日本が誇るビジネス大賞 2017


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
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株式会社 広島鑢製造所 代表取締役社長
中洲紀子さん

広島県出身。高校卒業後、銀行などの企業で経理やキーパンチャーなどを担当。結婚して出産、専業主婦となるが、先代の父の言葉を受け、経理担当として1937年創業の『株式会社広島鑢製造所』に入社、2007年に三代目社長に就任。座右の銘は「1を聞いて10 を悟る」。趣味は手芸。
中:爪ヤスリ『しなやか』
下右:介護施設で需要がある少しカーブしているヤスリ
精密ヤスリの技術承継に注力
製品に新風吹込む経営センス

 2017年、創業80周年を迎えた精密ヤスリメーカー『株式会社広島鑢製造所』の三代目社長中洲紀子さんは、就職活動中の学生がネットで投票する「学生があこがれる経営者」の一人に挙げられた気鋭の女性経営者。海外の職人にも愛される「魚(うお)地球印」のブランドを守り、技術力の進化を先導する豊かな感性と経営センスが注目される理由だ。
 表面を触っただけではわからないほど細かい目の精密ヤスリ。同社が作る製品は、140種類にも上る。国内トップシェアを誇り、海外15ヵ国に輸出されている。特にギターのネックで弦を支えるナットの溝削りなどに使われるギターヤスリは、世界的なギターブランドIbanez(アイバニーズ)の専属職人も愛用するほどの高い品質精度だ。
「ギターヤスリは、二代目のとき、作り始めましたが、あらゆる弦楽器に対応できるようラインアップを40品目に増やしました。爪ヤスリも現代風にアレンジして新製品『しなやか』を開発し、京都の着物作家をはじめ施術、美容界でも広く愛用していただいています」
 20数工程のラインの要所要所に熟練職人を配置し、品質管理と技術伝承が可能な職場体制の下、新卒や20〜30代の女性を中心に採用、経営の推進力をさらに高めた。
「若い人や女性が増えましたが、ここ数年で技術伝承は着実に進展しています。過当競争にあった一般ヤスリから精密ヤスリに転換し、国内シェアをほぼ独占できたのも人材の力です」
 創業より70年続いてきた同社を先代から継ぐことになった中洲さんだが、そこに至るまでの決断はとても重かったという。
「当時は専業主婦でしたが、父から社会的影響、従業員の生活のことなど聞かされ、飛び込むような思いで決意しました。そのために捨てたものも小さくはないですが、私が継がないと会社の存続ができなくなる。でも、絶対この会社は無くしたらいけないんです。うちの商品を道具として生計を立てているお客様の為、かけがえのない技術を持った社員の為にも。そして日本の素晴らしいもの作りが健在であることも示していきたいです」
(ライター/斎藤紘)

株式会社 広島鑢製造所
TEL:0823-79-5671  FAX:0823-79-1895
Eメール:n.nakazu@hiroshimayasuri.com
ホームページ http://www.hiroshimayasuri.com/

株式会社 購買Design代表取締役/CEO
石田典嗣氏

中央大学商学部経営学科卒。横河ヒューレット・パッカード社、プルデンシャル生命保険会社、ソフトバンク・コマース社を経てソフトバンクBB社e-Learning ng事業推進室長に就任。購買戦略研究所代表取締役CEO、PSIホールディングス社代表取締役CEOを経て2014年、『購買Design』設立、代表取締役CEOに就任。
IOT時代の企業の購買とは
コスト適正化のデザイン描く

