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大地震! 不意打ち覚悟の備えには〝免震〟!
今最良の地震対策は中低層建物の免震

免震構造の積年の課題
「安全性と経済性の両立」を実現


「大地震は不意打ちをくらうしかない。予知はなくてよい。むしろない方がよい。『大地震予報』に社会は耐えられないからだ。大切なのは不意打ち覚悟の準備だ」
 こう指摘し、「今できる最善の地震対策は中低層ビルの免震だ」というのは、『株式会社ダイナミックデザイン』代表取締役の宮﨑光生さん(工学博士)。日本第1号のLRB(鉛プラグ入り積層ゴム支承)を備えた免震建物や我国初の本格的制震構造ビルなどを設計し、40年前から免震技術の開発や免震建物の設計に取り組んできた。この実績と経験を踏まえて今最も普及に力を入れているのが、『BSL(Ball- point Slider 回転機構付すべり支承)杭頭免震工法』だ。
「中低層ビルは、短周期だから地震で激しくゆれる。建物全体、器も中身も無傷で守るのが免震。大地震無損傷を実現できるのに普及が進まない最大の要因は経済性。僅かばかり高くなるという経済問題が、優れた耐震性能を抹殺してきたのが免震の歴史です。安全性と経済性、この課題の両立を実現したのが『BSL杭頭免震工法』です」
 その特長について次のように解説する。
「地震時、地層は水平せん断変形します。地層によって杭は歪むので杭頭は傾斜し、杭の上にある免震装置は支持点傾斜によって装置上下面の平行度が崩れます。それでは都合が悪いから杭頭に地中梁を配置して、杭頭の傾斜を曲げ戻します。そのため、杭頭にも地中梁にも大きな地震時応力が発生します。これに対して、『回転機構付きすべり支承』は、杭頭に設置される免震装置(スライダー)の中にピン支点を内蔵しており、支持点の傾斜を装置自体が吸収するので、杭頭傾斜の影響を受けません。地震時にも常に全面接触条件を保って、正常な免震すべり性能を発揮します。従って、杭頭地中梁は不要となり、大型施設ではこの経済効果は甚大で、免震装置費を賄える場合さえあります。その上、杭の地震時応力が激減するので、杭自体の耐震安全性も大きく向上しています」
 宮﨑さんは、さらに新製品として『2段すべり型回転機構付きすべり支承BSL-WS』を開発した。
「『BSL-WS』は,弱い地震動に対して先ず低摩擦すべりが発生し、免震効果を発揮します。その後、すぐに中摩擦すべりに移行することで、強い地震動に対する安全性を確保しています。従来の『BSL』の性能に加えて、特に弱い地震動入力に対する応答性能、免震効果が大きく改善されています」
 低摩擦すべり支承には先行品が存在する。しかし従来の低摩擦すべり支承だけでは強い地震動に対する安全性が確保できない。その抵抗力を他の装置で補うと、低まさつの効果を建物性能に反映できない。この矛盾を解決したのが『BSL-WS』である。宮﨑さんは、今、次の目標「究極の免震」に挑戦中という。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 ダイナミックデザイン
TEL/03-3357-1061
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https://www.dynamic-d.co.jp/

