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イギリスが12月3日、シリアへの空漠を開始しました 。 先頃のパリ同時多発テロの影響で、イギリス始めヨーロッパへの年末旅行を懸念されている方も多いのではないでしょうか。 これまで30年以上イギリスに通った経験を持ってしても、今回のテロはあまりに衝撃が大きく、私自身渡英を案じたり……。 けれど、その後も勃発する世界各地での事件を見るにつけ、テロはいつでも、どこにでも潜んでいると思ってしまうのです。 一刻も早く この問題が 解決することを 願ってやみません。 |
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私たちには経験のない様々な出来事とこの先向き合わねばならない、その時日本人はどうするのか日々考えています。 |
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冬の小さな「英国展 in 吉祥寺」をどうぞお楽しみに。 |
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ところで、夏の終わりから最近までかかり、やっと2冊の本を書き上げることができました。 1つめはイギリスで取材した心豊かに暮らす日々の工夫をまとめたエッセイ。 2つめは生まれて初めてお金にまつわる私の考え方をまとめた本です。 いずれも来年1月から4月にかけて出版予定です。 いろんな思いがあって、一冊ずつ大切に確認を仕上げていきたいと思っております。 どうか皆様楽しみにお待ちくださいね。 |
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一部、フェイスブックでもご案内しておりますが、 「スコットランド・ケルトのアイオナ島と湖水地方 そして美しい村々のコッツウォルズを訪ねる旅 」 の参加者募集が始まりました。 この原稿を書いている現在までに多くの方のお問い合わせがあり、主催旅行会社のよしもとさんが秒速でMP編集部に来られ、皆で温めていた企画を形にしました。 詳しくはこちらの方からご覧下さい。 2月末までにお申し込み頂きますと、早割5%割り引きも適応されます。 |
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ケルトの世界に圧倒された30代の頃の思い出が蘇ります。 マル島から連絡船で10分というアイオナ島は言葉を失う美しさです。 さて今年の冬はスコットランドの北、オークニー諸島へ向かう予定です。 |
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今年もMP一同、本当にお世話になりました。 |
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2日目11時からは井形慶子のトークショー、 『大好きなイギリスを仕事にして見えたもの 〜英国情報誌「月刊ミスター・パートナー」28年を振り返って〜』 が祝祭広場で開催されました。 おかげさまで大変盛況でした。 足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました。 サイン会ではお待たせすることもあり、申し訳ありませんでした。 ブースではクイニー&テッドのリンダさん、カリーさんがスカートにオリジナルのアップリケを付ける実演を行っていました。 |
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期間中、本当にたくさんの方がおいで下さいました。 |
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12日、なんとBBCの取材を受けました。 | ||
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トークショーの後、大混雑して申し訳ありませんでした。 お包み手伝いましょうか、など優しく声を掛けてくださった皆さまに感謝です!! これからも井形慶子とミスター・パートナーをどうぞよろしくお願いいたします。 最後になりましたが、 会期中、お手伝い下さったK様、 阪急うめだ本店の皆さま、 椙岡相談役様、 本当にありがとうございました。 今回おいでになれなかった読者の皆さまとも、 お会いできる機会を是非作りたいと思います。 楽しみにお待ち下さいね。 |
こちらもご好評いただきました |
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みなさま、お元気ですか。今年もあと1ヶ月で年に一度のお楽しみ、阪急うめだの英国フェアが開催されます。 くわしくは、9月10日発売の月刊ミスター・パートナー10月号「ウールと手仕事の大人おしゃれ案内」や9月25日発売の「雑貨・服 イギリス買い付け旅日記 英国製にこだわって Still Made in Britain」(筑摩書房)にご紹介しておりますので、併せてご覧下さい。 さて、今回は、今年皆様にご紹介するいくつかの英国製について駆け足でお話しします。 毎年、たくさんの方が駆けつけてくださるこのフェア。準備にてんやわんながらも、学生の頃の文化祭気分で盛り上がってます! |
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言葉を交わすだけですごいエネルギー(明るさ)をもらえるリンダさんとカリーさんが来日されます! |
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MP読者にはすっかりお馴染みになった |
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ロンドン・イズリントンで服を作り続けるミッシェルと私達の出会いは、 |
