令和のベストヒット大賞 2024

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時代が求める
プロフェッショナル
在宅療養に対するニーズに包括的に対応
訪問看護や医療対応型住宅などの事業展開

利用者と家族の思いを重視
デイサービスの施設も運営


『合同会社きずな』は、兵庫県四宮市で「訪問看護ステーションきずな」、医療対応型住宅「ケアハウスきずな」、通所介護施設「きずなデイサロン」を運営し、地域医療に貢献している会社だ。事業を運営している代表の金田孝浩さんは、看護学校で学んで看護師になり、病院で働く中で、在宅医療を充実させる必要性を強く感じた経験から、患者さんと病院の間に立てたらという思いが強まり、それを実現するために独立起業、事業運営に当たっては、利用者やその家族の真の思いに耳を傾け、親身に寄り添う姿勢を重視する。
 金田さんは、「在宅の患者さんやご家族が困った時、その内容にかかわらず、できる限り手を差し延べるという」事業運営方針に沿い、業容のウイングを広げ、スタッフも全体で80人規模になった。 
「近年、在宅療養を希望する人々が増えています。訪問看護は、自宅というリラックスできる環境での療養生活を安全かつ快適なものにするために助けるお仕事です。 在宅療養に必要な医療技術や知識を持った専門職である看護師が健康状態をチェックし、定期的な診療や日常的な介護、食事などの生活の支援を行います。また、患者さんの状況に応じて、病院や医師と綿密に連携し、必要な医療を提供します。患者さんやご家族のストレスが軽減されるだけでなく、病院に入院することが少なくなり、医療費の節約にもつながります」
「訪問看護ステーションきずな」では、点滴治療や独居の高齢者の安否確認、認知症患者の安全確認、産前産後うつに対する家事援助、精神科疾患に対するカウンセリングなども含め、24時間体制で、利用者一人ひとりの症状、状況に合ったケアを提供し、どんな些細な変化も見逃さず、不安や疑問が出てきた際にも寄り添いながら臨機応変に対応する。
「ケアハウスきずな」は、病院での入院生活や自宅での療養生活以外の選択肢となるもので、個室住宅で暮らしながら24時間365日体制で必要な看護や介護を受けられる。末期の悪性腫瘍や多発性硬化症、慢性炎症性脱髄性多発神経炎、パーキンソン病関連疾患などの患者も対象だ。
「きずなデイサロン」は、要介護の利用者の自立した生活に向けて、食事や入浴などの生活サポートを行うデイサービス施設だ。
(ライター/斎藤紘)

合同会社 きずな
TEL/0798-85-7395 
Eメール/info@kizuna-houmon.net
ホームページ 
https://kizuna-houmon.net/

通所介護の未充足ニーズを把握し対応
リハビリや若返りサービスなどで差別化

下関市の刺身の食事が好評
LINEで家族に写真を送信


「未充足ニーズに応えるサービスを提供していく」
 大声をあげて笑う呵々大笑の想いを込めて名付けた『KaKa+こんぴらデイサービス』を運営する「KaKaPlus株式会社」代表取締役の西重大吾さんが事業で貫くスタンスだ。超高齢化社会で通所介護施設がコンビニの数より多いといわれる中、ニーズがありながらこれまでのサービスには含まれないサービスとは何かをリサーチし、他の施設と差別化を図る観点から、「作業療法士と理学療法士によるリハビリ」「心の若返るサービス」「心踊る食事」をサービスの3本柱に掲げて2022年に開業、地域の利用者に喜ばれる施設として評価は高まる一方だ。
「作業療法士と理学療法士によるリハビリ」では、理学療法士が「歩く」「立つ」「座る」などの体全体を使った動作の回復を支え、作業療法士が「食事」「文字を書く」などの手先を使った細かな動作の回復を支える。体操メニューは約400種類、脳トレや手先のリハビリなどのメニューも100種類以上用意している。
「心の若返るサービス」は、施設で過ごす時間をワクワクできる楽しい心のリハビリへ繋げるもので、美顔器や美顔ローラー、ドライヤー、シャワーヘッドなどちょっと贅沢な種類の美容器具を使うことで気持ちを若返らせ、生活にハリを持たせる。ユニークなのは「心踊る食事」だ。
「当施設では、弁当ではなく、毎日手作りのお刺身と土鍋で炊いたご飯を提供しています。足腰が悪くなると、なかなか生モノの買いだめはしなくなっていきますが、やっぱり下関市の刺身は美味しいということで提供しているお刺身は、さっぱりしていて食べやすく利用者さんからも人気のメニューとなっています」
 同施設のもう一つの特長は、お風呂やリハビリの時間を除き、1日の流れを決めず、利用者自身で決めて自由に過ごすことができることだ。また、利用者の施設内での日々の写真をLINEで家族に送るサービスも信頼につながっている。
「介護ニーズに応え続けていくためにはスタッフの協力が必要不可欠です。信頼できるスタッフが多く集まってくれ、本当にありがたく思っています。これからもスタッフと力を合わせ、楽しみながら利用者さんの満足、そしてご家族の安心を追求していけたらと思っています」
(ライター/斎藤紘)

