井形慶子 イギリス
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フランスの伝統クラフトをあなたの手で!
厚紙で作るオリジナルの『カルトナージュ』

 厚紙(カルトン)に布を貼って作るフランスの伝統のクラフト、『カルトナージュ』。ハンドメイドやフレンチ雑貨が大好きな店長、本多円佳さんが経営する「カルトナージュのRainbow Living」では、『カルトナージュ』のレシピ付き簡単キットや基本材料が豊富に揃っている。初心者の方には、「Rainbow Living」オリジナルのキット「クリップボード」がおすすめ。好みで表紙を付けたり、リボンやチェーンを付けて提げられるようにしたりと、お気に入りの布とアイディアで、家庭や職場等、様々な場所で活用することができる。金具は、「カシメタイプ」と、打ち具がなくてもしっかり留められる「リベットタイプ」の二種類があり、好みで選べる。入門講座、教室の体験教材にも最適だ。
 また、厚紙とケント紙のみの人気キット「B7システム手帳(ミニサイズ)6穴金具」に、新しくバイブルサイズとA5デスクサイズが加わった。いずれもビジネスマン御用達のサイズで、情報をいっぱい詰め込みたい方には2・0巾を、スリムな手帳が好みの方には1・5巾をおすすめしたい。他にも、プレゼントとしても喜ばれるキュートなハートボックスや、実用性のある小粋なラウンドボックス等も人気商品だ。ワンポイントに素敵な「復刻版プチイニシャルモチーフ」や、29色から選べる両面ダブルサテンリボン、上質なコットン素材の「ファブリックテープ」、アンティーク風のイニシャルやキーのチャーム等、おしゃれで可愛いアイテムもいっぱい。
 針も糸も使わないどこかファンタジックなオリジナル雑貨を、一度試してみてはいかがだろうか。
(ライター/瑞沢美加)
 
カルトナージュのRainbow Living
TEL/050-3336-8670 FAX/050-3336-8670 Eメール/honoka-01@rainbow-living.jp
 
ホームページ http://www.rakuten.ne.jp/gold/rainbow-living/

顧客の夢を形にする
企業イベントからライブ、コスプレ衣装まで

  『株式会社 ロッシュ』はオーダーメイドのコスチュームを扱っている。主に「イベントのユニフォーム」「ビジュアル系バンドのコスチューム」「アニメ・ゲームのコスチューム」の三種類と、それに付随する帽子、靴、ウィッグなど、デザイン・パターン・縫製まですべてを国内自社で製作する。自社製作にこだわるのは、高いクオリティを維持するため。オーダーメイドで縫製の隅々まで気を配った商品を実現するために、海外生産ならコストは下げられるが、コスチュームを着る方々のこだわりに応えるのに自社での一貫生産が必要だと社長の武藤幸子氏はいう。『株式会社 ロッシュ』ではお客様とコミュニケーションをとりながら、120%の顧客満足を追求し、顧客と練り上げながらの共同作業になることもある。
 この高品質のモノづくりを要求される世界を選んだ武藤社長は、もともとモノづくりが好きだった。そして下着と水着を手掛けるところから現在の「コスプレ」の世界に進出をはたした。他のコスプレを扱う専門店と違い、20年にわたり幅広く企業のプロモーション用衣装の製作をしてきたノウハウと実績を持っている。顧客対応、納期、コンサルティング等には定評がありデザインや製作にとどまらず、実際の運用までをワンストップで対応できる強みがある。いずれのブランドもバラエティにとんだオーダーを受け、顧客の満足を得ている。
(ライター/本名広男)
 
株式会社 ロッシュ
TEL/03-3352-5435 FAX/03-3352-5990 Eメール/info@roche.co.jp
 
ホームページ http://www.roche.co.jp/  http://www.rochenoir.jp/
 
コスミント新宿店
TEL/03-3352-7018 FAX/03-3352-5990 Eメール/info@cosmint.co.jp
 
ホームページ http://www.cosmint.co.jp/
松尾晴美所長
プロフィール:日本警察犬協会(Police Dog:PD)公認訓練士/日本シェパード犬登録協会公認訓練士・ジャパンケンネル公認訓練士。松尾警察犬訓練所所長。
飼い主さんと愛犬が、より良い関係を築く為に、全力でサポート
警察犬を訓練するプロと警察犬がお手伝いします