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私がもっとも愛するロングセラーとなったコートドレス。 |
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スコットランド・オークニー諸島で編まれたベスト&スカーフが今年もやって来ます。 |
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湖水地方にひっそりたたずむ羊毛店のように、フェアでもあまり目立たないかもしれません。 |
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この靴下に出会うまで、ブルーフェイスドシープの存在すら知らなかった私。 |
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いかがでしたか。 ここにご紹介しているもの以外にも、私達が英国で出会ったものは、どれも筆舌に尽くしがたい作り手の思いがこもっているものばかり。 準備している女性スタッフも、「売約(お取り置き)いいですか」と、恐る恐る部長にたずねるほど。素朴で不思議な魅力があります。 ご紹介に行き着くまでの編集部と英国の人々の偶然とちょっぴり不思議にみちた物語(実話)は、今では大切な宝物です。 原稿を書き進めながら、いろいろなエピソードを思い出しています。 新刊の「雑貨・服 イギリス買い付け旅日記」については、担当編集者からもコメントをいただいています。 いずれ後ほどご紹介しますね。 |
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話は変わりますが、今年は何だかんだと故郷長崎に戻る機会に恵まれ、先日も地元新聞のインタビューを受けました。撮影は私が育った眼鏡橋の近くで。 現在、私は次の本を書いております。そして、ミスター・パートナーは、年末年始にすごい企画を進行中です。皆様の読者カードも楽しみに拝見しています! |
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イギリスからもどって以来、秋冬の英国展の準備に追われています。 撮影や検品……終わりのない作業です。 それでもスタッフ一同、英国から届くボックスを開けるごとに感嘆の声を上げてます。 色、デザイン、今年もすごいです! それにしても……編集部のある都心、新宿の暑いことといったら! そんな時、ハムステッドの秘密の池を思い出します。 毎年、夏になると、散歩がてらTシャツと短パンのまま飛び込んだこと。 1周泳いだあとの、気持ちよいシャワーや木立をぬける風……。 う〜む。懐かしいです。 |
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ハムステッドのビレッジの中心(住宅街にあります)バーグハウスのランチ! キャロットスープや具だくさんのサンドウィッチ。 気持ちいいガーデンテーブルでシャンパンをいただきながら味わうランチは、ロンドン滞在の楽しみです。 こちらもおすすめ。 (ロンドン中心部はとにかく人が多く、落ち着いて食事ができない) |
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イギリスのパブでは、ステーキ&ポテトの詰まったパイ料理にグレイビーソースをかけて(絶品!)や、地元の人達が絶賛するフィッシュ&チップス(各地で聞き込みをする)がたまりません。 年を重ねるごとにイギリスの料理が本当に美味しいと思うようになったのは、濃厚な味覚に慣れたせい? それとも料理って食べ続けることで美味しさが増すのでしょうか。 |
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さて、今秋10月に開催される大阪の英国フェアのため来日決定!のQueenie and Ted──リンダとカリーのオープンハウスイベントの様子です。 自宅の庭には個性的な2人の服がヒラヒラ。 お馴染み、キャスワードの手描きロマバッグ(愛用者増加中!)も再びお目見えするかも。 |
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Everyman Everymanのコートドレス! |
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そういった英国製の珍しい工房ものを探してイギリス中を走り回った実録エッセイが9月24日筑摩書房より刊行となります。 |
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「雑貨・服 イギリス買い付け旅日記 Still Made in Britain 英国製にこだわって」(筑摩書房) |
協力: 阪急百貨店 促進部 部長 店内催事担当 桑原渉 ライター:ふじくら あかね |
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本の刊行に先駆けて、本書にも登場する阪急うめだ英国フェア責任者の桑原渉氏に突撃インタヴュー。 |
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Q1 バイヤーの仕事は普通の人でもできるんでしょうか?
Q2 井形が探し出したもの、専門家の目から見ていかがですか?
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Q3 彼女の接客とかデモンストレーションについては?
Q4 今回、それが一冊の本になりましたが……。
Q5 ものを発掘するお仕事をされたい方は、今けっこういらっしゃいますか?
Q6 そのような道を目指す方にもぜひ読んでもらいたいですか?
