安心・安全な医療で、皆様のハッピーライフをサポート
誠実な対応で笑顔あふれる『安どうクリニック』
「優しくてまじめな先生」と評判の『安どうクリニック』の安藤亨先生。「患者さん一人ひとりの話に耳を傾け、お気持ちをしっかりと汲みとった上で、ベストな治療を提案し、それぞれのハッピーライフに貢献できるよう努めてまいりたいです」と話す安藤先生は、父が開業した富士市内の安藤内科外科医院で、長年、副院長を務めていたが、今年の四月に独立。同じ富士市内の五貫島に、内科・消化器内科・外科・肛門外科・放射線科の治療を施すクリニックを開設した。過去には、1982年より、タイのカンボジアで難民医療に従事したり、1997年には、在ペルー日本大使公邸占拠人質事件で日本の医師団として活躍したりと人情味あふれる実力派のドクターとして、国内外から高い評価を得ている。
カンボジアの難民キャンプでは、世界各国から医師団が集まり、日本は、外科チームとして現地で奮闘することとなった。充分な医療設備や薬もない中、地雷を踏んで足を失った難民たちが運び込まれ、毎日のように緊急手術を行った。一生の内に一度も医者にかかることのできない人も大勢いる現地では、安藤先生の優しい笑顔と言葉に、手を合わせて涙を流す患者も多くいたという。現地の人たちの信頼を得た安藤先生は、彼らの手を借りながら義足作りなども行ったという。また、難民の妊婦を帝王切開して無事に胎児を取り出した際は、居合わせた一同に笑顔があふれ、女性から「名前を付けてほしい」と頼まれもした。スタッフで相談し「アラレちゃん」と名付けたそうだ。スタッフの中には、後に結婚された奥様もいらしたという。このような貴重な体験から生まれた「真心の医療」が『安どうクリニック』の信条となっている。
(ライター/瑞沢美加)
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