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注目の食と
癒しのスポット
サウナとホテルの贅沢を一度に
至福のリトリート体験を富士の巣で!

 静岡県富士市の『HOTEL &SAUNA FUJINOS』は、サウナとホテルの贅沢を一度に味わえる全13室のホテル。屋上にある『Sora Sauna(ソラサウナ)』は、宿泊者専用のバレルサウナ。木の温もり溢れる北欧風サウナで温まり、富士の天然水風呂に浸かり、富士山を眺めなががら外気浴が楽しめ、ここでしか味わえない極上のととのいを体験できる。また、完全貸切のサウナ『Sui(翠)Sauna』と『Sou(蒼)Sauna』は、柔らかな光とお好みの音楽を楽しめる穏やかな雰囲気のサウナ。森の中にいるような気分でととのいを感じられる。自分好みの香りで楽しむセルフロウリュも評判だ。サウナ後はカフェテリア「NUKKU」で、身体に優しいサ飯丼を。丼を楽しんだ後は、お茶漬けにして2度楽しめる。サウナ後の研ぎ澄まされた味覚に、やさしい出汁の風味が心地よく染みわたり、さらなるリラクゼーションを体感。また、吸収率が高まったサウナ後の身体には栄養と水分たっぷりのスムージーもオススメ。JR富士駅より徒歩約13分なので、車を保持していなくても都内からふらっと訪れられるの至福のリトリート施設だ。
(ライター/播磨杏)

HOTEL & SAUNA FUJINOS
TEL/0545-67-2203 
Eメール/info@fujino-s.com
Instagram/@fujinos_hotel_sauna
ホームページ 
https://fujino-s.com/

食べて、遊んで、癒される
静岡県焼津市の魅力

 静岡県焼津市は、東京から新幹線で約1時間半、大阪方面からも約2時間で訪れられる観光スポット。富士山と駿河湾の雄大な景色やグルメ、温泉などその魅力は尽きない。
「さかなのまち」とも呼ばれる焼津は、三つの漁港を持つ。焼津港では「赤いダイヤ」とも称される焼津ミナミマグロや水揚げ高全国一を誇るカツオの遠洋漁業が盛ん。ミナミマグロのセリ見学ができる日もある。小川港では、サバやイワシなどが多く獲れ、港の食堂では新鮮な魚料理を楽しめる。大井川港では、駿河湾でしか獲れない桜エビやシラスが水揚げされる。それぞれの特色を持つ港で、海鮮丼にお刺身、お寿司など新鮮な海の幸を使った多種多様な海鮮グルメを味わえる。さかなにまつわる見学・体験、施設が多数あるほか、春夏秋冬で「さかなのまち」ならではのイベントも開催される。
 また、天然温泉「焼津温泉」は、「温泉総選挙リフレッシュ部門」5年連続全国第1位を獲得した名湯。温泉成分豊富で保温効果が高く、疲労回復や美容・健康にも効果があるとされている。市内には宿泊施設や日帰り温泉など、11ヵ所の湯処があり、湯めぐりも楽しめる。「ホテルアンビア松風閣」では、駿河湾と富士を望む絶景露天が人気。他にもサイクリングやハイキング、触れて・遊んで・学べる「ターントクルこども館」、2024年にリニューアルされ、美しい星空と臨場感あふれるプラネタリウムで注目されている「ディスカバリーパーク焼津天文科学館」などもあり、幅広い世代にオススメ。良質な温泉を兼ね備えたホテル、旅館が多くある他、ゲストハウス風のホテルや貸別荘など新しい宿泊施設も続々オープン。漁具倉庫をリノベーションし、コワーキングスペースやフードコートなどの複合施設として生まれ変わった「焼津PORTERS」も注目のスポットだ。
 焼津は、2025年秋のNHKの朝ドラ「ばけばけ」でヒロインの夫となる明治の文豪、小泉八雲の愛した地。小泉八雲が晩年避暑地として、6度の夏を過ごしたという。市内には数々のゆかりの地が点在し、ガイドとともに巡ることができる。ゆかりの地スタンプラリーも開催予定だ。入館料が無料の「焼津小泉八雲記念館」もあり、今後さらに観光地として盛り上がること間違いなしだ。
(ライター/播磨杏)

