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強い寒波による大雪の被害に見舞われた地域の皆様、御見舞い申し上げます。 一刻も早く平常の暮らしを取り戻せますように。 |
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ごらん下さい。このとんこつのおいしそうな写真! |
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私の大好きな京都の「モリカゲシャツ」さんのebebeニュースにご紹介いただきました。 |
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そして、ついにCWAのヨシモトさんと共に2015年の「井形慶子と行く英国のコッツウォルズ地方の家々を巡る旅」を実施することに決めました。 今回は何と、ミスター・パートナー12月10日発売1月号で特集をいたしますディケンズゆかりの地、いにしえのマーケットタウン、モルトンに行きます。湖水地方、ヘイ・オン・ワイ、もちろんコッツウォルズにもと、超盛り沢山。 過去のツアーの動画はこちら そして、かの「ダウントン・アビー」のロケ地を巡る企画まで! いつかは参加したいと言って下さった皆様のために、部長をはじめスタッフは頑張りました。 詳しくは近日中にホームページで詳細をお知らせいたします。どうぞお楽しみに。 |
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ところで、郷里長崎に帰省いたしました。 その理由は、ぜひミスター・パートナー次号のエッセイをお読み下さいませ。(1月10日発売号です) 両親の家の庭の片隅にある菜園で採れたお野菜たっぷりの朝ご飯! オムレツにも採れたてトマトが入っています。 そして、長崎の中華料理に欠かせないつぅーっと糸のように引きのある飴付き芋も、皆で奪い合うように食べました。熱々を食べると飴細工のように糸を引くのです。 ぜひお試し下さい。 ナッツやドライフルーツたっぷりのイギリスのケーキも美味しいけれど、飴付き芋、ハマってしまいました。 |
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そして12月16日火曜日には、「イギリス流 輝く年の重ね方」(集英社文庫)が発売となります。震災、ダイヤモンドジュビリー、ロンドン五輪と、慌ただしく過ぎていった日々の中で、輝くように年を重ねてきた……いろいろありましたが、ともかくそのいろいろをぜひ読んでいただきたい文庫となりました。40代に入ると表情が全てを物語ると思うのですが、MPの読者の方々は海外体験が豊富かつ意欲的な方がとても多いのです。イギリスの人達に負けず劣らずのエネルギーを、どうすれば生涯幸せなベクトルに傾けられるか。 ――あなたは自分の人生に心から満足してますか? 担当さんが考案された帯の言葉。 すごいです。この本の表紙はハムステッドヒースポンド。装画は平澤朋子さん。 とっても素敵です。 |
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バラエティー豊かに年を重ねていくことは、男性でもできるんですね。 クリスマスの幸せな食卓をご覧頂きながら…… 皆様、またお目にかかりましょうね。くれぐれも体調など崩されませんように。 今回の選挙期間中、沖縄の報道は少なかったですね。 それに関して、井形慶子が短いコラムを書いております。ご一読頂ければ幸いです。 |
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早いもので今年も残すところあと二カ月となりました。 |
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東京に戻ってからも数日間は、英国展にお越しになった読者の方から お問い合わせをいただき、思い出にひたっていました。 行きたいけど行けなかったという方も多くいらっしゃると聞き、 ここで東京・吉祥寺でこの冬、行われる「冬の小さな英国展」 をご案内いたします。 独立系の個性的なお店が連なる中道通り沿いに佇む 会場となる小さなギャラリーは、お散歩がてら来ていただいても、 十分楽しんでいただけると思います。 |
