新時代のヒットの予感!! 2024

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令和の
エキスパート
農家に頼りにされる農機具のプロ
あらゆる機種の故障を迅速に修理

全農機具の構造に精通
事故予防の整備も可能


 農機具のプロとして、北信・東信地方の稲作農家、畑作農家。果樹農家から農機具の修理で頼りにされているのが『株式会社Mアシスト』代表の林孝太郎さんだ。耕うん機、田植機、草刈り機、果樹系機械、トラクタ、コンバインなどあらゆる機種に対応できるのが支持される理由だ。
「農機具はどれも力のある機械なので、故障する時は目いっぱい壊れますし、使う人によっても壊れ方が違ってきます。また、農機具はぬかるんだ場所にも入りますので、ひっくり返ったりする危険性もあります。故障の修理依頼があれば、壊れた場所を素早く見つけ、その場で修理できるものは修理し、できないものは当社に運んで修理します。また事故につながらないよう日頃からの整備にも対応します」
 林さんの実家は農家だったが、好きな機械いじりの延長で農機具の販売や修理の道に進んだという。一度分解した中古の農機具を組み上げ、新古機に仕上げるレストアもよく手掛け、農機具の構造や修理のノウハウに精通した農機具のプロとして広く知られるようになった。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 Mアシスト
TEL/026-405-4969
Eメール/m-assist.k-hayashi@ab.auone-net.jp

事業を支える代表のアイデア商品
蛇口凍結防止器具

設備工事とアイデア商品開発
二本柱の経営


 管工事関係の給排水衛生設備工事・換気工事・消火栓工事など公共空間や住空間のインフラ設備の整備に力を注いできた『有限会社明石設備』。同社の二代目代表の遠藤高史さんが開発した蛇口凍結防止カバー『でるモン』が注目を集めている。冬場、水道管の凍結を防ぐためにタオルを巻いたり、凍結したら電熱ヒーターで溶かしたりと苦労するが、それを解消してくれる。工具を使わず、女性でもワンタッチで簡単に取り付けることができる。誕生のきっかけは、同社が設備工事を手がけた保育園の関係者から水道の蛇口凍結の悩みを相談されたこと。「お客様の困りごとを解決するアイデアの開発が好き」という遠藤さんは、さっそく3Dプリンタを購入し使い方やプログラミングを一から勉強。形状については、金型会社と何度も打ち合わせて完成させた。さらに『でるモン』を事業の柱にするため量産体制を整え、専門のオンラインショップも立ち上げ、計画通り、順調に売上を伸ばしているという。
「お客様のためになる仕事をする」をモットーとしながら、設備工事とアイデア商品という二本の柱で事業に邁進する。
(ライター/播磨杏)

有限会社 明石設備
TEL/049-262-3982 
Eメール/akashi-setsubi@tbp.t-com.ne.jp
ホームページ 
https://dellmon.jp/

医・食・住・夢を叶える4事業を展開
考えて行動する考動力で思いを形に

全事業に経験を生かす
人との繋がりも重要視


 医、食、住、夢。自身の経験を生かし、考えたことをすべて事業化した若き経営者がいる。『WINNOVATION株式会社』代表取締役の林龍馬さん。医と食は製薬会社のMR(医薬情報担当者)の知識を生かした調剤薬局の経営と高齢者向け宅食事業、住は宅地建物取引士の資格を活用する不動産売買・投資支援、夢は競馬に夢を託す馬主の経験を生かした競走馬事業。共通しているのは、「多くの方が笑顔で暮らしていただけるサービス」だ。
「常に先を考えて行動する考動力と志を高く持ち仕事を楽しむ志事を大事にしてきました。薬局経営はMR時代から考えていたもので、将来は業務のIT化を進め、遠くにいても近くに感じることのできる薬局づくりを目指します。宅食事業は北海道ならではの栄養価の高い食材を使った健康促進メニューが特長です。不動産投資はアパート経営の経験を活用し、物件管理、入居者管理、家賃管理、売却まで支援します。競走馬事業は競走馬の仲介、調教委託、騎乗依頼まで行います」
 事業に関わるすべての人々との繋がりも大事にしながら前進していく。
(ライター/斎藤紘)

