今の大ヒットはこれだ!! 2024

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令和の
エキスパート
労務管理のような否定形業務で示す実力
ソリューション営業の経験豊かな異色の社労士

働き方改革の課題にも対応
労使間トラブルも早期解決


『稲生労務・行政コンサルティング』代表の稲生滋さんは、NEC在籍時代第一種情報処理技術者の国家資格を取得し、主に金融機関を対象に1案件で数億~数十億円の売上規模になるソリューション営業の経験を持つ異色の社労士。ただ、現在の業務においてはその後の中小企業での経験の方が活きているという。ベンチャーやスタートアップを含めた中小企業を中心に、経営者や人事労務担当者に対する的確なアドバイスが好評で、働き方改革に伴う労務管理の様々な課題にも柔軟に対応する。人に代わってAIが情報処理を行う時代でも社労士ならではの使命を全うしていく決意だ。
「労働社会保険諸法令に基づく各種の手続き業務がAIなどで自動化されていく時代に、社労士が存在する価値は何か。それは、心の通う人間を相手にする労務管理のようにマニュアル化が難しく、理屈だけでは解決できない非定型業務への臨機応変で柔軟な対応力だと思っています。募集から入社そして退職までのあらゆるフェーズにおける労務管理全般、就業・人事制度などの仕組みづくりや各種社内規程の作成で企業を支えていきます」
 稲生さんは、紛争解決手続き代理業務を行うことができる特定社会保険労務士の資格も持ち、労使間トラブルの早期解決にも積極的に対応している。これまでに円滑にかつ早期に解決した労使トラブルの事例も数多い。
(ライター/斎藤紘)

稲生労務・行政コンサルティング
TEL/03-6868-7370 
Eメール/s.inao@sr-inao.com
ホームページ 
http://www.sr-inao.com/

人生設計や目標に寄り添う資産形成
将来の不安を安心に変える運用を実現

複数組み合わせた資産形成
お客様目線で最適な運用


 一人ひとりの人生設計や目標に合わせ、中立な目で投資対象を見極めて適切な資産配分を提案する『F.D.コンサルタント株式会社』。代表取締役の吉田明弘さんは、個人の人生設計や会社経営者の事業展望を聞き取り、資産状況や財務内容について考慮しながら思い描く未来を実現するためのポートフォリオを一緒に考える。
「私の仕事は、将来の不安を安心に変えることです。金融機関などへ相談に行くとその会社の得意分野での全額投資を勧められることも多いですが、私は目的に応じた金融商品の組み合わせを考えるのが大切だと考えています。運用をしていても将来の不安が解消されていない方もいるのでバランスよく配分を行い、不安なく生きていけるようにサポートします」
 学生から社会人10年目くらいまでの若い方に向けた金融教育も行っている。学校での金融教育や動画サイトで中途半端な知識を得て、投資詐欺に合うケースが増えているという。正しい金融知識を学ぶためのスクールの立ち上げを計画中だ。
「情報が氾濫していますが、お金が自分の人生にどのような効果をもたらすかが重要です。資産運用だけでなくお金の使い方も含め、どのような人生を送りたいかを一緒に考えていきます」
(ライター/彩未)

F.D.コンサルタント 株式会社
TEL/044-982-0544
ホームページ 
https://fdconsul.co.jp/

情報サービスの提供で社会の発展に貢献
業務効率化の最適解追求しシステム開発

一騎当千のITエンジニア
タスク遂行の選択肢を検討


 社会保険システム、情報処理システム、労災関連システム、官業事務共通システム、損害保険システム、ポイント管理システム。ITサービスの総合商社『株式会社エモーショナル』が開発した数々のシステムは、「情報サービスの提供を通じて社会の発展に貢献する」という代表取締役の向中野雅経さんの経営理念に忠実に業務を推進している証だ。
「当社は、情報システムの企画、構築、運用などの業務を請け負う大手システムインテグレーターや大手企業、官公庁などを主な取引先にシステム開発やITコンサルティングなどを行う会社ですが、一つひとつのタスクを担うのは一騎当千のITエンジニアたちです。受注した業務について、各自が考えうる選択肢を出し、互いに意見をぶつけ合いながら、業務効率化の最適解を追求するスタンスを貫いています」
 向中野さんは、「仕事だけではなく、遊びも全力で取り組むことによって人は幸せになることができる」という信念を持ち、スタッフの結束を深める社外レクリエーションにも力を入れている。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 エモーショナル
TEL/03-6436-5863 
Eメール/otoiawase@emo-r.co.jp
ホームページ 
https://emo-r.co.jp/

世界のアニメファンの子どもに夢と未来を与える
アニメランドを起爆剤に万博の再構築を

憂国の思いから発する提言
根底に万博の成功を願う心


「本来、万博は国民が一体となって推進すべきもの。だが、その先頭に立つべき政治家たちは今や政治屋になりさがり、裏金問題で国民から怒りを買う有様。万博自体もパビリオンの建設遅れが顕在化し、国民の関心は薄れる一方だ。延期を決断し、再構築すべきだ」
 こう指摘し、立て直し策として、自身が描いた『夢の大阪アニメランド王国』構想の実現を訴えているのが、大阪で金属買取業を始めて約百年の歴史を刻む『池田哲男商店』代表の池田徳治さんだ。
『夢の大阪アニメランド王国』構想は、「大阪を元気にしたい」との思いから描いたもので、海外で人気のアニメを基調に今から13年ほど前に提案した。誰でもが楽しめるエリアを展開するものだ。 
「アニメファンは世界中にいる。世界全体の子どもたちに夢を与えるためにアニメランドを実現してもらいたい。アニメの主人公のコスプレで参加するイベントを開けば盛り上がるはずです」
 アニメランドを起爆剤に大阪・関西万博を成功させたいとの思いがここにはある。
(ライター/斎藤紘)

