安全システムを提供する『タカタ』より
LED搭載のチャイルドシート新登場
シートベルトやエアバッグなどを提供する自動車用安全システムのトップメーカーとして、世界各国から賞賛を受ける老舗企業
『タカタ』。このたび同社から、赤ちゃんも両親もさらに快適に安全にドライブを楽しめる新しいチャイルドシートが発売された。
創業1933年、パラシュートの紐の生産から始まり、「交通事故の犠牲者がゼロになる日」を目指して、シートベルト、エアバッグ、チャイルドシートなど自動車用安全システムをつくりあげてきた『タカタ』。世界各国に生産&販売拠点を置き、交通事故データを調査・分析した上で、時代と地域のニーズに基づいたシステムを提供してきた、信頼のグローバル企業だ。
今回、同社から新しく発売されるのが、小さく尊い命を〝絶対に守るんだという信念〟の下に開発されたLED搭載のニューチャイルドシート『takata04-smartfix LS(タカタ04-スマートフィックス エルエス)』だ。世界に先駆けて側面衝突試験を実施し、その他前面衝突・後面衝突・転覆などあらゆる方向からの事故を想定したテストをクリアしている。
その高い安全機能は最新技術を駆使した各パーツが支えている。新開発の「スイングアブソーバーシステム」は、通常時は赤ちゃんへの負担が少ない姿勢を保ち、万一のときは衝撃を吸収する理想のカタチにスイングさせる、安全性と快適性を両立したシートだ。そして、特筆すべきはLEDの採用。「LED内蔵バックル」を搭載し、薄暗い場所でもランプが照らしてくれるのでバックルの装着がスムーズ。装着するとランプが消えるので、バックルの固定も目で確認できる。また、背面にもLED照明が採用されており、チャイルドシートの車への固定も簡単だ。他には、通気性抜群の「ブレスエアー®」を採用したシート、お母さん一人でも簡単に取り付けられ、音で取り付け完了も確認できる「プリローダーシステムW®」など、親子双方の快適さを追求している。
大事な家族を守るため、安全と快適を提供してくれる装置には「takata04-smartfix LS」のようなこだわりぬいたものを選びたい。
(ライター/川崎涼)
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