ブームの最前線 2025

ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
信頼できる
スペシャリスト
奇跡の連続が生み出した
甘くて濃厚な日本一の焼き芋

研究の末に糖度50以上
「全国焼き芋選手権」銀賞


「全国焼き芋選手権」で銀賞を受賞した糖度50を超える焼き芋を製造販売する『焼き芋や芋笑』店主の河合忠洙さんは、自身をとてもラッキーな人間だと語る。焼き芋を始めたきっかけは、友人が始めた焼き芋屋の焼き芋を食べた時、昔、母親が作ってくれた焼き芋が美味しかったことを思い出したことにあるという。電気オーブンを購入し、洋服直しの仕事をする傍ら、実際に自身で焼き芋を焼き、研究に研究を重ねた。焼き時間、温度、サツマイモの品種などを調べるにあたってインターネット検索を活用できたことがラッキーだった。コロナにより洋服直しの仕事が減ったことで、焼いた芋を車に積んで工場、ガソリンスタンド、病院などへの訪問販売を開始。とてもよく売れラッキーだった。また、八百屋の社長の紹介でイベントに参加。ドライブインやお店の駐車場などにも出向くと毎日完売するほどの人気。この八百屋の社長との出会いもラッキーだった。イベントは不定期だったこともあり、「どこに行けば買えるのか」と頻繁に聞かれるようになったことから、いつでも美味しい焼き芋を提供できる店舗を構えたいと思うようになった。そのことを足しげく通ってくれていた社長さんに相談したところ、国道1号線沿いで理想の場所にある、取り壊しが予定されていたその社長さんの家に店舗を構えることになり、またもやラッキーだった。しかし、改造を施し、店舗にするはずだった倉庫内には改造するにはあまりにも荷物がたくさんあり、店舗を構えることは断念せざる得ない状況だった。そこで、仕方なく玄関前の駐車場にテントと机を一つずつ置き、イベント出店と同じ要領で販売を開始。2021年10月1日オープン当日は、晴れたものの風が強く、一人で苦戦していたところ、たまたま友人がテントを抑えてくれ、助けてもらった。その友人は、その後、半年にわたり協力してくれ、これまたラッキーだった。そして何より焼き芋が好評を博し、行列ができるほどよく売れことは本当にラッキーで、すぐにテントとテーブルを増設、作業台も設置した。新聞、テレビ、ラジオと取材が相次ぎ、お客様もさらに増え、輪をかけてラッキーなことに。1年後にはテントから倉庫へ移動、現在に至り、ワンオペ営業に加え、大手物販からの引き合いも相まって、嬉しい悲鳴が止まらないほど益々ラッキーな状況になっている。そして一番ラッキーなことは、運送会社は大変だが、生のサツマイモを店前まで配達してくれることだという。
(ライター/彩未)