 石田さんは、コンピュータ会社や外資系保険会社を経てソフトバンクに入社。購買関連事業会社の設立や事業モデル構築に貢献して社長賞を受賞したり、日本e-ラーニング大賞総務大臣賞を受賞したり着実に足跡を残してきた。購買分野における新しい問題解決への道をデザインしたいという思いから2014年に『株式会社購買Design』を設立。これまで小売業から製造会社、物流会社、金融会社などを対象に、オフィスビル清掃の仕様変更、物品購入の配送要件変更、購買管理部門構築、消耗品の発注管理、備品の予算管理、共同配送の実現、総務部業務の効率化などで実績を上げてきた。
「企業の中にある様々な〝購買〟に携わり、買う事のお手伝いをしています。単にコストを下げるだけではなく、取引におけるWin-Winになるための道の発見や、買った後のフォローアップをするために、仲間と共に『株式会社購買Design』を立ち上げました」
 石田さんのこれからの事業デザインはこうだ。企業がモノを買うのは使うためである、ただ多くの会社ではモノを買う部署や担当者と使う部署や担当者が異なっていることが多く、使う人の立場に立って購入できているかと言えば必ずしもそうではない。会社として買ったモノが有効に使えているか、単に安く購入してコストを下げるだけで終わりではなく有効活用できるかのサポートである。例えば、災害備蓄品を例にとれば、備蓄品には食べ物や水などが多いと思われるが食糧には賞味期限があるので期限を過ぎてしまうと捨てるしかない。その少し前、半年前や3ヵ月前に社員に使わせてみてはどうだろうか?この間、大きな災害がなかったことに感謝しつつも疑似体験をしてみる。パンを開け、水を飲んでみる。どんな開け方で開けるのか、どんな味覚か、いざ緊急時になっても慌てないようにどこにどの位しまわれているのか体験してみる。従業員が増えている場合は補充はできているのかなど追跡調査などもほとんど行われていない。6年前の震災時に災害備蓄品を購入した企業が、賞味期限が5年期限のものが多くそのまま廃棄してしまう企業も多い。もう半年早ければ有効利用できたのに、というケースも多く災害備蓄品に限らずすべての物品にこういうことが言えるのである。
「購入の時のコスト効率化だけではなく、IOT(モノのインターネット)の時代なので様々な情報のモニタリングや可視化(見える化)ができるようになってきています。そこで、弊社のサービスの柱となっている『フォローアッププロジェクトサービス』は、買っただけでは終わらせず、買った後の事のご支援もさせていただくような事業です。多くの企業の皆さんの日々への活動を支援するためにセキュアーなプラットフォームを活用し、仕組みを作り、次の購買につながるような新しい価値にあふれた取り組みとなるように、そんなビジネスデザイン創りにチャレンジしています」
 IOT時代の先駆者として石田さんは新しい地平を切り拓いていく。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 購買Design
TEL:03-5361-8235  FAX:03-5361-8236  Eメール:info@kdbox.jp
ホームページ http://www.kdbox.jp/

ますだせいじ 心のサポーター事務所
所長 桝田誠次氏

1957年生まれ。大学卒業後PL教校を卒業。宗教家となる。三十二年間、全国に赴任。心と人生の関係を研究。セミナーを有料で定期的に開催して研究発表を続ける。著書「ただ今心づくりの真っ最中」「ただ今心づくりの真っ最中Ⅱ」(芸術生活社・共同執筆)2011年3月退職。ますだせいじ心のサポーター事務所を開設。人材育成の観点から「MSCスモール・ステップ心づくり法」で日々全国からの希望者を指導・サポートしている。
(電話・スカイプ)産経新聞社主催「ハッピーエイジング&ソナエ博2014、内閣府事業「子ども・若者育成支援強調月間」講演会などで講師を務める。著書「心づくりのススメ」(文芸社)がある。
「今までの発想+努力の積み重ね=今までの結果」
結果を変えるには、発想を変えるトレーニングから!

 2016年11月に開催された内閣府の事業「子ども・若者育成支援強調月間」の行事で、教員などの指導者・保護者に向けての愛媛県での講演会講師を依頼されました。そう話すのは、『ますだせいじ心のサポーター事務所』の所長桝田誠次さん。事務所のクライアントには、お母さんやお父さん、医師、経営者、スクールカウンセラー、ご夫婦、お子さんなどの方々がいらっしゃいます。今抱えている問題を通して、進化して、発想を変えることで、QOL(人生の質)を高めて行こうという試みです。しかし、それぞれがお持ちの心は、親から受け継いだものに、その人の人生の中での経験から得た人生観を加味してできています。ですから、今日言って、明日変わるというものではありません。弊社では、「MSCスモールステップ心づくり法」と呼んでいますが、「スモールステップ」と「トレーニング」が必要と考えています。「発想」に変化が生まれてきますと、「努力の方向」が変わってきます。そうすると、それは、「言動に現れ」その積み重ねが、「物事の展開」を今までとは、違うものにしていきます。QOLを高めると、今抱えている問題だけが解決されるだけではなく、家族関係や仕事の仕方、人間関係など生活そのものの底上げをしていくことになります。

弊社のトレーニング内容
・ メールマガジンが一週間ごとに送られます。(心づくりを知ることができます)
  ↓
・ 一ヵ月に一度「電話」か「スカイプ」でコンサルを行い、その後の一か月の課題を決めます。(スモールステップ)
  ↓
・ トレーニングの場は、日常生活になります。(意識して生活します)日常生活の中で出てきた疑問や報告などは、メールで行います。
  ↓
・ 一ヵ月後に次のコンサルを行い、新たな課題を決めます。(同じ課題を何か月か取り組むこともあります)


