ブームの真相 2017


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
上段:『マルゲリータ81』 900円 、『トンノ』 1,200円
中段:『プロシュート エ ルーコラ』1,400円、『ビスマルク ビアンコ』 1,300円

営業時間/11:00~14:30(LO14:00) 17:30~21:30(LO 21:00) 2階カフェ11:00~ 
定休日/水曜日
アクセス/JR鷲別駅より車で約4分
イタリア製大型石窯で焼くピッツアが人気
北海道の新鮮素材を生かす豊富なメニュー

 北海道登別市の一等地にあるイタリア料理店「Pizzeria Vivace81」が、装いを新たに開店して半年、本場イタリア製の大型石窯で焼くピッツアやオリジナルなパスタ、リゾットなど北海道の新鮮な素材をふんだんに使った料理の人気は高まる一方だ。ピッツアは、フレッシュトマトとバジル、モッツァレラチーズを組み合わせた定番の『マルゲリータ』、4種の異なるタイプのチーズを絶妙に組みあわせた『クアトロフォルマッジ』、温泉卵を使った『ビスマルク』など濃厚な風味が楽しめる逸品ぞろい。タラコの屈指の産地、白老町虎杖浜産のタラコと岩のりを使ったクリームリゾット、室蘭産ゆでタコのカルパッチョ、じっくり煮込んだ『ハヤシライス81』も好評だ。デザート類も充実している。不動産リサイクル事業を展開する江別市の「弥生商事」の社長大澤彌一さんが、閉店したイタリア料理店を買い取り、若手の従業員9人を新たに雇って、料理、サービスに新たな息吹を吹き込んで再生させたお洒落な店だ。店舗の2階はカフェになっている。中間休み時間は取らず、通し営業で、個室キッズルームがあるので、お客様のニーズに合わせ、利用方法はいろいろ相談できる。
(ライター/斎藤紘)

Pizzeria Vivace81
TEL:0143-86-3636 Eメール:vivace81@wakwak.com
ホームページ http://r.goope.jp/vivace81/

『幻のわらび餅』2人前(250g) 680円 4人前(500g) 1,260円

営業時間/10:00~14:00(売切次第終了) 
定休日/火・水・木曜日
アクセス/高知桂浜より車で約5分
売り切れ御免の『幻のわらび餅』に行列
とろけるような口当たりと香ばしさに笑顔

 坂本龍馬像が立つ桂浜を訪ねた観光客の多くが足を延す『わらび餅』の名店がある。白壁の蔵造りの店構えが印象的な「もち蔵家本店」。海藻問屋も営む岡崎平社長が商品を待つお得意さんにもっと喜んでもらいたいと、思いついたのが海藻のテングサが原料の寒天と本わらび粉を使った『わらび餅』。改良を重ねて作り上げた、全行程を手作業で繊細に炊き上げた手作り『わらび餅』は、とろけるような口当たりと香ばしいきな粉との相性に思わず笑顔がこぼれる。街中をたまに売り歩いているうちに評判が広がり、巡り合えない方々の間でいわれるようになった『幻のわらび餅』がそのままブランドになった。店内には、専用の道具でカタカタと手際よくカットする音が心地よく響き、週4日、午前10時から午後2時までの営業だが、開店前から行列ができ始め、昼ごろまでには売り切れてしまう日が多い。子どもからお年寄りまで楽しめる高知県の美味しい和スイーツの代表格だ。
(ライター/斎藤紘)

幻のわらび餅 もち蔵家本店
TEL:088-855-5704 FAX:088-855-5714 Eメール: shop@okazakitanezaki.shop-pro.jp
ホームページ http://www.mochikuraya.com/

『浜与本店バラエティセット』 3,240円(税込)
『ふっくら牡蠣佃煮セット』 3,850円(税込)
海からの賜り物で作る特上の品々
伊勢湾の老舗水産加工品の味が味わえる