焼き芋や 芋笑
TEL/090-6574-0141
Instagram/@yaki.imo014
ホームページ 
https://imosyo.com/

多くのシャッターでとっておきの1枚を
最高の瞬間を美しく残す出張カメラマン

お客様の希望に合わせて
柔軟に対応


『NKフォトエージェンシー』は、お宮参り、七五三、卒業・入学、成人式、結婚式などの人生の大切な瞬間や思い出を美しく切り取り、写真という形に残してくれる出張カメラマンサービス。店長の菊地尚哉さんは、業界専門誌の記者やフットサルリーグでの専属撮影、学校行事など様々な現場でスキルを磨いてきた。サッカーや野球などの専属カメラマンとしても活躍し、ボールが身体に直撃するアクシデントや天候に左右される苦労も経験。天候に合わせて明るさやシャッタースピードを調整する判断力や雨天時にカメラが故障しないよう、機材を防水カバーで守りながら撮影する対応力なども培った。また、60人以上の選手がいる新体操の演技中の撮影では、どの選手にもスポットが当たるように集中しながら撮影に挑んだこともある。
 もっとお客様に寄り添った活動をしたいと2017年にフリーに転身した後は、ライフイベントから家族の何気ない日常、学校行事、プロフィール写真やオーディション用の写真撮影、事業者のホームページやパンフレット用の素材撮影など幅広い要望に応えてきた。小規模な現場でも最低1000枚、多いときは20000枚という膨大な数のシャッターを切り、ほんの一瞬の表情や構図、光と影などのタイミングが重なった『とっておきの1枚』を撮影する。
 写真は、単なる記録ではなく、クライアントの大切な瞬間や思い出を記録として未来に残しておける。自然な表情や瞬間を捉えるドキュメンタリースタイル、商品やサービスの魅力を引き出す広告写真的アプローチ、スポーツシーンでの臨場感ある撮影など、約30年にわたる経験と現場の状況に合わせて柔軟に判断できる卓越した技術力で最高の瞬間を見逃さずに切り取ってくれる。高い技術力と対応力で撮影された写真の数々に「迷ったけれどプロにお願いして良かった」「またお願いしたい」とリピートで依頼をされるお客様も少なくない。東京・神奈川・埼玉・千葉エリアを中心に活動中。
 特別な日から日常の一瞬まで、かけがえのない大切な瞬間を美しいまま残しておける。
(ライター/彩未)

NKフォトエージェンシー
TEL/042-678-5165 
Eメール/info@nkphoto.jp
ホームページ 
https://photo-nk2017.com/

アメリカのプロスキルを伝授
楽しく上手くなるを叶えるバスケチーム

元プロ選手が直接指導
全国出張レッスンも可能


「楽しく上手くなる!」をモットーに、バスケットボールを中心とした地域活動を行っているのが『Sports Intersection Basketball Academy』。埼玉県川口市、戸田市、東京都足立区のバスケットスクールだ。代表の翁長明弘さんは、元プロバスケットボール選手。現在は、現役プロ時代やアメリカのカレッジで培ったノウハウを伝える代表&コーチとして、バスケの技術を身につけるだけではなく、様々なスポーツや人が交わる場所を目指し、多くの人と関わりながら成長していく交差点としての活動を行っている。
 翁長さんがアメリカで経験した「褒めて伸ばす」を中心とした指導法は、口コミやSNSで広がり、雑誌や新聞などメディアにも数多く取り上げられている。
 バスケットスクールとしての実績も確かなもので、U15のクラブチームでは「日本で一番の楽しさと本物技術の両立」を目標に練習を重ね、設立3年目で全国大会に出場。見事全国ベスト16まで勝ち進んだ。また全国出張可能な『バスケットクリニック』というサービスも開始。グループまたはマンツーマンの個人指導で「プロ」×「アメリカ」の技術とメンタルのノウハウをレクチャーしている。
翁長さん(通称AKIさん)自身は、小学校5年生の時に学校のクラブ活動でバスケットボールをスタート。部活生活の中で、共に汗を流す大好きな仲間や熱心に指導してくれる先生に出会い、バスケの本当の楽しみを知ることができたという。そしてNBAのビデオ動画を見た時に、プロバスケットボール選手になることを決意。バスケの練習と並行しながら必死に英語を勉強し、本場アメリカで4年間の留学を実現。アメリカのカレッジ生活時代もカレッジチームに所属し、体格の差に負けることなく活躍。見事、「SCHOLAR ATHLETE AWARD(学業成績優秀アスリート賞)」を2度も受賞し、帰国後は24歳でプロバスケット選手としてデビュー。引退後は、これまでの経験を活かし若い世代の育成に取り組むべく、コーチ活動をスタートした。
「自分自身が子どもの時の夢を叶えてプロ選手になったので、子どもたちにも諦めなければ夢は絶対叶うということを見せていきたい。自分が本当に叶えたい夢があったら、それに向かって突き進もうと伝えています」
(ライター/播磨杏)

Sports Intersection Basketball Academy
TEL/080-4636-0928 
Eメール/sportsintersection@gmail.com

