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カラー:ブラック サイズ:500 520 540 560mm 価格:178,500円(税込)
EMX-7 Limited Edition
カラー:EM525ホワイト、素材:[フレーム]CARBON 62HM/HS1K [フォーク]CARBON 1K
サイズ:500mm(プロ・ジオメトリー)、価格:リミテッドエディション完成車 1,800,000円(税込)
エディ・メルクスサイン入り豪華写真集付き
代表 深谷えり子氏
「深谷産業」サイクルフェアーにてタボス100周年記念モデル展示。
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自転車の歴史は「深谷産業」の歴史
記念すべき100周年に至極のリミテッドエディションが登場
「深谷産業」と自転車の歴史
100年の歩み
日本の自転車の歴史を紐解くと、「深谷産業」の100年の歩みと重なる。地道でありながらつねにチャレンジ精神を失わず、高い志のもとで技術を磨き、文化をそだてる。この100年間、「深谷産業」は、単に自転車の普及というだけのことにはとどまらず、諸外国との文化・スポーツを通しての交流という面でも日本社会に多大な貢献をしてきた。
日本に初めて自転車が伝えられたのは明治維新前後。高級な外国品ばかりで、なかなか一般庶民には手が届かなかった。その後、明治末期の1911年、日本で自転車が急速に普及し始めた時代に「深谷産業」の前身の「深谷商店」が、当時の自転車産業のメッカ・名古屋で、自転車の製造と販売を始めることとなった。オリジナル自転車「月星号」を発売し、子どもから大人までのサイズをそろえた自転車としてロングセラー商品と、藍綬褒章も受賞した。以来、「深谷産業」は、自転車とともに発展の軌跡を刻み続けることになる。
記念すべき100周年
特別な年に特別なアイテムを
「深谷産業」創業100周年の今年は、記念すべき年にふさわしい『EMX-7LIMITED EDITION』としてメルクス自身がすべてのパーツをセレクトし、コンポはスーパーレコードを、そしてホイールにはライトウェイト社製スペシャルホイールを採用、白く塗られたホイール側面には、メルクスの輝かしい戦歴が刻まれた『EMX-7 LIMITED EDITION』を発売。日本国内にはわずか数台のみ入荷予定だ。
世界から日本へ
自転車文化の発展に貢献
現社長の深谷えり子さんの父の代に、ヨーロッパの自転車パーツを日本に広め始めた。スポーツバイクを中心に、外国のブランドも多く取り扱うことになった。1985年上期、スポーツバイクのブランドメーカーとして世界最高の品質を誇る「エディメルクス社」の日本代理店となり、魅力を伝えている。
また、『ギザロ』、『ダボス』などの自社のブランド品も販売し、ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイクなど日本人にはなじみの薄かったスポーツバイクを躍進的に普及させた。「完成品のみならず、パーツも多く取りそろえることが、自転車文化のさらなる発展につながっていくと思いますから、より多くの部品を取り扱っています」と話すえり子さん。
日本の自転車文化のために
数々のイベントを主催、協賛
最近では、毎年6月に開催される石川県内灘町の「内灘サイクルフェスティバル」(石川県河北郡内灘町河北潟干拓地周回コース)に協賛したり、10月には愛知県渥美半島の「ぐる輪サイクリング」(これは太平洋沿いに走る16㎞のサイクリングロードでは、恋路ヶ浜・日出の石門を眺める雄大な風景が満喫できる)等々のイベントを開催したりとスポーツバイクのすばらしさを、さらに多くの人たちに伝えている。
そして「深谷産業」のこれまで培ってきた技術を結集した、オリジナルツーリング車のDAVOSシリーズの記念モデル『603ランドナーDX100周年記念モデル』を限定発売。
ヘッドギアでは、発売早々人気の「セレーブ」の『アバター(AVATAR)』がおすすめだ。日本人の頭部に合った内部形状が高いフィット感の深いかぶり心地を生み出す。
「深谷産業」の歴史と情熱が刻まれた一品をぜひ体感していただきたい。
(ライター/本名広男)
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