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2005年〜2015年までの10年間の出来事、英国製を探すに至ったきっかけからドタバタの顛末まで、120%の臨場感が盛り込まれたカラー写真と共にぜひ読んで下さいませ。 秋、冬の英国展がぐっと楽しくなりますよ! そして、新しい仕事観にもつながると思います。 9月24日発売の 「雑貨・服 イギリス買い付け旅日記 Still Made in Britain 英国製にこだわって」(筑摩書房) お楽しみに! |
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話は変わって、先日長崎に帰省した折、また、すごい場所を見つけました。「立山防空壕」です。 |
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「立山防空壕」は、太平洋戦争中、県の防空施策の中心的役割を担うところで、空襲警報が発令されると、県知事ら要因が集まり、警備や救援、各種応急対応の指揮、連絡手配に当たっていた場所といわれています。 長々と続く防空壕には、警察部長室、防空監視隊本部などが配置されていたとか。 ここに詰めていた人達はピカ、ドンを体感した。外の惨状を把握するのに時間差があった――。 原爆投下時、この場所から想像を絶する原爆被害情報を国の防空総本部長官などへ送り、また、それと同時に救援救護の手配を指令し、県外にも応援を求めたそうです。 そのような「立山防空壕」ですが、被爆の実相や平和の大切さを感じてもらおうと、平成17年11月から見学できるように整備されたのです。 ここを訪ねた私は、アウシュビッツを思い出しました。飲み込まれそうな、黒々とした通路……。 MP8月10日号では、「世界遺産登録の陰で・観光地図に載らない長崎・軍艦島の資料館」というインタビューを行っております。 戦後70年という節目にぜひご一読下さい。 |
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夏に長崎を訪れると「昭和」とか「戦争」をより濃く感じる。 坂道の途中で休憩し、今朝食べた朝食がことさら、大切に思えました。 |
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ロンドン、東京、長崎…… そこに行かなければ感じることのできない世界があります。 皆様、暑さ厳しき折、くれぐれもお体を大切にお過ごし下さいね。 なお、たくさんのお問い合わせをいただきました、「ダイアナ妃が歩いたロンドン」の放送日が延期になりました。 8月14日放送予定です。詳しくはこちら>>> |
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今回は連日お天気にも恵まれ、素晴らしい旅を事故もなく終えることができました。 リピーターさんもいらしたツアー。しょっぱなからサプライズ続きの旅、マッシャムでは世界一の賞を取ったB&Bのオーナー、スーさん(MP7月10日号で彼女のB&Bが登場します!)(購読のご予約はこちら)にばったり遭遇。 彼女が毎朝歩くという川沿いのフットパスに皆さんを案内してくれました。 また、北ヨークシャー、モルトンでは、市長に歓待のコーヒーをごちそうになり、かつ、元BBCブレックファーストのキャスター、セリーナさんも駆けつけてくれました。 |
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そんなツアーを支えてくれたコッツウォルズ在住ドライバーのスティーブも、ヒースローからロンドンまでずっとにこやかに付き合ってくれました。 時々息抜きしたくなるのか、湖水地方の町でフィッシュ&チップスを立ち食いしている姿をパチリ。私達のツアーでもすっかりお馴染みなのです。 ハイカロリーでもやめられない英国料理も行く先々で堪能。 マッシャムの地ビール工場併設の「ブラックシープ」ではチキンとパブローバをみなさんでいただきました。 とにかく量が多くて、地ビールも美味しくて、カロリーオーバーにならないよう、スタッフ一同ハラハラしました。 |
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上の写真、マッシャムです。ここでは朝市も開催され、イングリッシュストロベリー(丸かじりで1パックをぺろり)を買い求め、旬の味覚にうっとり。 それにしても、イチゴはイギリス産が美味しいです。EUのものよりも…… |
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さて、湖水地方では、皆様がクルーズ&ヒルトップに出かけていらっしゃる間、部長と二人、地元のチャイニーズレストラン&カフェに出向き、ピクニックの準備を。 ボウネスの公園にてみんなで食べたランチは、エビチャーハン、ライスフライドヌードル、コーンスープ、特製サラダ、エビチリ……そよぐ風が気持ち良く、隣でバーベキューを楽しむ若者にタンドリーチキンのお裾分けをいただきました。 ツアー始まって13年目にしてやっとかなえたピクニックは、ずっと忘れない思い出になることでしょう。 |