KaKa+こんぴらデイサービス KaKaPlus 株式会社
TEL/083-242-2865 
Eメール/info@kakaplus.co.jp
ホームページ 
https://www.kakaplus.co.jp/

高層ビルや大空間構造物の建築を支える
鉄骨工事や足場工事に光る経験と技術力

国家資格保有者などを牽引
自社一貫体制で工事を完遂


 高層ビルや大空間構造物、倉庫などの鉄骨工事や足場工事で建築業界を支える『株式会社麻生建設』代表取締役の麻生博文さんは、建設会社4社で延べ10年超、足場工事などに携わった後に独立起業した職人経営者だ。豊富な現場経験と培った技術、知識が牽引力となって、鳶一級技能士や登録基幹技能者の資格保有者などを含めた職人集団の力を最大化し、徹底した安全管理と確かな仕事ぶりで信頼を集めてきた。
「一般的な企業では、鉄骨を立てる、足場を組むなど各工種に特化している場合が多いのですが、当社では1つの現場でこれらの工事を自社のみで対応することができるのが強みです。とにかく安全第一で、いかに効率良く作業するかという点を大事にしています」
 タワークレーンを設置し、建物の骨組みとなる鉄骨を組立していく高層ビル鉄骨工事や、大型のクローラークレーンなどを使用し、鉄骨部材同士を三角形に繋ぎ合わせるトラス工法による大空間構造物鉄骨工事は、息の合った職人たちの技術力の高さを示す大舞台だ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 麻生建設
TEL/047-404-6003 
Eメール/hirofumi@aso-construction.jp
ホームページ 
https://aso-construction.jp/

鉄筋工事の短縮化に寄与する技術を考案
主筋保持台で意匠権を取得し信頼を獲得

大手ゼネコンから工事受注
全国各地に広がる施工現場


 鉄筋コンクリート造りのインフラ構造物やマンションなどの建物の建築現場に欠かせない鉄筋工事の確かな仕事ぶりで大手ゼネコンからも信頼され、業績を伸ばしたのが『吉田工業株式会社』だ。その信頼を支えてきたのが創業者で代表取締役会長の吉田勝利さんが考案し、特許庁で意匠権を取得した主鉄筋保持台。工事の効率に寄与する技術だ。
「橋脚や建物などの鉄筋コンクリート構造物のコンクリート柱には補強のための円筒形鉄筋籠が埋設されますが、大型構造物用の鉄筋籠は円筒径が1~3メートルにもなり、現場で組み立てることは困難なため、工場で組み立て現場に持ち込まれます。考案した主鉄筋保持台は、工場での組み立ての際に複数の主筋を円筒状に保持しておくためのもので、作業終了後は左右に分離して鉄筋籠から取り外すことができます。鉄筋籠の埋設工程の短縮化に寄与できる技術だと思っています」
 施工の基本エリアは東海三県だが、主鉄筋保持台の導入で信頼性が大幅に向上し、全国各地に広がったという。
(ライター/斎藤紘)

吉田工業 株式会社
TEL/0568-39-6401 
Eメール/info@yoshidakougyou8.co.jp
ホームページ 
https://yoshidakougyou8.co.jp/

多様化する旋盤加工ニーズに的確対応
芸術品と評されるほどの完成度が誇り

コンピュータ制御旋盤駆使
大型部品や異形物にも対応


 日本のモノづくりの象徴ともいえる旋盤加工に誇りを持って取り組んでいるのが、創業から54年の歴史を刻む『須崎製作所』代表の須崎健太さんだ。コンピュータ数値制御装置を組み込んだNC旋盤などを駆使して設計図通りに造り上げる大型機械部品や異形物、金属製、非鉄製、樹脂製の部品は芸術品とも評されるほどで、その完成度の高さが様々な機械設備メーカーから信頼される経営基盤だ。
「長年の経験で培われた職人技と最新鋭の工作機械のコラボで、機械設備メーカー様の多様な加工ニーズに応えられるのが当社の強みです。NC旋盤で素材の外径加工、内径加工、端面加工、ネジ加工、溝加工、穴加工、円錐形状のような角度をつけたテーパー加工などを高精度で行うことができます。小ロット、多品種の加工にも対応が可能で、常連のメーカー様から電話で大きさや形状を指示され、当社で図面を引いて製作に取り掛かることも信頼される理由と思っています」
 産業機械の進化で多様化する旋盤加工ニーズに応えていく決意だ。
(ライター/斎藤紘)