WINNOVATION 株式会社
TEL/011-558-9364
Eメール/ryuma.hayashi@winnovation.co.jp
ホームページ 
https://winnovation.co.jp/

金管楽器を楽しく演奏
ベテラン講師による楽器教室

丁寧なマンツーマン
レッスンが好評


 北海道札幌市近郊や札幌駅周辺で開講している『村上陽トランペット&トロンボーン教室』では、トランペットやトロンボーンを楽しく演奏できるよう指導している。講師の村上陽さんは、中学時代より金管楽器に触れ、大学時代にジャズの道に進み、卒業後は仕事の合間に数々のビッグバンドのメンバーとして大舞台に立ってきた。1996年アメリカ、ロサンゼルスで開催「インターナショナル ジャズパーティ」にアップビート・ジャズ・オーケストラのメンバーとして出演。2012年より脱サラし、講師活動も始めた。
「トランペットは、クラシック、ポピュラー、ジャズなど幅広い音楽ジャンルで、キラキラした音から渋いダークな音までいろいろな音色が出せる」
 そのもとには、小学1年生から60代以上の方まで集っている。生徒の約半数は、全く吹けない初心者としてスタートしているので気軽に通える。初心者は、まず音が出せることを重点にレッスン。経験者は、吹き方の弱点を見つけて音色を改善していく。楽に音が出せる吹き方や音域を広げるトレーニングなどもレッスンに取り入れているので、日々上達を感じられるはず。
(ライター/山根由佳)

村上陽トランペット&トロンボーン教室
TEL/090-9745-4951 

Eメール/murakami.trumpet.school@gmail.com
Instagram/@murakami_tp
ホームページ 
https://murakami-tp-tbschool.com/

常滑焼に魅了され還暦後陶芸家に
築80年の薪窯を持つ窯元で修業

本業は東京で会社経営
沖縄の陶芸家とも交流


 常滑焼の産地、愛知県常滑市で『常滑研究開発センター』を営む服部貢士さんは、還暦を過ぎてから陶芸の道に進んだ異色の陶芸家だ。本業は東京の会社経営者だが、常滑焼に魅了され、築80年の薪窯を持つ「かぶれ窯」に席を置き、修業と並行して広報活動も担う。夢は、世界に常滑焼の魅力を発信し、伝統工芸品として広めていくことだ。
「愛知県出身で、故あって本業の営業拠点の一つを常滑に移したときに、『かぶれ窯』の当主と出会い、常滑焼の虜になりました。湯呑や皿をろくろで作る修業段階ですが、年に2回薪窯で焼くときの薪の準備や陶芸祭りへの出品、陶芸教室の世話などもし、豊かな自然環境の中で陶芸活動を楽しんでいます。また、『常滑研究開発センター』に作った陶芸工房を若手陶芸家の育成の場として利用して頂いています」
 本業の営業で訪れた沖縄で知り合った、やむちん(焼き物)の作家たちとの交流も深め、沖縄伝統の魔除けシーサーの作り方も習い、今後はやむちんと常滑焼の技法のコラボによる陶芸制作も目指していく。
(ライター/斎藤紘)

