人工芝・天然芝のサッカーグラウンド、野球やサッカー、ラクロス用クレーグラウンド、テニスコート、体育館、フットサルコートなど、充実の設備。

　尾瀬国立公園の表玄関、武尊山を望む雄大な自然に恵まれた片品村。ウインタースポーツで知られる同村がいま、春から秋のスポーツリゾートとして注目を浴びている。その起爆剤となったのが、武尊ペンション協会オーナー有志で立ちあげた『アルモンテ』だ。人工芝や天然芝・クレーのサッカーグラウンドやテニスコート、体育館などを整備。標高１０００ｍ以上の爽やかな高原はスポーツに最適と、多くのリピーターを呼んでいる。武尊ペンション村には30軒以上のペンションやロッジがあり、スポーツ合宿・大会の団体はもちろん仲間同士、ファミリーにもおすすめ。ハイキングや尾瀬めぐり、冬のスキー・スノボーの拠点にも好立地だ。また、一年を通じイベントや大会が数多く開かれており、こちらもぜひチェックしたい。
（ライター／石井奈緒子）

株式会社 アルモンテ

TEL／0278-58-6022　FAX／0278-58-6025　Eメール／info@almonte.co.jp

荘野昌「女の影」

（右）切り絵作家「荘野昌」享年79歳（写真右）、館長・水墨画家「荘野敏子」
（左）荘野敏子「デンファレー」

　『べっぷ荘野美術館』は、荘野昌氏が遺した黒和紙による切り絵と、夫人である敏子氏の水墨画約40点を常設展示する美術館だ。
　荘野昌氏は50歳から切り絵を始め、２００３年79歳で急逝するまで、４３０枚にも及ぶ裸婦をモチーフとした創作を手がけた。
　今まで描かれていなかった手法「線描写の日本画法」と「陰影描写の洋画法」を組み合わせて単純化を試みながら切り絵で表現しようとした。色づけには色和紙を使用、戦後の女性の優艶な世界を表現。敏子氏の水墨画は、墨の有限な色の調和と、偶発性が生む表現に満ちあふれている。
　館には荘野昌氏が海外勤務時に集めた珍しいものや、使用した道具や素材が展示され、創作の過程が偲べる。
（ライター／藤井孝）

べっぷ荘野美術館

TEL／0977-26-2077　FAX／0977-26-2077

3つの店舗のオーナーでありワールド観光代表でもある廣木ナミさん

　「ちょっと一杯」「ガッツリ飲みたい」「カラオケを楽しみたい」「お酒と癒しが欲しい」「仕事帰りや終電を逃してしまった」など、お店を探す時間をかけるなら、まずはここへ。柔軟な発想でお店を展開し、テーマが異なる3つの店舗はその時の気分に合わせて楽しめ「お客さまに元気を差し上げる」をモットーに毎晩お客で賑わっている。『ALOHA Cafe』は、気軽に飲めるハワイアンBar。年間を通してＤＪイベントやバーベキューなど様々なイベントを行っている。『パブ ハイビスカス』は、カラオケも楽しめ軽く一曲という人から朝まで歌いたいという人に。『Club Hawaii』は、高級感のあるハイソなクラブタイプ。男女や年齢層を問わず、船橋では知らない人はいないと言うほどのお馴染みのお店なのだ。
（ライター／本名広男）

株式会社 ワールド観光

TEL／047-422-2175　FAX／047-422-2165

営業時間／6:30〜21:30
定休日／無休
入浴料／
　大人（中学生以上） 3００円
　子供（小学生） １５０円
　幼稚園以下 無料

　青根温泉にある『じゃっぽの湯』は、日帰りで入れる温泉というのがコンセプト。かつて仙台藩主だった伊達の殿様の隠れ湯として密かに存在していた。殿様が独占した温泉というのもうなずける。泉質は無色透明の弱アルカリ性単純温泉。効能は神経痛、リウマチ、腰痛、眼病などに効くと言われており、治癒を目的としても訪れたい。入浴料も大人３００円と意外と安く、何回でも行きたくなる。暑い夏の日差しを浴びて一汗かいたら、熱い温泉で汗を流すのも一興かもしれない。
（ライター／藤井孝）