  長崎県で唯一の女性の日本警察犬協会公認訓練士、松尾晴美氏が主宰する『松尾警察犬訓練所』は警察犬・家庭犬のしつけ訓練を行う訓練所。2009年には長崎県警の捜索出動回数第一位にとなった。所長松尾氏のその情熱はどこからくるのか。
 松尾氏は生まれてすぐ、病のため長生きは難しいと言われた。父は娘のため、ラジオで献血を呼びかけた。多くの善意が集まり、健やかに成長することができた。そんな過去が彼女に、使命感をもたらした。幼いころから警察犬ドラマに憧れ、訓練士を志すようになる。
 松尾氏は「犬の訓練を通して、世界を平和にしたいんです」と、大きな理想と夢を語る。松尾氏は将来を背負ってたつ子供たちの未来、皆が平和でいられるためにと願う。「人生はケーキのようなものだと思うんです。避けられない宿命がスポンジで、その人の土台。でも運命はデコレーションのように、自分の好きなように変えられることを知ってほしい」「自分自身でしっかりと考え、自らの運命をデコレーションしていくことが大切。それをみんなが感じてほしい」と語る。松尾氏の宿命は、警察犬の訓練士になることだった。そしてこれからデコレーションしていく運命は、「世界が平和になるように、手を取り合ってみんなで笑えるように」そんな素敵な世界にしていくこと。2010年に東京品川に家庭犬しつけ教室「松尾警察犬訓練所 東京校」を開設。長崎から東京へ松尾氏の想いは広がっていく。
(ライター/本名広男)
 
松尾警察犬訓練所
TEL/0956-27-1300 FAX/0956-27-1301 Eメール/info@policedog.jp
 
ホームページ http://www.policedog.jp/
新しいのに懐かしい伝統美「津軽金山焼」
現代に生きる私たちの心を潤すぬくもりの焼き物

  「津軽金山焼」は1985年、五所川原市金山地区に登り窯が作られたことがはじまりだ。
 「津軽金山焼」は金山の大溜池の底に堆積していた良質の粘土を使う。釉薬を一切使わずに、1350度の高温でじっくりと焼きあげて固める「焼き締め」の手法で、深みのある独特の風合いをそなえ焼きあがる。
 「津軽金山焼」の特徴のいくつか。燃料の松灰が胡麻をまぶしたように斑点状にふりかかったものを「胡麻」とよぶ。火の近くに置かれたために大量の灰をかぶり胡麻が溶けて流れた状態のものは「玉だれ」。「棧切(さんぎり)」は灰に埋もれて火が直接当らなかった、または窯の中の酸素が少ないためにいぶすような状態で焼かれ、灰色や青色などの景色になったもの。「牡丹餅」は器同士くっついた部分が赤く染まったもの。「緋襷(ひだすき)」は、器がくっつかないようにワラを巻いた部分が赤く焼けあがったものをいう。
 その窯元「津軽金山焼窯業協同組合」が開発提案する『金山のおいしい水』がユニークだ。「津軽金山焼」のウォーターポットというものだが、水道水を入れただけで、ミネラルウォーターのようにミネラルが含まれた水になるというものだ。「津軽金山焼」とガラスコップ、磁器で試験したところ、「津軽金山焼」からのみ、鉄分・カルシウムが確認されたという。こうした特性をいかし、一晩汲み置くだけで水道水に「鉄分・カルシウム」を付加できるというウォーターポットが開発された。手軽にミネラルを補給できるこの商品、伝統ある「津軽金山焼」を身近において、ウォーターポットとして使うもよし、ながめて楽しむのもよし。水割りをたしなむときに使ったら、風情があるのではないだろうか。
(ライター/本名広男)
 
株式会社 津軽金山焼
TEL/0173-29-3350 FAX/0173-27-3011 Eメール/info@kanayamayaki.com
 
ホームページ http://www.kanayamayaki.com/
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