代表 真山英二(さのやまえいじ)
経営コンサルティング業界から不動産業界という異色の転職歴を持つ。ファイナンシャルプランナーの最上級資格「CFPⓇ」を保有。
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資金や税金面なども含め、不動産購入を
総合的にコンサルティング
少子高齢化社会の到来を控え、不動産を取り巻く環境も大きく変化しようとしている。
これから、不動産を購入したり、投資したりするにはどのような点に留意すべきか。
不動産コンサルタントの真山英二氏が、丁寧に答えてくれた。
「少子高齢化が進み、不動産市場が縮小する一方で、利便性の高い都市部では、地価が高騰することも予想される。その意味では、価値の高まる不動産とそうでないものの二極化が進むと考えています」と話すのは、『株式会社 ハッピーハウス』代表取締役の真山英二氏だ。
真山氏は、経営コンサルタントとして経験を積んだ後、不動産業界に転じた経歴を持つ。ファイナンシャルプランナーの中でも最上級の国際資格である「CFPⓇ」を有し、お金の知識が豊富な不動産コンサルタントとして、テレビや雑誌でも活躍している。
「住宅ローンや税金などのお金の面について、正しいアドバイスができる不動産業者は多くありません。ほとんどの不動産業者は、顧客に物件を紹介するだけで、付加価値の高いサービスを提供できていない。業界への信頼度も低い」と真山氏は話す。全日本不動産協会の役員も務めるだけに、思いは強い。
「いずれ、団塊の世代が亡くなることで、『大相続時代』がやってきます。不動産業界もお客様から選ばれるところとそうでないところに分かれるでしょう」と真山氏は指摘する。真山氏によれば、相続によって地方の実家を売却した子ども世代が現金を得て購買力を持つと、利便性の高い都市部への流れが加速するという。
真山氏が代表を務める『ハッピーハウス』は、横浜市の旭区にある。最寄りの二俣川駅周辺では、相鉄・JRの直通線の開業が予定されており、それに合わせた駅周辺の再開発事業も計画されている。二俣川駅前徒歩1分にある明るい店舗では、真山氏のほか、知識が豊富なスタッフが丁寧に相談にのってくれる。不動産に関することなら何でも、まずは気軽に相談してほしい。
(ライター/大原一宮)
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