大手ハウスメーカーで25年の知見と実績
最高の土地探しをお手伝いするプロ

不動産仲介と研修講師の
両面からサポート


 不動産仲介業を中心に、企業研修やセミナー講師としての活動も手がける『株式会社スマイリッシュ』。一般的な不動産仲介業は物件を探し、自社サイトやポータルサイトに掲載してお客様を探す流れだが、同社は、物件からではなく、買主であるお客様を紹介して頂き、商談に入る手法を取っている。お客様から直接ご要望を聞くことでミスマッチを少なくし、よりお客様に合った最高の物件を提供できる。また、不動産会社は、注文住宅を販売するノウハウがなく、不動産のポテンシャルしか見えていないことも多い。土地の評価・見方・考え方なども違うため、お客様が本当に望む土地を提供することが難しい。 代表の石坂恭規さんは、大手ハウスメーカーに25年間勤務した実績とノウハウを活かし、建築と不動産の両方の視点から「注文住宅を建てたい」と考えるお客様の理想の土地探しを叶えてくれる土地探しのスペシャリストだ。不動産業界において様々な経験を重ねていく中で、業界の事情に精通し、多くの方との出会いや繋がりを得た。エリアや広さや形、アクセスの良さなどの土地の条件、予算などお客様の希望にピッタリあった理想の土地を探し出し、そこに理想のマイホームを建てるまでの一貫したサービスを提供する。
 また、セミナーや営業研修で「研修講師」としても活躍している。大手ハウスメーカーの頃から培ってきた営業力や知識をみなさんへ提供できればと思いはじめた。「売上UP営業研修」をはじめ「チームビルディング研修」「メンタルヘルス研修」「コンプライアンス研修」「労務管理研修」「タイムマネジメント研修」「リーダー研修」「若手育成研修」などお客様の希望を事前にヒアリングして行われる完全フルオーダーメイドの研修が好評だ。得意分野は住宅メーカーの研修だが、カーディーラーやリクルート主催の研修会の基調講演講師なども経験。最近では、市町村から依頼を受けて「コミュニケーション能力・労働管理・ハラスメント」の研修を行い、参加者からも即実践可能でわかりやすいと好評価を受けた。優秀な人材が本能的に行っている業務をロジカルに理解・分析してわかりやすいスキルとして教えてもらえるので、即実践できるようになると好評だ。現在は、口コミによる紹介で依頼が続々と舞い込む。不動産仲介業、企業の研修やセミナーを通して、お客様の夢を現実にするために尽力を続けていく。
(ライター/彩未)

株式会社 スマイリッシュ
TEL/03-6271-1942 
Eメール/y-ishizaka@smilish.co.jp
ホームページ 
https://www.smilish.net/

丁寧な仕事と誠実な対応で築いた信頼性
小さな仕事を大切にする建設工事会社

職人を敬い、お客様を想う
利益だけではない経営方針


 千葉県柏市の『J'sコーポレーション合同会社』は、千葉県近郊を中心に、リフォーム工事、内装工事、外装工事、漏水調査などを幅広く手掛ける地域の建設工事会社。特に防水工事に強く、代表の篠原正樹さんは、修繕工事の下請けで10年以上従事していた経験もある第一線のプロ。どんな小さな仕事も真摯に取り組み、コツコツと信頼を築いていくことにこだわり、丁寧な仕事と誠実な対応で高い評判を得ている。
「大きな仕事は単価が高いので、無理をしてでも取引をしている建設企業も多いですが、当社では無理な仕事は受けません。無理をすると職人に負荷がかかり、結果的に良い仕事ができない。いくら仕事を取ってきてもこなせなければお客様に満足はしていただけません。案件が多く、休みは少なく大変でしたが、そのおかげで信頼を築きながらここまで来れたのだと思います」
 利益率は高くなくても競争率が少ない小さな仕事をたくさん引き受けることで、生き残りを図ってきたという。
 16年間、ガス関係の企業で勤めた後、脱サラして38歳で独立、起業を果たした篠原さん。当初は、ガス供給に関わる住宅設備の販売を手掛けるところからスタート。そこからリフォーム業にシフトし、現在のスタイルへとなった。今年1月には防水工事の建設業許可を取得し、さらに活躍の場を広めている。
 同社では、篠原さんと共に奥様の篠原淳子さんも代表として夫婦二人三脚の共同経営を行っている。現場は正樹さんと職人さん、見積書や請求書の作成など事務仕事は淳子さんという形で、助け合いながら業務を進める。
「支え合うことで気持ちにも時間にも余裕ができ、職人さんにも良い仕事が提供できるのが弊社の強みです」
 現在の悩みは職人さん不足。高齢化が進む職人さんは3Kの仕事のため、人材の確保が難しく、特にコロナ以降は多くの建設会社が倒産しているという現状。「利益だけを求めるのではなく、お客様に心から対応できる職人さんを集めることが必要だ」と考える篠原さんは、全国範囲を巡りながら自分の目で施工を確認をし、いい職人さんを探しているという。
「志のある職人さんと仕事をすることで、一緒に成長して行きたいと考えています」
(ライター/播磨杏)

