人は、年齢とともに乾燥肌になりやすくなる。化粧水や美容液の効果も長持ちしない。そんな人たちの悩みに応える画期的なスキンケアが、いまひそかなブームになりつつある。「すっぽんオイル」を使った『すっぽん艶パック』だ。人気の理由はどこにあるのだろうか。
50代以上の女性を中心に、「年齢とともに目元や口元の小じわが気になるようになった」「肌がかさかさで弾力も衰えてきた」といった声も少なくない。その悩みに応えるキーワードが「すっぽんオイル」だ。すっぽんと聞くと、どうしても健康食品をイメージする人が多いだろう。これをコスメに使うとどのようなメリットがあるのだろうか。実は、「すっぽんオイル」には、体内で作ることができない必須脂肪酸であるリノール酸が多く含まれている。リノール酸は、不足すると保持している水分量が減り肌がかさつき、荒れてしまう。また、敏感肌になり炎症を起こしやすくなる。逆に、このリノール酸を肌に塗布すれば、乾燥から肌を守る保湿成分であるセラミドの中でバリア機能として働く効果がある。これにより、潤いを保った肌が維持できるわけだ。『すっぽん艶パック』は国産の高級すっぽんを使い、1匹からわずかしか採れない「すっぽんオイル」をはじめ、プラチナマリンコラーゲンをはじめとする3種類のコラーゲンや3種類のヒアルロン酸など、しわ・たるみ防止にうれしい美容成分がたっぷり含まれている。さらに注目すべきは、パックでありながら、洗い流しが不要で、はがしも不要なこと。すなわち塗りっぱなしでいいのだ。その秘密は『すっぽん艶パック』に配合されている「メビヴェール」という成分にある。これは、低温では液体、高温ではゲル化(ゼリー状に固まる)性質をもった不思議な素材で、人の体温でゲル化することから、皮膚などへの吸着力が向上する保水性皮膜剤として注目されている。『すっぽん艶パック』では、この「メビヴェール」の働きにより、肌に塗った瞬間に肌表面に皮膜を作って角質層を守り、有効成分を肌内に閉じこめながらじっくりと浸透し続ける。キャッチフレーズどおり「10秒で塗るだけで、24時間乾燥を防いで肌にハリとツヤを与えてくれる」画期的なスキンケアだ。もちろん、「つけっぱなしでお肌には大丈夫?」という心配も不要。パラベンや合成着色料、界面活性剤、アルコールなどは一切使っていない、肌に優しい低刺激処方だから、安心して使える。『すっぽん艶パック』は使い方も簡単だ。夜寝る前に、化粧水や乳液、クリームなど、いつもの基礎化粧品を使ったら、『すっぽん艶パック』を仕上げに塗るだけ。肌に乗せるとすぐに、ゼリー状に変化し、肌を守ってくれる。のびがいいのにさらっとしていて使いやすく、枕や布団に付くこともない。あとはそのまま。眠っている間に肌に浸透し、翌朝にはしっとりぷるぷる肌を実感できるに違いない。「使った翌朝からすぐに違いが分かる」「化粧のノリがよくなった」といった声も多いようだ。特に50代以上の女性を中心に評価が高い。発売元が2011年に実施した保湿・化粧のノリ・肌のハリに関するモニター調査によると、実に92%が「効果を実感した」と答えたという。『すっぽん艶パック』は、肌の衰えが気になる女性の強い味方になってくれるに違いない。ぜひ使ってみて、ハリとツヤのある肌を取り戻してほしい。
(ライター/大原一宮)