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有限会社 大地クリエート 代表取締役 大西充代氏
自然を愛し、人を愛す大西氏は、海外渡航が9カ国にわたり、パキスタン在住1年、アフリカ等開発途上国のボランティア活動や、ホームスティの経験を重ね、後に輸入雑貨を取り扱った経歴をもつ。その多くの経験が今の活動すべての原点になっているという。大陸的な考え方と大自然のエネルギーを周りの方々に発信している。
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不動産のプロとして実績を持ち
歌のプロとしても羽ばたく
土地建物等の不動産を扱い、顧客から信頼を得ている『大地クリエート』の
社長大西充代氏は、
歌手としても活躍されている多才な経営者だ。
今年20周年を迎える『大地クリエート』は、群馬県高崎市で土地建物の売買、店舗、アパート、戸建て、リゾート物件などの不動産業を手がける。北軽井沢、嬬恋村、草津町、水上町をはじめ軽井沢や新潟の柏崎などのリゾート物件や、アパート1棟の利回り物件などを得意としている。女性のみのスタッフによる細やかなサービスで地元の信頼を得ている。
その社長の大西充代氏は、「大西美光」名で歌手としても活動中、平成19年に、『大地クリエート』から自主製作版としてシングルCD「嘘はいやよ/愛して嬬恋」を発売し、平成22年にはシングルCD「涙の指輪/風のささやき」で日本クラウンよりメジャーデビューを果たす。そのきっかけは、北軽井沢の食事処にて居合わせた神主さん——実は以前に数々の歌手のディレクターを経てメジャーなレコード会社を立ちあげた後、引退された方だった。その方に、「一生の宝物としてレコードを出しませんか」ということで話が進んだのだという。初回のレコーディングは、一流のスタジオで45名のフルバンドの演奏をバックに行われた。第二弾「涙の指輪/風のささやき」は全国CD店で扱われ、「涙の指輪」は、日本クラウンより発売。通信カラオケDAMでも全国配信され、カラオケボックスやスナックでも選曲ができる。
さらに今回、「大西美光」での8曲入りのアルバムCDを6月にリリースした。美空ひばり氏や、森山良子氏、秋元順子氏の作品のピアノを担当してきた有名ピアニストの江草啓介先生が、すべての編曲と5曲分の作曲を担当、それ以外の歌詞と曲を大西氏が自ら手がけている。
中でも「草津バラード・北軽井沢の恋」は、リゾート地をアピールし、「生きていてよかった」は、万人に向けての元気ソング。この他に、ラテン・ワルツ・ボサノバ・ルンバなど幅広い楽曲の歌が聞けるのも魅力の一つ。
新アルバムをリリースしてますます快調の大西氏。2つの分野のプロフェッショナルとして話題を振りまいている。こんな姿を見てマルチ大西と人は言う。
(ライター/本名広男)
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