 三重県伊勢神宮前にある「浜与本店おはらい町店」は、江戸中期の創業より、食のパワースポットとも言われる伊勢湾・答志島を拠点に、こだわりの水産加工品の製造販売を行う老舗店。海に感謝し、未来に「食文化」の継承をしていくことを理念とし、古来より朝廷や伊勢神宮に献上してきた伝統的な製法で作り続けている。オススメとなる『かきの佃煮』は、鳥羽市浦村産のプリプリとした肉厚の新鮮な牡蠣を使用し、同店秘伝の特製タレでふっくら炊き上げているので、柔らかくて凝縮された旨味と栄養がたっぷり含んでいるので、お茶漬けで食べるとより美味しい。また、答志島で獲れた上質なしらすを無漂白・無着色で仕上げる『黒ちりめん』は、昔ながらの製法で釜揚げし、丁寧に天日干しして仕上げているので、噛めば噛むほど天然の旨味が溢れ出す。ほかほかご飯との相性はぴったりだ。この『かきの佃煮』と『黒ちりめん』は、品評会などに出品され、「大阪府知事賞」などを受賞したほどの逸品。また、『生しらす丼セット』や『ちりめんだし』などの、魅力的な商品も多数販売している。通販も行っているので、自宅に居ながら老舗の味が楽しめるのが嬉しい。
(ライター/播磨杏)

浜与本店
[おはらい町店]
TEL:0120-26-5053 0596-26-0003 営業時間:9:00〜17:00 定休日:無休
[外宮前店]
TEL:0596-63-8003 営業時間:9:00〜17:00 お食事11:00〜14:30 定休日:無休
Eメール:info@hamayo.com
ホームページ http://www.hamayo.com/

左:『昭和歌謡映像カラオケバー』
右上:立ち呑み&激安居酒屋『男気!!』
右下:ミュージック&ダーツBar『Area Zero』
昭和にどっぷりつかるカラオケバー好評
激安居酒屋、新感覚のバーに次ぐ新趣向

 歌謡界に大きな花を咲かせた昭和。懐かしい名曲を自慢の声で披露し、心行くまで楽しむ。神奈川県大和市に『昭和歌謡映像カラオケバー』が開店して3ヵ月余、午前11時のオープンを待ちかねたように中高年を中心に常連や新客が訪れ、昼カラに興じ、夜もノスタルジーに浸る客で賑わう。
 庶民目線で事業を展開する「飛翔グループ」が立ち呑み&激安居酒屋『男気!!』、ミュージック&ダーツBar『Area Zero』に次いで大和市に出店したエンターテインメント拠点の第3弾。『男気!!』は、正午に開店、午後5時までは立ち飲みスタイルでお酒と料理が楽しめる。午後5時から深夜12時までは通常営業。酒肴は格安の100円のものから揃い、一番人気は秘伝のタレが香ばしい特製焼き鳥。愉快なイベントで笑顔があふれるお店だ。『Area Zero』は、解散したダンス&ボーカルユニットZOOの元メンバーがプロデュースした新感覚のバー。深夜まで踊りにゲームに興じる若者たちで賑わう。
(ライター/斎藤紘)

昭和歌謡映像カラオケバー
TEL:0462-59-5966 営業時間:11:00~16:00 19:00~24:00 定休日:無休
立ち呑み&激安居酒屋「男気!!」
TEL:046-244-6098 営業時間:12:00~24:00(17時までは立ち飲み形式) 定休日:木曜日
ミュージック&ダーツBar「Area Zero」
TEL:046-244-6098 営業時間:20:00~翌5:00 定休日:無休

左:スタンダードタイプ
厳選した牛肉を使用し、しょう油をベースとした味付けのビーフジャーキー。発売以来、変わらぬ味と圧倒的な支持を得ている。
中:ホットタイプ
しょう油をベースに、ピリッと胡椒のきいた辛い味付けのビーフジャーキー。
右:激辛タイプ
“激辛”の「ブートジョロキア」、「レッドサビナ・ハバネロペッパー」を主原料とする「サドンデスソース」を使用。ただ辛いだけでなく味わい深い逸品。

営業時間/9:00〜17:00 定休日/土・日曜日・祝日
アクセス/都営新宿線曙橋駅より徒歩約3分 
ビーフジャーキーの代名詞
「テングビーフステーキジャーキー」に激辛味が新登場!

 1919年(大正8年)の創業以来、世界各国から品質の確かな、卓越した食品を届ける食品商社「鈴商」。「ハーシー」のチョコレートや「ヒーロー」のジャムなどおなじみの商品を多く扱っている。中でも『テングビーフステーキジャーキー』もそのひとつ。テングブランドは、日系アメリカ人のケン大崎さんが創業。そのこだわりは、しょう油味と100%赤身ももステーキ肉を使うこと。アメリカ先住民の保存食をルーツとするビーフジャーキー。アメリカ先住民の知恵と、日本の伝統的な発酵食品の知恵である「しょう油」の組合せが独特の味を生み出し、「テングブランド」は、ビーフジャーキーの代名詞として圧倒的な人気を誇っている。
 今までのレギュラータイプ、ホットタイプに加えて、激辛タイプが新登場。同社で輸入するギネスブックで“世界一辛い唐辛子”と認定されたことのある「ブートジョロキア」を主原料とした「ブレアーズ・サドンデスソース」を使用。ただ辛いだけでなく味わい深く、ビーフジャーキーの味を一層引き立てる最強のコラボレーションだ。
(ライター/後藤宏幸)