池田哲男商店
TEL/06-6681-3311
ホームページ 
https://ikedatetsuo.com/

ビジネス街などのビルに医療モール形成
医師と患者双方に利点のある事業形態構築

単独開業より初期投資抑制
建築士紹介や資金調達支援


 東京都心のビジネス街や繁華街のビルに医療クリニックや整骨院、薬局などから成る医療モールを形成するビジネスモデルで注目度を高めているのが『株式会社日本医療マネジメント』代表の椋本雅文さんだ。これまでの実績は、建て替えのため解体された世界貿易センタービルをはじめ、有楽町ビルや丸の内オアゾ、東京海上日動ビル本館などのビルでモールを形成、地域医療の充実化に貢献してきた。
「医療モールは、複数の医師が集まり、診療科目の専門性を生かすことで質の高い医療を提供することができる開業方法で、医師には単独開業に比べて初期投資を抑えることができ、地域への認知度が高まる利点がありますし、患者様にとっても複数の診療科目の受診がしやすくなったり、買い物ついでに受診できたりする利点があります」
 椋本さんは、賃料5%によるビル一棟の管理とソーシングビジネスまたはビルのオーナーからフロアを借り、医療関係者に転貸して同社が運営、管理を行う事業形態を構築、建築士の紹介や資金調達支援、医療機器の購入先の紹介などの支援も行う。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 日本医療マネジメント
TEL/03-6435-8178 
Eメール/mukumoto@nihon-iryou.jp
ホームページ 
http://nihon-iryou.jp/

車に関するあれこれすべて任せられる
豊富な実績に裏打ちされた信頼

豊富な経験と熟練で
車のことならお任せ


 国産車に外国車、新車から中古車まであらゆるマイカーの販売に買取、さらには修理や板金塗装、カスタマイズまで、充実したカーライフを送るのに大切なパートナーとしてきっと役に立ってくれるのが、栃木県足利市の『ウィルコーポレーション』。
 同社の強みは豊富な経験と熟練のスタッフによる現場力、そして国内外の各メーカー、ディーラーとの緊密なネットワークが構築されているから、素早く確実な対応が可能なことだ。たとえば、悩ましいボディの傷やへこみは、職人の手作業により徹底した下地づくりで新車並みの塗装面を回復。また、カスタムや修理に使用したいけれど手に入りにくい、特に外国車の部品なども、豊富なネットワークを駆使して入手。カーマニアこだわりの持ち込み部品にも対応してくれる。
 もちろん、納車して終わりではなく、販売、修理ともにメンテナンスなどアフターフォローもバッチリ。ずっと長く付き合っている顧客が多いのも、その信頼を証明している。
(ライター/今井淳二)

ウィルコーポレーション
TEL/0284-70-0668 
Eメール/tohno@k4.dion.ne.jp
ホームページ 
https://www.will-car.com/

大気汚染に悩むタイに日本発の技術移転
CTCNの助成で普及を図るプロジェクト

最終燃費テストを経て量産
ミャンマーへの輸出も浮上


 先進的な環境技術の途上国への移転の典型例として注目を集めるプロジェクトが2024年に始動する。『株式会社ターゲンテックス』代表取締役の中村幸司さんが発明した無交換式オイル劣化予防装置『PECS MARK-IV(ペックスマークIVディーゼル)』を国連の気候技術センター・ネットワーク(CTCN)の助成の下で大気汚染が深刻なタイ王国で普及を図るもので、販売を担う日本の大手商社による最終的な燃費テストを経て量産体制に入る。『PECS』は、永久磁石の独自の配列から強力な反発し合う磁力線を構成し、オイルが通過すると、金属摩耗粉を吸着、微小粒子状物質PM2・5の原因になるカーボンの析出を抑制し、温室効果ガスを大幅に削減する次世代オイルフィルター。JICAの支援の下で進められたテストで排ガス低減が確認され、CTCNの助成の対象に認定された。
 プロジェクトは、『PECS』のコア技術である永久磁石を日本で製造し、タイの工場で組み立てた後、中古の公共バスやトラック向けに普及を図るスキーム。タイの隣国、ミャンマーに輸出する計画も浮上した。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 ターゲンテックス
TEL/03-3326-7081 
Eメール/ttpecs@tagen-tecs.co.jp
ホームページ 
http://www.tagen-tecs.co.jp/

受援力を高め障がい児者の可能性広げる
料理教室で自立を支援する車椅子料理人

できないことは人に頼って
作った後の達成感を重視


「できないことは人に頼ってできれば、できると同じと思っていい」
 障がい児者に料理を教える国内ただ一人の障がい者、車椅子の料理人たいようさんが料理教室で繰り返す言葉だ。人の助けを受け入れる受援力が高まれば、障がい者ができることが広がると考えてのことだ。
「料理の鉄人にも助手がいるように、互いに支え合って生きているのがこの社会。できないことは助けてもらい、物事を成し遂げることで苦手を克服する意志が強まっていくと思っています」
 先天性の脊椎障害を抱えながらでフードコーディネーターや調理師として活躍する『たいよう』さんが料理教室を開く理由も明白だ。
「美味しいものを食べたときの満足感以上に、食べたいものを自分で作る満足感や達成感は大きく、自立の動機付けになるからです」
『たいよう』さんは、在宅の要介護者にホームヘルパーを派遣して支援するへルパーステーションの管理者も務めているが、正業、副業の区別をつけず、自立支援活動のバリエーションとの位置づけだ。
(ライター/斎藤紘)

車椅子の料理人 たいよう
TEL/080-3220-3240
Eメール/cofeetaiyonoshizuku@gmal1.com
Instagram/wheelchaircook_taiyo_san


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