「英国の服と雑貨 吉祥寺よろず屋」始めました |
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【 新刊がらみのイベントが続きます 】 |
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金銀のモールがぶら下がった店内では、英国王室御用達「ダーヴィルズ・オブ・ウィンザー」のクリスマスティー、エリザベス二世女王他のJUBILEEにちなんだマグカップなど、今年らしいお茶、お菓子もたくさん。 ※最速情報はTwitterをご覧ください。 ※期間中、連日、朝からクリスマスプディング、シュトーレンを追加します。 ※会場が混みあう際は外でお待ちいただくこともございます。検温等、感染対策にご協力お願いします。 |
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「2023年井形慶子と行く 先日もcwaの代表、吉本さん、このツアーの担当ジェフリーさんと編集部で会議。 |
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編集長井形慶子が出演のNHK 「ラジオ深夜便」が 再放送されます! 「明日へのことば」 ~イギリスに学んだ第二の人生~ 井形慶子 2022年8月18日午前1時台~ |
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欧州放浪、雑誌創刊、80年代の英国などを語る40分。 パソコン、スマホなどでは、らじるらじるのページからご視聴ください。 |
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参議院選挙、再びの感染拡大と、 |
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個人的には店内に小さな舞台がある ヴォクソール駅近くの「ティーハウスシアター」で 英国料理を食べたい! ですね。 |
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私が担当した 「イングランド・歳を重ねて住みたい家 1人暮らしの整理と安らぎ」では、 英国で見た必要にして充分な終の住処、 その住まいを紐解いていきます。 |
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MPのコアな読者様…… 実は一つのピークが80 代なのです。 皆様に関心持って頂けたら嬉しいです。 |
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初めてお目にかかるアンガールズの山根さん&文化放送アナウンサーの坂口愛美さんと、 英国との出会い、そして今のことをお話しました。 山根さんの合いの手の入れ方が絶妙で愉快なひととき…… 私のバトンは漫画家の桜沢エリカさんへ。 月~金ベルトでやっているとても楽しい番組ですよ。 |
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それから、 私がコメントを寄せた英国映画 「ボイリング・ポイント/沸騰」が いよいよ7 月15 日全国公開となります。 現代のロンドンを知るのに ぴったりの映画です。 本当に面白かったので、 こちらをご覧くださいね。 |
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今回はエアーの手配ができれば、アウターヘブリディーズの島にも1 泊します。 ハリスツイードもウイスキーも……盛りだくさんです。 旅行会社のヨシモトさん、ミヤモさんも2 年ぶり……の 打ち合わせに目を輝かせていらっしゃいました。 9月頃詳細をお知らせします。 ずっとお待ち下さり、ありがとうございました! |
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なお、こちらもお問い合わせの多い 次回の吉祥寺よろず屋The Village Storeのオープン日は 8月31日(水)~ 9月3日(土)となります。 「過ぎゆく夏を追いかけて~ Hampstead の秋」 MPでもご紹介しましたMayさんの英国菓子や英国関連の服も並びます。 皆様にお目にかかれますよう。 |
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暑くなりますが、お元気でお過ごし下さい。 |
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ゴールデンウィーク前から現在まで、本当に沢山の出来事が押し寄せてきててんてこまいでした。 |
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今年の秋冬も素敵な服がお届けできるといいなと、海辺の町にこもりあれこれ試作品作りです。 |
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今後の動向が注目されるエリザベス女王。世界中が注目するプラチナジュビリー関連の式典も楽しみです。
編集部の周辺では、この夏を皮切りに英国へ行かれる方もちらほら。 私の英国ツアーで女王のテムズ川下り(ロイヤルバージ)を皆様とご一緒に見たなあ…と感慨深い…。 羨ましいけれど、私たちが渡英するのは少し後になりそうです。 今は何と言ってもロシア、ウクライナを中心に国際情勢を注視していきたいと思っています。 |
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MPを創刊して34年の月日が流れます…。 |
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収録当日、袋から覗く私の本の数に驚きました。(ありがたい) 収録では普段余り話さない内容も話し、聞いて頂けたら嬉しいです。 ダウンロードなしで1週間は、いつでも聴けます。スマホからも^^ 『ラジオ深夜便』番組 聞き逃した方、こちらから一週間ダウンロード無しでお聞きいただけます。 英国在住のライターさんたちとも、続々お目にかかり「もう、大丈夫ですから」と英国へのお誘い。そのたび、今年こそハムステッドに戻ろうかとも考えます。 アンカレッジ経由18時間のフライト… 何冊本が読めるでしょうか。 さて現在は、5/10発売 6月号の入稿ラッシュを迎えています。 「ヴィクトリア時代 哀しい紅茶の習慣」として労働者にとって紅茶は何だったのか… なぜ英国でジャム&マーマレイドは生まれたのか。ヴィクトリア女王の恐るべしティータイムなど、読み応えある内容に完成しつつあります。 あともう少しです。ご期待を! |
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3月のよろず屋「オールドマンズテーラー ストール展」では、四日間という短い時期間ながら、たくさんの方にお出かけ頂きありがとうございました。人気の英国菓子は毎朝並べるのですが、どうしても買えない人が出てしまいます。 |
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また、昨年のクリスマスマーケットにはたくさんの方に来ていただき、とてもうれしかったです。ありがとうございました。 そうこうするうちに、ジャーン! |
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写真家・加藤秀さんの撮り下ろし写真、そして情緒溢れる文章がぎっしり詰まった紀行。
特集の一部をご紹介。 |
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出来上がった特集を見ながらこのパンデミックが過ぎた時、絶対スコットランドの島を再訪しようと思ったものです。 |
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今年も12 月は英国に行くことができず、年末年始をまたぎ倉庫の片付け. 本の整理などやっておりました。 |
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それでは皆様今年も一年、楽しくワクワクすることをご一緒しましょうね! |
英国生活ミスターパートナーの発売に合わせて近況を更新しているのですが、 簡単なお知らせのみです^_^、 |
また、「英国フェア2021」ではトークライブも行います。 |
【書店様ならびに皆様へお知らせ】 |
この秋、新刊「年34日だけの洋品店 大好きな町で私らしく働く」を元にお話をします。 十分に間隔を取っていつもより少ない人数で開催する予定です。 新刊を読んでいただいた方、これから先に向けて生き方を整理したい方、よろしければお越しくださいね。 オンラインで受講することができます※推奨 こちらもふるってご参加ください。 |
『年34日だけの洋品店 大好きな町で私らしく働く』 2021年 11月10日(水) 13:00~14:30 朝日カルチャーセンター 新宿 |
講座内容 何か始めたい、働き方を変えたい人の背中を押してくれる、50代の奮闘記。 |
コロナ禍のため、毎年恒例の秋の講演会も今年は数を絞って開催する予定です。 イギリスで数々のリタイアメント生活を取材してきた様子などもお話しできればと思っています。 |
ずっと書きたかった本が 出来上がりました! |
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こんにちは! いつ終わると知れない自粛生活、大雨土砂災害など、心痛むニュースが続いております。 先の豪雨では被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。 山あり谷ありの夏ですが、 今回は新刊『年14日だけの洋品店 大好きな町で私らしく働く』(集英社)のご紹介をさせて下さい。 |
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これまで詳しく触れることはなかったのですが、50代でついに人生を整理しました。(じゃーん) |
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以下のメディアでも取り上げていただきました。 よろしければご覧下さい。 ■講談社オンラインマガジン「ミモレ」 9月8日正午公開 ■文春オンライン 9月8日公開 |
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長年、イギリスで見聞してきた40代、50代の方々のセミリタイヤメント。 取材を続ける中で、何度も「仕事ずくめの人生だった」「これからは自由に働ける」「間に合って良かった」という言葉を聞きました。 |
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そしてロンドン滞在中、 ハムステッドでのある出来事が導火線となり、 困難を極めた吉祥寺での店舗探しを経て、 吉祥寺よろず屋The Village Storeを始めるに至り、編集長、時々店主の生活がスタート。 |
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収入と支出の折り合いをつけたり、年金事務所に通ったり。 やるべきことを片付けた日々。 気持ちがすっきりしたところで、 |
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「英国生活ミスター・パートナー」の編集、 その他の仕事の隙間をぬってこの本を書き続けました。 コロナ渦とあって海の町の図書館に通いつめたり、 家での作業はダイニングテーブルも独占状態^^、 完成したのが7月の始めです。 |
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これまでは編集者、著者と、19歳から出版業一筋でした。 そしてイギリスと日本の往復でてんてこ舞い、 仕事を整理をしてみれば、寂しさより、この身軽さが自分にはピッタリでした… そして、子どもの頃から夢見た、お店を始める夢も叶ったのです。 読者の方々へのメッセージは編集さんと何度も練ったタイトルに込めました。 |
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『青春と読書』 |
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『年34日だけの洋品店 大好きな町で私らしく働く』には、 私が経験した出来事を正直にありのまま書きました。 詳しくは現在発売中のMP8月号「巻頭特集 忘却の紅茶 マザワティー」にて、 この本の担当編集者、集英社山本智恵子さんの 4ページにわたるインタビューも掲載しています。 とても味わいあるお話です。 久々の書き下ろし、最終章となります。 ぜひご一読下さいね。 |
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9月1日(水)、2日(木)、3日(金)、4日(土)(5日の日曜日は臨時休業) 吉祥寺よろず屋をオープンする予定です。 詳しくはよろず屋のTwitterをチェックしてお越し下さい。 |
テレビなどで報じられた熱海市はじめ全国の土砂災害の痛ましく、心配なニュースに心が痛みます。 また東京を中心にコロナウイルスの感染拡大が続く中、オリンピックも迫っています。 このようなツイートを出さずにおれないほど、政府の対応には憤っています。 |
前後してますが、お待たせいたしました! 7/9(金)に『英国生活ミスター・パートナー』8月号が発売になりました。今回も読み応えたっぷりと自負しております。 今回の目玉は何といっても「忘却の紅茶 マザワティー」でしょう。 |
その物悲しい写真と聞いたこともない紅茶に心をつかまれ、その全てを知りたい! と恒松先生にご依頼。 また、ヴィクトリア時代の生活史を紐解く上で、避けて通れない結婚のこと、特にウエディングセレモニーについては連載「ヴィクトリア朝・普通の人々の日常」でお馴染みの福田剛士さんが、素晴らしい当時の写真と、実際に披露宴で振舞われていたご馳走(当時のレシピに基づく)まで製作、公開して下さってます。
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将来コッツウォルズ・ストラウドを旅行したい人のためのガイドも付けました。知らなかったコッツウォルズの一面をぜひご堪能下さい。 そして本号ではもう一つ。 『年34日だけの洋品店 大好きな町で私らしく働く』という、8月26日に発売されます私の新刊についての記事が——。 |
担当いただいた集英社山本智恵子さんに、この本が誕生するまでのこと、書籍編集者としての仕事の醍醐味などを、本書の読みどころと共に語っていただきました。 記事の中では、この本を書くに至ったきっかけや、編集者がどのように著者と向き合い本を作るか。そして、原稿を渡した日のことなどが語られています。 |
表紙の撮影も終わり、現在作業は最終段階へ。 『英国生活ミスター・パートナー』の変化や、個人的な年金のことなど皆様とシェアしたいエピソードもたくさん詰め込まれています。 それでは又、お目にかかりましょう! |
家時間がぐっと長くなる昨今ですが、 「イギリス式節約ハウスキーピング 今日からできるお片付け10の知恵」(宝島社)が増刷となりました。 吉祥寺よろず屋 The Village Store でも 探されている方が多いシリーズのなかでも人気の一冊。 10人のイギリス人ミセスの家事を紹介していますが、 埃を排除するミセスの服などの管理法は、取材しながら納得。 私も取り入れています。 近況写真が満載、ぜひ、参考にしてください^^- |
イギリスに行けない今だからこそ、味わいある文、写真をぜひご堪能下さいませ。 登場するハイランドの10の町と地 発売よりたくさんのお電話、メールを頂いてます。順次お送りしていますのでお待ち下さい。 |
さて、ハイランドは、ブラックプディング、ニシンの燻製、ホームメイドのケーキ、ポリッジなど食べ物も美味しい。 |
本号には『初夏の小さな英国展』のクーポン付きチラシも掲載されています。 |
GWは、夏の終わりに出版される本を書いていました。 しばらくMPの編集業務に没頭していたせいで、ペースを作るのに苦労しました。 原稿用紙を持ってドトールに出かけては、集中しようと焦ったり。 最後は三浦半島の小さな図書館にこもって、原稿を書き、魚を食べる日々でした。
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それでは皆様、6月にまた吉祥寺でお目にかかれることを祈りつつ…お元気で! |
すでに朝日新聞の広告や、ブログ、Twitter,Facebookなどでお知らせしております 本日もたくさんのご注文を頂いております。 |
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また人気連載『ヴィクトリア朝 普通の人々の日常』では「救貧院ってどんなとこ?」と、英文学や映画にもたびたび登場する救貧院をわかりやすく解説しています。 空腹を訴えおかわりを求めただけで鞭打たれる少年。 話はここから始まります…。 ヴィクトリア時代、英国各地に作られた救貧院の正体。 そこに収容された人々の実態。英国の歴史やカルチャーを知りたい方にご一読をオススメします。 このところ新しい号が出るたびに、定期購読をされる方が増え、大変嬉しく思っています。 |
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こんなご時世で皆様とお目にかかる機会も少ないですが、 ミスターパートナーのバックナンバーや、最新号も販売いたしますので、しばしの英国世界を楽しみに。 アナログな私たちにとって初めてのオンライン販売は分からないことだらけ。 |
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机に向かうことの多い昨今、一時の息抜きといえば、海辺の漁村で美味しいお魚を食べる事。 イギリスに行く目処はまだ立っておりませんが、今は机に向かって頑張ってます。 |
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MPでは緊急事態宣言を受けて、再び在宅勤務、時短ワーク、車通勤とあらゆる手を尽くし、仕事に取り組んでいます。 GOTOトラベル以降、政府の対応のゆるさに憤りながらも、今できることをやらないと、とどこかに焦りもありの日々。 そんな中、1月9日発売2月号『ウィリアム・モリス アーサー・リバティ ローラ・アシュレイ テキスタイルと人生を探る』が書店に並びました。 |
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モリス、リバティ、アシュレイ… 私自身、これらのテキスタイルは30~40代にかけて(そしてハムステッドの家をリフォームする時)その魅力にどっぷり浸かり、インテリアから服まで集めていました。 世紀を超えてなお愛され続けるパターンはどんな環境から生まれたのか、興味津々で原稿に目を通し、構成しました。
一部を拾ってみました。 100年以上昔に生まれたテキスタイル「いちご泥棒」「ヘラ」などが今なお不動の人気を保っていることも奇跡のようです。 |
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次に、私もロンドンにいる時は必ず立ち寄る「リバティ百貨店」のフロア別楽しみ方(by山田志桜里さん)のルポも胸がときめきます。 「おつとめ品」のお話は必見ですね。 |
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発売中のMP最新号 内容は |
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MPでは年初の仕事始めにパートさんも含め全員PCR検査を実施。 個人的には、夜に洗濯をしてベッドの近くに洗濯物を干す。(湿度を60%に保つため) 病院では薬をまとめてもらい、インフルエンザ治療薬、解熱剤、痛み止めをストックしています。 今は小さなことでも、ニュースなどを見ながらできることをコツコツやるしかない時期… 皆様もどうかお元気でお過ごし下さいね。 ※『冬の小さな英国展』は、オンライン開催に変更になりました。 |