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コッツウォルズでは、私やスタッフもホームステイに挑戦! ホームステイは4回目(でした!)という私。 B&Bとホー ムステイの違いは、いっときでもその家の「子ども」のような存在になる、それを実感できるという点ではないでしょうか。 「ゲスト」と「家族の一員」の差。 |
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現在発売中のミスター・パートナーは、まさに『やっと叶えたイギリス生活”私の場合”』 イギリスあちこちのホームステイ体験談が出てきます! B&Bに宿泊された方もパノラマビューのお散歩や、オーナーの家庭料理を堪能されたことと思います。本当に時間がビュンビュン過ぎて行き、頭の中は普段と全く違う回路になりました。 (このあたりから食欲が一層増したような気がします) チェルトナム在住、以前私の本にも登場したお料理の達人バルさん(『イギリス式 買わない暮らし』(宝島社))が作ってくれたサンドウィッチやケーキの美味しいこと! |
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MP編集部より割り込みプレゼント情報 左上のMP322号(今、発売中)でウェールズのショートブレッドなどを抽選でプレゼントいたします!! ウェリッシュケーキがダントツ人気です! MPに付いている読者ハガキをお送り下さいませ! (7月9日〆切りです) ↓クリックすると大きな画像で見ていただけます↓ |
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この後、大変な取材が控えていたため、もしや、皆様の分まで大好物の玉子&ピクルスのサンドウィッチを食べてしまったのでは……と、気になっておりました。 お料理の写真はまたいつかご披露しますね。 びっくりするほど美味しそうなんです。 |
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湖水地方クロッカーベック農場のマリーさんにもお目にかかりました。 羊と共に暮らす彼女について取材を重ねてきました。 羊の笑顔、見られましたか? マリーさんについてのフォトエッセイにお問い合わせいただきました。 ご紹介します。 |
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ミスター・パートナーはイギリスでも入手できます! ロンドンでMPが買える書店さんの一つ、「JP-BOOKS」にやっぱりパートナーがありました! 湖水地方の特集号をパチリ。 バックナンバーが揃っているのもうれしいところ。 イギリスで慌ててMPを読みたくなったら、ピカデリーサーカスの「JP-BOOKS」まで。 ちなみに今年ダントツ人気の「ダウントンアビー特集号」は、は、ロンドンでもよく売れたとか。 英国在住の読者の皆さま、ありがとう! |
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今回、一番エキサイトしたのは、コッツウォルズのバンプトン。 「ダウントン・アビー」のロケ地を巡るハイライトで、なんと、翌日からの撮影に向けて大勢の大道具さん達が現代の町を「ダウントン・アビー」の世界に変えていたのです! (たった1日で町をセット化してしまうなんて驚きです) 大道具のチーフにあれこれ尋ねていたら、とあるセットに案内してくれました。料理長パットモアさんの家のセット! それは普通の家ではなく……。 イギリスで「ダウントン・アビー」は、毎年9月から1シリーズずつ放映される超人気ドラマだそうで、イギリスで最も評価されたドラマに選ばれたとか。アメリカ人の観光客もいたりして、本当にエキサイトしたことでした。 |
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ところで、ツアーの合間にテレビ番組の撮影がロンドンでありました。 「ヨーロッパいちばん旅行記 ダイアナが歩いたロンドン(仮)」出演情報 です。 メイフェア界隈のダイアナ妃ゆかりの地を番組制作スタッフの方々と歩きました。 どんな仕上がりになるのか。放送を楽しみにしていて下さい。大変興味深い内容だと思います。 |
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さて、ロンドンに戻ったら、大事な打ち合わせも欠かせません。 この秋に控える大阪・阪急うめだ本店での英国フェアにむけて、クイニー&テッド(来日決定!!)のリンダ&カリーさんやスージーハーパーのミッシェルさんとアイデアを出し合うシーンです。 編集部も新しいオフィスに移転し、(まだ、完璧に引っ越しは終わっていませんが)やる気まんまんのスタッフと毎日のお片付けでぎっくり腰になりながら、慌ただしく過ごしております。 この9月には書き下ろし新刊も登場します! 追い込みです。どうぞ、お楽しみに! |