 価格は、月コンサル3950円、メルマガ680円です。
 一年更新。毎月12月に継続するか否かの選択をお聞きいたします。
 2015年の更新率は、96%、2016年の更新率、100%でした。このトレーニングに取り組みながら人生を歩んでいくことのメリットが浸透してきていると感じております。参加者からは、「同じことが起こってきてもトレーニングを始めてからは、受け止め方が変わって、悩まなくなった」「一見、困ったことと思うことも、良いことということを知り、前向きになった」「一か月ごとの小さな課題を持つことで、生活に張りが出てきた」「トレーニングの方向性と、仕方を教えてもらえるのと、サポートしてくれる先生がいるので、安心して取り組める」「一週間に一度のメルマガで心の修正を行って、前向きに生活しています」「先生が、ご自身で取り組んだことしかおっしゃらないので、無理なく取り組めます」「サポートがあるので、負けそうになりそうな時も乗り越えて行きやすい」「12月が更新月になっていますが、一生更新と申し上げています」などの声がありました。
 ますだせいじとしての二冊目の本「オリジナル・ライフ」~心づくりのインストラクターと高めるQOL~を2017年3月21日よりアマゾンで発売中。ちょっとした思い方で、人生の結果も変わっていくことの一端をお話しています。ぜひ、ご一読を。
(ライター/斎藤紘)

ますだせいじ 心のサポーター事務所
TEL:06-6195-5813 FAX:06-6195-5814 Eメール:main@mental-supporter.jp
ホームページ http://www.mental-supporter.jp/

社会福祉法人 あおぞら 理事長
井﨑和夫氏

神奈川県横浜市出身。1958年に医師免許取得。外科医として、大学病院で臨床経験を積んだ後、「井﨑外科病院」を叔父から引き継ぐ形で開業。我が子を預けた縁で『あおぞら保育園』の嘱託医、『社会福祉法人あおぞら』の理事長を務め、現在、橫浜市内で3つの保育園を運営する。
「あおぞら保育園」の歴史は1955年に母親達が共同保育を開始したことから始まった。母親達の要望から生まれた共同保育の精神は今も受け継がれている。
病気・病後の子どもを預けられる保育園
理事長が医師だからこその信頼

 神奈川県横浜市内で「あおぞら保育園」「あおぞら第2保育園」「あおぞら谷津保育園」の3つの園を運営する『社会福祉法人あおぞら』。2018年から、民間移管される市立保育園の一つがここに加わる。特徴的なのは、「あおぞら第2保育園」には、病後児保育室が併設されていること。その試みは、理事長の井﨑和夫さんが外科医であったという経歴が物語る。医師を志して医学部に進み、教養課程で学術的教養を学んでいた頃から「保育と医療はかけ離れた世界ではない」と考えていたという井﨑さん。その後、外科医として経験を積んだ後、叔父の医院を引き継ぎ活躍。その際、我が子を預けている保育園から嘱託医としての要請を受け、引き受けたことから保育園と関わり始めた。以来50年もの長きに渡り、医師と保育の両面への関わりを続けている。「人のために何かをすることが好き」な井﨑さんは抜群のリーダーシップや指導力、親切な人柄が評価され、理事長に。やがて待機児童問題に直面したことで、医療機関の土地・建物を保育園として開園した。核家族化が進み、共働き家庭が増えたことで保育園のニーズが急増し、その後新たに2つの園も創設した。2018年からは、さらに1つの園が加わるが、これまでの功績が支持されたものといえる。そして50年前から病児、病後児保育の必要性を感じていた井﨑さんは、念願の病後児保育室もスタート。理事長が医師であるということで、何かあればすぐに適切な処置を行える環境。病気の我が子も安心して預けられる場所として、働く両親たちから大絶賛され、厚い信頼を得ている。「この保育園があって良かった」と言われることが何よりもの喜びだと語る井﨑さん。今では、かつての卒園生が成長し、結婚後、「あおぞらに子どもを預けたいから」と、地元に戻ってくる人もいて、その再会は財産だそう。「あおぞら第2保育園」には、ストレス社会で近年、増加している子育てに悩む親御さんをサポートする「地域子育て支援センター」も併設。地域の家庭にとって、なくてはならない場所となっている。
 医師は、あまり保育園を理解していないのが実情である。また、保育士もあまり医療の知識がない。井﨑さんは、医師側、保育士側両方が見える者として、今後も双方へ情報を提供し、保育園児の健康に役立てたいと語っている。
(ライター/播磨杏)