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一時も気の抜けない一年でした。 まだまだ平時には戻りそうもありませんが、誌面をめくり、つかの間の英国旅行を楽しんでいただけたら嬉しいです。 どなたにも心穏やかで健やかな一年でありますように。 井形慶子 【冬季休業中】雑誌のご注文、通販、お問い合わせは1/4~より順次対応します。宜しくお願いします。 |
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今回はファンの多いスコットランドにスポットを当て、 エディンバラからも日帰り可能なクリスマス前のメルローズはじめ 「スコットランドのクリスマスは何が違うのか」など現地の方のご協力もいただき、 聞いてびっくりのお話も登場します。 |
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さて、クリスマスと言えばターキーやプディングなどクリスマス・ランチが頭に浮かびますね。 スコットランドとイングランドの料理の違いもお楽しみに。 |
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朝日新聞一面にて11月10日(火)に広告が出ていますが、「醜い・クリスマスセーター」という見出しに何だろう!?と思われた方も多かったようです。 セーターは12月3日(木)~日(水)までの吉祥寺よろず屋『クリスマスマーケット&チャリティ』でご覧頂けます。 |
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また、ヴィクトリア時代の人々はどんな風にクリスマスを過ごしていたのか—「知りたかったヴィクトリア時代のクリスマス」では「十二夜ケーキ」「リンゴ酒のパンチ」「ヴィクトリアン・クリスマス・ポプリ」などの作り方も併せてご紹介。 どれも試してみたいものばかりです。 |
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ロックダウンされたロンドンでクリスマスの様子も例年とはかなり違うのでしょうが……。 ロンドンでのクリスマスの過ごし方についても触れていますよ。 (急に渡英が決まった方など、ぜひご参考に!) |
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そしてもう一つ。 12月、ロンドンで過ごすときは必ずセールに出向くニールズヤードも特集してます。 「みんな大好き ニールヤード物語」では、なんと創業者ロミー・フレイザーさんのスペシャルインタヴューも掲載しています! ロンドン・コヴェントガーデンで2坪の店からスタートした自然療法の小さな店。 その歴史とコロナ禍の今、ニールズヤードで働く人々の想いをお届けします。 |
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それでは皆様、お元気で! 楽しいクリスマスをお過ごし下さいね。 日々の状況はツイッターで。 |
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イギリスでも第2波到来。 大変な中、それぞれの工房からフェアに間に合うよう、新作が届きました。 春のロックダウン前から打ち合わせを進めてきましたが、英国勢の頑張りに脱帽です。 |
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今年も売り場はいつものJR側 「エレベーター横」。 上がってすぐ入り口に MP売り場があります。 目印は 「ソフィーズ ワイルド ウーレンズ」 「エブリマン エブリマン」です。 |
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英国フェアのホームページのお写真はソフィさんの新作(左)、かわいい! 「ブラムリー」「ベリー」「ミズナギドリ」など、英国の自然をテーマにうっとりする色合いです。 Aラインのドレスもニットで作り、セットアップするとまさに英国カントリースタイルです。 |
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私が着たい服を作りたい!と、西ヨークシャーで生地を選び、ロンドン、ハムステッドの工房で作る古典的な服。 「エブリマン エブリマン」も新作がズラリ! 詳しくはブログでご覧下さい。 |
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一着ずつ眺めていると、懐かしいハムステッドの街並みが思い出されます。 今は戻れないけれど・・・。 どんどん着ていただいて、ノスタルジックな英国世界に浸っていただきたいです。 |
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今回、モーレツに頑張ってくれたのが、スコットランド、オークニー諸島在住のアニー・グルー。 私の本やMP、そして吉祥寺のよろず屋でも熱烈なファンの多い彼女のニット。 |
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今回は1枚仕上げるのに4週間かかったセーターもあり、星、花、嵐と自然をモチーフにケルティックなフェアアイルパターンが完成。 ブルーが大好きな私としては、せめてアームウォーマーだけでも欲しい・・・。 シーグリーンのニットは目の毒です。 ブラウン系で星空を表現したニットは一生ものでしょう。 |
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海辺の町ヘイスティングスからはリンダのアップリケストールが届きました。 クイニー&テッドの時代から彼女の作るワンピースやアクセサリーのファンは後を絶たず。 コレクターさんも少なくありません。 |
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肌触りと価格を考えて手洗いの効くアクリル素材。 ヴィンテージ感たっぷりのアップリケはそれぞれテーマがあり。 詳しくはブログをご覧下さい。 大阪には間に合いませんでしたが、とってもすてきなコサージュを制作中の彼女。 皆さんがコロナなど物ともせず制作に励んでくださった姿はMPにパワーを与えてくれました。 |
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これまでより売り場も縮小となった今年の英国フェアですが、イギリスに行けない分、本場のお菓子や紅茶やクラフトを楽しんでください。 私のトークライブもドキドキです。 |
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最速情報はツイッターで! MPアカウント よろず屋アカウント |
台風10号によって被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 気候変動による災害多発、新型コロナ感染症と、この秋は気が抜けません。 避難所の数の少なさも気になりますね。 離れて暮らす両親のためにも、近隣のホテルなど改めてチェックした次第です。 |
さて、英国生活『ミスター・パートナー』10月号ができあがりました! 今回は英国に行きづらい皆様のために目で味わって頂けるようMP初めてのパンの特集です。 題して 『英国のパンを味わう ロンドンの美味しいベーカリー&カフェ』 写真がきれいです! イギリスのパンは安くて本当に美味しいんです。 時間がない時、ベーカリーに立ち寄ると迷ってしまうほどの種類があり、ボリュームもたっぷり。 |
ハムステッドにいる時は、朝食にランチにとベーカリーを訪ねるのが楽しみでした! |
英国ツアーにご参加頂いたお客様に「食べてみて」と差し上げたクロワッサンが美味しい『ゲイルズ』や『ハロッズ・ベーカリーのパンを食べ尽くす』も次回は挑戦しようと思わせる中身です。 |
第二特集の『英国・外食産業のスゴイ挑戦』では、 貧困や環境など食から社会を変えようとするカフェやレストランをご紹介します。 きれいごとでは生き抜けない今、圧倒的な行動力で世の中を変えようとする取り組みの数々…… |
正直、取材しながらこの仕組みを発想して商売につなげる力はどこから来るのか、ずっと考えていました。 仕入れ業者は【王室御用達】で、メニューはハンバーガー。 |
しかも食品廃棄は…………是非、ご一読頂き、いつか本誌を片手に現地を訪れて頂きたいと思います。 さて、来たる10月7日(水)~12日(月)まで阪急うめだ本店の英国フェア2020に今年もMPは参加します。 (ここで販売予定の服や雑貨も10月号に掲載しています。) 10月8日(木)11時~11時45分、井形慶子のオンライン講演会開催。 オンライン講演会You Tubeページは10月初旬にアップされる予定です。 今しばらくしばらくお待ち下さい! 視聴されたい方は、阪急百貨店梅田本店のホームページから、井形慶子オンライン講演会You Tubeチャンネルでリアルタイムでご覧になれます。 詳細は、阪急うめだ英国フェアページをご覧下さい。 |
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お知らせばかりが続きましたが、 また10月に大阪・吉祥寺でお会いできますことを楽しみにしています。 |
すっかり告知が遅れてしまいましたが以下のようなお話をします。 |
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講演会 |
新コロナウイルス感染予防のため 延期となっていた日程が 決まりました。 お問い合わせ、 お申し込みは下記まで。 03-3344-1941 https://www.asahiculture.jp/shinjuku |
〒163-0210 東京都新宿区西新宿2−6−1 新宿住友ビル10階(受付) |
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◆オンラインでご受講の注意事項
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九州地方、熊本、長崎、大分など各地で甚大な災害が発生しています。 新型コロナへの感染不安を抱えながらの復興の途はどれだけ大変なことでしょうか。 さて、7月10日(金)に英国生活ミスター・パートナー8月号「ロンドン漱石記念館館長」 恒松郁生さんが案内する『ロンドンの小さな博物館24』が発売となります。 今回は自らロンドンに博物館を立ち上げた漱石記念館の館長 恒松郁生さんによる24カ所の小さな博物館のご紹介。 ガイドブックにも取り上げられなかった珍しく貴重な博物館ばかり。 個人的には、拡大ページでご紹介するビートン夫人はじめエレファントマンのジョゼフ・メリック氏、ジェーン・オースティン、モリス・デザインの壁紙、インテリアを伝える博物館にとても行ってみたいです。 |
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第二特集は、紅茶ラバーズ必読。 『アリスのティーパーティー 紅茶と文学散歩』をお届けします。 英国チェスターにこんな素晴らしいティールームがあったなんて驚きです。 『不思議の国のアリス』が大好きな方にとって生涯一度は訪れたい場ではないでしょうか。 |
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イギリス旅行がままならない今だからこそ、雑誌を通して「旅した気持ちになれる」英国世界をお届けできますよう、たくさんの方々のご協力をいただき、がんばります。 |
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7月16日(木)、17日(金)、18日(土)は吉祥寺よろず屋the village store 5周年記念の3日間セールを開催します。 | |
雨の日も、猛暑の日も、雪の日も………… |
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それでは皆様、渾身込めたMP最新号を是非ご一読下さいね! その日までどうぞお元気で! |
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さて、5月9日(土)より英国生活ミスター・パートナー6月号 今回の舞台は1500年以上の歴史をとどめる修道士が暮らすコルディ島です。 本土からわずか10分のボートトリップでたどり着く聖地。
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将来、ウェールズを旅されるときには是非訪れていただきたいすばらしい島です。 一方、ヴィクトリア時代にあのポター女史も魅了されたパステルカラーの港町テンビーにもスポットを当てました。 |
バラ・ブリスなどウェルシュケーキあれこれの朝市や受賞歴のあるフィッシュ&チップス店など素朴であたたかい人々の暮らし。 海が大好きな私としてはこの庶民的でリーズナブルで透明度抜群のビーチや旧市街がたまらないのです。 |
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そして、今号では突然ですが、ドキュメンタリー『SWING CITY LONDON 1960年代 ロンドン庶民の輝ける日々』を寄稿しています。 そもそもなぜ私たちはイギリスに興味を持ち、イギリスを好きになったのか……。 その源流をたどっていくとそこに1960年代の庶民の暮らしや文化があったのでした。 全部を調べ始めると、驚きばかりでした。 ジョンソン首相の言動が注目されるイギリス。思えば昭和の頃から 日本人に影響を与え続けてきたのですね。
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通販需要が増えたため、ここにきてAmazonでも本や雑誌の追加がままならず、現在お取り扱いできない表示に! |
まず人気のバックナンバー。雑誌は5冊以上で送料無料です。 |
読書タイムに、MPでもご紹介した「カメリアズティーハウス」のお茶と美味しいビスケットはいかがですか? |
程よい甘さにジンジャーが加わった「カメリアズティーハウス」のステムジンジャービスケット (858円税込)も入った限定数「Stay Home Tea Set」です。 お茶はその1から一つ、その2から一つ、計2つ以下より選んで下さい
英国に行けない今、Made in ENGLANDの味をお楽しみくださいませ。 4月27日(月)より お電話 FAX メールにて受付、なくなり次第終了とします。 現在は当番の者がお問い合わせや「Stay Home Tea Set」、雑誌、よろず屋のお品物通販に対応しております。 |
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いかがでしたか。 思えばこれまでは、こんなに家にいることはなく、こんなに休んでいいのかとまどいもあります。 それでも今は連休に向けて、見たかった映画や本を集めているところです。 それでは皆さま、 ゆっくりとした連休をお過ごしくださいね。 |
首都圏に住んでいる方は毎日不安な気持ちでお過ごしのことと思います。 もしかしたら、人生最大の危機。 |
ご報告が大変遅れましたが、MPでは3月より以下の取りやめを決定いたしました。
また、社員や関係者の方々の健康を考え、MPの営業時間を |
特に2020年の英国ツアーは初めてご参加になる方々からも「できるなら行きたい」と熱いリクエストを頂いておりました。1年がかりのリサーチを重ねてきただけに残念でなりません。 |
不安になることも多々ありますが、長い人生の一ヶ月。命の重みを感じながら、桜の花びらが舞う季節を歩んでいきます。
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新型コロナウイルスのニュースに、憂鬱になる昨今ですが、MPでは、ついに、再び、昨年大きな反響を頂きました『ロンドンティールーム特集号』(完売)の第二弾をお届けします。 今回は伝統的なクリームティーにスポットを当て、ロンドン、コッツウォルズ、バースのとっておきのお店を特集しました。 題して『ロンドン/コッツウォルズ/バース スコーンとクロテッドクリームを味わう英国クリームティー』 ツイッターに表紙画像を上げた途端、たくさんのご予約もたまわり、涙、涙です。 この特集は在英ライターの山田志桜里さんに担当いただき、編集部も急遽ロンドン・バースに向かうといった強行軍でした。 |
帰国してからの編集作業はもう大変。写真を見るたび「スコーン病」にかかったように食べたくなるのです。(どうにもならず、荻窪ルミネのスコーン店に駆け込んだことも) |
さて、問題の新型コロナウイルスについて。
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さて、3月19日(木)~25日(水)まで吉祥寺よろず屋では『オールドマンズテーラー 春のストール& ワンピース展』を開催します。 除菌、空気の入れ換えなど細心の注意を払って皆様のお越しをお待ちしています。 私がアウターを洗っている洗剤、美味しい紅茶などございます。乾燥させたハッカの枝のプレゼントも予定しています。 気分転換にお越し下さいませ。 詳しくはよろず屋のブログでご紹介しています。 |
4月にはNHK文化センター郡山にて 『イギリス式 老後を少ないお金と小さな家で贅沢に暮らす方法』のテーマでお話しする予定でしたが、 新コロナウイルスの感染予防のため中心となりました。 楽しみにして下さっていた皆様にはお詫びします。 |
それでは皆様、またお目にかかりましょう! |
昨年は 12月まで海で泳いでいました 早く春にならないか楽しみです |
**** 大切なお知らせ **** |
MPのツイッターやフェイスブックなどでも広めて下さった皆様のおかげで1月10日に発売となりました『カシミア、リネン、タータン、ツイード スコットランド 愛のテキスタイルを訪ねる旅』特集号、好調です。 売り切れの書店さんに追加をしつつ、今更ながら「スコットランドが大好き」な方々のパワーを感じております。
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最速情報はMPのツイッターをご覧下さい。 |
1月29日(水)からはいよいよ『冬の小さな英国展』が始まります。 英国から届いた商品の仕分けやタグ付けなどで編集部は連日遅くまで準備に追われています。 |
今回は、これまで以上にたくさんのアイテム(服やヴィンテージ、英国の紅茶、スコットランドのショートブレッド)が並びます。 1年越しで集めた英国、ヨーロッパ、日本の手仕事やチャリティの品々を何日かに分けて吉祥寺に搬送中です。 こちらも最速情報はブログ、英国の服と雑貨 吉祥寺よろず屋ツイッターで随時お知らせして行きます。 |
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このドタバタで2020英国ツアーのご報告が遅れました。 連日たくさんのお問い合わせいただいておりますが、 1月からは主催旅行社CWA(コッツウォルズウィンドアカデミー)みかもさんへご連絡ください。 CWA 03-6304-7330 (英国展期間中、編集部はもぬけの殻となります) 10日ほど前に伺ったときは 「すでに定員の半数以上のお申し込みを頂いた」とのことです。 行くご用意の方は直接おたずねくださいませ。 |
それでは皆様、体調を崩さないようお元気で。 また、吉祥寺でお目にかかりましょう。 |
英国生活ミスターパートナー、講演会、英国ツアー、英国フェア、吉祥寺よろず屋を通して皆さまに英国世界をお届けして参りました。 ちょっと小休止取りたいところでしたが、、、 年末は英国で取材、でした。 とにかくこれが英国人の底力だなと思える人に インタビューを取ることができました。 詳しくは3月発売の『ロンドン、 コッツウォルズ、バース 美味しいクリームティー(仮題)』でお届けしますね。
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また現在発売中の 「コッツウォルズ美しき隠れ里」ですが大変良い結果を出すことができ本当にありがとうございました! 書店さんに売り切れの場合1月6日より 編集部からも 発送できます。 年末、 ハムステッドのラガフェ旅籠屋にて店主とお話ししていたら、日本のゲストが増えたとのこと。 |
1月10日発売の「 スコットランド愛しのテキスタイル」にも割引券+ご案内が。 それでは皆様にとって、2020年も素晴らしい年でありますように! |
阪急英国フェアの 合間を縫って仕上げた特別号です。 この後もコッツウォルズ号を携え、皆様の街へお邪魔します!