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今、改めて思うのは、私は本当に「家」と「服」が好きなんだなということ。 先日もMPのライターのNさんと話をしていた折、服の話から西荻の話に飛び、「ストールが似合いすぎる町」という結論に至り盛り上がりました。 私はロンドン・ハムステッドと同じくらい 武蔵野が好きなんだなぁと、折に触れ思うのです。 |
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また、「3つに分けて人生がうまくいくイギリスの習慣」(KADOKAWA/中経出版)も発売となっております。 仕事人、家庭人(妻or母)、女と自分を分ける生き方を綴った、 とてもわかりやすいエッセイです。 疲れた時、さびしくなった時、仕事がうまくいかない時、 ぜひ、読んでいただきたいなと思っております。 |
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そして、「英国式リメイク&リユース 服からインテリアまで」(宝島社)の 原稿、先ほど完成いたしました!!(〆切りに間に合って本当に良かった) チクチク、丁寧に、つまびやかな手仕事をふんだんな写真とイラストで ご紹介しています。 仕事を持ち、そこそこの年齢になった女性にとっては、 「ものづくり」に触れることが、 居心地良い時間なのだと思います。 また、詳しくはこのコーナーでお伝えしますね。 |
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私は今、年内に出版予定の本3冊を同時進行で作っていて、てんてこ舞いの日々。 |
そうして出来上がった本が今月は2冊発売となります。 再文庫化となった『3つに分けて人生がうまくいくイギリスの習慣』は、仕事、生活、プライベートを軸に、人生を3つに分け、3倍楽しむイギリス女性に学ぶ一冊。 書き下ろしの『イギリス庶民の庭づくり』は、『イギリス庶民のインテリア』に続く第2弾。 |
よく雑誌や本に取り上げられるような草花が咲き乱れるイングリッシュガーデンではなく、ふつうのイギリス人が愛情を込めて手をかける庭にスポットをあてたフォトエッセイです。 |
どちらも今月下旬には書店に並ぶ予定。 その前にはミスター・パートナーのイギリスの小さな工房でつくられた服や雑貨を特集した号も発売になります。 2つの本が発売になるころ、私はTOKYO FM『クロノス』の基調講演で「500万円で豊かな住まいを手に入れる方法」というテーマでお話します。 その後のパネルディスカッションにも参加予定ですので、東京、福岡の会場にお越し下さった皆様にお目にかかれるかと思います。 |
こうした忙しさのせいか、夏の疲れか、どうしても元気が出ないときがあります。 そんなときに口にする甘いチョコレート。 イギリスから持ち帰ったもの。 日本の友人から贈られたもの。 いろいろと食べ比べて、その美味しさで息を吹き返す毎日です。 |
読者の皆様からのお便りも励みになります。 お返事が出せていない方もいらっしゃいます。 この場を借りてお詫び致します。 それから、こちらの近況の更新も遅れがちですみません。 涼しくなってきたとはいえ、日中はまだ汗ばむ陽気の日も。 一方で夜は肌寒かったり。 季節の変り目は体調を崩しやすいもの。 どうぞ皆様ご自愛のうえ、元気にお過ごしください。 |
今年は春先より本の出版が続いており、いささかバテ気味です。 先月の「イギリス流 捨てない暮らし」(KADOKAWA/中経出版)に続いて、 7月24日「イギリス式『おばあちゃんの知恵』で心地よく暮らす」(講談社)が出版されました。 詳しくは「本を書く」をご覧下さい。 |
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この本には、イギリスに代々伝わるおばあちゃんの知恵を取り入れた私のオリジナル家事なども書きました。 今凝っている酢、塩にラベンダーなどの精油がふんだんに登場します。 どこか古典的な装丁も気に入っています。 梅雨どきのジメッとしたキッチンなど水回り、お洗濯にも使えます。 是非、手に取ってみてくださいね! |