青根温泉 合同会社

TEL／0224-87-2188　FAX／0224-86-4015

粒こんにゃく入りの山菜おこわや、こんにゃくステーキ、サラダこんにゃく、こんにゃく味噌漬けと、こんにゃく三昧の「こんにゃく定食」など地元の名物がここで楽しめる。

　「あぐりーむ昭和」の農産物直売所『旬菜館』は、地元の新鮮野菜を販売し、観光農業交流センター『あぐりーむ館』の農家レストランでは昭和村特産のこんにゃく定食が食べられる。また、地場特産品の展示販売コーナー、観光案内コーナーや屋内式の天然温泉の足湯もある。昭和村はこんにゃく生芋の生産量日本一を誇り、こんにゃく加工品は定番のお土産となっている。
　敷地内の畑の高台からは、施設周辺の野菜畑と上信越の山々とのコラボで北海道にも負けない景観が楽しめる。
（ライター／本名広男）

あぐりーむ昭和

TEL／0278-25-4831　FAX／0278-25-4832

一般 通常料金 300円
　　 団体料金 240円
高・大学生 通常料金 150円
　　　　 団体料金 120円
中学生以下及び65歳以上、障害者手帳・療育手帳・精神障害者手帳保持者及びその介護者 無料
開館時間／9:00〜16:30
休館日／月曜日（月曜日が休日の場合翌日）

　参加体験型の博物館『千葉県立房総のむら』では、原始・古代から近現代までの時間旅行のツアーを体験できる。古墳や武家屋敷、商家の町並み等を再現、歴史や風土、文化を伝えてくれる。房総の郷土食『太巻き寿司』作りや布を織る『機織り』など年間を通して体験・実演できるイベントが３００以上の歴史を実感できる博物館。ぜひ、歴史と自然を体感してみよう。
（ライター／本名広男）

千葉県立房総のむら

TEL／0476-95-3333　FAX／0476-95-3330

プレー料金 5,235円〜
オープンコンペも毎月開催中！
アクセス
電車／秩父鉄道野上駅より送迎サービス有り（要予約）
車／関越自動車道花園ICより約20分

　都心からのアクセスもよく、週末気軽にプレーが楽しめる『埼玉長瀞ゴルフ倶楽部』。自然とのバランスを崩さぬよう配慮されたレイアウトは、ダイナミックかつ戦略的で上級者も腕を試される。また「一人ランド」も積極的に受け付けているので一人利用の際はオンライン予約を。同組の参加者をチェックでき、お得な特別料金でプレーができる。サービス価格のイベントも随時行っているのでＨＰをチェック。
（ライター／佐藤香織）

埼玉長瀞ゴルフ倶楽部

TEL／0494-66-1010　FAX／0494-66-1011

営業時間／10：00〜21：00（受付は閉館30分まで）
休館日／月曜日（祝日の場合は翌日）・
12月31日
料金／1日 1,000円　2時間 800円
土・日曜日・祝日 2時間 1,000円
泉質は、カルシウム・ナトリウム-塩化物泉で、神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、慢性婦人病などに効能が。

　神奈川県秦野市の豊かな自然に恵まれた『弘法の里湯』は、「秦野市第一号泉」（露天風呂）と「つるまき千の湯」の二つの源泉が一度に楽しめる日帰り温泉だ。カルシウムを多く含んだ泉質で、神経痛や慢性婦人病などへの効能がある。家族で楽しめる露天風呂付き貸切風呂「鶴の湯」はバリアフリー。丹沢の山小屋風の石造り『山湯』や秦野の里山をイメージしたひのき造りの『里湯』は、露天風呂とサウナが付き、ゆったりと楽しめる。
（ライター／本名広男）

鶴巻温泉 弘法の里湯

TEL／0463-69-2641　FAX／0463-69-2651