株式会社 鈴商
TEL:03-3225-1161 FAX:03-3225-1160
ホームページ http://www.suzusho.co.jp/

デパート、飲食店、生協、病院などの業務用の注文にも対応。
『コシヒカリ(白米)』
5㎏ 2,450円/10㎏ 4,800円(税込・送料別)
『きぬむすめ(白米)』
5㎏ 2,350円/10㎏ 4,600円(税込・送料別)
『みこともち(もち米)』
5㎏ 2,950円/10㎏ 5,800円(税込・送料別)
有機栽培の出雲のブランド米を産地直送
粘り、食味、艶に拘り抜いた努力の結晶

 山陰屈指の穀倉地帯、出雲平野の肥沃な農地で、「アグリテックいずも」の農家が有機農法で育てたブランド米が人気だ。粘りが強く食味に優れる『コシヒカリ』、炊き上がりの艶が食欲をそそり、食味も負けぬ『きぬむすめ』。農薬や化学肥料を極力控え、有機肥料を使って美味しさと安全をとことん追求した努力の結晶だ。キメが細かく伸びが良いお餅ができるもち米『みこともち』も取り揃えている。また、真空パックでの販売も開始し、空気に触れていないので、酸化防止になり、風味が落ちにくく、いつでも新鮮なお米が食べられる。ぜひ、味わってみては。
(ライター/斎藤紘)

農事組合法人 アグリテックいずも
TEL:0853-25-7182 FAX:0853-25-7183 Eメール: info@agritec-izumo.jp
ホームページ http://www.agritec-izumo.jp/


営業時間/8:30〜17:15 定休日/土・日曜日・祝日
アクセス/旭川空港より車で約10分、JR旭川駅より車で約30分
自然の恵みを生かした特産品をブランド化
『東川米』、『大雪旭岳源水』、『ひがしかわサラダ』

 大雪山系の最高峰、旭岳に抱かれる北海道東川町は、豊かな自然による、北海道唯一の「上水道がない町」であり、その恵みを生かした特産品が好評だ。ふっくらとした炊き上がり、甘味が特徴の『東川米』、旭岳の麓に湧き出る水『大雪旭岳源水』は、地域ブランドとして商標登録されている。厳しい栽培基準と東川町の豊かな気候風土、ミネラル豊富な地下水によって育てられた『ひがしかわサラダ』は、高い評判と人気を誇っている。町役場や農協などが一体となって地産地消に取り組む「東川町特産品ブランド化推進協議会」が情報を発信している。
(ライター/斎藤紘)

東川町特産品ブランド化推進協議会
TEL:0166-82-2111  FAX:0166-82-3644 
Eメール:sangyou.shinkou@town.higashikawa.lg.jp
ホームページ
 http://www.ja-higashikawa.or.jp/(JAひがしかわ)  https://town.higashikawa.hokkaido.jp/(東川町役場)

まだその美味しさを知らない人も多い。知る人ぞ知る極上のグルメ『近江牛』。

営業時間/ 8:30〜17:00 定休日/土・日曜日・祝日
年末年始のごちそうにぴったり! 『近江牛』
口の中に広がる味わいが至福のひとときに

 年末年始にはごちそうを食べる機会が多く、どれを食べようか迷ってしまいそう。そこで紹介したいのが日本三大和牛の一つ『近江牛』。美しい自然に恵まれた滋賀県で育つ近江牛は、霜降り度合いが高く、適度に粘りがあり甘みの強い独特の脂肪を持つ。芳香な香りととろけるような柔らかさも特徴だ。鮮やかな色合いが美しく、すき焼きにしゃぶしゃぶ、ステーキにしても抜群の美味しさだ。肉自体の旨みが強いので、控えめの味付けでシンプルにいただくのがオススメ。世界各国からの料理人からも注目されており、公式サイトも英語表記に対応している。
(ライター/播磨杏)

「近江牛」生産・流通推進協議会
TEL:0748-37-2635 FAX:0748-37-2635 Eメール:oumiushisuishin@zc.ztv.ne.jp
ホームページ http://www.oumiushi.com/


[イギリス生活情報誌]月刊 ミスター・パートナー 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605