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現在、「よろず屋Everyman Everymanから」のブログの更新が遅れ、 もしや終了? と、 お問い合わせもいただいておりますが、とんでもございません。 この秋冬のコートドレス、スカート、新ボタンジャケットなどを、 9月10日発売の月刊「ミスター・パートナー」の特集に出すように 編集作業に励んでいるところです。 イギリスの工房で作られた素敵なお洋服や雑貨を 皆様にご紹介できる予定。 「ミスター・パートナー」も併せてお読み下さい。 |
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先日、NHKのテレビクルーが訪ねて来られ、少し緊張した取材。 その模様は8月10日発売「ミスター・パートナー」にも書きました!! ディレクターさんとのやりとりが面白く、つい長話に! 普段お見せできない舞台裏でもある編集部もちらりと映ります。 詳しくはフェイスブックをご覧下さい。 8月の放送日は、ホームページの出演情報でお知らせしています。 |
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9月に発売の本は「井形慶子のイギリス庶民の庭づくり」(辰巳出版)。 庭というよりは庭のある暮らし。 なぜイギリス人がこれほど庭にこだわるのか。 イギリス庶民の庭との関わりを取材するため、イギリスの普通のお宅を訪問! 庭といえばガーデンティー。 本当に美味しいケーキを焼いて下さる、一般公開されている庭も出てきます。ホームステイできるお宅も! 昨年出版の「井形慶子のイギリス庶民のインテリア」の続編になります。 現在、編集部とともに悪戦苦闘中です。 |
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連日、お引っ越しした編集部で息もつけぬほど、慌ただしく作業しております。 お中元に届いたカステラ、ぶどう、アイスなど、ありがたくいただいてます。 |
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また、次号の「ホームステイ特集」では、本当に色々な方にご協力していただきました。 今日は久々、ロンドンのK社長とお目にかかって長めのおしゃべり。 近々、「ミスター・パートナー」でロンドンのビギナー向け不動産事情を執筆していただく予定です。 何だか引きこもりが続く日々だったので、葉巻の香りと劇的に変わる英国政治事情に触発され、 よしっ、頑張ろーと思えました。 いつも「ミスター・パートナー」を読んで下さる皆様……。 この秋もスペシャルな本やイベントをお届けしますね!! 暑さに負けず、お元気で。 |
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皆さまお元気ですか。 |
ツアーの模様の一部は、ミスター・パートナー8月発売号で掲載予定です。ぜひご覧になってください。 |
本当に楽しい時間を過ごすことができたツアーでした。 北アイルランドのリネン工場を見学したり、リンカーンのアンティークフェアで掘り出し物探したり、コッツウォルズでは美しい家々を巡り、ホームステイやカーブーツセールを楽しみました。 |
お話したいことは山のようにあるのですが、この場では思い出深いエピソードを一つだけ。 ツアー終盤、地元ハムステッドを参加者の皆さんとともに巡り歩いていたら、気付けばもう2時間経っていてビックリ。 アッという間とは、まさにこのことだと思いました。 最後に皆で食べに行ったハムステッドのトムヤムクンヌードル、とても美味しかったのですが、参加者の方々との別れの時が近づいてきているので、心はハラハラドキドキ。 |
いよいよ帰りのバスがやってきて、それに乗り込む皆さん。 見送る私に、参加者のおひとりがハグ。 日本人の習慣にはない行為をごくごく自然に、共にイギリスを旅してきたからこそだなぁと感動してしまいました。 |
来年のツアーは今のところ未定。 でも「他のどんなツアーよりも面白い」という皆さんからのお言葉は、すごく誇りに思っています。 |