J’sコーポレーション 合同会社
TEL/04-7144-6221
Eメール/shinohara-01090418@biscuit.ocn.ne.jp

造船・土木会社で培った経験と技術を活用
工事全体の8、9割が大手私鉄関連の工事

多能工の職人経営者の実力
外構や造成工事な業務多様


 愛知県幸田町を拠点に土木工事などを手がける『内田工業株式会社』代表取締役の内田真二さんは、一般土木工事から外構、エクステリア、塗装、型枠、鉄筋、左官などの工事にも対応できる多能工の職人経営者だ。造船会社での軍艦の塗装など特殊な仕事の経験やその後10年間働いた土木会社で培った技術と知識が確かな仕事ぶりに表出し、今ではその実力が評価され、請け負う工事全体の8、9割を大手私鉄の一つ、名古屋鉄道の仕事が占めるほどだ。
「名古屋鉄道は、愛知、岐阜両県で444・2㎞に及ぶ路線網と276駅を展開していますが、当社は、その下請けとして鉄道工事を行なっています。ホームの建設や敷地内の土木工事、足場設置などを行ないます。鉄道工事は専門的な知識と技能が求められる業務であり、現場での安全性が最重要視されます。そのため、安全基準や規制の遵守が不可欠です。このような重要な業務を通じて、交通インフラの向上と発展に寄与し、多くの人々の暮らしや経済活動を支援していきたいと思っています」
 土木工事もウイングの広さが特長だ。
「当社では、公共および民間の上下水道工事や道路舗装、宅地造成工事、基礎工事など多岐にわたる施工を行なっています。施工にあたっては、まず現場調査を丁寧に実施し、注意点や周辺状況を把握することで、迅速かつ円滑な作業を実現します。さらに、近隣住民のみなさまへの負担を最小限にするため、防音や防塵対策、安全管理も徹底しています」
 このほか、地震や台風が多いこの国では欠かせない切土や盛土、擁壁といった宅地造成工事、門扉や玄関アプローチ、ブロック塀、フェンスなど生活の利便性や快適さを高め、セキュリティ面でも重要な役割を担う外構・エクステリア工事、木造や鉄筋コンクリート造、鉄骨造の建築物や土木構造物などの解体工事、自動車工場で金属などを加熱、溶解、焼却をする炉を整備する築炉工事なども手がける。
 日々、こうした業務で汗を流す内田さんを支えているのが妻だ。
「独立当初はお金がなくてバソコンが買えず、経理関係は全て手書きでやっていたましたが、目主的に勉強した妻がその事務をデジタル化してくれたのです。そんな妻には本当に感謝しています」
(ライター/斎藤紘)

内田工業 株式会社
TEL/0564-77-8058 
Eメール/uchidakougyou.k@gmail.com
ホームページ 
https://uchidakougyou.com/

国家資格に裏付けられた専門知識で
DIYによる塗装のコツをブログで公開

道具や塗料などの選定含め
準備の段階から詳しく解説


 Do it yourselfの略語で、日本では日曜大工といわれるDIY。より住みやすくするための手段としてブームになっているという。その典型例が戸建て住宅の劣化した外壁や屋根などの塗装。これについて一級建築塗装技能士の国家資格を持ち、高品質の施工で声価を高めてきた『日本建塗株式会社』代表取締役の葛西祐介さんが、HPのブログでDIYによる塗装のコツを公開、「役に立った」と評判になっている。
 葛西さんがコツの第一に挙げるのが塗り替えのタイミングだ。
「塗装の色あせ、斑点、指でこすったときに指に粉が付くチョーキング現象、ひび割れ、剥がれが確認された場合は、塗料の防水効果が薄れているサインです。一般的には、春から秋にかけての気温と湿度が安定した時期に塗装を行うことで、塗料が適切に乾燥し、耐久性が向上します。また札幌市のような寒冷地では積雪や凍結の前に塗装を終えることが理想的です」
  次に挙げるのが鉄部を塗装する方法と注意点。
「鉄部塗装の基本的な道具として、金属用プライマーと金属用塗料、ブラシ、ローラー、塗料用のカップ、攪拌棒が必要です。塗装前には、鉄部の表面を清潔にすることと作業する場所の換気が大事です。塗料は、錆止めプライマーやエポキシ塗料、ウレタン塗料などが適しています。塗装本番では、まず下地として錆止めプライマーを塗布し、乾燥したら、主塗料を薄く均一に塗ります。1回目の塗装が乾燥した後、2回目の塗装を行います。2回塗りすることで、塗膜の厚みを確保し、より長持ちさせることができます。塗膜が剥がれやすい場合は、下地の状態を再度確認し、不備があれば再度研磨とクリーニングを行います。ムラができる場合は、塗装の回数を増やし、薄く均一に塗り重ねるなどの対策が有効です」
 葛西さんは加えて、外壁の継ぎ目などをコーキング材を使って密封するコーキングにつても解説する。
「コーキングは、建物の防水性能や防風性能、防塵性能、防虫性能を維持する上で重要です。コーキング材の代表的なものは、シリコン系、アクリル系、ポリウレタン系、ブチルゴム系、変成シリコーン系ですが、シリコン系は塗装が困難です。作業に当たっては、接着面の清掃を徹底することが重要です」
(ライター/斎藤紘)