一般社団法人 焼津市観光協会
TEL/054-626-6266 
Eメール/ kankou@yaizu.gr.jp
Instagram/@yaizu_kankou
ホームページ 
https://www.yaizu.gr.jp/

透明性の高い寺院運営断行
檀家制度を廃止し門戸開放

「透明性の高い寺院運営」
 平安時代の創建から950年超の歴史を刻む名刹、長野県佐久市の『曹洞宗寶壽山正安寺』の塚田雅俊第37代住職が寺院運営で貫くスタンスだ。少子高齢化や過疎化、信仰心の希薄化、葬送意識の変化などを背景に今後多くの寺院が消滅すると推量される状況に危機感を抱き、仏教行事は伝統に則り厳粛に挙行しながら、持続可能な寺院経営の在り方を追求し、類例のない改革を断行、全国から注目を集める存在だ。
「私は以前から、日本における寺院の状況に大きな危機感を抱いていました。従来お寺は、地域に根差した檀家制度を運営の支えにしてきましたが、江戸時代から続く檀家制度が成り立たなくなっており、このままいけば、今後20年で寺院の数は現在の半分以下になるだろうと推測しています。また、仏事で必要なお布施の金額など一般の方からは不透明な部分が多くありました。こうした状況を踏まえ、様々な改革を断行しました」
 その象徴が檀家制度を改め、檀家を全国から募集していることだ。
「全国から当寺へ入檀していただける仕組みを整えたところ、東京などの関東地域を中心に、県外に住んでいらっしゃる檀家様の数が増え、全体の2~3割を占めるまでになりました。これからも県外からのご入檀は増えるだろうと予想しています」
 第二の改革が檀家でなくても入れる会員制の導入。HPに会員様ログインページを設け、檀家か信徒になって会員になれば、様々な特典を享受できるようにした。その特典の一つが、お布施や戒名、葬儀式などの費用の目安がわかるようにした費用の透明化だ。第三の改革は、斎場を持たない葬祭会社と提携し、一般的な葬儀の6割の価格でできる葬式を導入したことだ。ただ、葬式については、伝統に則り厳粛に挙行する。
 さらに塚田住職は、外国人観光客(インバウンド)が急増するなか、主要観光地刊行だけでなく、日本の伝統文化を探求する動きも増えていることを踏まえ、日本仏教の歴史や教義、行事、仕来りなどを説明し、理解を深めてもらたいと考えてる。また、漢字の戒名に興味を持って訪れる外国人観光客もあり、戒名の説明を行う機会も増えているという。塚田住職の時代のニーズを見据えた改革へのチャレンジはこれからも続く。
(ライター/斎藤紘)

曹洞宗 宝壽山 正安寺
TEL/0267-62-6499 
Eメール/syoanji@fitcall.ne.jp
Instagram/@syoanji
ホームページ 
https://www.syoanji.jp/

鳥取県に県立美術館が開館
新しい美術館の在り方を実現

 2025年3月30日に新しく開館する『鳥取県立美術館』。ブランドワードは「OPENNESS!(オープンネス)」。世界的に高名な建築家、槇文彦氏が率いた槇総合設計事務所による建築は、史跡大御堂廃寺跡歴史公園を臨み、美術館としては異例の陽光があふれる開放的な広がりが特長。様々な価値観に対して開かれ、新しい価値を創り出すことを恐れない美術館として始動する。県民みんなでつくる美術館として、アートの学びにまつわる研究室「アート・ラーニング・ラボ」としての役割も担っていく予定だ。第1弾の開館記念展は、「アート・オブ・ザ・リアル 時代を超える美術 |若冲からウォーホル、リヒターへ|」。江戸絵画から現代美術180点の作品を「リアル」をキーワードとして読み解いていく企画展だ。見えるままの「リアル」だけではなく、絵画において可能な「リアル」、合理性の背後に広がる「リアル」を超えた光景、奇抜で誇張された「リアル」、あるいは日常や生活の中の「リアル」という視点から、改めて美術という営みの奥行きを感じさせる。
(ライター/播磨杏)

鳥取県立美術館
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