「蕎仙」の蕎麦づくりを支えているのは、店主でもある女将の心意気。それは天城の伏流水を使い、蕎麦粉十割のみで打つという蕎麦に表れている。のどごしの良さ、そして女将の好みから細切りに仕上げ、食べる寸前に5秒で茹であげる。それでこそ蕎麦の風味が生き、シャキッとした切れ味の良さが実現できるのだ。つけ汁は小豆島の樽仕込み3年ものの生醤油をベースにした半生返しというまろやかなつけ汁。鰹節の香りも心地よいそのつけ汁でこだわりの蕎麦を味わって欲しい。
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