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去年、大好評を得たコッツウォルズ特集第2弾が完成しました。 ストウ・オン・ザ・ウォルド |
有名どころから目先を変えて辺境の地を歩いてみよう。 エッキントン |
このほかの連載もどうぞお楽しみ下さい。 ●人気連載 英国のテレビ番組を探る! シークレッツ・オブ・ザ・ロイヤル・フライト [ Secrets of the Royal Flight ]/今月の英国珍NEWS 女王陛下の密かな食の楽しみ/全英ミュージアム探訪 エレン・テリー記念館/時事問題 日英の視点 「嘘つき」首相に避難殺到/我が家の英国料理帖 真冬の夜のニーガス酒ほか ますます寒さが厳しくなりますが皆様お風邪などひかれませんよう。 12月には吉祥寺よろず屋 The Village Store にてクリスマスマーケット&チャリティーを開催いたします。 詳細はよろず屋のブログそしてツイッターをご覧ください。 楽しいクリスマスはすぐそこですよ。 |
阪急うめだ英国フェア終了しました! たくさんのご来場と激励にソフィさん共々深く感謝いたします |
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さて、遅れましたが英国生活ミスター・パートナー10月号、発売後あちこちの書店さんで売り切れとなり、順次追加中。 |
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「他誌が取り上げない英国の町を見るのが楽しみ」とのお声もいただき、涙が出ます。今回はヨークシャー、海辺の町、ウィットビーが舞台です。 |
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また、現在公開中の映画『エセルとアーネスト ふたりの物語』製作秘話をクリエイティブプロデューサーのカミーラ・ディーキンさんに伺いました。 前のめりでインタヴューする私にとって、偉大な絵本作家のレイモンド・ブリッグズのこと、『スノーマン』が生まれた背景を知ることができ、関係者の皆様に感謝です。 誌面の関係で全てを掲載できなかったことは残念ですが、ぜひ劇場に足を運んで下さい。 |
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今年のビッグニュースは何と言ってもボタンジャケットのソフィさんが初来日されること。 昨年の英国フェアでも早々に完売してしまったボタンジャケットとともに大阪に来て下さることに。 (このあたりのいきさつは現在発売中の本誌エッセイを読んで下さい。) ※尚、私たちのブースは【JR側エレベーター降りてすぐ】『ソフィ・ワイルド・ウーレン』が目印です! 2019阪急うめだ英国フェア |
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ソフィさんのボタンジャケットについてはこちらもご覧下さい。 また ソフィーさんのインタビュービデオでも、ボタンジャケットについて分かりやすくお話下さってます。 |
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カンブリア地方の谷間の村デント。 老人も子どもも編み棒をしならせ編むことで日々の糧を得た伝説のニット村より軽くてチクチクしない!一度着たら手放せないボタンジャケット到着です。 フェアに向けて夜なべして作って下さったニッターさんに頭上がらず。 デザイン、色とどれもステキで迷ってしまいます。 |
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薄いウールを幾重にも重ねて完成したボタン。 |
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ロンドン・ハムステッドからは『Everyman Everyman』ロングセラーのコートドレスに加えて、古典的なハムステッドワンピース(サイズいろいろ)、スカート、はきやすいゴム仕様のパンツもどんと並びます。 |
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昨年は広告掲載ワンピースがあっという間になくなりました。(すみません!今年も掲載されています。)ブリティッシュトラッドなツィード、ふんわりラムズウール、ぬくぬくブリティッシュウール、春にも嬉しいシルクやリネン混も。 英国老舗織物工場で選んで縫った珍しい生地の服たち。種類がありすぎて。 実物を是非ご覧下さい。 (ギリギリまで頑張って下さったハムステッドの工房様、感謝です) |
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アップリケに刺繍を施し、クラフト感いっぱい。 『クイニー&テッド』でお馴染みのリンダさんが作った幅広ストール(新作)も初登場! MP10月号ではロンドンからヘイスティングスに移り住んだご様子にも触れています。バッグや付け襟、登場しますよ。 |
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また、根強いファンを持つオークニー諸島『アニー・グルー』の新作スヌードは目を見張る色合い。ソフィさんのボタンジャケットやコートドレスとの相性も抜群。 3日目くらいから色数が数少なくなってきます。お早めに! |
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2020年のツアーも大まかな道筋ができてきました。 2020年5月21日(木)~28日(木)の8日間。 会議ではコッツウォルズ・ウインド・アカデミーのヨシモトさんとジェフリーさんも大コーフン。 何より、私たちが是非とも皆様と訪れたかったスコットランド、織物産業の町(世界遺産)ニューラナーク(写真上)や |
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英国最後のカシミヤ職人の工房巡り、酒を作り続けるお城での宿泊?(この宿については、ここまでしか書けけない!) そして、ウィットビー、巨大アンティークフェア、 |
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コッツウォルズの境界の隠れた村を巡り、店主を訪ね、ホームステイやB&Bを堪能し…… | ||
スコットランドとイングランドの家庭でアフタヌーンティ?(あー楽しみ) | ||
今回はロンドンでウィリアムモリスの博物館にも立ち寄る予定です。 |
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今回もまた私達が泊まった(本当は教えたくない)宿をスコットランドからロンドンまでご紹介しています。 日本から高いチケットを買ってイギリスを旅するのですから、泊まって得た体験が感動になりますように。 |
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トリップアドバイザー旅行サイトなど確かに目安にはなるのですが、それだけでは心許なく(時に肩すかしを……)例えば美味しいシーフードが食べられる、とか |
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家の中でオーナーがせっせと手作りしている精油入り石鹸がものすごく良かったとか、第一印象はとても質素で「これはまずい!」と思っても、建物を隈なく歩き、オーナーと話し込むうちにここが「隠れたベストセラー」だと気づいたり……。 こんな体験込みのB&B特集です。 これからの旅の計画に是非参考にしてください。 |
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そういえばスコットランド最北の町、スクラブスターの小さなレストランの記事について、「食べに行きたいけど遠すぎる」というお声をいただきました。 実はMPを読む方に中には、雑誌を眺めて旅した気分になる方もけっこういらっしゃいます。 私達が辺境の町や小さな営みを好んでご紹介するのは、皆様に英国の隅々をお伝えしたいから。 そんな思いは連載中の私のエッセイの中に書いています。 「中流老後に届くかな」を今回も宜しくご一読ください。 |
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去る7月は静岡でお話をさせていただきました。
ここで夏休みを少しいただきまして、 秋以降、英国の取材より、幸せな老後の住まい、暮らし方についてお話しします。 |
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それにしても、やはりというか、ボリス・ジョンソン氏が英首相に就任しましたね。 数年前、来日された時、英国フェアでBBCのクルーと共にMPのブースにやって来られ、雑誌のPRをカメラに向かってしてくださった………。 このフットワークの軽さ、思ったことを口にする、それが国のリーダーとなった今、英国にどう影響を及ぼすのか。 トランプ氏の類似政治家が次々と出てくるのはなぜなのか。 目が離せませんね。 |
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この夏は個人的にも透明感がテーマです。 アイスより氷、 透明度の高い海で泳ぎ、 おいしい水を飲んでます。 吉祥寺よろず屋「The Village Store」で8月28日(水)より開催されます、 『過ぎ行く夏を追いかけて 晩夏。英国の手仕事展』 にも、透明感あふれる服や雑貨をご披露します。 詳しくはツイッター、ブログをご覧ください。 |
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ダウントンアビーのキャストも多出で、おすすめです。 |
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締め切りを抱える井形慶子に代わり編集部~ 久しぶりのウェールズ訪問ということもあってか、今年は例年に比べて、 ご参加してくださった人数も多く、とても賑やかなツアーとなりました! 井形編集長に代わり、編集部よりその模様をほんの一部だけご紹介します。 |
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編集部はヒースロー空港での、CWA の吉元さんとご一緒に、お出迎えから始まりました。 お懐かしい顔ぶれに、気持ちもついほっこりしてしまいます。 私たちのツアー専属のバスの運転手。 スティーブンさんも気合いが入っていました! さあ、ツアー始まりです。 |
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ウェールズの南海岸の町、テンビーを訪れました。 パステルカラーの家並みが美しく、朝から皆様と町をウォーキング。 平均年齢が60代後半とは思えない程、はつらつとした皆様から早速元気をもらいました。 そして、偶然見つけた朝市で初買いです! |
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小舟でコルデイ島へ渡ります。 風は少し冷たかったですが、とても気持ちが良かったです。 カモメも私たちを歓迎してくれているようでしたね。 |
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僧侶が暮らす島はこじんまりとしたところ。 教会を見たあと、島の散策を楽しみました。 |
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テンビー港での記念撮影。 戻ってきて食べたフードアワード受賞のフィッシュ&チップスも最高でした! |
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本の町、ヘイ・オン・ワイでアンティークハンティング して、美しいりんご園で皆様とバーベキュー。 食べきれない程の料理を準備してくれた陽気なオーナーは、オックスフォード大学出身というからびっくり。 自由に人生を謳歌している姿に色々と気付かされます。 |
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その夜滞在したインで、文学の祭典、ヘイ・フェスティバルに出演する予定という、コメディアンのハーリー・ヒルさんと記念撮影の一枚。 | ||
ウェールズの首都、カーディフにも行きました。 市場と城を駆け足で見学です。 |
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食べきれなかったバーベキューの残りをパックランチにしてもらい、パーキングのテーブルでランチ。 こういうのが、やっぱり旅の醍醐味です。 |
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グラストンベリーでは、地元の有名な本屋さんの歓迎を受け、グラストンベリーについて教えてもらいました。 そして、グラストンベリー・トーを登りました。 皆様、大変でしたけど、よく頑張って登りましたね。 眺めが最高で、喜びもひとしおでした! |
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いっぱい歩いて、お腹が空いて夜食べたビーガン料理もとっても味しかったです。 食後に気持ちの良いガーデンでゆったり。 |
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そしてサプライズ企画だった、北ウェールズ スランディドノの青年貴族 モスリン卿との出会い。 皆様にとって、ときめきの時間でした! (笑) 中の撮影はできませんでしたが、日本語がとても堪能でびっくり! 丁寧な説明をしていただき、ありがとうございました! |
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そして毎年恒例のコッツウォルズ滞在では、英国人家庭訪問やアフタヌーンティー、楽しみました! 初のホームステイ体験や、隠れ村のアンティーク店で宝探し、最後までスケジュールが詰まったツアーでしたね。 |
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編集部はツアーの皆様とお別れした後、ロンドン漱石記念館を再開された、恒松さん宅を訪問しました。 貴重な資料の数々にびっくり。 近々本誌誌面で改めてご紹介いたしますので、お楽しみにしてください。 |
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あっという間に 3月です。 なんだか今年は時間が過ぎるのがいつにも増して早く、 このコーナーを更新する速度も遅れています。すみません。 さて本日、英国生活ミスターパートナー 3月10日発売号(4月号)が到着致しました。 |
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アフタヌーンティーといえば、ちょっと敷居が高く、お値段も高そうと思われがちですが、タワーのようなお菓子とスコーン、そしてサンドウィッチ。 | ||
何度頂いても、また、あの至福の時間に戻りたくなるのはどうしてでしょうか。 短期ツアーで行かれる方もどうぞこの本を片手に、是非ロンドンにてアフタヌーンティー体験をお楽しみ下さい。 |
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また、アフタヌーンティー発祥の地や、昨年の井形慶子ツアーで皆様とご一緒したハロゲイトのベティーズカフェティールームも登場です。このお店に関しては色々な意味で見事に期待を裏切られました。 というよりもむしろ、思っていたお店とまったく違っていました。 歴史とローカルを大切にしながら、育まれてきた行列店の様子などもご紹介しています。 |
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MPでは常に暮らしを通してイギリスを紹介するというスタンスを取ってきました。 お土産として日本に持って帰りたいスーパーでも買える紅茶ベスト10も 是非参考に! 「ロンドン60年代の暮らしと紅茶」では、あの時代のイギリス人にとって、紅茶とは一体何だったのかを検証しています。取材をしている際は、たまらぬ郷愁を感じたものでした。 またこの号ではヨークシャーの小さな町ヤーンで生まれた洋服、そしてデザイナーを紹介しています。 イギリスの自然や風景や物語をイラストに描き、服にするという試み。この服を日本に紹介した一人の女性、ボードまゆみさんのインタビューも読み応えたっぷりです。 |
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そして、 アカデミー賞4部門 に輝いた ボヘミアン・ラプソディ。クイーンについてジャーナリストの林信吾による「孤独なチャンピオン」も掲載。 後ほどこのコーナーでクイーンに関する私のエッセイも掲載します。お楽しみに! |
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今年 5月の「井形慶子と行く~風光明媚なウェールズと新緑の美しいコッツウォルズを訪ねる旅」。 たくさんの方にご応募いただきありがとうございました。 リピーターさんも多く感謝感激です! また、初めて参加される方々も心配ご無用。英語から人間関係まで、主催会社コッツウォルズ・ウィンド・アカデミー吉本さんのキャラクターのおかげなのか、皆さん適当でマイペース。毎年優しい方が多いので、私もスタッフもとても助けられている状況です。 |
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イギリスの家々を見て、アンティークを物色し、ローカルな美味しいものを食べましょう! 現在お問い合わせいただいておりますが、応募は満員御礼、締め切っております。キャンセル待ちのみお問い合わせください。詳しくはコッツウォルズ・ウィンド・アカデミーさんまで。 |
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最後になりますが、とても楽しみにしている吉祥寺「よろず屋 The Village Store」のお店が3月20日(水)より1週間、いよいよオープンします。 英国のテキスタイルで、日本の作家さんに素敵なゴムスカートを作っていただく企画。今回で 4回目となります! スカート以外にもびっくりドッキリのオールドマンズテーラー新作や、英国手作り工房のものなどが並びます。 今回も皆さまにお目にかかれることを楽しみにしております。 それでは、花粉症など体調を崩されませんよう、またお会いしましょうね! |
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「ボヘミアンラプソディー」一連の報道を振り返ってみました。 クイーンの守りびと
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編集部は1月4日よりスタートしております。 昨年に負けないよう(インフルエンザにも!)今年も皆様に英国のレアな情報をお届けいたします。 どうぞご支援くださいませ。 年明けと同時に1月10日発売号 『産業革命とテキスタイル 西ヨークシャー・ハッダースフィールド紀行 モリスとお菓子 人生を踏み出す糸つむぎの宿から 』見本誌が届きました。 産業革命、紡績、Mill、モリス……まさに輝かしい英国の歴史が残る町。 私の運命もこの町で変わりました。 スレイスウェイト、ハッダースフィールドの特集です。久々に興奮しています! |
自画自賛となりますが、校正者の一人(女性)から連絡があり、「感激しました! 何としてもいつかこの糸紡ぎの宿に泊まってみたい」と。 |