さて、先日発売されたミスター・パートナー7月号(6月10日発売)、 さっそく皆さんから「すぐ読みましたよ!」という、うれしい声が届いています。 特集では、英国一ともいわれる美しい景観をほこる湖水地方で、ファームステイ体験者に密着して話を聞いたり、現地のティールームで働いていた女性にインタビューをしたりして、地元民の日常にふれた人達の生の声を載せており、ご共感いただいているのかもしれません。 |
それから、特に反響が大きいのは、英国で人気沸騰のドラマ「ダウントン・アビー」のロケ地「ハイクリア城」について紹介したページ。NHKで放送中のドラマと合わせて、ミスター・パートナーの記事も、ぜひご覧ください。 |
最後に、私の新刊本『イギリス流 捨てない暮らし』(KADOKAWA/中経出版)も発売となりました。 「タイトルがグッとくる」と、断捨離世代の方によく言っていただいております。 捨てることがもてはやされるなか、どうしても捨てられないものがあります。 私も捨てられないものが山のよう。 どうしようかと思っていたときに、イギリスの持ち続ける価値観に触れ、この本を書いた次第です。 撮り下ろしの写真が満載の一冊でもありますので、捨てないことで豊かに暮らすイギリス人の暮らしぶりを、ぜひこの本でご覧になってください。 |
3月の英国取材から帰って以来、本の入稿作業、GWに開催される「GWの小さな英国店 in 吉祥寺」の準備に追われております。 その模様は5月10日発売のミスター・パートナー6月号にも書きました。 目の回るような忙しさの中、時おり3月に訪れたイギリスを思い起こしております。 |
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今回は、「Everyman Everyman」のコートドレスに欠かせないマーリング&エヴァンス社を訪れ、老舗ならではの色のきれいなウール生地を見せてもらいました。 2014年の秋冬には、ヘリンボーン、ツィードなど英国ならではの生地で使いやすいポケット付きスカートをお披露目する予定です(ウエストゴムでとってもかわいいです)。 インバネス、デヴォンなどあちこちに散らばる工房 の昔ながらの足こぎ織機で作られる一点ものの生地が多数。どうぞ楽しみにお待ち下さい。 |
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旅は湖水地方、ノースヨークシャー、スコットランドボーダー地方、デヴォン、そしてロンドンという行程でした。 |
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今回はスコットランドでニットブランド──エリベを興したロザリンのご自宅にも伺いました。 地域、家から世界に羽ばたく物づくりをする様子に、楽しそうだなあーと思いました。 無理なく、自分のキャリアを家族に支えられ積み上げていく。学生などインターンを受け入れる。 そういえば「Everyman Everyman」のお洋服を作って下さるハムステッドのデザイナーさんも、はつらつとしたインターンにあれこれ指導をされていました。 そんな物づくりの様子などもMPでご紹介できれば嬉しいです。 |
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雪といえば、『ロンドン生活はじめ! 50歳からの家づくりと仕事』(集英社)にも書きましたが、はじめて持ったロンドンの家をリフォーム中、ヨーロッパ全体が大寒波にみまわれたことを思い出します。 部材を集め、東奔西走していたロンドンで、大きなポールを抱え、雪に足をとられたり、ビルダーの車が運転不可能になったり(フロントガラスの前が吹雪でまったく見えなくなった)など、雪に弱い都市のようすは、東京もロンドンもかわらないと感じました。 |
昨日、吉祥寺を歩いていたら、「まるで実家に戻ったみたい。せっかく雪をさけて上京したのに」と、大学生らしき女の子が話していました。 雪国では家が押しつぶされるほどの大雪の中、大勢の方が冬を過ごされている、その努力とたくましさにあらためて頭が下がる思いでした。 編集部は急遽、スタッフ全員ひさびさのお休みで、冬ごもりをしていた週末でした。 |
