今の大ヒットはこれだ!! 2023

　福岡県八女市立花町にある『中尾製茶園』は、創業時から八女茶の栽培・製造・販売をしており、他にも紅茶・ウーロン茶・玄米茶・ほうじ茶なども自社工場にて製茶・加工している。
　お茶作りで重視しているのは香りが一番いいときを見計らってお茶を摘むこと。農薬不使用で環境にも体にもやさしい栽培法を実施している。「八女茶」は、一番茶の新芽の柔らかい部分を使って作っており、お湯を入れると深く美しいグリーン色になり、旨味のコクが強い。通常三番茶のところを二番茶までの収穫で止め、茶の木を休ませ、次の茶葉に厚みを持たせている。茶の木に対して優しさを感じる。
　生産者の技術と努力によって、「八女茶」は高い品質を誇っており、２０２０年度まで全国茶品評会にて「玉露の産地賞」を20年連続で受賞。グリーンの色がフレッシュで、飲んだ後も甘い香りがいつまでも続き、深い味わいが楽しめるとあって人気も高い。
（ライター／髙田千浪）

TEL／0943-37-0400　
Eメール／ info@nakao-yamecha.jp

ホームページ　
https://www.nakao-yamecha.jp/

　体を温めたり、自律神経を整えたりと体の調子に直接働きかけるものから、不安やストレスを緩和、リラックスさせてくれたり、心の状態を平穏にしてくれたりと、様々に謳われているハーブティーの効果・効能。自分に合ったハーブティーを知りたい、試しに飲んでみたい、そんな時はハーブティーの専門カフェを訪れてみては。福岡市民憩いの場として多くの人々が訪れる大濠公園。そのすぐそば、ホッと一息つくのにもぴったりなのが『Jasmine Herb tea cafe』。優しいハーブの香りに包まれた落ち着いた店内では、数あるハーブの中から常時約30種類のハーブティー、そして特製チーズケーキやホットサンドもいただける。ハーブティーは食事とスイーツのマリアージュが意外にも合うので、試してもらいたい。人気は、好みやその日の気分によって選んでみたい「6種類のオリジナルブレンドティー」。リラックス・フラワー・ピンク・ブルー・レッド・アイケアブレンドとそれぞれの色・香りが楽しめる。自分にはどんなハーブティーが合ってるのか分からない人でも気軽に相談を。オススメを教えてくれる。
（ライター／今井淳二）

TEL／092-600-9500　
Eメール／ jasmine_ohori@icloud.com
Instagram／@jasmine_ohori

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Jasmine ハーブ ティー カフェ

​​　山梨のぶどうジュースエ房『株式会社フレアフードファクトリー』が製造・販売する『Ｐｊ珠（ピー・ジェー・ジュ）』は、ぶどう果実を丸こと搾ったストレートジュース。添加物が一切入っていない無加糖、無加水、無濾過、無調整、無添加の「五つの無」が大きな特長。ジュースに果肉を残したり、果皮を敢えて搾りだした果実感も美味しさの理由の一つだ。
　また、果実の持つポリフェノール類や栄養素をそのままジュースに封じ込めているので健康効果も期待大。マイルドで飲みやすく、子どもから大人まで幅広い層に人気の『フルーティ甲州』や糖度25度でお子様、そして甘党の方にオススメの『ベーリーＡ 25』、果肉と果皮のマリアージュ、果皮の栄養素、そして果皮のつぶ食感が特長の『巨峰マリアージュ』など商品ラインナップもバラエティ豊かに展開。
　ぶどうジュースのほかにも、トマト嫌いでも飲めると評判の『フルーティとまとジュース』もオススメ。
（ライター／長谷川望）

TEL／055-269-6506　
Eメール／ frarefoodfactory@outlook.jp

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https://frarefood.shop/

『わいんたび』は、日本全国のワイナリーで生産される日本ワインを、昨今人気のグラス一杯分の少量サイズに詰め替え、複数のワイナリーのワインを一度に楽しめるセット。お土産や試飲にも最適で、旅行会社だから実現できた、ありそうでなかったセットだ。美味しく飲みながら、お気に入りの日本ワインを見つけられるのも、一度にいろいろ楽しめる『わいんたび』ならでは。ワイン好きにも、友人や家族との飲み比べパーティにもオススメだ。 ２０２３年春に販売開始された『わいんたび 日本遺産ワイン編』は、ワイン文化日本遺産協議会との共同企画で、日本ワインの１４０年史の「歴史」を感じながら、その地を旅している気分で「今」のワインを味わえるスペシャルな商品。１００年以上の老舗ワイナリーのオススメワインを飲み比べながら楽しむことができる。山梨・勝沼と茨城・牛久の日本遺産の構成文化財に指定されている五つのワイナリー（牛久シャトー、原茂ワイン、丸藤葡萄酒工業、勝沼醸造、くらむぼんワイン）と「ぶどう寺」とも呼ばれる大善寺の参拝者がいただける自家製ワインをすべて楽しめるコンプリートセットや三つのワイナリーを楽しめる3本セットなど五つのラインナップで用途に合わせて選べるのも嬉しい。他のエリアのセットも順次販売予定らしいので、日本全国をワインで旅する気分を楽しんでみたい。
（ライター／髙田千浪）

