ブームの真相 2014

『株式会社SOFT21』は、一級建築士の高増和明取締役社長の指導の下、「充実した沖縄での田舎暮らしを支援」を標榜し、不動産の売買やリゾート開発を手掛けている。シニアライフ支援機構に加盟し、今帰仁サンシティ希望ケ丘のようなシニアリゾートタウンを展開しているほか、国立琉球大学のマスタープラン作成や沖縄県立水産高校の実施設計、沖縄三越再開発基本設計、マンションの開発など多くの業務実績がある。
アクセス／沖縄都市モノレール線小禄駅より車で約2分

手持ち資金0円でも購入できる「移住応援システム」を用意。移住体験ができる素敵なコテージ。本格移住の前にコテージにて体験できる。

　エメラルドグリーンの海、抜けるような青い空、白砂のビーチ、風にそよぐヤシの木。沖縄本島北部、本部半島の東シナ海を一望する絶好のロケーションで、別荘地づくりが着々と進む。今帰仁（なきじん）サンシティ希望ヶ丘。シニアライフ支援機構に加盟し、建築設計やリゾート開発を手掛ける『SOFT21（ソフト･トゥエンティ･ワン）』は、この別天地に温かみのある木造住宅を建て、セカンドライフを心地よく過ごせる街づくりを進めている。
　ここのキーワードはスローライフとリフレッシュ。移住先としても、ショートステイ、ロングステイの別荘としても利用できる住環境が整っている。住宅は夏涼しくて冬は暖かいログハウス中心の木の家。台風銀座といわれる沖縄では木造住宅は敬遠されてきたが、今は建築方法が変わり、安心して住める構造だという。しかも、 台風が来ても、山がブロックしてくれる好位置にある。緊急時用のヘリポートもすでに完成している。
　タウン内ではパークゴルフや陶芸、海釣りなどが楽しめるほか、近隣は、国際海洋博公園、世界最大級の大水槽がある沖縄美ら海（ちゅらうみ）水族館、世界遺産の今帰仁城、白砂が広がる古宇利ビーチ、沖縄サミットの会場となった万国津梁館のザ･ブセナテラスビーチなど観光資源に恵まれている。
　一級建築士で代表取締役社長の高増和明さんは「お客様の夢を叶える姿勢を大事に、手の届く範囲のワンランクアップを提供し、喜んでいただきたいのです」と開発理念を語る。東京や大阪など大都会の喧噪からのがれて沖縄への移住を希望する人には、移住を体験できるコテージタイプの貸別荘を勧めている。
（ライター／斎藤紘）

TEL：098-859-0021　FAX：098-859-5444

ホームページ　http://okinawa-soft21.com/

コンパクトでもリゾート感あふれるラグジュアリーな住まい『モクテナー』を使ってそんな暮らし方を提案。

「面積を超える広さの実感、価格を超える品質の実現」をテーマ。
代表 岡田俊彦氏
国土交通大臣登録一級建築士 第222886号
日本建築士会専改建築士 （住宅設計部門）認定
福祉住環境コーディネーター2級

＜神戸オフィス＞078-335-6417
＜明石海岸事務所＞078-946-8880
営業時間／9:30～18:30　定休日／不定休

　「スペースプロ 一級建築士事務所」では2ｍ×5ｍの基本ブロックを組み合わせて、小型の賃貸住宅を作れる木造ユニット『モクテナー』を開発中。単身か夫婦二人暮らし向けの賃貸住宅を建てて行く予定だという。また、景観の良いところでは、別荘やリゾート住宅にも最適だ。小規模だが値段を超えた満足があるはずだ。2ｍ×5ｍにこだわっているのは、大規模宅地の相続評価が引き上げられるという税制改正に向けたソリューションを提供するため。例えば、貸し駐車場として２００平米を超える敷地を所有している場合、税制改正で相続評価が上がる。貸付事業用宅地等は２００平米までが税率低減。２００平米以上の分に『モクテナー』を使い、小規模賃貸住宅を建てれば、その土地分の評価額が下がり、もとの敷地は相続税を気にせず駐車場として継続して使う事ができるのだ。
（ライター／本名広男）

TEL：078-946-8880　FAX：078-946-8889　Eメール：okada-888@ninus.ocn.ne.jp

ホームページ　http://www.spacepro.biz/

「瓦屋根で木造のしっかりした住宅はメンテナンスも安くつくが、効率ばかりを求めた家は金食い虫になる」と、代表の岩重氏。

　現在木造軸組工法を行う工務店は、効率を求めてプレカット材を現地で組み立てるだけとなっているところが多くなっているが『岩重工務店』の代表の岩重氏は、木材の仕入れから、墨付け、手刻みの昔ながらの家づくりを行う匠だ。
「プレカットだと継ぎ手が簡単になり、複雑な事ができない。そのため金物を多く使ったり、屋根を軽くしたりの建築になってしまいます。手仕事の家づくりを40年やっていますが、東日本大震災では、瓦一つずれていなかった。瓦屋根の木造軸組工法は実は地震にも強いのです。現代の屋根はフラットな素材を貼っていることが多いですが、屋根裏に熱がこもり暑くなるのです。瓦屋根家は涼しく省エネになります。なにより風通しが考えられ湿気がこもらない木造の家は何百年と持つ、日本の風土にあった家なのです」と岩重氏は語った。
（ライター／本名広男）

