▼ 株式会社ファイン・プランニング　

LEDパネル・ポスターの内部に４mmをきる超薄型のICリーダー/ライターを埋め込む事により、電飾パネル本来のデザイン性や機能性・訴求力をそのままに、店内外の見た目や雰囲気を損なわずにお洒落なパネルとして活躍。

　携帯電話でタッチするだけ　新しい広告スタイル誕生！
　
　ちょっと意識して街中を見渡してみよう。想像以上に様々な看板や広告で溢れていることに気付く。しかしそれらの看板、店名や大まかな地図、電話番号、HPを記すのが目一杯。人々の視界に入ってはいるのだろうが、その情報を足を止めて書き留めたり、マジマジと見入ったりする人はごくごく少数だ。では、看板に携帯電話をタッチするだけで、誰でも簡単にそのサイトにアクセスでき、看板に描ききれない情報を得ることができたらどうだろう。そんな便利な機能を実現し、話題となっているのが「ファイン・プランニング」が開発した近未来LED看板『ファインプランニングキット』。LED看板の後ろに携帯サイトへ誘導するICリーダーを内蔵。ICリーダーとは、最近話題の「おサイフケータイ」という名称で組み込まれている機能のための電子部品で、携帯電話を接触させて、HPを読み取りさせたり、自動販売機やコンビニなどでの料金支払いなど多種多様に使える便利な部品こと。これを活用して彩色艶やかなLED看板で人々の興味を惹き付け、ICリーダーで手軽にサイトにアクセスできる仕組みだ。これによって、街中の看板から必要な情報を携帯電話に取り入れて家に持ち帰る時代が到来する。従来のQRコードは、情報を取り込むまでの設定や動作が必要だった。しかし、ICリーダーだと手間なくタッチするだけで情報を取り入れることができる。
　携帯電話の全キャリアにも対応し、アプリケーションも全く必要ないので便利で手軽。このシステムが普及すれば、街中の看板がモバイルサイトへの入り口となり、誰でも好きなときに好きな場所で歩きながら目についた看板から簡単に情報を得ることができる、まさに「魔法の看板」として様々なシーンで活躍することは間違いないだろう。

　紙や電力の削減へ大きく貢献　地球の未来を救うエコ看板 　

　さらにこの商品で注目すべき点は、もはや時代のキーワード「エコ」への大きな貢献度だ。LED看板は、消費電力も少なく、熱を出さないことが大きな特徴。また非接触のため摩擦などによる劣化がなく長寿命で、従来のランプ方式（水銀ランプ、メタルハライドランプ等）のライトが連続照射時寿命約2000時間なのに対し、LEDはわずか25000時間。取り替えなどの手間が省けるだけでなく、産業廃棄物の削減にも繋がっている。また、紙を全く使わない新しい情報ツールなので、従来のフリーペーパーやDM、チラシといった広告など紙媒体の削減をもたらし、木材等の資源を守る役割も。加えて「ファイン・プランニング」ではLEDの販売・普及活動を環境対策の一環とすべく「セービングポーラベアプロジェクト」を展開。多くの人がかざす手により、「ホッキョクグマを救え！」をスローガンに掲げ、地球温暖化対策への取り組みを志向している。近未来を見据えた新しい取り組みに、ますます注目が集まりそうだ。

株式会社ファイン・プランニング　

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