今月号では、パンケーキ始め、ご家庭でも簡単に作れるレシピも満載! 彼女も秘伝レシピのパンケーキを早速作ってみたそうですが、 「ふくらし粉がいらないのにフワフワ」と大喜び。 皆様、ぜひご一読くださいね! 内容についてはこちら>>> 年末はスコットランド、ヨークシャーを駆け回り、取材や打ち合わせに明け暮れておりました |
ロンドンで迎えたクリスマス。EU離脱目前、アメリカと中国の対立と世界的不況がささやかれる中。 それでもロンドンはエネルギッシュでした。 |
頭の中にはしっかり、今年のツアーのこともありで、皆様をお連れしたい町やお店がぐるぐる渦巻くのでした。 |
2019年ツアー受付を締め切りました。(2/25) ※今後はキャンセル待ち受付となります 早々に定員を越えるたくさんのお問い合わせ、お申し込みを頂きありがとうございました。 ←クリックすると画面が大きく見られます 。 ツアーのお問い合わせ、お申し込みは コッツウォルズ・ウィンド・アカデミーまで。 http://www.cotsaca.com cwa@cotsacacom TEL03-6304-7330 FAX03-6304-7530 |
また、今年一番、横浜でお話をします。 すでにたくさんのお申し込みをいただいていますが、若干お席を増やし、お申し込み可とのこと。 朝日カルチャーセンター横浜 『イギリス流 いつか一人になるための住まい考』 2019年1月12日(土) 15:30~17:00 お申し込みはこちらまで>>> |
最後になりますが、1月22日(水)~30日(水)まで『冬の小さな英国展』を開催します。 ←クリックすると画面が大きく見られます 現在、編集部は英国からやってきた服や雑貨の仕分け中。 ●小さなアンティークフェア ●5000円の福袋 ●スマイルコットンフェア など、これまでにない企画をたくさんご用意しています。 登録された方々へは12月に赤い封筒で招待状をお出ししております。 お越しになる際にはお忘れなきように。 小さな英国展最速情報はこちら 吉祥寺よろず屋 The Village Store ~よろず屋 Everyman Everyman から~ |
『ボヘミアン・ラプソディ』が2019年ゴールデン・グローブ賞ドラマ部門(映画)で作品賞、主演男優賞とW受賞したニュースも嬉しかったですね。 皆様もイギリスを通して楽しい一年が送れますように。 |
クリスマス、ロンドンでもクィーンにかじりつき。 |
編集部には発売中の英国生活ミスターパートナー 11月10日発売号 |
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コッツウォルズは美しいけれど旅をするには難しいところ。 公共交通の便も悪い上、限られた日程(多くの読者様は日帰りか1泊2日!)で、ここぞというスポットに行き着くには事前リサーチは必須です。 MPでは「駆け足2日間で巡る」を合い言葉に、隠れ里MAPも付けました。 |
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今後、コッツウォルズのご旅行を計画されている方に訪れて欲しいノスタルジックなスポットがぎゅっと詰まった1冊、是非読んでくださいね。>>> |
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12月といえばクリスマス…。そして恒例のイギリス取材へ旅立つとき。 きらびやかなイルミネーション。その下で募金を集める人たち。 すべてが12月の風物詩です。 |
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特にチャリティ。 先日までたくさんの方にお越し頂きました吉祥寺よろず屋「The Village Store」の「クリスマスマーケット&チャリティ」での売り上げより、いくつかの団体様に寄付をすることもできました。 (詳しくはよろず屋のブログをご覧下さい。) |
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お店にはツアーに参加された方、同郷の懐かしい方、雑誌、本、ツイッターやブログを見て下さっている方、常連さん、ご近所の方々などで大いに賑わいました。 |
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「いつも楽しみにしているんですよ」とお伝えいただくと、益々(私はうとい)SNSの凄さを感じてしまいます。 思いきって始めたツイッターもたくさんの方と繋がるきっかけになるのですね。 |
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また、イベント情報にも書きましたが、去る11月17日の朝日カルチャー立川のお話会にはたくさんの方にお越し頂きました。 |
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次回は1月12日(土)15:30~17:00 朝日カルチャー横浜にて「イギリス流 いつか一人になるための住まい考」 と題して、英国流の自由な発想で負担のない、心地良い家を手に入れる考え方や、退職後の好きなことができるシンプルな住まいについてお話しします。 2019年英国ツアーについても触れますので、どうかお越し下さいませ。 朝日カルチャー横浜 |
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思えば30代の頃は人前で話すことが考えられないほど苦手でした。最初の公的な講演会では、お隣の会場で岸本葉子さんが話しておられました。 私はといえば、控え室でドキドキオロオロ。 MPでも長く連載頂いている岸本さんですが、知らないうちに「縁」が生まれていたのでしょうか。 |
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ともあれ、こういう印象深い場面は覚えていますが、いつ、どこでというのは記憶の彼方へ…。 1年を振り返る手だては毎日持ち歩く手のひらサイズの手帳のみ。これがなければ、日々どこで何をしていたのかお手上げです。 来年こそは極細ペンでこと細かに手帳に記録する習慣をキープしようと思っています。 |
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2018年も皆様のおかげで楽しく充実した1年を送ることができました。 MPでは「ありがとう30年」をかかげ、よろず屋も3年目に突入。 「英国フェア」「英国ツアー」などのイベントで、より皆様に近づけた年でした。 皆様のイギリスとの関わりや、好奇心や、たくましい生き方に刺激されました。 皆様にとって2019年が小さな幸せにたくさん遭遇できる、健やな1年でありますように! (これを書いている今はMP 1月10日発売号の校了日)これがまた、面白い内容に仕上がっています。(自画自賛!)ご期待下さいませ。 |
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次回の冬の小さな英国展、ミスターパートナー1月10日発売号で詳細をご案内いたしますのでそちらもご期待下さいませ。 では、Merry X’mas! |
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吉祥寺よろず屋 The Village Store 期間中の一場面。 夜は大好きなタピオカ入り ウーロンミルクティーを。 |
Annie のストールは大人気でした。オークニー諸島ならではの独特の雰囲気。 よろず屋のお客様にも好評です。 |
2019年5月の英国ツアー概要もよろず屋にございます。 お気軽に声をかけてください! |
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英国フェア、秋ふく展が終わって一区切り。お疲れ様会のあと井の頭公園の橋にて。 これからはMPの年末進行が始まる…つかの間の休息。 |
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ここではブログに先駆けその一部をご紹介します! |
生地を探しに西ヨークシャーの工場まで何度足を運んだことか… |
服は生地。 特にウールは糸や染めや織りのプロセスが着心地やぬくもりを左右します。 『Everyman Everyman』(エブリマンエブリマン)の服は1700年代から服地を織る老舗工場で私が生地を選び、ハムステッドのスタジオで一つずつ丁寧に仕上げた古典的なディティールが愛されています。 今年は『百布百装』とたくさんの種類からお作りしました! |
アニーグルーのスヌードを合わせてクラフト感たっぷりのコートドレス。 お問い合わせの多いネイビー、グレーは、撮影が追いつきません。 |
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男性へのギフトに。 コートドレスとセットにして、毎年好評のストールも出来上がりました。 ハムステッドのスタジオも仕上げに追われ、 世界でたった一つだけの古き善きイングランドの伝統的服を作り上げています。 |
現在発売中の『英国生活 ミスター・パートナー』10月号で詳述しています。 |
私の本『イギリス流 小さな家の贅沢な工夫』にも登場する『スージー・ハーパー』のデザイナー、ミッシェルさんの新作、シルクトップス、シルクドレスもやってきます。 クラシカルな彼女の作品を一目見たいという方、是非ブースにお越し下さい。 ミッシェルさんが着ると、どれも欲しくなってしまう服たち。今年のペパーミントシルクが好評です。 |
英国フェアで2度来日された『クイニー&テッド』。惜しまれつつ、一応、服作りは今期で終了とのこと。ラストチャンスになるかもしれないヴィンテージレースやアップリケをあしらったワンピース、ストールなど展示します。 着るだけで明るい気持ちになれる二人の作品は、よろず屋でもファンが多いので寂しいです。 |
つま先までほかほか、 ヨークシャーより、ロングセラーのWYS(ウェストヨークシャースピナーズ)の青い羊(ブルーフェイスドシープ)の羊毛ソックス。冷え性の方にも好評で、手洗いするほどふんわりしてくる、不思議なソックスです。 |
2019年度の英国ツアーも打ち合わせがスタートしました。詳細はまた後日お伝えしますね。 皆様にお目にかかれることを楽しみにしています。 |
なお、冒頭でお伝えした英国フェアでの私のトークショー。 『英国 ファンタジーから始まる豊かな生き方』と題して、目に見えないスピリチュアルな事柄をなぜイギリス人が受け入れるのか、等お話しします。数々の珍しいスライドやエピソードもお楽しみに! 入場無料です。 |
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この度の西日本豪雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆様、並びにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。 |
今回もたいへん感動的な旅を終え、楽しかった日々をしみじみと思い返しているところです。 とにかく、これ以上ないというくらい、中身の濃い11日間を過ごさせていただきました。 その模様を少しだけご紹介いたします。 |
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まず、今回最初の目玉、一晩でハイランドに到着というナイトスリーパー(寝台夜行列車)でロンドン・ユーストン駅からインバネスまで全員移動という壮大な試み。 電車にチェックインと同時に前と後ろにあるラウンジに集まって、車窓を眺めたりスコットランドのビールを飲みながら、長いフライトの疲れも吹っ飛ぶくらいワクワクの時間を過ごしました。 |
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インバネス到着後、町を散策したり、一部の方は苦手とおっしゃったブラックプディング、プラスマッシュしたバースニップをランチにいただきました。 この旅ではハズレがないと思うくらい美味しい食事ばかり。インバネスではローカルのアイスクリームが美味しかった! |
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そしていよいよオークニー諸島への旅、インバネスからフェリーの発着するサーソーまでのコースは絶景! 道沿いに咲く黄色いハリエニシダと北海の青い海の色。 「夢の中にいるみたい。世の中にこういう景色があるのは知っていたけど、実際に今自分がここにいるのが信じられない」 とお客様の一人がおっしゃっていた言葉が印象的でした。 |
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「英国生活ミスター・パートナー」4月号でもご紹介したピットロホリーの町にも行くことができました。わずかな時間ですが、町中を散策される皆様の姿が大変印象的でした。 |
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なんか、食べることばっかりですね。 |
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そしてハイライトの一つ、嵐が丘の舞台ハワース。この日はお天気にも恵まれ、皆さん、黙々とトップウインズまでウォーキング。 (正直、皆様の健足ぶりにタジタジ。途中で投げ出さないよう、一人先にスタスタと歩いていた私です) |
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また欧州一の規模を誇るリンカーンのアンティークフェア。家具を購入されたり、「3時間では時間が足りない!」とおっしゃるお客様も。 そしてコッツウォルズへ。 ホームスティされたり、B&Bに泊まったりしつつ、田園風景とコッツウォルズに住む人達の日常に触れることのできた3日間でした。 |
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最後は編集部のイギリスでの拠点であるハムステッドを皆さんで歩いて、ラ・ガフェでお別れ会。 スパゲッティアラビアータが美味しいと、男性参加者(Only one)の方が言って下さって、うふふ。 |
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最後にCWAの吉元さんとジェフリーさん(彼は人気者でした)、オークニーのガイドのお姉様お二人、スコットランドからコッツウォルズまで運転してくれたドライバーさん、その他皆さん、ご協力ありがとうございました。 |
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それでは皆様またお目にかかりましょう! その日までお元気で お過ごしください。 |
MPで何度もご登場いただいた西城秀樹さん。お話を伺うたびに思考の深さ、表現力の豊かさに驚かされました。 歌手ではなく経営者の方がむしろ天職だったのではないかと思わせるほど経営学に関しても独自の視点をお持ちでした。 今回の大きな報道 多くの方がそんな西城さんを敬愛していた現れではないかと思います。昨日インタビュー原稿を読み返し是非皆様と共有したいと思いこちらにご紹介いたします。 西城さんのご冥福とご家族の慰めをお祈りいたします。 |
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-------------2004年11月号(10月10日発売)194号掲載---------------------------- 聞き手/本誌編集長・井形慶子 撮影/You(河崎夕子) |
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昨年6月に脳梗塞に倒れた西城秀樹さん。 見事復帰を果たしたが、闘病中の苦悩についてはこれまであまり伝えられていなかった。 だが、実際のところは、しゃべれない、歌えない、字が書けない……死さえ覚悟した、それは凄絶なものだったという。 「病気を経験して、人生観が変わった」という西城さんに、家族への思い、そして、生への思いをたっぷりと語っていただいた。 あなたの生きる指針となる言葉もきっと見つかるはずだ。 |
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本当の苦悩は 西城 ありがとうございます。 ——まず発症して、入院されたときのお気持ちから伺いたいのですが。 西城 いや気持ちも何も、そのときはもう、すごく悪化してましたから、24時間体制の集中治療に入っていましたから。自分がものを考えるとかという余裕はない……たとえば、目を左右に動かすことができない、自由に身体が動かせない、動いちゃいけない、そんな状況でしたから。いろんなことを考えられるようなのは(集中治療が終わって)1週間経ってからのことです。 ——「2ヵ月かかる」と聞かされたときの心境は……? 西城 2ヵ月で良くなるのならいいなぁと最初は思ったんです。でも、その2ヵ月は良くなるための2ヵ月じゃなくて、リハビリに入れる状況になるまでの期間なんですね。今、あれから1年2ヵ月しか経ってなくて、まだ(リハビリが)あと10ヵ月ぐらいかかる。まだまだ最中です。 言葉が出てこない ——そのころは、たとえばセリフを読もうとしてもロレツが廻らない感じだったんでしょうか。今みたいに、ごく普通には話せなかったということですか? 西城 無理でした。全然今みたいには喋れてなかった。感情が昂ぶると失語症になるんですよ。「きれいなコップだね」と言おうとしてるのに、頭の中にはそのフレーズが浮かんでいるのに、コップという単語が出てこない。言おうとすると余計に出てこなくなる。だから、一度心身をクールダウンして、落ち着いてから、はじめて「あ、コップだ」と言葉が出る。 ——ほかにも色々な症状があったのでしょうか……? 西城 字が書けない。僕の場合、ペンは持てたけど、そこからが自由に動かせない。書こうとしても机の端まで手が滑ってしまう。今は書けますけど、それはリハビリの成果で。 |
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Book 『あきらめない』 西城秀樹著 二見書房 1,500円(税込) 脳梗塞に倒れ、その病状の重さに一時は死さえも意識したという著者の闘病記。「あきらめない−−病という重くて苦しい体験のなかで逆境に立ち向かっていたぼくにはこの言葉が、落ち込んでいく自分の気持ちの歯止めになってくれていた(文中より)」 |
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死について考える時間が持てたことで、 残りの人生、もっと輝ける気がします。 |