TEL：027-224-8406　FAX：027-223-4832　Eメール：info@iwashige.co.jp

ホームページ　http://www.iwashige.co.jp/

「こんなはずでは…」とならないように、豊富な施工実績からアドバイスしてくれる。

受付時間／10:00～22:00　定休日／無休
アクセス／東京メトロ有楽町線地下鉄成増駅より車で約3分

　工夫を盛り込んで家を建てたあとでも、住み続けるうちに家族のライフスタイルの変化や、経年劣化により家に手を加えたくなる事はあるものだ。新築後10年を目安に住まいの見直しをしてみてはいかがだろうか。埼玉県の和光市を中心にリフォーム業を展開している『東北建装』は、幅広い分野にわたりリフォームの要望に応えてくれる。キッチンやユニットバスを新しい機能を持つタイプに取り替えたい、クロスなど内装を変えて気分を一新したい、等々気軽に依頼できる。また、台風や地震など天災で痛んだ屋根や外壁の補修もお手のものだ。子どもが大きくなり部屋を増築したり、子どもが巣立ち夫婦だけになり減築したい、そりそろバリアフリーに等、同社は、家族の歴史によりそって長く付き合あってくれる。「家の事を相談したい」そんなとき頼りになってくれる会社だ。
（ライター／斎藤紘）

TEL：048-466-5511　FAX：048-466-5500

料金/コンテナ料金＋加工やペイントなどのオプション料金＋送料の合計金額。建築基準法を遵守　公的資金･融資制度にも対応。
「社会的役割を担える会社に」と語る代表の織田さん。

定休日／土・日曜日・祝日
アクセス／名古屋市営地下鉄名港線東海通駅より車で約2分

　貨物の輸送に使うコンテナは、耐候性鋼板で製造され、強度、耐腐食性、耐久性に優れ、積み上げ、切断、移動も可能で、建築材料としても理想的だ。この特性に着目し、中古コンテナの加工販売で業績を伸ばしているのが「ＡＴＳ Ｊａｐａｎ 合同会社」。中でも、顧客の要望に合わせて加工や改造、内装を施す『オーダーメイドによるオリジナルコンテナ』は、おしゃれな空間づくりを低予算、短時間で、しかもスペースをとらずに演出できると好評だ。倉庫、物置をはじめ、事務所、ガレージ、休憩スペース、店舗、住宅増築など用途は広い。店舗も、フラワーショップ、美容室、カフェなどファッショナブルな姿に生まれ変わった例もある。建築関係の仕事の中でコンテナの可能性に魅入られたという代表の織田篤さんは、震災時の簡易住居などコンテナを社会で役立てることも視野に入れている。
（ライター／斎藤紘）

TEL：0120-355-272　052-355-9565　FAX：052-651-8728　
Eメール：info@ats-japan.com

ホームページ　http://www.ats-japan.com/

お客様の考えているプランと事務所のプランを合わせて『PLAN t PLAN』。

営業時間／8:30～17:30　定休日／土・日曜日・祝日
アクセス／石垣港離島ターミナルより車で約3分

　石垣市の『PLANtPLAN』は、「分離発注のオープンシステム」で信頼を得ている建築設計事務所だ。家族構成、部屋数、立地条件、予算、完成希望時期などの計画相談から始め、依頼主の頭の中にあるプランと事務所側のプランを突き合わせながら設計を具体化していく丁寧なプロセスを踏んだうえで建築に進むが、工務店に依頼するのではなく、工種ごとに業者と契約して工事を進めていくのが特長。直接発注によるコスト削減、価格の透明性、施工責任の明確化などのメリットがあり、依頼主の意向が反映しやすい家づくりが可能だ。
（ライター／斎藤紘）

TEL：0980-87-7205　FAX：0980-83-7714　Eメール：planx2@earth.ocn.ne.jp

ホームページ　http://www4.ocn.ne.jp/~planx2/

注文住宅は、洋風、和風、純和風など、施主の好みに合わせて自由な設計が可能。耐震強度を高める対策も様々に提案している。

営業時間／9:00～18:00　定休日／日曜日

　注文住宅から内装・外装リフォームまで、幅広いニーズに対応する住まいのライフパートナー『エルンスト』。安心できる家づくりの提案から、設計・施工・アフターサービスまで、全部まとめて任せられる地域密着型サービスが自慢。ＣＥＯの松田淳氏は、「土地情報はもちろん、住宅プランから資金計画、さらには面倒な手続きまで、すべての面でサポートいたします」とアピール。きめ細かなメンテナンスなどを継続して行うため、営業エリアを50㎞圏内に限定しているのも同社のこだわりだ。
（ライター／関本しげる）

TEL：023-673-0909　FAX：023-673-0910　Eメール：nahls@deepimpact.vc

ホームページ　http://www.ernst.co.jp/

蓄熱式暖房オンドルエコノを備えた信州の「エコ民家」。

営業時間／8:45〜17:00　定休日／水・日曜日・祝日
アクセス／JR松本駅より約7分

　地元信州で暮らす人々のための家づくりを行っている『木族の家』。そのこだわり故に、建てるのは年間20棟程度に抑え、本物の木や自然素材をふんだんに使用した木造注文住宅を丹念に仕上げる。だからこそ施主やその家族とともに、ときめくような家づくりの時間を持つ事ができるのだ。風土に合った無垢の床板を使える蓄熱式床暖房も嬉しい。そしてその家は家族と共に成長する。家族のライフスタイルの移り変わりにより生活様式や家族数は変化する。木の家であればこそ増改築で対応して行けるのだ。
（ライター／本名広男）

TEL：0120-99-7470　0263-39-8822　FAX：0263-39-8823

ホームページ　http://kizokunoie.com/