日本建塗 株式会社
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Eメール/info@n-kent.co.jp
ホームページ 
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周到なマンション長期修繕計画案を提案
管理組合が留意すべき諸点をアドバイス

地下機械式駐車場を改善
計画案の細部知見が投影


「大規模修繕をどこに依頼すれば安心なのか」などと悩むマンション管理組合が多く存在する中、老朽化が進む築古マンションの大規模修繕コンサルティングで多くの管理組合から頼りにされているのが『株式会社K15建築設計事務所』所長の上村允郎さんだ。最近支援したマンションの長期修繕計画はその好例だ。この中で上村さんは管理組合が留意すべき諸点をアドバイスしているが、築40年以上のマンションストックが2023年末で約136・9万戸存在し、今後、10年後には約2・0倍、20年後には約3・4倍に増加する国交省が推計する状況で有用な参考例になるものだ。
 このマンションは1998年に建てられたSRO造り地上12階、地下1階、117戸から成る。大規模修繕計画は地下機械式駐車場を改善するので、東下面機械式5台を残し、西、東西機械式21台は既設パレット固定化利用で平面化した。
「マンションを構成する設備機器、部材は寿命や耐久性に従って老朽化していきますので、長いスパンで修繕計画を立てることが大事です。当該マンションについては、次期繰越金額は毎年、確定した金額に変更し、通常総会資料としてシミュレーション案は毎年添付すること、毎年、理事が変わる場合、特に計画案そのものの存在が忘れられないように区分所有者全員が共用する必要があること、中規模、大規模修繕工事予定の前年度には専門家により 実施の有無の検証し、工事時期を伸ばせそうなら延期すること、実施になった場合でも提案されている修繕工事をすべて実施するか否かの判断を専門家に検証してもらうこと、修繕工事が延期になった場合や中止になった場合、中止項目が忘れ去られないように修繕工事明細書に反映しておくこと 、長期修繕計画でやってはいけないことは中規模及び大規模実施時期の前倒しになったり、大きな修繕項目の見落としをしたりしないこと、特に大規模修繕工事を控えている場合、同時進行で計画が必要、そして規模修繕工事承認の総会時には同時に更に先の大規模が計画された長期修繕計画の提案が必要不可欠なことなどをアドバイスしました」
 こうした留意点を踏まえて上村さんが作成する長期修繕計画案には建築家の知見が細部まで投影される。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 K15建築設計事務所
TEL/06-6809-4303 
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建物の解体改修で報告が義務付けられた
アスベスト事前調査の支援に光る知見!