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GWの小さな英国展in吉祥寺に、たくさんの方々にお越し頂き、編集部一同、心より御礼申し上げます。 次回は2016年1月13日(水)から18日(火)まで、吉祥寺にて開催します! 詳しい内容は後ほどイベントコーナーで告知させていただきますのでお待ち下さい。 今回お越しになれなかった方は、ブログでごゆるりとご堪能下さい。 チャリティーセールの品をお求めくださった方、本当にありがとうございました。 山谷兄弟の家伝道所さんへ、皆様の真心を届けることができました。 川崎で起きた火災では、簡易宿泊所に生活保護を受けていらっしゃる高齢者の方々が痛ましい姿で発見されました。 そして本日、山谷兄弟の家伝道所の菊地様より、以下のようなお便りが届きました。 (今回の寄付について) わざわざのお便りに感謝すると共に、少しでも活動に寄与できたこと、うれしく感じました。 |
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そして今月8日には、話題になった「あの本」が遂に文庫になりました! 『よみがえれ!老朽家屋』(ちくま文庫)です。 東京オリンピックの開催が決まったせいか、首都圏(とりわけ東京)の住宅価格が上がっています。人気の町に住みたいのに高い!!そして中古老朽住宅しか手が届かない…。 そんな方に読んでいただきたい住宅ドキュメントです。 |
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350万円の予算で戸建てリフォーム。 大変の日々でしたが、学ぶことも多かったです。 この続きは、ぜひこちらでお読み下さいね。 |
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さて、連休は、ほんの少しだけ長崎に里帰りしました。 長崎空港から一時間の東彼杵郡波佐見町食器は英国展でも好評でした。 皆さまのご飯タイム——美味しくなりましたか? |
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長崎滞在中、実家の物置より、中学・高校時代に描いた油絵を見つけました!(初l公開!!) シュールレアリズムにずっぽりはまっていたんですよ。 「画材代が高 い〜〜」と母が嘆く傍らで、ひたすら絵を描いていた青春の日々。 今回も母の美味しい朝ご飯を食べることができて満足です! 父が車で買いに行くフリーレンジの玉子で作ったニラ玉と、オリーブオイルを少し加えたポテトサラダ。 ホームメイド・ごまブレッドです。 玉子の黄身がきれいで、思わずパチリ! |
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さてさて、あと2週間少々でイギリスへの旅が始まりますね。 恒例の、井形慶子と行く英国ツアーです。 参加者の皆さま、くれぐれも体調など崩されませぬよう。 プリンセス誕生、総選挙と世界の注目を集めるイギリスです。 今回も添乗はCWAのよしもとさん。 彼は下見で『ダウントンアビー』のロケ地、ハイクレア城に入ったんです。(しかも撮影中…) 羨ましい、パワフル、永遠のチャレンジャーです。 |
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そしてクリスマスキャロルゆかりの地、北ヨークシャーのモルトンへも。 |
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ロンドンの自由時間に博物館めぐりはいかがですか? 400年にわたりイギリスの家がどんな風に変わったか『ジェフリー博物館』はおすすめです。 こちらに詳しく載っています。 |
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ハムステッドのBLTサンド、アップルクランブル…イギリスに行ったらおいしいものを味わい、美しいものをたくさん見たいものです。 |
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取材はマンチェスター、湖水地方、ヨークシャー、ダービシャーと続いています。 著作、英国展、そしてよろず屋EverymanEverymanでご紹介してきた工場や工房を巡っていますが、MADE IN UKへの大きな見直し、価値観の揺り戻しをひしひしと感じます。 |
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カンブリア地方デント村では、ソフィさんとアンさんが2015年の新作を着て、部長が撮影。かなりの冷え込みで、鼻を真っ赤にする二人。今年の色はウムム……本当にきれい!! |
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そして、締め切りまで間もなく半月になる『〜井形慶子と行く〜イギリス・湖水地方 ヨークシャーデイルズの伝説のニッターの村とコッツウォルズの家々を巡る旅』!! |
