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『出口太郎行政書士事務所』 行政書士 出口太郎氏
お困りのことはありませんか! 悩み解消のために事業と暮らしの法律アドバイザーが相談サポート致します。暮らしの顧問として、(暮らしを守るための法律の専門家―契約等)貴方の暮らしや高齢者の被害を未然に防ぐ方法や成年後見制度の活用方法を助言し、事業承継対策として、遺留分に関する民法の特例(平成21年3月1日に施行)の活用。
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市民の暮らしを守るサポーター
「街の法律家」行政書士を味方につける
行政書士とはどんな仕事なのだろう。実はご存じない方も多いのではないだろうか。世田谷で地元から厚い信頼を寄せられている『出口太郎行政書士事務所』の出口太郎所長に、行政書士の仕事について教えていただいた。「行政書士は、法律専門国家資格者のなかでも特に幅広い業務範囲をもっています。たとえば遺言書を作りたい、相続手続きをしたい、内容証明郵便を出したい、といった身近な法務サービスや、会社を作りたい、建設業、産業廃棄物業を始めたいといった企業へのサポートまで、市民の暮らしを支えるのが行政書士の仕事なのです」
身近な法律トラブルの代表例といえば、やはり相続や遺言にまつわるものだろう。遺言書がないために遺族のトラブルが増加している。そのため、近年、日本でも遺言書を残したいという方が増えている。正しく要件を満たした遺言書を作成するためには、プロにチェックしてもらうのが一番。ご自分で書いた遺言書の添削も受付している。遺言書の知識や事例・チェックシートなども送ってくれるので、書類は苦手という方にも安心だ。また、毎年2回4月と10月に「失敗しない相続手続きセミナー」を開催。毎月第4日曜日には無料法律相談会を開き、市民の相談にあたっている。
ほかにも、悪質商法やクーリング・オフといった契約に関するトラブルの解決や、離婚問題など、難しい問題にも力を発揮。高齢化社会の進む現在、成年後見制度の活用などについても相談が増えているという。身近なトラブルを法律の知識を駆使して解決し、市民の暮らしを守る、頼れる「街の法律家」なのだ。
市民の味方として、高い倫理観を持ち、常に公正・誠実に尽力する行政書士。悩みをお持ちの方や、遺言など将来にしっかりと備えておきたい方は、ぜひ一度行政書士に相談してみてはいかがだろうか。
(ライター/石井奈緒子)
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