で金賞を受賞。さらに、女性が選ぶ「食べたい!」「ほしい!」を決める「FOODEX美食女子」美食女子Award2019ミール部門で、金賞を受賞している。ぜひ米子に行った際には、立ち寄りたいお店だ。お店のフェイスブックには、常に新しい情報を発信してくれている。
(ライター/ヨシオノリアキ)

美食パン専門店 GaLa
TEL/0859-38-5267
ホームページ 
https://gala-bread.com/

大自然・温泉・岩手の
味に癒される隠れ家宿

 JR東北新幹線一ノ関駅・JR東北本線平泉駅より約15分、東北自動車道一ノ関インターより約5分車を走らせると、平泉と一関の山間に別天地のように現れる『果実の森』。ここは、心ゆくまでゆったり羽を伸ばせる癒しの温泉宿だ。
 特筆すべきは、全客室に100%源泉かけ流しの大型檜内風呂が完備されていること。1階の客室には、信楽焼き風呂や大理石風呂、コーヒーカップ型など個性豊かな露天風呂や室根山・束稲山・姫神山など雄大な山々の景色を臨めるバルコニー付きの内風呂である部屋も。三陸産の魚介、岩手が誇る前沢牛、自家菜園の新鮮な野菜、岩手県産ひとめぼれ米など食材の宝庫・岩手を堪能できる料理も最高だ。
 広大な敷地内には季節の花々が咲き誇り、季節によってはフルーツ狩り体験も可。世界文化遺産の「中尊寺」をはじめ、「毛越寺」、空とぶだんごの「厳美渓」、舟下りが人気の「猊鼻渓」など観光地へのアクセスも抜群だ。
(ライター/山根由佳)

世界遺産の隠れ宿 果実の森
TEL/0191-34ー6600

見て・触れて・体験する
久慈市のふるさとエコツアー

『久慈市ふるさと体験学習協会』のエコツアーは、漁業や農業などを実際に体験することで、北三陸・岩手県久慈市の素晴らしさを肌で感じられる。シャワークライミングやカヌーなどレジャー体験もあり、様々な角度から久慈市を知って楽しむことができる。個人での体験はもちろん、修学旅行やツアーの検討も可能とのこと。気になる方は、ぜひ問い合わせてみてほしい。
(ライター/鈴木堂玄)

一般社団法人 久慈市ふるさと体験学習協会
TEL/0194-75-3005 
Eメール/ info@kuji-taiken.jp
ホームページ 
https://www.kuji-taiken.jp/

上州・群馬の特産物が
揃う道の駅へ

 世界遺産群の荒船風穴を有する群馬県南西部にある下仁田町。全国的に名産地と認知されているこんにゃくをはじめ、豊かな農産物に恵まれたこの地にある『道の駅しもにた』は、町や県内の特産品、名産品が揃う。中でも人気は、この地の冬の風物詩『下仁田ネギ』。ネギの王様ともいわれ、鍋物など加熱調理した際のとろけるような甘味は、他のネギでは味わえない。旬の時期には、特設販売も行われる。
(ライター/今井淳二)

道の駅 しもにた
TEL/0274-82-5858
ホームページ 
http://michinoeki-shimonita.com/

食べる・泊まる・体験する
岡山を知るならここから

  『おかやまアグリネット』は、岡山県の総合農林水産ポータルサイト。「食べる・泊まる・体験する」などのレジャー情報や、岡山で農林水産業を始めたい方への情報提供を行っている。特産品の掲載はもちろん、イベント情報や、直売所の紹介など、岡山を知り尽くせるコンテンツが多数掲載されている。岡山へ行ったことのある人も、行ったことのない人も、新しい発見があるはず。晴れの国おかやまの魅力にぜひ触れてみて。
(ライター/鈴木堂玄)

おかやまアグリネット 岡山県農政企画課
TEL/086-226-7408 
Eメール/nosei@pref.okayama.lg.jp
ホームページ 
https://www.okayama-agri.com/

静かな森と海に囲まれた
非日常的な極上のリゾート空間

 長崎県大島、静かな入り江の奥にたたずむ
『Olive Bay Hotel』は、周囲を深い緑に囲まれて佇む全32室の瀟洒なリゾートホテル。世界的な建築家である隈研吾氏の手による外観、そして館内にはアーティスティックなレリーフ、照明、絵画、彫刻を配し、解放感溢れるレストランで食を愉しむ。まるで時の流れを切り取ってしまったかのように、ゆったりとした極上のステイを所望する大人のためのラグジュアリー空間だ。
(ライター/今井淳二)

Olive Bay Hotel
TEL/0959-34-5511 
Eメール/HPのお問い合わせフォームよりお入り下さい
ホームページ 
https://www.olivebayhotel.co.jp/


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TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
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