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ロンドンでは、新刊『人生が輝くロンドン博物館めぐり 入場料は無料です!』(KADOKAWA)を手に、1つか2つはお目当てのミュージアムに行って下さいね。 上記の怖いおじさんは、我が英国ツアーの運転手の一人です。右のような牧歌的な景色を見ながら、私がお話ししたり、ケルティックな曲を聴いたり、写真を撮ったり…… そんな時間に、イギリスのエネルギーがゆっくり心に沈殿してゆく。 この道の向こうの感動を味わいたい方はMP3月10日発売号の私のエッセイを読んで、是非ご参加下さいませ。 最新刊は右の2冊です。 |
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地方からロンドン・ハムステッドに戻り、食欲パワー全開です。ヒースストリートのラ・ガフェでお願いするマイスパゲティ。(チリ+ガーリック+オニオン+マッシュルーム+ズッキーニ) これが美味しいのなんのって…… 奇才編集者ムスタファもびっくりのオリジナルです。 MPで連載中の彼のエッセイ『ハムステッドの闘う編集者』も終わりに近づいてます。 「マニス」のBLTサンドウィッチ、「コーヒーカップ」のステーキ+マッシュ+スパゲティなど、かなり影響された私です。彼と、女優エマ・トンプソンとのエピソードも感動的でしたね。 |
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そんなことをつらつら考えながら、総選挙前の静かなロンドンにいます。 4月からは外国人への制度が見直されたりと、よいことばかりはないものの、おかしな所です。 色々な人に会うだけで日本では考えられない強烈な力に満たされるのです。 見慣れた風景の中に、何がひそんでいるのでしょうか。 4月には講演会もあります。 どうぞ皆さまもお元気で。 また、お会いしましょうね!! |
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新刊『人生が輝くロンドン博物館めぐり 入場料は無料です!』(KADOKAWA/メディアファクトリー刊)というロンドンの博物館をまとめたエッセイを出しました。 ずっとあたためてきた企画です。 ぜひ、次回のロンドン旅行にお役立て下さい。 ところで皆さまは博物館のショップ、のぞいたことありますか。 この本にはカフェ&ショップ情報も出てますが、私は、戦争博物館や科学博物館など 「ここだー!」 と思った博物館のショップには長いこと滞在します。 そして100%自力で読めなくても、ウォーターストーンなどチェーン書店では手に入らないような希少本を購入するのです。 ついでに(パソコンでしか観られないけれど)珍しいDVDを買って帰り、じっくりとドキュメンタリーを楽しむことも。 |
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ミュージアムショップはハズレもあるけれど、いろんなものがあって、本当に楽しい。 あと、ほとんどの博物館にあるカフェもいいですよ。美味しいケーキに出会う確率高いです。 この春、夏にロンドンに行く人は、イギリスに暮らす日本人のお友達にも、ぜひお土産として持っていって下さい。 大型書店では地図、旅ガイドのコーナーに並んでいるようです。 |
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『〜井形慶子と行く〜イギリス・湖水地方 ヨークシャーデイルズの伝説のニッターの村とコッツウォルズの家々を巡る旅』に、たくさんのお問い合わせいただき、感謝です。 今年も元気に出発します。リピーターさんもいらっしゃって、MP編集部一同、楽しみにしています。 |
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これからしばらくロンドンです。 先月号の ダウントン・アビーの特集、今月号のコッツウォルズB&Bの特集、大好評でありがたいです。 皆さまもお元気で! |
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東の果てのファーイースト・日本を襲った出来事。 民族、宗教、紛争と、おおよそ日本とは無縁と思われたテロの渦中に日本人が立たされるなんて……。 真夜中も目が覚めて、ニュースを見たり、グーグルマップをなぞって中東の国々を確かめてみたりの日々です。 「日本」がこれほどフィーチャーされた今、海外でのふるまいも用心しなければと考えます。また、常日頃から友好国の幹を広げることは、有事の際、とても重要と改めて知りました。このような国際テロにどう立ち向かえばいいのか、心が痛みます。 |
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1月に開催しました恒例の「冬の小さな英国展」にたくさんの方々においでいただき、編集部を代表して心より御礼申し上げます。 次回は5月5日(火)〜11日(月)まで開催いたします。ゴールデンウィークが終わりに差し掛かった頃です。思い出していただき、また、吉祥寺に遊びに来て下さいね。 なお、今回ギャラリー内のチャリティーコーナーでお買い物頂きました皆様、ありがとうございました。編集部より日本基督教団、山谷兄弟の家伝道所「まりや食堂」へ寄付する事ができました。 路上生活者の方々も含めて、山谷地区の方々が寒い冬を越すために、炊き出しなど援助を続けていらっしゃる方々をMPでは支援していきたく思っております。 また、このような機会を作りたいと皆で話し合っています。 |
