日本が誇るビジネス大賞 2017


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
豊川たいよう腰痛整体院
院長 平松邦彦 氏
 1986年、愛知県宝飯郡小坂井町(現・豊川市)で生まれ、同地で育つ。豊川市・豊橋市で3ヵ月以上腰の痛みやしびれなどで悩んでいる方が数多くやってくる、腰痛・坐骨神経痛専門整体院だ。「動かしやすくなった」「力が入るようになった」「動かしても痛くない」など施術直後に実感がわくと評判。
自らの痛みをきっかけに整体師の道へ
120年以上受け継がれる「手」のみの施術


完全予約制で院長が必ず施術、
いま愛知県豊川市で話題の小さな整体院

 愛知県東部「東三河」エリアの豊川市にある『豊川たいよう腰痛整体院』。同院の平松邦彦院長は、自身がひどい腰痛や肘痛に悩まされた経験を持つ。「小学3年生で野球を始めましたが、がんばりすぎてしまう性格のため、肘を痛めてしまったのです。ボールを投げると痛みが出て、小5のとき、思うようにプレイできない1年を過ごしました」平松さんは当時を振り返る。その後、高校まで野球を続けたものの腰を痛め、あと一歩のところでレギュラーの座をつかみ損ねた。
 何度も辛い体験をした平松さんは、「がんばっている人が報われてほしい、その手助けをしたい」と高校卒業後、接骨院の先生になるため、柔道整復師養成学校へ入学。毎日10時間、勉強漬けの学生時代を過ごし、首席で卒業。卒業後は整形外科や接骨院での下積み、介護施設での勤務などを経験する。介護施設に通う方々から何度も聞いた「自分がこんなことになるなんて考えてもなかった」という言葉が、平松さんは忘れられない。若い頃はなんでもなかった動作や姿勢が今はできなくなったことを嘆く発言だった。
 腰の痛み、ぎっくり腰、お尻から脚にかけてのしびれ、ふくらはぎのつっぱり、かかと、足裏の痛みなど、患者さんの来院理由はさまざま。「3ヵ月以上続く痛みやしびれでお悩みの方はご相談ください」と平松さんは言い続ける「動かしやすくなった、動かしても痛くないなど、施術直後に改善している実感が得られるはずです」
 同院では、「SOT」という技術を用いて、主に施術を行う。「SOT」とは「仙骨(Sacrum)・後頭骨(Occipital)・テクニック(Technique)」の略で、カイロプラクティックの100種類以上あるテクニックのひとつ。これは、腰痛・坐骨神経痛を引き起こす根本原因を見つけ出し、その原因と考えられる可動域制限や筋力低下を改善するものだ。同院では「SOT」によって、痛みやしびれをとることを最終目的としていない。痛みを繰り返さない丈夫な体、もしくは痛みが現れても長引かない健康な体をつくり、日々の生活をより快適に過ごせるようになることを目的としている。
 施術によって体を改善することで、影響をあたえ、心も豊かになる。そう思ってもらえるような院を作り、豊川一の整体院となるように日々精進している。機械を一切使わず、手のみを用い、120年以上も受け継がれてきた技術によって、誰もが生まれ持った「治そうとする力」を最大限に引き出していく。現在までの施術総数のべ12000人。お客様からは「施術後の変化が分かりやすく、良くなっていることが実感できる」「明らかにほぐれた実感があり、楽になった」など、喜びの声がいくつも届いている。


豊川たいよう腰痛整体院
TEL:0533-95-3031(完全予約制) FAX:0533-72-5879
Eメール:hiramatsu@toyokawa-seitai.com
ホームページ http://toyokawa-seitai.com/

代表 野口昭司 氏
茨城県出身。米作農家だったが、将来性への懸念から養豚業に転換。『野口ファーム』を立ち上げる。悪臭公害対策の延長線上で排尿対策にも乗り出し、EM菌を活用した「畜産動物の排尿処理方法」で2013年7月特許を取得、2014年5月に公開された。特許期限は2032年10月12日。
自らも養豚業を営み、特許技術を取得
水質汚濁、悪臭問題の解決策を提示する


有用微生物群EM菌を活用した
処理方法で大きな反響を呼ぶ

 養豚農家約5200戸、頭数950万頭、水質汚濁や悪臭など養豚に関わる苦情は約600件。そんな現状に対する切り札を提案するのが、茨城県にある『野口ファーム』だ。代表の野口昭司さんは、有用微生物群EM菌を使う「畜産動物の排尿処理方法」で特許を取得し、養豚場の効率的な汚水対策を提示。2016年5月、東京・品川のホテルで開かれた大手食品会社昭和産業主催の畜肉研究会で、養豚業者を含む約100人を前に具体的な処理事例を紹介したところ、大きな反響を呼んだ。
 米作農家から養豚業に転身した野口さんは、『野口ファーム』を立ち上げ、悪臭公害対策の延長上で排尿対策にも乗り出し、EM菌を活用した「畜産動物の排尿処理方法」で2013年7月に特許を取得し、2014年5月に公開した。
 特許を取得した処理方法は、空き地に穴を掘り、内側にビニールシートを敷いて2個の水槽を作り、集めた排尿をEM菌で浄化する、高性能で低コストのシステムだ。2千頭の豚を飼育する『野口ファーム』ではこの処理方法を導入したことで、浄化した後の排水は水質汚濁防止法の排水基準を大幅に下回っているという。中国の国家知識産権局からも特許権を取得している。
「1999年に家畜排せつ物処理法ができましたが、いまだ水質汚濁問題や悪臭が発生しており、特に養豚業者は処理に苦労しています。当方の特許技術は排尿の処理に止まらず、処理槽に沈殿した汚泥は液肥(液体肥料)として再利用でき、小さな初期投資で大きな成果を上げることができるのです。小規模な養豚業者には最適な解決策だと確信しています」と野口さんは胸を張る。

野口ファーム
TEL:0299-92-3167 FAX:0299-92-3167


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