TEL／03-6777-9665

　沖縄地方独特の酒である泡盛。沖縄県内では島しょ地域も含めて約47の醸造所が製造しており、作られている泡盛は実にバラエティに富んでいる。そんな泡盛や熟成酒である古酒（クース）を全国へ発信しているのが「喜屋武商店」。同社が運営する泡盛専門の通販サイト『泡盛横丁』では、人気の泡盛から入手困難な希少な古酒まで数多くの商品が取り扱われている。ショッピングサイトでは、泡盛の種類や飲み方についての解説ページもあり、泡盛初心者から自宅で古酒を育てているようなマニアまで多くの泡盛ファンが利用している。
　今回、紹介するのは、「やんばる酒造」の『古酒 山原（やんばる）くいな』。ＮＨＫ朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」の舞台ともなった沖縄・山原地方、２０２１年にユネスコ世界自然遺産に登録された田嘉里川上流の自然水を使用し、じっくりと3年以上貯蔵させた古酒１００％。芳醇な香りと甘い呑み口が特長。度数４３度で骨太ながらも飲みやすい味わいに仕上がっている。
（ライター／今井淳二）

TEL／098-868-5270　
FAX／098-861-5295

ホームページ　
https://www.e-awamori.co.jp/

　島を除くと、東京都で唯一の村である檜原村。都心から2時間で、大自然を満喫できる。村の93％が森に囲まれていて、夏は涼しく、冬は滝が氷結する寒さだ。
　そんな大自然に囲まれた檜原村より、ヒノキそのものを醸造した世界初の木の酒『ひ乃はら物語ＨＩＮＯＫＩ』が発売。⾃治体が「村⺠が誇りをもって暮らせるように」と取り組んできた施策の一つで「何もないけれど木がある。戦後、先⼈が残してくれた⽊がある。この⽊を⽣かしきるぞ！」との熱い想いが込められているという。
　檜原村のじゃがいも焼酎『ひ乃はら物語』と檜原産ヒノキのお酒をブレンドした単式蒸留焼酎『ひ乃はら物語ＨＩＮＯＫＩ』は、森林資源に対する探究心と酒造りという日本の伝統文化の融合。檜原村から世界へ、新しい挑戦が始まっている。
　これから暑くなる夏、氷をたっぷり入れて。深い森の⾹りが魅⼒の世界初ヒノキのお酒を飲んでみてはいかがだろうか。
（ライター／髙田千浪）

TEL／042-588-5170　
Eメール／ info@wb-hf.com

ホームページ　
https://www.hinoharafactory.com/

　美しい自然に囲まれた青森県五戸町。この地で育つ『あおもり倉石牛』は、良質な赤身と美しい霜降りが特長。口の中でとろけるような上質さを持ちながら、大自然の野趣を感じさせる風味と評判で、品評会では名だたる全国のブランド牛を押しのけて日本一に輝いたこともある逸品。年間出荷頭数はわずか４００頭ほどで、幻とも評されている銘牛だ。すき焼き・しゃぶしゃぶ・ステーキなどで、この未体験の味わいをぜひ。
（ライター／今井淳二）

TEL／0178-61-6335

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あおもり倉石牛

　２０２３年3月、東京・神楽坂の毘沙門天前にオープンした『OSTERIA PORCO VINO』。新橋で人気のイタリアン「MI CASA」「ILCOVO」の姉妹店だ。イタリア伝統のポルケッタをはじめとする国産ブランド肉や季節食材を盛り込んだ料理と多彩なワインを堪能でき、お通しのトリッパと白インゲン豆のトマト煮は、なんと食べ放題。グランドメニューとは別に、日替わりメニューも用意。テーブル席、ソファ席、カウンター席、さらに個室もあるので様々な場面で利用できる。絶品の本格イタリアンは、『MIKASA BAR ONLINE』でお取り寄せも可能。
（ライター／髙田千浪）

TEL／03-5579-8536

ホームページ　
https://mikasa-bar.com/