とはいえ、9日の日曜日は重要な都知事選挙の日、足下の悪さを考えても46.14%という投票率の低さには、驚きました。 同じ週末、各大学では開始時間を延期してでも受験が開催されたのに、同じく人生を左右する選挙になると、足が遠のくのは、雪のせいだけではないような気がします。 「政治から関心が遠のいている」 「原発再稼働も過去の出来事となっている」 「誰がやってもさして変わりがない」 そんな脱力感が社会を覆っているような気がするのです。 |
さて、本日発売になった『ミスター・パートナー』3月号、もうご覧いただけましたでしょうか。 特集は「イギリス家庭料理を味わうB&B」。 イギリス料理はまずいというイメージをお持ちの方もまだ多いようですが、どの宿の料理もそんなイメージを払拭してあまりあるほど、心の底から美味しく、「できることなら何連泊もして、心ゆくまで家庭の味を堪能したい」 そう思ってしまいます。 |
現在、私は春に発売される幾つかの本のゲラを読んだり、最終校正に入っています。 以前この場でもお伝えしてはいましたが、イギリスの家政書を紐解き、おばあちゃんの知恵を調べるうち「りんご」「紅茶」「酢」これまで気になっていた幾つものことが、いかに暮らしや健康に大切なことであったかが、あらためてわかってきました。 そうなると俄然、掃除、洗濯、洗い物と、家事にハッスルするわけですが、たまたま雪かきと重なって思いっきり家仕事に時間を使ってしまいました。 これが楽しいのなんのって。 許されるものなら、朝から晩までずっと家事をやって家をピカピカにしたい衝動が抑えられない今日この頃です。 取り立てて専業主婦の方が羨ましいとは思わなのですが、仕事の合間でする家事がなぜこんなに面白いのでしょうか。 学生時代、親に用事を頼まれると一目散に逃げていた私ですが、歳をとるにつれ、丁寧に自分流儀で、いろんな知恵を試しながら、ということに取り憑かれているようです。 |
『イギリス式 月収20万円で愉しく暮らす』(講談社+α文庫)を多くの方に読んでいただき、ご感想のお手紙などをいただいております。 確か、あの本を書いたときも、断続的におとずれる締め切りで家事ができないストレスが溜まり、せめて原稿の中だけでも自由に動き回りたいという思いがありました。 思えば20代で、はじめて出産を終えた後は、娘が寝ている時間帯を利用してセーターを編んだり、パッチワークでお布団を作ったり、数えきれないほどの手仕事を楽しみました。 それらが今、まったく手元に残っていないのは残念なことではありますが、編み物も、裁縫も習ったことがない私が、「何かを自分の手で作りたい」という強い情熱を持っていたことで、けっこう素敵なものが、たくさん出来たんですよ。 機会があったら、ぜひお見せしますね。 |
それから、新刊『ハムステッドの路地を歩けば』が筑摩書房からもうすぐ発売になります。 同じく筑摩書房の既刊『東京吉祥寺 田舎暮らし』のロンドン版ともいえる本書。 ハムステッドのレンガ造りで美しい家々が続く街並み、緑溢れる広大なハムステッドヒース、独自の文化やコミュニティなどから、日常の中で感じとったことを綴ったエッセイです。 |
このハムステッドもご案内するツアー「井形慶子と行く 美しいコッツウォルズの家々とリネンの里・北アイルランド、アンティークフェアをめぐる旅」たくさんのお問い合わせ、お申し込みをいただいておりますが、まだ募集中です。 『イギリス式 シンプルライフ』(宝島社)や『イギリス流と日本流こだわり工房からの贈り物』(朝日新聞出版)にも登場するアイリッシュ・リネンの工場にも行きます。 ちなみに現在、2月末日までにお申し込みいただくと2万1,400円もお得な“早割”を実施中です。 |
編集部では今、ミスター・パートナーの4月発売号の制作を進めています。 イカットを取り上げる予定です。 イカットとは、日本の絣と同じ流れを持つ布地で、事前に染めた糸を織る技法を用いて作られ、輪郭のぼやけたような紋様が特徴。このイカットを使ったオリジナルの服や、イカット織りが盛んなシルクロードの国ウズベキスタンの模様などが誌面を飾る予定です。 内容はもちろん、色彩豊かなイカットの写真の美しさも見ていやだきたいです。 |
