井形慶子 イギリス
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  掲載クライアント

マンションの修繕工事は皆が積み立てたお金で充分な合意形成のもと行わなければならない。
第三者的なコンサルタントの介在は必要不可欠だ。
マンションを長寿命に導く、コンサルタントのプロ
修繕・改修までの、信頼のプロセスを公開!

  時間の経過による建物の劣化は免れることはできない。よって、建物に住み続けるためには、定期的な修繕が不可欠だ。『ファーマ一級建築士事務所』は、マンション修繕コンサルタントとして、マンションを維持、保全、長寿命化に導いている。そこで、実際にどのようにしてマンションの修繕を行なっているのか取材を試みた。 
 まずは、マンションの状態をチェック。浮いているタイルやひびを含めてコンクリートなど、放っておくと危険を及ぼす箇所、また今後劣化が進行しそうな箇所を美観上の問題などを含めて診断。さらに、建物利用者へ建物の状況や気になる点などのアンケートをとったり、全体目視調査、仕上げ材付着力調査などで客観的な診断をしたりして、徹底的に調査する。その調査結果からマンションの状態を判断し、建物維持への設計に入っていく。その場合、設計案は2パターン存在する。安全の確保や建物の長寿命化、美観の回復などのマンション維持に必須となる修繕案と、防犯やバリアフリー対策の向上のための改修案、エントランスの改良などの生活環境を良くしていく為の改修案だ。そこから浮かび上がった修繕箇所にかかる必要な工事金額を計算し、設計予算書を作成。更に、約5年程度毎の鉄部の補修、約15年程度毎の外壁や屋上の補修など、一般的に25年先までを計画した長期修繕計画書を作成していく。 
 そこで、工事に入るにあたって問題なのが修繕工事のための資金だ。そのようなときのために、どのマンションも住民が管理費とは別に毎月積立金を払っている。しかし、マンションを販売する側は、少しでも魅力ある物件にみせようとして月々の修繕積立金額を低く設定して販売しているケースが多い。そのため、積立金が不足するという問題が起こってくるのだ。そこで管理組合は、長期修繕計画をもとに、積立金の値上げ等を協議する。
 また、もう一つ問題になるのが、マンション住民の意見。修繕積立金は自分たちが払っているお金なので、支出はできるだけ控えて、使い道は納得のいくものであってほしいのが本音だ。外壁など目に見える部分ならともかく、配管類のサビなどの部分は目に見えない、工事の必要性を理解できない住民も少なくない。また、これから住み続ける住民、長く住まない住民によって、意見の相違が出てくる。そこで、同社が修繕委員会と協力して、マンションの調査や診断の報告会を開いて、その原因や今後懸念される状況などを写真を見せながらプレゼンテーションして同意を求める。
 住民の同意を得て、いよいよ工事となった際に、重要になるのが施工会社の選定だ。価格に惑わされず、会社の中身も確認する必要がある。同社は面接により、過去の工事経験や取り組みの姿勢、担当する社員の人柄や資質、社内の体制、アフターケア体制など、様々な情報を聞き出す。今までの経験と照らし合わせ、最適な工事会社を選ぶサポートをしてくれる。無事、工事会社が決まれば、住民への工事説明会を開催し、実際の工事に入っていく。その際、同社も監理者として工事が契約通り施工されているか、住民への対応はどうかなど、現場をチェック。定例会議を開いて、互いの意見を交わす場も設けている。工事が終わった後は、マンションを維持するにあたって大事なアフターケアの管理。工事会社に対して保証期間とメンテナンス計画の設定もしっかり行う。
 マンションに住んでいても、建物に関しては素人。同社なら、修繕へのプロセスに全て関わって、ベストの状態に導いてくれるのだ。(ライター/)
(ライター/前川定)
 
