従来の世界の医学の常識を越えた
矢追インパクト療法Yaoi Impact Therapy(YIT)
近年、〝神の手〟や〝スーパードクター〟など医者個人の技量や、iPS細胞など巨費を投じた最先端医療などが注目される一方で、どこへ行っても病名や薬剤等に依存した〝対症療法〟が主流で、日々莫大な薬剤・医療機材・医療費や人件費が消費され、〝治らない医療〟や〝先延ばし医療〟などが日常化しており、さらには膨大な産業廃棄物を生み、さらに「薬の副作用」や「薬や医療行為による〝医原病〟」を生じたり、「体が薬になれて効かなくなる悪循環」や「薬で症状を抑えている間に心身が弱体化する問題」なども生じているという。
岩手県滝沢村の開業医、矢追博美氏(写真)は、主にアレルギーの患者さん達が、「①同じ病気や症状を繰り返す。②よく色々な病気をする。③病状が直ぐ悪化する。④症状が派手である。⑤病気が長引きやすく、なかなか治らない。」など、患者さんの内なる〝弱さに〟に着目し、これを治すことの重要性を痛感した。さらに矢追氏は、既に20年以上も前に〝減感作(げんかんさ)療法〟というアレルギーの治療法の危険性や欠点を工夫改善中に、『矢追インパクト療法Yaoi Impact Therapy(YIT)』という、従来の世界の医学の常識を越えた独自の治療法を編み出すことに偶然成功した。
これにより世界中で、「Ⓐ誰もが、Ⓑどこででも、Ⓒ安全かつ安心して、Ⓓ安価で、Ⓔ簡単に、Ⓕ自然を害することも少なく、Ⓖ満足できる優れた効果を、Ⓗその場で出すことも可能な医療」が誕生した。またYITは、本来目的とした病気や異常を改善するばかりか、体を丈夫にしたり、若返らすことも、心身両面で確認されている(一部動物でも実証済み)という。その後YITは、国内外に少しずつ広まり、昨年国連から「社会貢献に対する特別功労賞」を受け、ローマ法王ベネディクト16世からも祝福された。
幼児の重度脳性麻痺も半年程で完治させたり、重症の冷え症や生理痛やつわりなども直ぐに治せたり。何十年間も曲げられなかった手足の関節を、初回の治療後数分で動かせたり、先天性股関節脱臼をその場で治せたりと、YITは医療者・患者側ともに驚きと喜びの全く新しい医学であり、普及が望まれる。
(ライター/十津川久)
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