常滑研究開発センター

半世紀変わらぬ熟成つけ汁で味付け
もの凄い鯖と大評判の鯖の文化干し

独特の香りと旨み人気
脂がのった極上鯖使用


 あまりの旨さからファンが「もの凄い鯖」と命名したという干物がある。『株式会社越田水産』の『鯖の文化干し』。脂がのった時期にしか獲らないノルウェー産の鯖を秘伝のつけ汁で味付けした逸品。四代目代表取締役社長越田竜平さんは、「鯖をいっぱい切って、たくさんの人を笑顔にしたい」と家族と力を合わせて伝統の味を守り、増える需要に応えている。
「半世紀前ほどの開業当時から一度も変えずにきた熟成つけ汁を使用しています。つけ汁の原料は塩と水だけですが、三枚おろしにした鯖を漬け込むと、鯖のエキスや骨髄が汁の中に溶け出し、それが塩とのコラボで独特の香りと旨み、甘味、程よい塩加減を生み出すのです。酸化防止剤や防腐剤、保存料などすべて無添加の唯一無二のつけ汁です」
 鯖をおろすのも真ん中の骨しか残らない手作業。その丁寧な仕事ぶりと旨さが評判になり、イタリア料理やフランス料理、スペイン料理の高級店などからの注文が絶えない。鯖の干物のほか、同社では隣の銚子港に揚がった鯵や鰯、金目鯛など十種類の魚の干物も扱っている。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 越田水産
TEL/0479-44-0473 
Eメール/kosidasuisan@yahoo.jp
ホームページ
http://kosidasyouten.com/
https://koshidasyouten.raku-uru.jp/ オンラインショップ

鎌倉長谷寺のあじさい管理人、カレー屋
こども食堂の三束の草鞋で地域を元気に!

独学で生み出す
こだわりの創作アジアンカレー


 中学一年生で不登校を経験した際にギターが好きになり、ビートルズを聴くようになったことをきっかけに語学にも興味を持つようになった石川顕洋さん。大学の英語学科に進学し、語学を学んだときに、大学の先輩に連れて行って貰ったカレー屋の衝撃的な美味しさに感銘を受けて3年間通い詰め、そこから10年かけて自宅でカレーの改良を重ねた。卒業後、商社勤務を経て鎌倉の長谷寺の職員となり、現在でも長谷寺のあじさい管理に携わっているという異色の経歴を持つオーナーが2023年にオープンした創作スパイスカレーとガパオを提供する『きなこカリー』。
 保護猫の愛猫「きなこ」の名に因み、スパイスにきなこをブレンドしたチキンカレーに、実際にタイを訪れて食べ歩き試作を重ねたガパオ、日替わりカレーはココナッツミルクを控えめに使い、日本人が食べやすいよう細部にまでこだわりが詰まったカレーを提供する。辛さは控えめ。セルフコーナーにある辛さ調節用のスパイスでアレンジ可能。化学調味料、小麦粉、バターを一切使わずに作るヘルシーなスパイスカレーで「毎日食べられるカレー」を目指す。
(ライター/彩未)

創作スパイスカレーとガパオのお店 きなこカリー
TEL/090-6160-3878
Instagram/090-6160-3878
ホームページ 
きなこカリー

米ぬかパワーで抗菌&防臭
災害時にも役立つ万能ポリ袋

バイオマスと米ぬか
温暖化防止に大きく貢献


 米ぬかを生地に練り込むことで抗菌性・抗酸化作用・防臭・発芽防止効果に優れ、野菜や果物などの生鮮食品の保存はもちろん災害や緊急時にも役立つ高機能ポリ袋の開発・販売を手掛ける『橋本商会』。高い機能性の秘密は、米ぬかに含まれるポリフェノールの一種であるフェルラ酸。フェルラ酸は、O|157やO|111などの大腸菌や黄色ブドウ球菌、カビなどの繁殖を防ぐ。『置いとき袋(おいときたい)』は、食品の鮮度を保つ抗酸化作用とじゃがいもや玉ねぎ、にんにくなどの発芽防止効果も兼ね備えているため、生鮮食品の劣化を防ぎ、美味しさを長時間保つ。さらに、優れた防臭効果もあり、香りが強い野菜や肉魚の保存、災害時や緊急時にも使用できる。また、袋を洗うと繰り返し使用OK。『非常用洋式トイレカバー』や『生ゴミ・汚物処理袋』などの取り扱いもあり、ペット産業やアウトドア、レストラン、介護現場など様々な場面で活用されている。
 バイオマスプラスチックと産業廃棄物になりがちな米ぬかを使用した多機能ポリ袋の開発・製造で地球温暖化の抑制に貢献している。
(ライター/彩未)

橋本商会
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Eメール/hashimoto.contact@gmail.com
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