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さて、2015年の「井形慶子と行くイギリス・湖水地方ヨークシャーデイルズの伝説のニッターの村とコッツウォルズの家々を巡る旅」、たくさんのお問い合わせをいただいております。 2月末までにお申し込み頂いた方へのお得な早割も、ぜひご利用下さいね。フライトは羽田発着の予定だそうです。地方の方も乗り継ぎ便利です。 英国展でもツアーについてたくさんのご質問をいただきました。 お馴染みの「よくあるご質問」形式でお答えします! |
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Q 一人参加でも大丈夫ですか? |
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Q 一人部屋は取れますか? |
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Q 英語ができなくてもホームステイは問題ないですか? |
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Q アンティーク家具などマーケットで買ったものは持ち帰ることはできますか? |
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Q 今回はスケジュールが合いません。来年、催行されたらぜひ行きたいのですが……。 |
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今回は「イギリス式 おとな旅の流儀」(KKベストセラーズ刊)でもご紹介した古書とアンティークの街ヘイ・オン・ワイ、そして欧州最大の3千ものディーラーが集まる「ニューアーク」アンティークフェアーも旅程に入っています。 MP読者にとって、3強と思われる「アンティーク」「紅茶」「インテリア」と全てを取り込みました。 また、小さな英国展でご好評頂きました元BBCキャスター、セリーナ・スコットさんが靴下店を開くマーケットタウン、ヨークシャーのモルトンなど小さな町にも立ち寄ります。 今回のテーマは一人では行けないイギリスの美しい小さな町&村ということでしょうか。 ヨークシャー、ウェールズ、湖水地方そしてコッツウォルズなど、カントリーサイドの宝石のような町や村は、レンタカーやタクシーではなかなか行きづらく、個人旅行では時間や費用もはね上がります。 これを一挙に回り、ムダを出さないのがツアーの醍醐味です。 また、来月2月10日発売3月号で特集します「ダウントン・アビーのロケ地」も訪れます。ツアーへのご質問・お問い合わせ・お申し込みはこちらまで。 コッツウォルズ・ウィンド・アカデミー TEL03-6304-7330 |
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現在、私は春に出版予定の「ロンドン・大人の無料博物館・美術館 本当の楽しみ方27(仮題)」の最終校正に入っています。 これからイギリスをご旅行される方に全27ヵ所のオススメしたい博物館や美術館をご紹介!! ずっと持っていて、いつかの時のために使っていただきたい本になるよう、頑張って作っています。 また、表紙など完成しましたら、ホームページでお伝えいたします。お楽しみに! |
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本の話でもう一つ。 昨年の10月に出版した「日本に住む英国人がイギリスに戻らない本当の理由」(KKベストセラーズ刊)が版を重ね、広く読んで頂いています。嬉しいです。 最近のニュースを見るにつけ、多民族社会、自己責任の国イギリスの一面をこの本から読み取っていただければと思っています。 イギリス社会にとって中東は日本よりずっと身近な社会です。 そんなことなども頭の片隅において読んで頂ければ……。 国際結婚、パートナーがイギリス人という人も。 |
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MP編集部では、まさに民族のるつぼともいうべき、そしてロンドンで今、最も刺激的な「ロンドン東部」の特集号を出しています。 よく「ロンドンでどこか面白いものが見つかるところ、ありませんか?」と聞かれますが、私の場合、毎回ハムステッドを抜け出し、ノーザンラインのエンジェル駅(Angel)や地下鉄オーバーグラウンドのハイベリー&イズリントン駅(Highbury & Islington)とこの2箇所には必ず出かけます。 下町のようであり、どこかわびしいイーストロンドン風情がたまりません。 ボンドストリートやソーホーの人ごみに疲れたら、ちょっと足を伸ばしてみませんか。 個性的なカフェ、ブティック、雑貨店、古着屋さんと時間がたつのを忘れそう! そのための手引き書を作りました。どこにもないものが見つかるはずです。 |
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