須崎製作所
TEL/06-6757-6158 
Eメール/suzaki.ss@outlook.com
ホームページ 
https://suzaki-ss.jp/

基幹産業を支える高度の金属メッキ技術
高品質・短納期、低コストを追求し実現

様々な自動車部品処理で実績
複雑形状のスプリングも可能


「日本の基幹産業を支える」
 金属製品の耐腐食性、審美性、機能性を向上させる金属メッキ・表面処理で63年の歴史を刻む『有限会社半田鍍金工業所』代表の半田忠勝さんの使命感だ。メッキ処理が可能な製品は、自動車部品やスプリング、医療用測定器、音響機器部品、機械部品など多岐にわたり、多品種少量生産から1点ものの試作まで対応、高品質、短納期、低コストを追求する姿勢で信頼を得てきた。
「自動車部品では、エンジン周りのパイプや固定用のステー室内灯のフレームなどにメッキ処理を施し、審美性と腐食予防効果を高めます。一般的にはメッキ処理が難しいスプリングのような細かく複雑な形状の製品にも高品質なメッキ処理が可能です」
 同社では、電気亜鉛メッキ、電気ニッケルメッキ、クロームメッキ、銅メッキに加え、ステンレスの表面を腐食から保護するための緻密な皮膜を形成する不動態化処理も可能だ。また、全自動亜鉛鍍金設備で大量の製品へのメッキ処理をより短期間で完了することもできる。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 半田鍍金工業所
TEL/042-393-0960
Eメール/HPのお問い合わせフォームより
ホームページ 
https://handa-platingworks.co.jp/

生活経済の基幹インフラを守る意思鮮明
電気設備の幅広い工事に迅速的確に対応

少数精鋭の職人集団を牽引
フットワークの軽さが特長

「地域の皆様が快適に暮らせる社会を電気工事を通して実現する」
 北九州市を拠点に生活経済の基幹インフラである電気設備の工事を手がける『株式会社碧真電設』代表取締役の淵野太基さんの経営理念だ。高圧工事から低圧工事、空調工事、計装工事まで対応、約10年間勤めた電気工事会社で培った経験と知識が業務の推進力だ。
「当社は、電気工事に精通した少数精鋭の職人集団で、お客様のニーズを的確に把握し、屋外、屋内を問わず、新築と改修のどちらにも対応し、トラブルには夜間でも駆けるフットワーク軽さが特長です」
 対応可能な工事は幅広く、電力会社から供給される高圧電力を各施設で使えるようにする高圧工事、工場や事務所などの電線引込設備や分電盤、制御盤の設置などの低圧工事、自動化された建物設備の動作状況を確認する計測機器取り付けなどの計装工事のほか、空調機の設置、交換、移設、コンセント設置工事、照明の取り付け工事、オール電化工事などまで可能で、工事依頼が後を絶たない。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 碧真電設
TEL/080-8390-7357 
Eメール/aomadensetsu@gmail.com
ホームページ 
https://aomadensetsu.jp/

兵庫県尼崎市の電気・設備工事はお任せ
社員の安全を一番に思う代表の取り組み

作業も安全面も慎重丁寧に
安心して働ける場づくり


『株式会社鈴雅電設』は、兵庫県尼崎市で、電気工事・設備事業を中心に幅広く活躍するプロフェッショナル。大手工事会社の下請けとして企業・工場の至る所の電圧送電工事を行っている。代表の鈴木雅晶さんがスタッフたちに呼びかけているのは、「工事・作業の初めは、なにをおいても、まずは安全対策最優良を合言葉に」ということ。通電中部分、安全作業範囲を明確にし、安全柵などの設置を徹底。現場調査では、「現在の思考状況を知ることが次への近道という思いで、時間を惜しまず、丁寧に行う。「ケーブル調査」では、1本ずつ仮番号などを表示させながら進めていく。「プラント電機設備工事」では、保護具の着用を徹底し、お金では買えない健康面の対策を重視。高所作業では、監視人を配置し、安全帯は良いか、ハーネスの使用はしっかりしているかを常に管理。業務内容は他にも水処理場や浄水場の検査、設備の品質管理、埋設工事、搬入、搬出、裾付工事など様々だ。「慎重に行動を!的確に合図を!確実に機材の設置と玉掛を!」がモットー。工事の完成度はもちろん、社員の安全を第一に考え、作業に取り組む。
(ライター/播磨杏)

株式会社 鈴雅電設
TEL/06-6131-7962 
Eメール/suzumasadensetsu@nifty.com


ミスター・パートナー
東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605