社会福祉法人 あおぞら
TEL:045-481-0875 FAX:045-481-0820 
Eメール:aozora@yokohama-aozora.com
あおぞら保育園 TEL:045-481-0875
あおぞら第2保育園  TEL:045-413-1114
あおぞら谷津保育園  TEL:045-784-0540
ホームページ http://www.yokohama-aozora.com/

唐澤建築設計一級建築士事務所 所長
唐澤政彦氏

社会に出てから長年、不動産会社に勤務。この中で建築士になる夢を抱き、家づくりの仕事を覚えようと30歳を過ぎて工務店に転職。現場で働きながら実務を覚え、40歳を過ぎてから一級建築士の資格を取得。『唐澤建築設計一級建築士事務所』を設立し、建物の設計監理、リノベーション、内装設計監理を担う。
お電話でのお問い合わせは、
10:00〜18:00まで。(土・日曜日・祝日・年末年始を除く)
住む人の人生に思いを馳せる
一点モノの家づくりに光る心

「建築家の仕事は、家を建てて渡してそれで終わりではありません。住む方が紡いでいく人生に責任を負っているのです」これが『唐澤建築設計一級建築士事務所』の所長、唐澤政彦さんが、家づくりで貫いている信念だ。この責任感が住む人と家族のような信頼関係を築き、その夢や理想を一緒に具現化する家づくりに結実する。 
「家づくりというのは、家を建てられてからの人生という物語の序章を書いているようなものであり、お客様と一緒につくり上げるプロセスが大事だと思っています。私の設計で念願だったアーリーアメリカン調の家を建てたご夫婦は、住み始めてすぐに長年待ち望んだお子さんを授かりました。お気に入りの家に住んで気持ちがリラックスしたことがよかったとのお手紙を下さいました。これは一例ですが、お客様が家族のように親しんで下さることが、私の大きな喜びにつながっています」
 不動産会社に勤務していたとき、案内する物件の設計に疑問を抱いた唐澤さん。建築士になる夢を追い続けて40歳を過ぎてから一級建築士の資格を取得した。「これからもお客様に寄り添い続け、一人ひとりの思いを家という形に仕上げていく」決意に揺らぎはない。
(ライター/斎藤紘)

唐澤建築設計一級建築士事務所
TEL:042-439-8715 FAX:042-439-8716 Eメール:karasawa@kac-tokyo.jp
ホームページ http://www.kac-tokyo.jp/

古田アーキテクト 株式会社 代表
FurutaArchitect
古田光吉氏

東京都出身。大手住宅設備メーカーなどに30年以上勤める。M&Aにより勤務先会社が吸収合併され、2012年に早期退職。再就職したものの大病を患い、退職。2015年、「倒れないまち」の実現を目指す耐震化促進事業が東京都中小企業振興公社の第1回創業助成事業に採択され、『古田アーキテクト株式会社』設立。
原則1名で設置できるので、工期が短縮。
「揺れを吸収する」という新しい発想が、建築業界などに大きく貢献していくだろう。「倒れないまち」を目指し、精力的に活動する古田さん。
「倒れないまち」づくりに参画
住宅への制振装置の普及に注力

 木造住宅の耐震化を促進し、東京都が長期ビジョンの都市戦略に掲げた「倒れないまち」づくりに参画する。『古田アーキテクト株式会社』の代表古田光吉さんが、長年勤めた大手住宅設備メーカーを退職して独立、起業した動機だ。揺れに対抗する耐震でも、揺れを逃す免震でもなく、揺れを吸収する制振の有効性に着目、制振装置の普及を図る。
「制振は、油圧緩衝器技術を活かしたオイルダンパーなどの制振装置を建物の骨組みにし、地震のエネルギーを吸収して揺れを抑える方法です。免震住宅より設置費用が安く、耐震住宅のように一度の強い揺れでも壊れにくく、数回の揺れに対しても耐震強度が落ちないなどの特長があります。新築住宅、リフォームでも設置でき、施工も簡単で経済的。倒れないまちづくりの加速化に有効と考えます」
 地震に対する戸建住宅のあり方に関するコンサルタントとして活動する古田さんが住宅設備事業での経験を生かす耐震化促進事業は、東京都中小企業振興公社の平成27年度創業助成事業に採択された。
「免れることのできない地震災害に備え、減災対策の重要性を訴え続け、安全安心な都市の実現の一助になればと思っています」
(ライター/斎藤紘)

中小企業大学校東京校BusiNest第1期生 古田アーキテクト 株式会社
TEL:070-6949-3685  FAX:03-3993-0857 Eメール:spn93b49@rhythm.ocn.ne.jp