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——一番不安が襲ってきたのは、1日のうちいつでしたか? 西城 症状の回復が遅くて、どうなっちゃうんだろうという不安ばっかりでしたね。寝る前にいろいろ考えてしまうんですよ。生きながら地獄絵図を見ているような気分でした。ああ俺、廃人になっちゃったんだ……って。どうにかなりそうな気持ちをなんとか鎮めようと、いろいろな本を読みましたね。本当は(療養中のため)読んじゃいけなかったんだけれど、それぐらいしかすがるものがなかった。 ——どのような本をお読みになったのですか? 西城 五木寛之さんの『不安の力』。妻が読書家で1日2冊は読むんです。彼女が何気なく「これどう?」と渡してくれて。ちょうどそのときの自分の心境にハマって、不安があるから頑張れるんだ、命があることを感謝しなければ行けないというような部分に。五木さんも恋歌を書いていたころとは違って、70歳を過ぎてこういうものを書いたかと。その気持ちがすごくわかるなと思った。 病人に下手な言葉は ——復帰会見のときに「家族の支え」についてお話ししてらっしゃいましたね。 西城 だって、結婚して子供ができてすぐこれ(病気)じゃね、不幸のどん底じゃないですか。子供が居たことで精神的に助けられたし、家族が居たからこそ良くなろうと思えたし。家族を支えていくためには、自分の健康が何より大切だと深く思いました。 ——奥さまの言葉で印象に残ったものはおありですか? 西城 ドラマだったらセリフが色々あるんでしょうが、現実はもう、そんなものじゃない。妻の目でわかりますよね。「あぁ、コイツがんばってる、耐えてるんだな」ほんとは泣き出したいのに、生まれてくる子供のために耐えているんだなって(西城さんが入院時、夫人は妊娠中だった)。だってしっかりしている人間が誰もいない。僕が倒れちゃってるんだから。だから女房が強くなろうとしてた。新しい生命を抱いたときの母の強さというのか、しっかりと大地に足をつけて仁王立ちしてくれていた。 ——奥様、すごいですね。 西城 彼女もハラくくってたんでしょう。思うんですけど、病人にあまり下手な言葉、かけない方がいいと思います。励みにならないですから。 退院イコール ——入院されたとき、植物人間になることや、「死」についてまでお考えになったのですか。 西城 もちろんです。植物人間よりも「死」ですね。最初の1、2週間が死ぬか生存するかの山でしたから。そのハードルを越えてからがまた大変。再発の恐怖とも戦わなきゃいけない。とくに(発症後)3ヵ月は注意しないと。それを過ぎてやっと少し安心できて、リハビリに取りかかることができる。 西城 脳梗塞をやったことがある方からの励ましは、本当にすごく嬉しくて感動するようなものが多かったですけど、そうじゃない人、つまり脳梗塞をよく知らないふつうの人たちから、退院したから(病気が)良くなったんだ、と思われたことがとてもつらかった。 歌えない曲が今もある ——それは、音域などの問題ということですか? 西城 高音は出るようになったんですけど、持続と接続がうまくいかないというか、出しやすい音と出しにくい音があるんですよ。そのあたりは本(『あきらめない』二見書房)の中にも書きましたけど。こういうこと書くべきかどうかと迷ったけれど……。 ——どんなふうに変わったのですか? 西城 極端に言うと、いまは再発しないように爆弾を抱えているようなものじゃないですか。この導火線に火をつけないようにしないとなと思ったことがひとつ。もしついちゃったら、それが300日なのか3年なのかわからないわけじゃないですか。だからついちゃった以上はね、300日でも3年でも精一杯生きなければ、それが使命だと。生まれた以上、死んでいくのは当たり前。だけどオドオドしながら死んでいくのはいやだ。残された何日かわからない日々を、健康を保ちながらリハビリしながら、精一杯生きなければならないということを、使命感として感じるようになった。そうすることによって“いい死に方”ができる気がするようになったんです。 死のうと ——ご病気さえもパワーに変えようという……西城さんのパワーは極限でも変わらないですね。そして、原稿を書こうとされた。 西城 でも苦しいよね。ただ確実にちょっとずつ良くなっている……だから、あきらめずに前へ進もう、ということをこの本には書きました。正直、死のうと思ったこともある。だけど、いろんな人に助けられて、どうにか少し良くなった。だけど、まだ今も戦っている最中なんです……という進行形の本なんです。だからこそ、今書いておこうと思ったんです。 ——この本を書くことは、ある意味楽しかったのですか? 西城 そう……でも涙が出てきちゃいましたね。そのときそのときのこと思い出しちゃって。自分が病気をして少しずつ良くなる過程を書いたわけだけど、書きながらも、これを書いたからといって病気が良くなるという保証があるわけじゃない、だけど、あきらめずに戦ってますよ、それを書きたかったんです。 もし残りの人生が ——50歳を前にして、これからどんな仕事をやってみたいとお考えですか。 西城 病気をしたせいもあるけれど、癒される音楽をやってみたいという思いはありますよね。ヒット曲ってね、どこかてらいがあったりするんだけど、もっと実がある曲をやってみたい。派手じゃなくても何気なく耳に心地よいような音楽をね。 ——もし、あと1日しか生きられないとわかったとしたら、いま西城さんはその24時間で何をしたいですか? 西城 僕はね、歌いながら死んでいきたいんですよ。大勢の前じゃなく、小さな会場の小さなステージに立って、入れるだけのお客さんを入れて、アコースティックな感じの曲を歌いながら。昔のオリジナルをすべて歌うことができなくても、歌えるのだけ、好きな曲だけ歌って……。もちろん、家族に囲まれて、「あと1時間かぁ」と語り合って、静かに息を引き取れたら最高。ずっと歌い続けてきた僕の人生の総まとめをやりたいから……。 |
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フツーに生きられるということの素晴らしさ。 でもその素晴らしさって大病しなきゃなかなか気づけない。 |
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Profile さいじょう・ひでき |
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MPでもお馴染みのKADOKAWAのMr.佐藤さん。 「バリバリの活動期だった40代に入った頃から心の片隅には心配ごとが。それは高齢期、一人になったらどうしよう、自分はどこに住み、どんな風に暮らすのだろうかということでした」——————はじめにより 心に残るモヤモヤと、リフォームをつなげる本。 |
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正直に言います。年齢によって住まいに求めるものは変わります。 見た目より防犯シャッター、フレンチ窓よりハイブリッドサッシを選択する自分に驚き、これまで作り上げた家がついていかない現実。 これから家庭を作るぞ、働くぞ、子育てするぞ、の世代には、わかり得ない、もっとシビアな自分のことだけを考えた家づくり、家の選び方を、本書から参考にしていただければうれしいです。 |
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もちろん、私のリフォーム体験の根底は、英国で見聞した家づくりです。 来月の英国ツアーでも日本人とイギリス人の家に対する感覚の違いをぜひ学んでいきたいと思っております。 |
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たとえば、おばあちゃんの大切な離れをリフォームして、趣ある住まいに変えたケース、タダで家をあげますという団体のことについても触れました。 |
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かくいう私も今年中に庭をリフォームしたいと考えています。 ガーデニングから? いえいえ、春先になると雑草で手に負えなくなる庭にまつわる雑事を一掃したいのです。 詳しくはまたいつかお伝えしますね。 中国で出版される「イギリス式年収200万円でゆたかに暮らす 」(講談社)も準備が進んでいます。 中国の人々にとって200万円という金額、どういう感覚で受け止められるのでしょうか。 |
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さて、映画『ロンドン、人生はじめます』がいよいよ公開されますね。 この映画評を書きました。イギリスファン、ハムステッドに興味アリの方にはおすすめです。 特にトレードマークのベレー帽、小顔に見えるうえ、ベレー帽1つかぶるだけでおしゃれ感がアップする。 |
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もちろん、ワイドパンツ作りもがんばってます! ハムステッドのスタジオで試着をして、ちょうどいい折り合い点を探しているところです。 |
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4月24日(火)よりスタートします「連休の小さな英国展」で皆様にまたお会い出来ますよう、頑張ってブログを連日更新しますね。 予告なく変更になる場合も! ぜひ、事前にブログ、フェイスブックをご覧下さいませ。 また、今回はギャラリーリテイルと吉祥寺よろず屋ビレッジストア、別々の開場となります。 |
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ヒースロー経由エジンバラの便もスコットランド全域空港閉鎖でキャンセル。 ハムステッドの家もセントラルヒーティングが動かず。タンクや水道管の凍結で凍える夜を過ごしました。 |
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モーターウェイも閉鎖となり、電車が動くか冷や冷やしつつキングスクロスよりヨークシャーのMILL(織物工場)まで打ち合わせに。 冬の小さな英国展でも完売となったコートドレス&ハムステッドワンピース。 今年も皆様に喜んでいただけるよう、完全防寒で現地入りしました。 |
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マーリング&エヴァンズ唯一のデザイナーマークと共に、ブリティッシュウールの高品質な生地探し。 ふんわりとしたラムズウール、リネン、シルク、カシミヤ混などデザインがくるくる頭をよぎって。 ああ、何とか無事にミーティング終了。 この晴れやかな顔…。 正直、この天候でもし工場が閉鎖されていたらと不安で一杯だったのです。 |
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ヨークシャーのコーンバレーの辺りには、今もたくさんのMILLが残っていますが、その多くは共同住宅に変わっていたり…。 移ろう時代の流れにあって、英国でも希有な織物工場の服を作り続けられるますように。 マフィンをほおばりながら考えたことでした。 |
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ロンドンでの撮影中、猫がすり寄ってきたのはウェスト・ヨークシャー・スピナーズの靴下! 実はこの日も氷点下。 ウールソックスの暖かさに救われました。 |
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実はもうすぐ公開となる『Hampstead(原題)』邦題『ロンドン、人生はじめます』主演ダイアンキートンのパンフレットに寄稿することになり、出発前にDVDを観たのですがハムステッドのあちこちが登場して(しかも近所が多出)その中のワンシーンは電話ボックスでカフェを開いたこの方も登場! 今回は悪天候のせいでハムステッドで過ごす時間が多く、連日焼きたてのケーキや最高のフィッシュ&チップスなど、カロリーの高いものばかり食べていたような気がします。 |
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帰国して数日間は、毎度のことながら食事中からおなかがすくという現象に…。 |
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表紙はずいぶん悩みましたが、出来上がってみればグリーンのタイトル文字がきれい。(自画自賛です) |
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『いつか一人になるための 家の持ち方 住まい方』 また、私の新刊フォトエッセイも3月末に発売となります。 50代後半になった私が、将来を見据えたリフォームやイギリスの中高年が選ぶ住まいやリフォーム工事のことなど写真と共に綴りました。 『4畳半の美学』『本棚が存在する家』など、小さな家シリーズの中でも参考になるアイデアが詰まっています。 手放すか、直すか、私の居場所———。 実感を込めて書き上げました。 どうぞよろしくお願いします! |
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最後になりますが5月のツアーに大勢の方よりお問い合せ、お申し込み頂き本当にありがとうございます! 締め切りは4月上旬、 今回は今まで最大級の 長い旅となりますが 個人では難しい寝台列車でインバネスに行く、 クラフトのメッカ オークニー諸島へ。 また Everyone Everyoneの発祥の地ヨークシャーダースフィールドの小さな家、など 内容もグングンと膨らんできています。 まだ若干 空席がございますどうぞ私たちと一緒に 見たことのないイギリスへ旅立ちましょう! 詳しいツアーの内容はこちらから>>> |
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お元気ですか? 短いお知らせです。 MP2月号が1月10日に発売となります。 |
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今回は、これまでで最長の英国横断!すごい旅です! 現在私は3月発売のフォトエッセイの執筆に追われています。 |
英国の服と雑貨よろず屋のツイッターにお品物も最新情報をアップしています。 ブログ同様ご覧下さいね! |
それでは皆様、またお目にかかりましょう! |
長く近況を更新できずに今日に至りました。本当にすみません! そうこうするうち年末が来てしまいましたね。 12月といえばクリスマス、 今年はイギリスのしみじみとしたクリスマスを何とか誌面でお伝えしたいと『英国昔ながらのクリスマス』特集をお届けいたしました。 期間限定の特集でしたが、 普遍的なイギリスのクリスマスの魅力を知りたいという読者の方に、 熱いメッセージをいただき編集部一度大感激しております。 完売の書店も多く、 Amazon、セブンアンドアイも在庫切れのため1月4日より弊社の販売部にご注文いただければお送りいたします。 info@mrpartner.co.jp 現物を見て、という方は、 紀伊國屋書店、ジュンク堂、丸善など大型書店にて在庫をご確認くださいませ。 |
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いつもありがとうございます。大切に使わせていただきます。 お支えを下さり、心から感謝しております。ご支援のおかげで 他にも「セーブ・ザ・チルドレン」様、「ミンダナオ子ども図書館」様にもアームウォーマー他、お買い上げいただいた額の一部を届けさせていただきました。 |
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私は1年の中で12月が一番街が美しい時と思っております。 12月のイギリス、 美しいイルミネーションを堪能しつつ、 歩く楽しみは尽きません。 クリスマスを向こうで過ごされた方、 是非また1月の小さな英国展で感想を聞かせてください。 |
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ハムステッドヒースからケンウッドハウスに向けてクリスマスの散歩は本当に幸せなひと時です。 |
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2017年は イギリスのクラフトや服をご紹介する展示会も定期的に開催することができました。 ハムステッドワンピース、 エドワーディアン ワンピースなど、 私たちが感じてきたイギリス世界を服で表現することもできたかなとちょっと嬉しく思っています。 |
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イギリスから豊かな暮らしを伝えることを考えたとき、 写真や文章以外でも、旅、食、英国展などあらゆる角度から生のイギリスをもぎ取って皆様にお届けしたいです。 完売しておりました ハムステッドワンピース、wool brack 1月の冬の小さな英国展でお披露目です! |
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P.S. 1月10日発売のMPは、これからイギリスにご旅行される方にうってつけのおいしいB&B特集です。 |
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吉祥寺よろず屋The Villege StoreのFacebookページにたくさんのアクセスをいただきながら、あまり更新できず心苦しく思っています。 そこで、私のブログのタイトルに店名を加えました! 吉祥寺よろず屋 The Village Store ~よろず屋 Everyman Everyman から~ こちらにアクセスして下さいね。 今月11月29日(木)から始まる 『クリスマスマーケット&チャリティ』に登場するお品物もぜひご確認下さいませ。 『青い顔の羊—アームウォーマー物語』1と2は必読ですよ! |
いよいよ来年のツアーの打ち合わせも始まりそうです。 なかなか落ち着かない日々。 |
p.s. クリスマスマーケットで発売される、よろず屋にオリジナルで作っていただいたフェスティバティー。 天然のミント、クローブ、シナモン、ベルガモットを加えたミルクティーにぴったりのお茶です。 |
吉祥寺 よろず屋 The Villege Store もクリスマスマーケットの準備が進行中! |
去る阪急うめだ英国フェアではたくさんの方が私たちのブースにお越し下さいました。 改めて御礼申し上げます。詳しくはこちらから |
さて、私の新刊が今週木曜日に発売となります。 昨年末のイギリスの小さな家をご紹介したフォトエッセイのファイナルヴァージョンです! 『イギリス流 小さな家の贅沢な工夫』 KADOKAWA 1500円+税 帯を取って眺めていただきますと、うっとりするコッツウォルズの住まいが……。 今回も撮り下ろし写真が満載です。 コンパクトにすっきりと味わいのある家を手に入れるための「収納」「家事」「節約」「リフォーム術」など、正に我が家をどうしようかと考えている私が共感したヒントの数々をご紹介しています。 |
3ヶ月間頭を悩ませた目次です。 |
お伝えしたいことが多すぎて写真も削りたくないとあってページ構成を何度も見直しました。 |
狭い空間を区切ったり、庭とつなげて開放する。陽の光や風を呼び込む。 |
どうぞご一読下さいませ! そして、10月26日(木)から開催の吉祥寺よろず屋『The Village Store』でもご覧いただけます。 |
ソフィーさんから、ボタンジャケットの洗い方についてのアドバイス |
ボタン付きニットウェアのお手入れは、ボタン裏に使用されているのりがクリーニング溶液によってとれてしまうため、ドライクリーニングはお勧めできません。 ニット類は洗濯機のウールコースで洗えますが、私はいつも、ニットに洗濯くずがつかないよう、コットン製ランドリーバッグに入れて洗濯機に入れるようにアドバイスしています。 洗濯機にはぎっしり洗濯物が入っていた方がいいですね。 私は、洗濯物が中で動き回らないよう、タオルとかシーツを一緒に入れます。 洗濯温度も関係しますが、洗濯物の動きが繊維を揺すって毛羽立ちの原因となるからです |
朝晩冷え込み、秋本番の気候となりました。 大好きなウールの 季節となりまして、 個人的には 嬉しい限りです。 近況、ブログなど更新がなかなか追いつかずすみません。 いよいよ 今週、 阪急うめだ英国フェアが始まります。 本誌の締め切りと、最後の準備の追い込みで社内は……ひどいことに!あと一歩です。 参加費無料、井形によるファッションショーも??? ブースでもMPや著作でご紹介したお品ものが! |
そんなイギリスで小さな家を 取材した新刊も発売となります。 本を読むもあわせてご覧下さいませ。 |
カズオ・イシグロさんがノーベル文学賞を受賞され、日本中が湧いています。 長崎出身の私もニュースを聞き、びっくりと嬉しいのと。 そこで急遽、編集部では過去にMPで掲載した関連インタビューをお届けします。 |