最後に、睡眠不足の方も多いのではないでしょうか。 芸術の国ロシアといった素晴らしい合唱とバレエの舞台のような演出に引きつけられたソチ五輪が始まりましたね。 ウィンタースポーツにめっきり弱い私は、ひたすらフィギュアスケートを観て楽しんでいます。 特に、ソチは私達が頻繁に訪れるコッツウォルズの中心都市チェルトナムと姉妹都市であり、『イギリス式 大人旅の流儀』(KKベストセラーズ)にも登場する極東のハバロフスクが、フィギュアの皇帝プルシェンコの生まれ故郷ということも知り、俄然、親しみが湧くのです。 ロシアといえば、この時期は氷点下、永久凍土というイメージを持ってしまいますが、開催地のソチは、温暖な黒海のそばにあるリゾート地でもあり、ナビゲーターの服装を見て「おや?」と思われる方も。日本より幾分暖かなソチで、人生の転機を迎える浅田真央さん、高橋大輔さん、鈴木明子さん、モーグルの上村愛子さん。私達に素晴らしいスケートを見せてくれたトップアスリートたちの最後の舞台、心して応援したいものです。 |
ひさびさにテレビを見ていると、それとは別に、いろいろと気付くこともあったりして。 例えば、開会式にメダル候補の選手の姿が乏しかったのはなぜか。 アイスダンスに出場した外国人名を持つ2人は、外国の選手? 引き抜き?? 日本代表といわれても、普段フィギュアを見ない人には少しわかりづらいかも。小姑のようですが、その辺の説明があれば、もっと楽しめるのになぁと思った次第です。 |
ついでに都知事がらみの速報も、具体的な投票率は同時に連呼していただきたかったような気がします。 どの地域で誰が何票とったかというよりも。一体何人の人が票を投じたのか。きっぱり言ってほしかったなぁー。 皆様はいかが思われますか? |
日々の仕事に終われ、更新がすっかり遅くなったことをお詫び申し上げます。 まだまだ寒い日が続きそうです。ちまたでは、インフルエンザ、ノロウィルスも流行っております。 どうぞご自愛ください。 |
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さて、クリスマスは世界遺産の城と大聖堂を有する街、ダラムで迎えました。 クリスマス前後をこの国で過ごすのも恒例となりましたが、街のクリスマスデコレーション、手作りのクリスマスランチ、満腹感とハイカロリーを消費する長い食後のお散歩は、何度体験しても良いものです。 |
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その後、我が家のあるロンドン・ハムステッドに戻り、地元コミュニティ誌を編集・発行している編集者と会ったり、ハムステッドのとてもおいしいカフェを回ったり……。 (これが最高のホリデーでした!) |
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私の地元、吉祥寺と同じく、ロンドン・ハムステッドにも不穏な動きが。 イギリスでは今、公務員の数が削減されていますが、ハムステッドの警察署がなくなっていたのにはびっくりでした。 美しい伝統的なこの建物が競売にかけられているというのです。 コミュニティ誌に掲載された外観。歴史ある素晴らしい建築の中は、博物館さながらでした。 日本もイギリスも起きている現象は同じなのだなぁと思いました。 小さなメディアが発信する情報が、長く続く良きコミュニティの変質を防ぐ、ある種の歯止めになっているとは、うらやましい限りです。 |
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現在、私は年末に取材した資料の整理や、3月に筑摩書房から発売となる「ハムステッドの路地を歩けば(仮題)」の校正、さらにはイギリスの“おばあちゃんの知恵”に関する本の執筆を行っています。 |
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そして、こちらもお待たせいたしました。 「井形慶子と行く美しいコッツウォルズの家々とリネンの里・北アイルランド、アンティークフェアをめぐる旅」の参加者募集もいよいよ始まりました。 |
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今年は北アイルランドへ行きます。ロンドンデリーにベルファスト、「トーマス・ファーガソン」のリネン工場を見学したり、絶品スコーンが食べられるB&Bも訪問します。 もちろん、コッツウォルズにアンティークフェアも。 どうぞ、お気軽にお問い合わせ下さい。 今年もイベントに、本の執筆に、雑誌編集に、精一杯取り組んで、参加された方、 ご覧になった方、読んで下さった方、皆様に喜んでいただきと思っています。 |