若い命を守るために活動
アスベスト被害を限りなくゼロへ


 優れた特性から建築資材で使われたものの、飛散して人が吸入すると肺がんや肺線維症、悪性中皮腫の原因になることから製造・使用が全面禁止になったアスベスト(石綿)。古い建物にはまだ多く残っているとみられ、2021年施行の改正大気汚染防止法ですべての石綿含有建材に規制が拡大。一定規模以上の工事を行う場合は、石綿の有無に関わらず、都道府県などへの報告と有資格者による事前調査が義務付けられた。この調査と報告書作成で頼りにされているのが『株式会社都分析』代表取締役の福田賢司さんだ。父親が経営する作業環境測定の専門会社で積んだ経験と、国家資格の建築物石綿含有建材調査者や一般社団法人日本アスベスト調査診断協会認定石綿調査診断士の知見が業務の信頼性を支える。
「アスベストは、そこにあること自体が直ちに問題なのではなく、飛び散ること、吸い込むことが問題になるのです。このため労働安全衛生法や大気汚染防止法、廃棄物処理法などで予防や飛散防止などが図られてきました。しかし、アスベスト含有成形板などの不適切な除去で飛散した事例がみられたことから規制が強化され、2023年10月1日以降に着工する解体、改修工事では有資格者によるアスベスト事前調査が義務化されたのです。その有資格者を擁して活動しているのが当社です。法律や制度を厳守するためには、私たちのような現場を守る専門家が的確に調査し、忖度せずに根気強く伝えるといった正義を貫くことが重要だと考えています」
 事前調査は、設計図書などで新築工事に着手した日や建築材料を確認し、アスベストが使用されている建材か否か調査した上で、解体や改修工事の前に各部屋、各部位を網羅的に目視にて確認、アスベスト含有の有無が不明の場合は同一材料ごとに代表試料を採取分析し、分析結果報告書や事前調査結果報告書を発行するという工事前の非常に重要なプロセスである。※2006年9月1日以降に着工したことがわかる書面があれば、その書面をもって事前調査終了となります。
「全国の解体、改修工事の現場に関わる人や環境の安全を確実に保証する、高精度の調査をこれからの時代のスタンダードとして提供していき、私たちの世代でアスベスト問題を解決し、子どもたちの世代には被害が無くなる社会にしたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

株式会社 都分析
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飼い猫の習性や性格までヒアリングし
オーダーメイドで猫用とびらを制作

愛猫が安全に暮らせるが
唯一無二のデザインで実現


 可愛い猫ちゃんと暮らす愛猫家に紹介したいのが、ペットリフォーム専門家で『MJ WORKS』代表の髙木仁さん。独学で木工技術やデザインを学び、家具制作やリフォームなどを行っている。髙木さんは、猫脱走防止扉をネット販売する企業から工事を頼まれたことをきっかけに、2011年から『ねこ扉』の制作に携わる。高木さん自身も熱い愛猫家であったことから、実際に猫ちゃんと生活しているうえで必要な機能や仕組みなど飼い主の思いが理解し、それぞれに合った『ねこ扉』の必要性を感じたという。
 現在では、猫脱走防止扉、猫侵入防止扉、キッチン侵入防止、キャットウォーク、キャットタワーのペットリフォームを中心に、オーダーメイドに特化した建具や仕切り家具などを制作、施工を行う工務店として注目を集めている。『ねこ扉』に精通した企業は少なく、希望のデザインや仕組みが伝わらなかったり、理解してもらいづらい中、専門で制作してもらえる希少な存在だ。
『M.J WORKS』では、すべてオーダーメイドで『ねこ扉』を製作している。飼い主の希望だけではなく、猫ちゃんの習性や性格までしっかりヒアリングして、唯一無二の扉を仕上げていく。見積もりを行い、実際に現地に訪れて部屋の雰囲気や住居の作りを確認したり、採寸した上で図面を起こす。デザインから資材集め、施工まですべてを髙木さん一人で一貫して行っており、設置したい場所に壁や枠がない、階段などの形が複雑、狭くてスペースが見つからないなど様々な悩みに対応。長年の経験と知識でアイデアを捻り出し、どのような状況下でも、まるで最初からあったような自然で綺麗な仕上がりを実現させてくれる。オーダーメイド制作なので、契約から工事までは約2ヵ月ほどかかるが、工事は1~2日で完了、その後もしっかりとアフターサポートを行ってくれる。
 その高度な技術と髙木さんの謙虚な人柄に評判が広まり、一般家庭だけではなく、最近では大手ハウスメーカーや設計事務所からの依頼も後を断たない。東京、神奈川、千葉、埼玉を中心とした関東圏だが、その他地域にお住まいの方もご相談可能。他社では手に入らない、愛猫ちゃんのためだけの空間が完成する。
(ライター/播磨杏)

M.J WORKS
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