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日本生まれのイギリス人作家、カズオ・イシグロ。 |
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カズオ・イシグロ。 |
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ひとつには、日本生まれとはいえ、あくまで「イギリス人作家」ということがある。イシグロは、父親の仕事の都合で渡英し、それ以後はイギリスの学校に修学し、英国籍を取得している。基本的に海外の作家は出版社と直接のやりとりは行わず、すべてあいだにエージェントが入るため、日本の出版社が直接イシグロとやりとりする場面は稀だ。今回お話を伺ったのは、翻訳家の土屋政雄さんと、早川書房の担当編集者山口晶さん。山口さんは、実際にはカズオ・イシグロと面会したことはなく、土屋さんは新刊PRの席であいさつをしたくらいだという。作家と編集者が家族関係や主従関係同様に絡み合う日本の出版界とはやや距離があり、そのぶんプライベートな情報も伝わりづらいのだ。そのせいか、インタビュー嫌いともウワサされることもあるが、担当者の山口さんの意見はだいぶ違うようだ。 「イシグロ氏は、非常にジェントルな方だと思います。礼儀正しく、気を使われる方という印象でした。昔、ファンの人が会いたいと手紙を出したら、ホテルにわざわざ会いに来てくださったことがあるそうなんですよ。以前はインタビューも積極的に受けていたようですが、『日の名残り』以降、(あまりにインタビュー申し込みが多すぎて)、書く時間が取れないので制限するようになったみたいですね。インタビュー嫌いというわけではないんです。何でも受けるのではなく、自分の責任の持てる範囲で受けるというスタンスのようで。たとえば、政治についてのインタビューはお断りするとか。『自分は文学者ですから、文学の話以外は責任を持ってお話しできません』ということらしいです。自分からしゃしゃり出てどんな話題についても話すというわけではない、とても謙虚な方なんですね」 基本的にインタビューを受けるのは出版直後の一時期のみと決めているようだ。彼の場合、5年に一作ほどと出版のスパンが長いため、インタビューもそれに合わせて短期間になり、余計に肉声が伝わりづらいのかもしれない。 |
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作品についての責任感には相当のものがあるという。 |
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では、その作品のもっとも魅力的な部分はどんなところだろうか。 |
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だけど、処女作の『女たちの遠い夏(筑摩書房刊)』(長崎出身で英国在住女性の回想という設定)、次に出版した『浮世の画家(早川書房)』(浮世絵師の家族を題材にした物語)ともに、日本をモチーフにして書いた作品でした。そして『日の名残り』で(いかにも英国的な、貴族邸の執事を主人公にして)、自らの“イギリス人性”を見つめてみた。きっと彼は自分が日本人なのかイギリス人なのか葛藤があったのではないか。それをこの3作品で問いかけて、自分なりに納得がいったんじゃないかと思うんですよ。 |
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また、文体にも独特の癖があるという。土屋さんはフランスの大学教授からこんな質問を受けたことがあるそうだ。 「イシグロの小説には、as I was saying とか I must say とか I should have said というような表現が多数見受けられる。そこに日本の(小説の特徴的技法である)私小説との類似性が見受けられるのではないか? というんですね(※私小説は、基本的に一人称告白体で綴られる場合が多い)。 欧米の場合は、文法的にも似てるから自国語に訳すときほとんどそのまま逐語訳でやることが多いらしんですね。だからそういう部分に気づき、疑問も浮かんだんでしょうね。 ただ、日本語に訳す場合は、そのまま逐語訳というわけにはいかないでしょう。だから僕にはわからないけれど、そういう風に外国人は考えるのかと驚いた記憶があります」 |
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日本ではイシグロ作品は圧倒的に女性ファンが多いという。特に『わたしを離さないで』の文庫版の読者層は「7割が女性」だそうだ。クリスマスバージョンと通常版の2種類のカバーが用意されていて、これも女性読者を意識したもの。 |
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最後に、出版社サイドの視点でのイシグロの魅力を聞いてみた。見事にお二人の意見がそろった。普通どんな大作家にも駄作と呼ばれる作品のひとつやふたつあるものだが、彼にはそれがまったくないということだ。土屋さんはこうしめくくった。 翻訳家の土屋 政雄(つちや まさお)さんは、1944年生まれ。英米文学翻訳家。原文に忠実かつ流麗な訳文にファンが多く、評論家の間でも高く評価されています。主な訳書に、カズオ・イシグロ『日の名残り』『わたしを離さないで』(早川書房)、レイモンド・オハンロン『コンゴ・ジャーニー』(新潮社)など多数あります。誠実に仕事に向かう姿勢にとても感銘を受けたインタビューでした。 ともあれ、カズオ・イシグロさんの受賞によって、たくさんの人が氏の作品を読まれることを願ってやみません。
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日の名残り カズオ・イシグロ著 土屋政雄訳 早川書房 798円(税込) 人生の全てを模範的な執事として主人に仕えたスティーブンスは、新たな主人ファラディ氏から休暇を得て、かつて共に働いたベン夫人に会うための小旅行に出かける。 カズオ・イシグロの名を世に知らしめたブッカー賞受賞作。 |
わたしを離さないで カズオ・イシグロ著 土屋政雄訳 早川書房 800円(税込) 優秀な介護人として、「提供者」の奉仕を仕事とするキャシー・Hは、奇妙な施設内で幼少期を送る。 保護官を親代わりに、親友のルースやトミーとの友情を深めていくが、やがて自分たちの残酷な運命が明らかになっていく。 |
朝晩冷え込み、秋本番の気候となりました。 大好きなウールの 季節となりまして、 個人的には 嬉しい限りです。 近況、ブログなど更新がなかなか追いつかずすみません。 いよいよ 来週、 阪急うめだ英国フェアが始まります。 本誌の締め切りと、最後の準備の追い込みで社内は……ひどいことに!あと一歩です。 参加費無料、井形によるファッションショーも??? ブースでもMPや著作でご紹介したお品ものが! |
そんなイギリスで小さな家を 取材した新刊も発売となります。 本を読むもあわせてご覧下さいませ。 |
本誌やよろず屋でもお馴染みの英国こだわり工房を訪ねて伺った 最初は「クイニー&テッド」のリンダさんです。 |
次は「スージー・ハーパー」のミッシェルさんです。 |
そして最後はボタンジャケットのソフィーさんです! |
英国ツアーから戻り、新刊の執筆やMPの編集に追われ、更新が遅れましたことお詫び申し上げます。 また、今年の夏は日本各地が水害、猛暑など自然の猛威に曝されました。 被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。 一刻も早く、心安らかな日常が戻りますことを願ってやみません。 |
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秋の心地良い風に吹かれますと、9月8日(金)発売の英国生活ミスター・パートナー10月号のために取材したハイランド地方のクロマティが思い出されます。 |
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ニシン漁で栄えた名残のあるスコットランドの漁村クロマティ。どこかうら寂しい町並みに強く惹かれました。桟橋近くには皆様にもぜひ訪れていただきたいシーフードレストランがありました。 |
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スコットランドが舞台の映画『奇跡の鐘』を彷彿させる油田開発の模様も桟橋からのぞめます。 |
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詳しくは本誌をご覧いただきたいのですが、このような昔ながらのコミュニティが残る小さな町は、上質な博物館や、よろず屋的ポストオフィス、日がなのんびりできるティールームもあり、その一つ一つの成り立ちや小商いにも心惹かれます。正に辺境の地ですね。 MP読者の方々の中にはスコットランドが大好きとおっしゃる方も多く、(かくいう私も)これからも誌面やよろず屋を通してその素晴らしさをお伝えしたく思います。 |
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さて、毎年この時期になりますと、編集部がにわかに慌ただしくなり……。スタッフ大移動で大阪の阪急うめだ本店で10月11日(水)~17日(火)に開催される英国フェア(今年は『第50回記念英国フェア2017』)に今年も出展するからです。 私もMPスタッフと共に前半ずっとブースにいる予定です。 どうぞ探し出して下さいませ! (昨年と同じ場所のようなので) また英国フェアでは『イギリス流小さな家の贅沢な工夫』と題しましてお話をします。 入場無料どなたでもお聞きになれるトークショーです。 この後はスケジュールの関係でしばらく講演ができないため、どうぞ皆様お誘い合わせの上ご来場ください。 祝祭広場で開催されます。 |
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今年の目玉のひとつが、エドーワーディアンワンピース&ハムステッドワンピースです(一生地一着が基本)。 すでに9月のよろず屋で展示したものは完売となっており限定数、大阪でもご紹介します。 どのようなデザインかは是非ブログをご覧下さい。 また、ロングセラーのコートドレス(ヴィクトリア時代のディティールです)も、ツィード、コットンなど英国老舗織物工場の生地を選び抜いてお作りしました! ヨークシャー、スコットランド、そしてロンドンと英国中を駆け回って試作を繰り返し、完成までおよそ1年がかりです。 |
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テキスタイルデザイナー、メンダー、デザイナーさんの方々。 最強のクリエイターに支えられて作り続けることができた奇跡のような服。 『ダウントン・アビー』でもお馴染みのエドワード期のファッションが、どのようなものだったのか……こちらも特集でご一読下さい。 |
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10月には大阪阪急うめだ本店の英国フェアのあと、吉祥寺よろず屋「The Village Store」で特集に付随した展示会を開催します。 |
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そしてMPの表紙を飾ったのはお馴染みクイニー&テッドのリンダ! 太陽のような笑顔が実にフォトジェニックです。 |
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これからインテリア雑貨も手がけるリンダ、 何と表紙のラブリーなクッションがその第一弾です。 小鳥のスカートも、かわいいですね。 |
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年を重ねてもチャーミングな女性であり続けるには、自分のやっていることを心から楽しいと思えることが大切なのかもしれません。 |
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アニーならではのケルティックな柄。フェアアイルの編み込み…… たくさんの色とりどりなスカーフもお楽しみに! |
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あれこれ表紙のデモバージョンです |
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いよいよ発売です! 『イギリス流小さな家の贅沢な工夫』(KADOKAWA) 現在最終校正を行っている所ですが、 お金をかけず心地の良いスタイルを追求するイギリスの人たちのライフスタイルにまで言及した一冊、詳しくは本を書くのコーナーでもご紹介しています。 思えば私たちの身近なもの、例えば衣類、本、そして住宅までも大切に使い継ぐということは誰かに手渡す、売却するということを前提に成り立っている気がします。 終の棲み家をお考えの方、部屋の整理をなんとかしたい、今お住まいの家を売却したい、或いは中古を購入したい、そんな方にも読んでもただきたい一冊です。 |
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時差調整と資料整理で出発前より大忙しの日々。 更新が遅くなり申し訳ありません! ツアーの前後は、マンチェスター、ロンドンとテロも発生しましたが、全員何事もなくイギリスより帰国。 これまでのツアーの中でも多分最長の距離の行程で、北はハイランドのドーノッホから南はロンドンまでのバスの旅でした。 |
ハイランドの古都インバネスでは、『英国生活ミスター・パートナー』(6月現在発売中!!)でご紹介している主なスポットを訪問!チャリティショップやオーガニックビール、ハギスを堪能しました。 |
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スカイ島のヤスミンさん(本誌連載中)のお宅兼ショップを訪問。 納屋でのヤスミンさんお手製スコットランド郷土料理カレンスキンク(スープ)やご主人釣りたての手長エビのパスタをいただきました。 |
ドーノッホからスカイ島までは約4時間! ヤスミンさんのサプライズは地元のお仲間を総動員したバグパイプの演奏とすばらしいコーラスでした。 一生忘れられないおもてなしに、スタッフも大感激! コッツウォルズからやってきてくれたドライバーさん。 さすがスコットランド人で、長旅にもかかわらずセーフティドライブで完走して下さいました。 |
そして道中ではミスター・パートナー4月号の特集で反響いただいたナッツフォードへ。 ヴィクトリア時代の名残、博物館カフェ、その裏手にあるヘリテージセンターで、なんと街の建物をパノラマチックに表現した見事なタペストリーを見学。 |
お待ちかねのコッツウォルズでは『お宅拝見』や『ロージーとりんご酒の舞台、スラッド村』を歩いたり、ローカルサイダー(りんご酒)を飲んだり。 |
ごく普通の主婦の方が用意して下さったサンドウィッチやケーキでガーデンアフターヌーンティー!(実際はランチですね。それもムシャムシャ) もう残すのがもったいないくらい美味しくて、ナプキンに包んで持ち帰り。 思わぬすてきな場所を見つけては撮影の合間にパクリ。 |
今回はリピーターさんも多く、たくさんの方がホームステイを希望されました。 その模様は7月10日発売号でじっくりご紹介いたします。どうぞお楽しみに! 取材へのご協力にも重ねて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 ともあれご参加下さいました方々、 そしてfacebookやよろず屋のTwitterで見て下さった皆様、ありがとうございました。 来年のツアーは未定です。気を長く私どものホームページやfacebookをご覧下さいませ。 |
さて8日(木)に投票の英総選挙ですが、今のところメイ首相が率いる保守党がリードしています。 先頃のテロを受けてメイ首相は、「現在の法が邪魔をしているなら人権法の改正も辞さない」と、テロとの戦いで治安強化を約束しました。 メイ首相のツイート画面を載せていますが、「英国の中小零細企業をサポートする」とスミスフィールド市場で業者と話し合うメイ首相からは、テロにも臆さないゆとりすら感じられますね。 |
結果は日本時間で9日(金)午後に分かります。 その一方で、ケン・ローチ監督の最新映画『I, Daniel Blake』(わたしは、ダニエル・ブレイク)に見られる弱者切り捨てへの批判も。 「孫の給食代、母親の家を搾取された」 「またテロ襲撃を受けては……」 「保守党に入れるけれど、過激なテロリストへの対応の真剣さが欠如していることに納得できない」 「スローガンではなく行動を」 と、国民の批判と苛立ちも。 英国の行方に注目しています。 |
6月29日(木)~7月4日(火)に開催されるイベント 『リネン・コットン・シルク こだわり工房の夏ふく展』よろず屋 The Villege Store にて皆様にお目にかかれることを心より楽しみにしております。 どうぞお元気でお過ごし下さい。 |
今年も「連休の小さな英国展in吉祥寺」は、大盛況で幕を閉じました。 来月も、 |
そして、5月10日にミスター・パートナ最新号 「ハイランドティールームと暮らしをのぞく旅」が発売されました。 ご覧になっていただけたでしょうか? 今回は山と渓谷に彩られたスコットランドのハイランド地方で取材した、ティールームと暮らしを特集しております。 寒冷な気候、痩せた土地だからこそ、人々にとって温かなティールームでのひとときは貴重なもの。 スコットランド好きな私は、オーナーのこだわりの詰まったハイランドのティールームを一度特集してみたかったのです。 |
表紙写真はトリップアドバイザーで二年連続人気ナンバー1の農地にあるティールームでいただいたヴィクトリアンケーキ。 素朴で優しくて、ハイランドで格別に美味しいデザートです。 |
英国内で最後の魔女処刑が行われたドーノッホのカーネギー・ティールームは元裁判所の建物をリノベーション。 チャッツネの甘さが効いたハギス入りサンドウィッチの味は忘れられません。 こちらも紹介しています |
ティールームではないのですが、私がこの取材旅で忘れられなかったのがエディンバラのホテル オーガニック朝食の味と雰囲気。 駅からすぐで、リーズナブルなのに朝食のこだわりには驚きでした。 23歳だという若くて可愛いフードマネージャーにインタビューすると料理と食材のリストを持ってきて、全て丁寧に説明してくれるというホスピタリティにも感動! 詳細を記したので、是非読んで頂きたいです。 次の旅行に役立ちますよ。 |
今回はハイランド家庭料理のレシピもご紹介しています。 インヴァネス郊外でB&Bを営むご夫婦に教えて貰ったレシピです。 とても仲良くて、優しいご夫婦の生き方に導かれて、わたしはもう2度もお世話になっています。 決して食材に恵まれているわけではなく、限られたものを生かして作っているのに、心もお腹も満足させてくれる、温かなお料理です。 これまでミスター・パートナーでレシピを特集したことはなかったので、初めての試みです。 MP女性スタッフは自信満々の内容。 是非ご覧になってみてください。 |
さて、いよいよ「作家・井形慶子と神秘のハイランド、ネス湖、魔女伝説の町ドーノッホ、スカイ島、美しいコッツウォルズ地方の家と暮らしを訪ねる旅」が始まります。 編集部では、訪れるホテルやティールームのホームページを探したり、マップを作ったりアポを取ったりと大忙し。 大変ではありますが、私は出発前のこのバタバタも楽しんでおります。 ツアーに参加する方、よろしくお願いいたします。 |
では、帰国しましたら又、旅のご報告をいたします。 暑かったり寒かったりと、安定しない気候ですが皆様もお体にお気をつけて。 |