株式会社 ファーマ 一級建築士事務所
TEL/045-444-0091 FAX/045-444-0092
 
ホームページ http://www.fa-ma.jp/


「つや消し加工」は熟練した職人の手により可能。
世界が注目する最先端の金型技術
どのようにして金型に模様をつけるのか

  ものづくりを根底から支えているともいえる「金型」。材料を流し込んで製品を形作る、作りたい形状を反転させた形状の型のことで、製品の大量生産を可能とする。その金型業界でも、世界で唯一5ミクロン以下の繊細な金型加工を手掛け、最先端の技術を誇っているのが『棚澤晩翠堂』だ。その類い希な加工を可能にしているのは、優れた機械ではなく、熟練した職人の腕と勘。その中でも、非常に繊細な作業となる、金属に模様をつける「シボ加工」はどのようにして行われているのか、その工程をご紹介。まずは、金型をシンナーと炭酸カルシウムを使ってしっかり洗浄。金型のハート部やシボ加工をしない場所が腐食されないようにマスキングして、シボ加工する部分に日光に反応する感光液を塗布。そして、シボ柄のフィルムを貼り付け、そこに紫外線を照射して、シボ柄を金型に転写。こうして金型に模様が施される。その後、硝酸をベースにした酸化薬品につけてエッチング(不要部分を溶解侵食して目的の形状にする)に移る。途中で深さを測り細かいチェックをしながら、特定の深さまで模様を入れてエッチングを終了。マスキングをはがして、再度金型を洗浄する。
 仕上げに、テープマスキングをして、サンドブラスト処理(素材表面に砂を高速に吹き付けて、表面をかたく滑らかにする)やビース処理(素材表面にガラスビーズを高速に吹き付けて、表面を滑らかにする)で、しっかり表面を研磨して、シボ処理の工程が終了。その後、綿密な検品、金型洗浄の上、ユーザーの元へ。シボ加工が生み出す模様は、デザイン性の高いものばかり。同社の職人の卓越した腕がさらに光る難しい工程なのだ。
(ライター/前川定)
 
株式会社 棚澤晩翠堂
TEL/072-949-5794 FAX/072-948-0576
 

豊富なネットワークを活用し
中小企業の中国進出を支援

 これから海外に進出しようと考える企業にとって、最初の一歩を踏み出すにはさまざまな課題がある。特に人材やコストの面で限りがある中小企業となるとなおさらだろう。そこで頼りになるのが『ノグチトレーディング』だ。同社は、豊富なノウハウと経験をもとに、日本企業の中国進出を支援してくれる。
 その背景には、同社が積み重ねてきた豊富な実績がある。同社は、鉄鋼製品・機械から家具の輸入まで、多彩な物流貿易を手がけている。これまで、国内外のメーカーや商社とのパートナーシップのもと、日本の高品質な技術製品を世界へ、逆に海外の優れた製品を日本へ届け、日本と世界の架け橋になってきた。
 同社の特色として忘れてならないのは、野口昌史社長の幅広い人的ネットワークである。中国やベトナム、シンガポールなど、さまざまな国で、キーマンとの信頼関係を築いている。
 成長著しい中国についても、同社は、すでに数多くの支援実績がある。例えば中国での展示会に参加したいと思っても経験の少ない企業にとっては容易ではないだろう。言葉の壁、文化、商習慣の違いもある。それに対して同社では、自社の上海連絡事務所、北京連絡事務所と連携し、日本人スタッフが展示会への出展の申し込み、ブース・展示物の企画から実際の運営、帰国後の現地顧客候補のフォローまできめ細かくサポートしてくれる。もちろん、通訳や展示会ブース設営会社などともネットワークがあるので安心だ。これから中国でビジネスチャンスを拡大したいと考える企業にとって、ふさわしいパートナーといえる。
 同社では今後、自社のホームページを大幅に刷新し、さまざまな情報提供を行っていく予定だ。ぜひチェックし、有益な情報を入手してほしい。
(ライター/大原一宮)
 
