日本住宅保証検査機構(JIO)の厳しいチェックを受けた10年保証。
「現場はウソをつかない」行列のできる見学会
「必ず望む予算で満足のいく家をご提供いたします」 菅原和彦代表
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子育て世代がローコストで建てられる住宅を
後悔しない家づくりをサポート
家族の大切な未来のために、必要な人が必要な家を、上質でリーズナブルに手に入れられる社会であってほしい!まずはここへ相談したい。
「本当にいい家をお値打ちで建てる」この目標の下に邁進する、パワフルでまっすぐな工務店が茨城県水戸市にある。「日本の家は高すぎる! 子育て世代が建てられる家こそ必要です」と話すのは、同社の菅原和彦代表だ。「住宅の広告には統一した基準がありません。本体工事を安く見せてオプションで利益を上げるといった手法がまかり通っています。ローコスト住宅をうたう住宅会社であっても同様です」と、結果家づくりで後悔する人が後をたたない状況を嘆いている。そんななか、同社はオープンな情報公開、独自の住宅見学会などを行い、「安くていい家がほしい」という消費者の希望をかなえるために努力を重ねている。
まず、見積もりの段階での明解さに心掛ける。自由設計・完全注文住宅で、建物本体以外に屋外給排水工事費・仮設工事費・照明器具・カーテンレール・建築確認申請費・そして消費税まで全て含んだうえで見積もりを提出する。また、消費者に正しい知識を持ってもらうための比較見学会を開催している。一番大切なのは「実際に住む人の家を見て、その家が全部でいくらなのか?」を比べることだと考え、完成現場だけでなく、建築中の現場も全て包み隠さず見せることにしている、とのこと。この見学会には、同業者のライバルも参加するほどの人気だ。強引な売り込みが一切ないというのも魅力的。ここまで社長が誠実・熱心に家づくりにこだわるのは、自身の幼い頃の経験による。子どもの頃に火事で自宅を失い、その後両親の働きで新築の家を手に入れた喜びが忘れられず、家づくりに夢を追うようになった。同社のホームページも家づくりに必要な知識が満載で、必見だ。
(ライター/早坂七恵)
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