編集部では5月2日(火)からスタートする「連休の小さな英国展in吉祥寺」、そして5月末に催行されます「作家・井形慶子と神秘のハイランド、ネス湖、魔女伝説の町ドーノッホ、スカイ島、美しいコッツウォルズ地方の家と暮らしを訪ねる旅」の準備に追われています。 もちろん、発売が迫った5月10日発売「ミスター・パートナー」の対応も。 好評発売中 こちらのミスターパートナーに 小さな英国展のご案内と割引クーポンがついています。 |
すでにブログやツィッターでご存知かもしれませんが、ここで少しだけ展示するお品物をご紹介します。 ヴィクトリア時代のディテールを模したハムステッドワンピース。今回はヨークシャー・ハッダースフィールドの老舗織物工房「マーリング&エヴァンス」の生地で仕立てました。 |
私の本「イギリス流小さな家で贅沢に暮らす」の表紙になったスージー・ハーパーのデザイナー、ミッシェルの新作も登場。 |
今回もまた、私の大好きな白、グレイ、ブルー系の服や日用品がたくさん集まりました。 夏に向けてあわせてかぶれるお帽子も展示します。 東京の下町工房で作られているキバタ帆布の帽子です。 |
北欧からはおよそ1年振りでスカンジナビアンテキスタイルのワンピースがやってきます。チューリップ、トウモロコシ、大地……すべてデザインに意味があるのです。 |
2つの会場で英国はじめヨーロッパの風を感じて下さい。 |
夏に向かって、素肌に心地良いコットンガーゼのプルオーバーも。 「ニットと布帛 自由なトップス」をご覧下さいね。 |
そしてお待ちかね。オールドマンズテーラーのデイジー柄ワンピースや高密度のリネンコートも。 「今年の色はとてもきれい!」と言っていただき、嬉しいです。 新色ボーダーTシャツはこちらです。 |
少し間が空きましたが、よろず屋学校も開校となります。 まず、5月5日(金)10:30~、前回キャンセル待ちが出た英国初の日本人議員島崎晃さんを囲んで、この50年間のイギリスの変化を伺います。 「この50年間でイギリスはいかに変わったのか」 こちらをダウンロードしてお申し込み下さい。 先着順〆切ります。 島崎 晃 プロフィール しまざきあきら 1941年に栃木県の造り酒屋に生まれる。現在は、人口4500人のウェールズ西部の町カーディガン在住。学習院大学哲学科卒、ウェールズ大学大学院アベリストウィス校国際政治学科に留学。カーディガンでのカフェ経営、スコットランド、ナイジェリア、アルジェリアでのケータリング業務、日本でアンティーク販売などに携わった後にカーディガンへと戻り、日本語教師としての活動を始める。2000年に永住権を取得。2012年5月、英国からの独立を掲げるウェールズ民族党より、カーディガンの町議会議員選挙に出馬。2位で当選し、同町の町議会議員となった。地元では「Jack Bara Caws」のニックネームで知られている。 |
また5月10日(水)11:00より即効で英会話を習得したい方に 「カタカナで英会話力がワンランクUP!」を開校します。私の基本もつぎはぎ英会話から。 イギリス行きを前に英語を何とかしたいと思っている方も、ぜひお越し下さいませ。 |
まだまだ何が出るか分からない「小さな英国展」。 連休中、お時間のある方はぜひお出かけ下さいませ。 |
1月以来、お待たせいたしました。 ミスター・パートナー3月10日号、おかげさまでご好評いただいております。 隔月発売となり、価格も改定させていただいての、初めての発行となります。 |
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今回はイングランド北部、チェシャーの小さな町、ナッツフォードを特集しております。 人気のコッツウォルズから車で約2時間。マンチェスターからも約40分。 すばらしいカフェやアンティークショップがひしめき、サッカー選手や俳優たちが暮らす豪邸も見られます。 ブロンテを愛する私としては、シャーロットと親交のあったギャスケル婦人ゆかりの地であることもご紹介せずにおられませんでした。 |
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特集を読まれて、行ってみたい!と思われたら、残りわずかになりました『作家・井形慶子と神秘のハイランド、ネス湖、魔女伝説の町ドーノッホ、スカイ島、美しいコッツウォルズ地方の家と暮らしを訪ねる旅2017年』はいかがですか? ナッツフォードも訪れるこちらのツアーは4月上旬に締め切りとなります。ご検討下さいね。 |
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2ヶ月に一度の発行となり少々ゆとりが戻った分、こだわりすぎて時間が余計にかかったり、いろいろなご依頼を引き受けたり……。 月刊ペースから隔月刊へ、私自身の時間配分を見直さなくてはと考えております。 |
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「吉祥寺よろず屋 the village store」 |
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3月頭の吉祥寺よろず屋『英国テキスタイルスカートと春のワンピース展』にもたくさんの方にお越しいただきました。幸せな一週間をありがとうございました。 本や雑誌を通してこんなにたくさんの方々と知り合えたこと、ありがたく、このつながりを大切にしたいと思うのです。 今回も遠方から飛行機や電車でお出かけ下さり、感謝です。 これにちなんだうれしいこと。 信州うらさとハーブ園池田さんと一緒に念願のオリジナルハーブティーを作りました! またブログでもご紹介する予定ですが、私にとってなくてならないハーブがたっぷり入っています 。 疲れた時、免疫力をあげてくれるラベンダー、花粉の季節に助かるマーロウ、 ビタミンたっぷりローズヒップです。 女性スタッフが夕方入れてくれるハーブティーが本当に美味しくて、オリジナルを作ろうと思い立ちました。 コーヒーをやめてハーブティーを飲むことで、ほっと癒される上、体にいい選択をしている気がします。そのせいか、花粉症もほとんどありません。 |
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読者の方々や、新しく読者になって下さった方など、皆様の生活の片隅でよろずやの服や日用品がお役に立てますように。 次回はゴールデンウィークに開催の『連休の小さな英国展』です。どうぞ、吉祥寺へお出かけ下さいね。 |
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ところで少し前に、熊本の水俣に行って参りました。 |
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病、差別、偏見、貧困のはびこった地で意志を示すことがどれほど大変だったか、心打たれます。 ともあれ、皆様、お元気でお過ごし下さい。 |
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日本時間3月22日深夜、ロンドンで発生したテロ事件によって、現在ウエストミンスターブリッジ、ランベスブリッジなどは乗り換えのみ。エンバンクメントも規制中で避けてほしいと、警察は呼びかけています。 観光客にお馴染みのロンドンアイ、ミレニアムピアも閉鎖中。 このテロ行為についてテリサ・メイ首相は「sick and deprabed」—下劣の極みと言い切り、「go and their day as normal」—明日になったら普段通りの行動をする、と訴えています。 中東、パキスタン、バングラデシュなどムスリム移民の多いイギリスは、世界トップクラスのセキュリティカメラが設置された監視社会でした。500万台ともいわれるカメラが、犯罪(テロ)抑止と犯人特定を助けると考えられていたのです。 EU離脱、独自の道筋を歩もうとする矢先の出来事でした。しかしながら2005年のロンドン同時爆破事件の時も、ロンドン市長が地下鉄通勤するなど、市民はテロに屈しないとする屈強な姿勢を見せていました。 ジャーナリズムと政治力、そして民意によって、アメリカとは違うイギリスならではの対応が見られることを、そして事件に巻き込まれた方々のご冥福を祈るばかりです。 |
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私たちの進む道がこれで良かったのか振り返ることも時々ありますが、皆様の温かいご支援に感謝しつつ一歩一歩進んで行こうと思っております。 |
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参加される方々は、ほかのツアーでは見られないMPの特集&私の本の世界を実際に見たい!という方が多いです。 | ||
個人ではなかなか行きづらいスコットランド・ハイランド地方。 イングランドやエディンバラとも全く違う景観が広がります。 厳かな気持ちになる上、このエリアならではの建物や地域密着のクラフト、アンティークショップ、珍しいカフェをご堪能ください。 |
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日本では知る人の少ない小さな町に立ち寄り、北と南の暮らしぶりも体験して下さい。 | ||
コッツウォルズではMPにも登場して反響の大きかったB&Bに宿泊、またはホームステイとお好きなスタイルを選んでください。 | ||
一人参加の方が大半(40代から80代まで!)ですが、いつも行動的で気さくな方が多く、とても楽しく過ごさせていただき、私たちも感謝です! | ||
荷物の心配はいりません。 ロンドンから日本へ送る手配も承ります。 |
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昨年ホームステイして、ふわふわスクランブルエッグに感動しました。家庭料理を習いたい(食べたい)方も多く、私もずいぶん腕が上がりました。 |
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皆様とまたイギリスの北から南までを制覇したいと思っております。 迷われてる方、ご質問はどんなことでも cwa 井形慶子と共に巡るイギリスの旅担当者へご連絡くださいませ。 |
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3月のよろず屋営業日は期間を延長しました! |
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トランプ大統領の就任によって世界の経済や理念が大きく変わる懸念もあります。 |
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宝探し気分でお楽しみください。 |
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また第2会場、 お馴染みの「よろず屋 the village store」 では、 ミスターパートナー特集掲載のマル島、アイオナ島の工房作品展を開催。 大好評のアイオナ島発シルバーバングルなど、 スコットランドの島々から届いたクラフトを中心に展示します。 |
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初日は 大変混み合いお待たせすることも。すみません! 夕方ぐらいからですと、落ち着いてまいります。 ブログの不具合などで、 今回情報掲載が追いついておりませんが、あとは見てのお楽しみということでぜひお誘い合わせの上 お越し下さいませ。 なお、 今回はよろず屋一周年記念といたしまして、 第一会場 ギャラリーで3万円以上お買い物をしていただきました方に、 今回のみ使用できる500円の お買い物券を差し上げております。 こちらは吉祥寺よろず屋 the village store で使うことができます。 ヴィレッジカードとの併用も可能ですので、 どうぞご利用くださいませ。 それでは皆様来週火曜日より、 この冬最後の編集部のイベント、 どうぞお気をつけてお越しください! スタッフ一同を心よりお待ちしております。 |
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詳しい情報はこちら | ||
新年に向けてイギリスでの取材の模様を少しだけご紹介します。 今回も 強行軍でしたが、 冬のイギリスの美しさに感動しました。 グラスゴー到着後、翌日からの取材打ち合わせ。 杏が オーストラリアから合流しました。 気温はなまぬるい、東京より暖かいかもしれません。 |
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インバネスの夜…… ハギスが美味しくたくさん食べてしまいました。 5月の 英国ツアーこのキャッスルターバンにまた戻ってきたい気持ちです。 インバネスでベストのパブ、 小さくて 居心地いいです。 |
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この日のハイランドは晴れ。 |
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ハイランドの取材も終わりほっと一息 merry christmas from london! ロンドンは本当に綺麗です。 |
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クリスマス、 私たちも町のパブでクリスマスランチ。 久々の休息日、 クイーンのスピーチには間に合わなかったけれど、 kenwood house を散策できて ハムステッドヒースで 鳥の声を聞いて幸せな一日でした。 |
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イギリスの 取材終了! 最後の夜みんなで写真を交換しながら、 長かった日々を振り返ってます。 また、 1月の 英国展、 そしてミスターパートナーで会いましょう! |
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現在発売中のミスター・パートナー12月号『コッツウォルズ谷間のスラッド村 ローリー・リーとリンゴ酒の物語』は、読者の皆様に関心の高いコッツウォルズ隠れ里特集です。 コッツウォルズ地方の西方に「Five Valleys」と呼ばれる美しいエリアがあり、スラッドはその一つに挙げられる、いわば隠れ里です。 初めてこの地を訪れたときの感動、驚きを数々の写真に収めました。 第一次世界大戦後、イギリス庶民の暮らしはとても厳しく、渓谷の村スラッドでは豊かな自然とは裏腹に、人々は貧困と労働に喘いでいたのです。 今回の特集では当時の貧しくとも人間らしいコッツウォルズの暮らし向きを、名作『CIDER WITH SOSIE』に描かれた世界観と共にあらゆる角度から取り上げます。 |
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お話変わってこの度の米大統領選の衝撃的な結果。 |
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この本を作っていて日本人のシンプルな住まいとイギリス人のそれとは何か違う——と思っていました。 |
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今年も残すところ一ヶ月少々となりました。 振り返ってみれば吉祥寺のよろず屋で皆様とお目にかかれたこと、私どもが英国からセレクトした服や雑貨をご紹介できたことが最高にうれしかったことのひとつです。 |
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『The Village Store クリスマスマーケット』 2016年12月1日(木)~12月7日(水) 12:00~19:00(最終日は18:00まで) 今年最後のよろず屋は念願のクリスマスマーケットです。 詳細はブログをご覧下さい。 会期を延長してお待ちしております。 |
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英国のウールはやっぱり一番! 工房で 作られた ニット、 冷たい 指先を包み込む ソックスで暖かくお過ごしください。 また、 ウェールズとスコットランドからもがおいしいもの届きました。 クリスマスにちなんだアップルジュース(カクテルも作れます)、ダンブリング(少しずつ食べるプディング)などで、英国クリスマス気分を味わって下さいね! |
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阪急うめだの英国フェア 終了しました。 会期中、たくさんの方々にお越しいただき 、ヤスミンともども心よりお礼申し上げます! |
英国フェアの模様は facebook をご覧ください。 |
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光陰矢のごとし──本当に毎日準備に追われ、あわただしく過ぎてゆきます。 まずはおそるべき規模の阪急うめだ英国フェアについて。 |
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改めまして、今回私たちと共にMPのブースに立って下さるのが、 |
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そして、早くも私たちの愛するコートドレス、ボタンジャケットにお問い合わせをいただいております。 | ||
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マーリング&エヴァンスの生地を使いハムステッドの工房で作り上げたロングセラー。 今年は「ひと生地一着」というこだわりです。 |
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ローズヒップレッド&シナモンのうっとりする赤…… グレイトーンもさらにヨークシャーらしい色合い! |
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最高級ウール、ブルーフェイスドシープ BBC看板アナウンサーによるモヘアソックス、 湖水地方マリーさんの手紡ぎ羊毛と 紹介しきれないソックス群! あたたかいですよ。 |
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写真はこれだけしか紹介できず。 すみません、会場でとくとご覧下さい。 端切れセットはみんなで夜なべしてこしらえました。 手作り派のリクエストに応えて! お買い得プライス! |
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ご自宅まで伺い、何とか作っていただきました、昨年完売の黄色い小鳥のドレスなど、よろず屋で愛されるアイテムをお持ちします。 ちなみにスージー・ハーパー、デザイナーのミッシェルさん、本邦初公開! で私の新刊フォトとエッセイの表紙になりました。 ロンドンならではの小さくて素敵なお宅は マーガレット・ハウエルの家以来のカンドーです。 これってセンスなのか、生き方なのか、なぜこれほど洗練されているのか? ゲラを読み返す度、彼女のインテリアにひかれます。 |
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トークショーの準備もやっと終わりました。 今年のテーマは 「イギリス人の シンプルでぜいたくな老い方とおしゃれ」です。 前面のスクリーンには私が撮り下ろした写真などご覧いただきます。 9階フロアです。 ヤスミン、初来日です! 皆さんに 編み物 教えたいそうですが 英国フェアの来場者数の多さを聞いて諦めました! |