ノグチトレーディング 株式会社
TEL/0745-77-4116 FAX/0745-71-5639
 
ホームページ http://www.noguchi-trading.com/
カラー:ブラック サイズ:500 520 540 560mm 価格:178,500円(税込)
EMX-7 Limited Edition
カラー:EM525ホワイト、素材:[フレーム]CARBON 62HM/HS1K [フォーク]CARBON 1K
サイズ:500mm(プロ・ジオメトリー)、価格:リミテッドエディション完成車 1,800,000円(税込)
エディ・メルクスサイン入り豪華写真集付き
代表 深谷えり子氏
「深谷産業」サイクルフェアーにてタボス100周年記念モデル展示。
自転車の歴史は「深谷産業」の歴史
記念すべき100周年に至極のリミテッドエディションが登場

「深谷産業」と自転車の歴史 100年の歩み
 日本の自転車の歴史を紐解くと、「深谷産業」の100年の歩みと重なる。地道でありながらつねにチャレンジ精神を失わず、高い志のもとで技術を磨き、文化をそだてる。この100年間、「深谷産業」は、単に自転車の普及というだけのことにはとどまらず、諸外国との文化・スポーツを通しての交流という面でも日本社会に多大な貢献をしてきた。
 日本に初めて自転車が伝えられたのは明治維新前後。高級な外国品ばかりで、なかなか一般庶民には手が届かなかった。その後、明治末期の1911年、日本で自転車が急速に普及し始めた時代に「深谷産業」の前身の「深谷商店」が、当時の自転車産業のメッカ・名古屋で、自転車の製造と販売を始めることとなった。オリジナル自転車「月星号」を発売し、子どもから大人までのサイズをそろえた自転車としてロングセラー商品と、藍綬褒章も受賞した。以来、「深谷産業」は、自転車とともに発展の軌跡を刻み続けることになる。

記念すべき100周年 特別な年に特別なアイテムを
「深谷産業」創業100周年の今年は、記念すべき年にふさわしい『EMX-7LIMITED EDITION』としてメルクス自身がすべてのパーツをセレクトし、コンポはスーパーレコードを、そしてホイールにはライトウェイト社製スペシャルホイールを採用、白く塗られたホイール側面には、メルクスの輝かしい戦歴が刻まれた『EMX-7 LIMITED EDITION』を発売。日本国内にはわずか数台のみ入荷予定だ。

世界から日本へ 自転車文化の発展に貢献
 現社長の深谷えり子さんの父の代に、ヨーロッパの自転車パーツを日本に広め始めた。スポーツバイクを中心に、外国のブランドも多く取り扱うことになった。1985年上期、スポーツバイクのブランドメーカーとして世界最高の品質を誇る「エディメルクス社」の日本代理店となり、魅力を伝えている。
 また、『ギザロ』、『ダボス』などの自社のブランド品も販売し、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなど日本人にはなじみの薄かったスポーツバイクを躍進的に普及させた。「完成品のみならず、パーツも多く取りそろえることが、自転車文化のさらなる発展につながっていくと思いますから、より多くの部品を取り扱っています」と話すえり子さん。

日本の自転車文化のために 数々のイベントを主催、協賛
 最近では、毎年6月に開催される石川県内灘町の「内灘サイクルフェスティバル」(石川県河北郡内灘町河北潟干拓地周回コース)に協賛したり、10月には愛知県渥美半島の「ぐる輪サイクリング」(これは太平洋沿いに走る16㎞のサイクリングロードでは、恋路ヶ浜・日出の石門を眺める雄大な風景が満喫できる)等々のイベントを開催したりとスポーツバイクのすばらしさを、さらに多くの人たちに伝えている。
 そして「深谷産業」のこれまで培ってきた技術を結集した、オリジナルツーリング車のDAVOSシリーズの記念モデル『603ランドナーDX100周年記念モデル』を限定発売。
 ヘッドギアでは、発売早々人気の「セレーブ」の『アバター(AVATAR)』がおすすめだ。日本人の頭部に合った内部形状が高いフィット感の深いかぶり心地を生み出す。
「深谷産業」の歴史と情熱が刻まれた一品をぜひ体感していただきたい。
(ライター/本名広男)
 
株式会社 深谷産業
TEL/052-909-6201 FAX/052-909-6212
 
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