株式会社 ベルテックス 代表取締役
梶尾祐司氏

神奈川県生まれ。2010年12月、弱冠24歳で『株式会社ベルテックス』を設立し、代表取締役へ就任。投資用物件の販売を中心に、自社物件の設計・開発など不動産の総合事業を展開し、昨年第六期には年商104億円を突破する企業にまで同社を成長させる。
『株式会社ベルテックス』が入るビルの外観。地域のランドマークビルなので行きやすい。同社開発のマンションシリーズ『VERXEED』。高級感に溢れたエントランスが魅力だ。
年間1200名以上が予約するセミナー
参加のしやすさで、顧客の支持を集める

 設立からわずか6年目にして売上高104億円を突破し、今、不動産業界で熱い視線を浴びているのが、東京・新宿の『株式会社ベルテックス』だ。第7期を向かえる今期、売上高150億円を目指す同社では、顧客の間口を広げるため、年間1200名以上から参加予約が入る自社開催の不動産投資セミナーをさらに拡充してゆくという。
 代表取締役梶尾祐司さんは言う。「当社のセミナーは、不動産投資を全く知らない方や20代の若い方でも気軽に学べるよう、水曜日から日曜日と祝日は毎日開催、しかも10時半、13時、16時、19時と1日4回、開催しています。また、内容も初心者の方を対象とした総合的なものから、銀行からの融資受けのノウハウに特化した内容、アパート経営を学べる内容、さらには不動産投資の保険効果を学べるものと、自分が学びたい内容を自分で選べます。不動産投資の疑似体験も個別相談時に行っているので、当社のセミナーでまずは不動産投資を学びから初めてもらいたいですね」わずか4人で立ち上げた社員数も現在80名を超す同社。業界のvertex=頂点を見据えた価値ある挑戦はこれからも続く。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 ベルテックス
TEL:03-5338-5535 FAX:03-5338-5536 Eメール:info@vertex-c.co.jp
ホームページ https://vertex-c.co.jp/

TOKIO 設備 代表
川渕都記男氏

福岡県出身。学業終了後、物販会社などの営業部門で活躍。その経験を生かして独立することを決意、2001年、『TOKIO設備』を設立。ドアストッパーや換気扇、網戸の張り替えなどを手掛け、業態を徐々に広げる。その中で、玄関網戸への需要が多いことを知り、ルーバー式玄関網戸の販売施工に着手。現在、いろいろな住宅設備の取付販売を行っている。
「玄関網戸」 51,000円(税込・工事費別)~
◎V字開閉 ◎マンションドアの規格サイズで設計
◎一戸建て向き親子扉対応型もあり
◎ポスト付き ◎ペット用ネットを別売
◎カラ―はライトブロンズ、ステンカラー、
スーパーブロンズの3色
◎防犯に優れたデンプキー採用
現調お見積り無料
現物サンプルも無料にてお持ちします
ルーバー式玄関網戸の販売推進
優れた機能の数々に感服し推奨

 心地よい自然の風が玄関からベランダへ流れる。ルーバー式玄関網戸「ナイス・ウインズ・ドア」の販売施工を手掛ける『TOKIO設備』の代表川渕都記男さんは、湿気が多く蒸し暑い季節が近づくにつれ、取り付けに追われる多忙な日が続く。玄関網戸への要望に応えて見出した製品。優れた機能の数々に感服し、絶対の自信を持って勧める。
「従来の防虫ネットのみの網戸では、人の視線が気になります。ルーバー式玄関網戸は、防虫ネットのほかに4面独立の着脱可能なルーバーが4段階レバーで調節でき、プライバシーを守ることができます。しかも、当社独自の特殊2点ロックで、しっかりガードし、安心感を生み出します。便利な大型ポストがついているので新聞や郵便物も受け取れます。マンション、戸建ていずれの玄関にも取り付けることができ、節電効果も含め、優れた夏場のエコ商品といえます。また、震災時の電力不足には、取付依頼が殺到し、お取り付けまでお時間を頂くこともありました」
 換気扇やインターホン、二重窓、物干し台など暮らしに欠かせない設備を職人技で施工してきて16年。市井の様々な声に耳を傾け、仕事に反映してきた川渕さんの推奨の言葉には重みがある。
(ライター/斎藤紘)

TOKIO設備
TEL:0120-046-093 FAX:047-369-0295 Eメール:info@tokio-s.com
ホームページ http://www.tokio-s.com/


[イギリス生活情報誌]月刊 ミスター・パートナー 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605