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大阪・阪急うめだ本店での「英国フェア2016」トークショー たくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございました。 はりきり過ぎて喉が枯れてしまい、変な声で申し訳ありませんでした。 また、皆様とお目にかかれるのを楽しみにしております。 |
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この英国fair、昨年は、ロンドン市長だったボリス・ジョンソン(現 外務・英連邦大臣)が BBCのカメラクルーと共にやってきたけど、 今年はどんなサプライズがあるのか──。ドキドキ。 |
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最新号のMPも見本が上がりまして、 ああ半年でも、1年でもいいから イギリスに住んでみたいと願う方々に あの手この手の情報をお届けできるなかと、そんな一冊です。 |
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このところ、全国からたくさんのお手紙やメールをいただいてます。(なぜだ?) |
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毎年、この時期になると、本の〆切りやら、イベント事が立て続き、寝食忘れてという状態になります。
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今日の朝日新聞にも近い将来、社会保障がもたなくなり、崩壊かもと、感じさせる記事が出ていましたね。10年後だそうです。あっという間です。 破綻、下流、老後の枕詞はネガティブ。 一方、イギリスの高齢者が元気なのは、こういった問題を払拭する何かがあるのでは……。 そう思ったのが5年前で、私が50代になってからです。 コツコツと取材を続け、やっと一冊の本になりました。 写真もけっこう載っています。 貯金が無いに等しいイギリスの中高年が、一体どういった生き方をしているのか。取材してみてびっくり。 ああ、こんな生き方があるんだ! 不安より、したいことをするぞ、と思ってくだされば……。 こちらで関連記事が配信されています>>> |
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そして10月には小さな家にまつわるフォトエッセイを出版予定。 今、最終チェックを行っているところです。 これも写真がいっぱいです。 表紙は「スージー・ハーパー」のデザイナー、ミッシェルさん。 お楽しみに! イギリスの風変わりな小さな家も。 |
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来月の今頃は、MPスタッフと共に恒例の大阪行きのはず。 阪急うめだの英国フェアに今年も参加させていただきます。 今年もまた、MPでもご紹介しましたカラフルな靴下、ニット、お洋服と盛りだくさん。待望の毛糸玉もコロコロ……。 そして、今回、MP連載中のスカイ島のニッター、ヤスミンさんが来日されます。 彼女のニットはすごいですよ。 羊を飼って、紡いで、編んで、見たこともない風合いをお楽しみに。 詳しくはこちらから。 また、私のトークショーも開催されます。 入場料無料。 ぜひ、いらして下さいね。 |
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コートドレス。今年は生地感のあるものがたくさん出ます。 ハムステッドワンピースも。詳しくはエブリマンのブログをご覧下さい。 |
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さて、8月末から9月にかけてのよろず屋に、たくさんの方が来てくださり、本当にうれしかったです。 「テレビ見たわよー」何人の方に声をかけていただいたことか。 「お知らせ、来なかったわよー」すみません、年に2回くらいしかお手紙出せないのです。 できましたら、フェイスブックをご覧下さい。 よろしければ、「いいね」も! |
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少しずつ秋が近づいてきます。 | ||
今週の土曜日は、新潟にお邪魔します。 どうか皆様もお元気で。 |
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気軽な気持ちで始めたのですが、先日の健康診断で「あっ」とホームドクターが驚く効果がありました。 |
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上記2冊はすでにAmazonでご予約受付中です。 私自身、四捨五入すれば60…身辺整理を含め、もっと自由に、将来に向けて煩うことなく生きてゆきたいと思うこの頃です。 |
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この10月、大阪の阪急うめだ本店で開催される英国フェアの準備も大詰め。 そして、もしかしたら大阪、そして吉祥寺のよろず屋にスペシャルゲストがやって来るかも……。 決まり次第、また、このコーナーでお知らせしますね。 その前に、『秋のオールドリバティスカート展』を開催します。 是非お越し下さいませ。 |
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BS朝日の番組収録で久々、幻冬舎の石原正康さんにお目にかかりました。 最初の出会いは20代。ちょうど担当されていた山田詠美さんが直木賞を受賞された頃。立ち上げたばかりのMP編集部(老朽ビル!)を訪ねて下さいました。 人気女流作家や女優さんに絶大な人気のスーパー編集者は時を経ても変わらないのでした。番組では聞き手の石原さんも見所です。 |
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暑さにバテぬよう、疲れがたまったら海水浴も乙なものですよ。 See You Soon! |
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書きたいことはたくさんたまっているのに、時間が追いつかず、なかなか更新できず、すみません! この夏は本の〆切りが数冊重なって、おまけに吉祥寺のよろず屋「The Village Store」も連日オープンして……と手帳を広げるたび「時間がない……」「どうしよう」 常連さん、読者サマ、通りすがりの方……
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ミスターパートナー現在発売の 8月号大変たくさんの注文を頂いております ブロンテ博物館の 裏側がリアルに取材されております! |
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大雨で被害が拡大する熊本のチャリティも引き続きすすめて参ります。 熊本の「ホームホスピス われもこう」さんを支援するチャリティ協賛商品。 お買い得品を手に入れて、震災、水害に見舞われても高齢者を支えていらっしゃる職員さんたち。 施設の修復に役立ててもらうためにも、この夏はがんばります。 |
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撮影のために訪れた葉山……。 海を見ると本来の泳ぎたい!もぐって魚を見たい病がわき起こってします。 特に御用邸の裏側に広がる海岸……素晴らしいです。 警備中の警察の方々も「こんにちは!」とフレンドリーでびっくり。 近場の海でも、十分リフレッシュできて、シアワセです。 |
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ミスターパートナーで好評 、星野正興さんの連載ラストスパートに入っています! 右は塩谷さんのシャツを 着せてもらっている部長、鎌倉にて |
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そして、もうすぐBS朝日の「ザ・インタビュー」という番組の収録で久々、幻冬舎の石原さんとお会いします。 山田詠美さん、吉元ばななさんなど作家さんたちに絶大の信頼がある石原さん。 ずい分お世話になりましたが…… 詳しくはまたこのコーナーで! 参議院議員選挙を見ていて、ため息ばかりついていたものの、自分にできることをやるのみ。 皆様もお元気で、吉祥寺にも遊びにおいで下さい。 お問い合わせの多いモデルのRさんは、(木)(金)お店におります。 |
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英国の旅というのは不思議なもので、 40代まではずっと飛行機嫌いだったのに、今では呪縛が解けたかのように、移動時間まで丸ごと楽しみになりました。 さて、ツアーのリポートは編集部Sより…… |
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15年間、このツアーに同行して、この思いが裏切られたことはありませんでした。 |
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残念ながら2017年度は、まだ未定です。(毎年この調子です) |
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参加者の皆さんと歩いたハムステッドでは、なんと、老舗パブホーリーブッシュの1階、2階を見学! その美しい建築に目を見張りました。 |
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また、10月に行われる大阪・阪急うめだ本店の英国フェアに向けてMPスタッフは「クイニー&テッド」の工房で打ち合わせ。 素敵なショールがお届けできそうです。 |
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ツアー中、訪れたブロンテカントリー、ハワースではシャーロット・ブロンテ生誕200年のインタヴューを行いました。(凄かった!) |
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今回もまた、大雨で大変な被害が出ております熊本の方々のお役に立てるようスタッフ一同張り切っております。 10月まで続く残暑……。英国デザイナーのプリントスカート、リネン、シルクのお洋服を展示する予定です。 それでは皆様、またお会いできる日まで! |
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今年に入り、書き下ろしが続いたせいで、ロンドンの我が家も資料が増えました。 限られたスペースを美しく使おうと、ハムステッドの路上マーケットで思い切ってアンティークキャビネットを購入! 価格は約5千円のビクトリア時代の栗の木を使った頑丈なもの。 上部の棚を分解して、スタッフの寝室に設置してみました。 キャビネットは上下ばらばらにしても用途が広がります。 |
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狭い住居の場合、家具を買うことは、スペースとのせめぎ合い。 本当にいいのかなという迷いが尾を引くと思いました。 家具を置くと物も増えるし…そんな思いを払拭しようと、ビーズワックスで丹念に磨き上げ。 ツヤが出てくるとうれしくなって、春色のカーテンも試してみたくなりました。 部屋づくりは一進一退です。 |
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ところで、尽きないインテリアへの興味は、吉祥寺の「the village store」の工事でも発揮。 |
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3月26日(土)~29日(火)まで、わずか4日間ですが、 少し時の経ったリバティの生地で縫い上げたスカートをご披露します。 題して『オールドリバティ 春のスカート展』! 詳しくは こちら→ また、私も大好きなノッティンガムレースのリーズナブルなショールやレースドイリーを展示販売いたします。 壁に掛けた り、器を美しく演出したり…今では織り手がいなくなった産業革命の織機で作られたノッティンガムレース。 古い織機で丁寧に作られたイギリスならではの手仕事を見にいらして下さい。 |
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いつか先々イギリスで出会ったおいしい料理などもお出し出来たら……とは、店長である部長の夢。 まだまだ、やりたいことは続きます。どうぞ楽しみにしていて下さいね。 |
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近々、私にとって初めてのお金にまつわる本が出ます。 『今すぐ会社をやめても困らない お金の管理術』(集英社刊) 好評発売中です。 amazonが品切れしております。 順次追加しておりますので、お近くの書店さんでお買い求めください 。 |
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講演会や英国展でお目にかかる読者の方々は、夢を抱き、未来に向かう心躍る計画をお持ちです。 一生好きなことをして暮らすための土壌を持つにはどうしたらいいか———40代から試行錯誤した足取りも書きました。 50代の転換、そして60代~に向けて先立つものをどうすればいいのか——。 これまで書かなかった、書けなかったたくさんのことが詰まった体験談に基づいたなお金まわりの一冊です! 担当編集者の新刊解説! 「ありそうでなかったお金をテーマにした生き方を説く書」と、集英社文芸ビジネス書編集長の山本智恵子さんによる、この本についてのコメントをご紹介します。 |
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実はこの本、山本さんのアイデアで、広い帯をはがすとビジュアルが! 裏も帯をはがすとよろず屋が現れるという仕掛けになっています。 1冊で幾通りも楽しめるご本を表現して下さったデザイナーさんにも感謝です! |
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ところで、日本ファッション界の頂点に立つファッションディレクター、赤峰幸生氏ご自宅に先だってお招きをうけました。 赤峰氏の朝日新聞の連載を読まれた方もたくさんいらっしゃることでしょう。 みかんがたわわに実り、イギリスのカントリーサイドのように、野鳥や小動物がひょっこり現れる郊外でのひととき。 たくさんの貴重な英国製コートやスーツなどのデッドストックを見せていただき、お腹いっぱい、とても楽しいひとときを過ごしました。 赤峰さんはとても行動的な方で、こういう年の重ね方はとても素晴らしいなぁと、いろんな意味で感動しました。 この模様はまたMPでもご紹介しますね。 |
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井形慶子ともに行く「スコットランド・ケルトのアイオナ島と湖水地方 そして美しい村々のコッツウォルズを訪ねる旅」の早割りは、2月末の〆切りと言うことで、主催されるCWAさんの方には連日ものすごいお問い合わせいただいているようです。 → |
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すっかり御無沙汰しておりました。 冬の小さな英国展で多くの方々に再びお会いできて、井形及び編集部一同心より御礼申し上げます。 |
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ご用意させて頂きました福袋は1時間で完売(日本キリスト教会山谷教会マリア食堂への寄付。ご協力感謝です) グラシットンのガラスオブジェやショートブレッドなどHAND MADEの人気もすごかった……。 |
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2月13日(土)~16日(火) |
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そうこうしている間にも、コツコツ本を書いておりました。新刊が出ました! 皆さまはマインドフルネスという言葉をご存じですか? 目次もちらりと。 |
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2月末には、集英社より、ちょっとびっくりなタイトルの本も出ます。MPスタッフにはあまり読んでほしくない(!?) 『今すぐ会社をやめても困らないお金の管理術』(集英社)です!! 昨年の10~12月までは、ばりばり書きました。 これまでにないお金!のことについて。 いつもと違う、人生の哲学書のようになっていると思います。どきどきです。 読み返して、娘に読ませたい!と思いました。 |
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私にとって中身の濃い2016年になりそうと思っていたら、めずらしく寝込んでしまい、自家製ハチミツ生姜湯と、ラベンダー精油のディフューザーで書斎はずごいことになっています。 寝込んだことなどなかったのですが……。色々とご心配おかけしてすみません。 長崎の母にタンカンを頼もうとしたら「雪で岳づめ」でした。 どうか皆さまもお風邪などひかれませぬよう! |
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こんな薄いのに……すごい。 |
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すっかりご挨拶が遅れてしまいました。 テロが危ぶまれる中、年末はオークニー諸島カークウォールへ行き、 |
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イギリスはとにかく北に行くほど面白い。 スコットランドに続き、北ヨークシャーの小さな街を転々と立ち寄りながら、 2日でロンドンに戻るという強行軍でした。 洪水被害に遭われた方々には帰国してひとり一人に電話を入れましたが、農場のマリーさんも、ボタンジャケットのソフィさんも、その他皆さん、ご無事との事でした。 (走り回り、このニュースを知ったのは日本に戻ってからでした!) |
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出発前はずいぶん心配していたものの、ロンドンはとても暖かく、おだやかな雰囲気。 空気がトロリとぬるいと言うのでしょうか、セーターやオーバーコートなど、とんでもないという感じでした。 骨休めにハムステッドをゆっくり散策し、ローカルレストランでクリスマスランチをいただきました。 電車に乗らず、徒歩で何でも用が済む、しかも目に映るものが全て感動的に美しい。 これ以上の贅沢はないと、散歩をしつつ思ったことでした。 1月下旬に発売となる私の新刊エッセイには、多忙でささくれ立っていた心を休めるいろいろな体験談がを綴っています。 表紙がとてもきれいなのです。 まるで春のハムステッドのように。 |
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そうこうするうち、もうすぐ英国展が始まります。 最近、フェイスブックの方がデイリーのニュースが流れるようです。 それでは皆様、またお目にかかりましょうね。 |
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