複数のシステムを組み合わせて連動させることで、高付加価値の製品を生み出している「グローバル・アドバンス」は、我々の生活をバージョンアップしてくれる。
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パソコンの個人認証を携帯電話で
データを管理して抜群のセキュリティ!
パソコンで管理する情報のセキュリティの重要さが問われる現代、求められるのは、よりシンプルでしかも確実なシステム。携帯電話がその役目を果たしてくれる!
携帯電話がパソコンの認証カード、カギとしての役割を果たす! そんな画期的な管理システムを開発したのは「グローバル・アドバンス」だ。事前に登録しておいた携帯電話をパソコンに近づけて、ログイン。携帯電話の識別番号と使用可能なパソコンがインターネット経由でつながっているサーバーによって確認され、パソコンが使える状態に。本人しか身につけていない携帯電話は最強のカギになるわけだ。盗難や情報漏洩のリスクが大幅に抑えられるとして、ビジネスに活用する人には特に注目されている。全地球測位システム(GPS)機能を活用して、あらかじめログインできる場所を限定することもでき、位置情報と合致した場所でのみパソコンが使えることになるためセキュリティ度はますます高くなる。
さらに、情報化社会を軽やかに生きる機能がある。このシステムは、パソコンのファイルだけでなく、プログラムまで管理してくれるのだ。インターネット経由でつながっているサーバーによって、いつ、どこで、どのファイルを使ったのかという履歴を、外出先での使用履歴も含めて、データとして記憶することが可能なのである。このデータを使用することで、情報漏洩の原因特定ができるのは心強い。
これらの仕組みは、企業にて社員全員のセキュリティ意識の向上にもつながっていくはずだ。たとえば会議や休憩で席を離れるとき。あなたと一緒に携帯電話も離れるため、パソコンは自然にロック状態となり席に戻るとログイン画面が表示される。再度パスワードを入力するとロックが解除され元の画面に戻る。社内はもとより、出張先でも、世界中どこでも、安心して業務に専念できる。守るべきものを守り、のびのびとビジネスを展開するための、必須ツールになるだろう。
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