「食べる」「動く」は一生続くから
一生モノのボディメイクを提供するジム

カラダが変わると未来が変わる
新進気鋭の次世代トレーナー


「パーソナルジムを提供しているのではなく、自分らしい身体で生きるワクワクする未来を提供する」
『GoodLife Fitness』を展開する「株式会社 wander life」代表取締役の櫻井樹さんは、21歳の頃に留学先で筋トレに出会い、ジムに行くたびに外国人の友だちが増え、筋肉も増加。好きな服をカッコよく着こなせるようになって自信がつき、帰国する頃には外見も中身も別人になっていたという。その経験から新卒で商社に就職の後、採用率3%の大手パーソナルジムに転職し、年間1000本以上のセッションを担当。10~80代まで幅広い年齢層へのトレーニングを経験し、多くのクライアントを理想のボディへ導いた。その後、生まれ育った地元三重県にパーソナルジムの価値を広げるため「パーソナルジムBETWEEN」設立、現在は『GoodLife Fitness』へと名前を変え、桑名店、弥富店の2店舗を展開している。
『GoodLife Fitness』は、一瞬ではなく一生モノのボディメイクを提供している。一生続く「食べる」と「動く」にフォーカスして、トレーニングから食事サポートまで、完全オーダーメイドのプランでサポートする。トレーニングでは、下半身の筋肉を引き締めたい、胸板を厚くしてたくましくなりたいなど、一人ひとりの要望に合わせたメニューを構成。筋肉を残しながら脂肪だけをピンポイントで燃やす効率的な有酸素運動を組み合わせ、ストレッチでメンテナンスを行う。食事サポートでは、糖質制限や断食のような短期的で過度な食事制限ではなく、カロリーと栄養素のバランスを調整し、健康を優先した一生モノの知識を提供。なりたい身体や今の状況に合わせて必要な食事量や栄養素を提案。具体的な食事内容を教えてもらえるので、すぐに始められて結果がスピーディに現れるという。
「私が考えるトレーナーとは、運動を指導する人ではなく生活を豊かにするパートナーです」
『GoodLife Fitness』では、トレーニングのプロフェッショナルであること、エネルギッシュであること、健康的で動ける身体であること、この三つの条件を満たしたトレーナーのみが在籍。受講者の体づくりを支えるパートナーとなり、モチベーションの維持をサポートし、「一人では続かなかった」結果を出す指導を徹底している。2025年からは、健康経営をサポートする法人向けの新事業もスタートさせる予定。
(ライター/播磨杏)

GoodLife Fitness 株式会社 wander life
TEL/080-6081-6267 
Eメール/enzo.sakurai39@gmail.com
ホームページ 
https://between-kuwana.com/

人生は学びとチャレンジ
性別関係なく輝けるフラットな社会を目指す

キュンキュンした人生を目指す
大人女性の起業塾


 セミナーやイベント、ランチ会を通して、自分も輝きながら全員で輝ける社会を目指す大人女子のための起業塾を行う『株式会社BrightHappy』。熊本県の起業を考えている女性や起業をはじめて間もない女性に向けたスタートアップ支援を中心とした会員制サポートコミュニティを運営している。 起業を望んではいるものの、具体的に何をして良いのかわからず、足踏みしてしまう女性は多い。特に一人で起業している場合は、営業も人脈づくりも新規開拓も一人でやらなければならず、負担が大きい。代表の永塘広子さんは、熊本にはリアルで女性起業家をサポートする場が不足していると考え、もっと寄り添った支援を行いたいと、2022年に『BrightHappy』を設立した。女性が自分の好きや得意を活かして無理なく自立を目指すための支援を行っている。
 近年は、女性の社会進出が進み、管理職や企業のトップを務める機会も増えてきているが、地方はまだまだ男社会が根強く残る。一つのものを大きくするのが得意な男性、いくつかを同時に進行するのが得意な女性とそれぞれの良さがあるからこそ、男女関係なく適材適所で作り上げていけるフラットな社会の構築を早急に作りたいと考えている。2024年8月の100人の異業種交流会とお披露目マルシェ、フェムケアをテーマにしたセミナーでは、多くの熊本の女性起業家たちが参加した。フェムケアの学びとビジネスマッチングや交流などを行い、大成功で幕を閉じた。
 また、熊本の女性がもっと輝く社会を創るために行われる2025年7月の大型イベントでは、女性起業家の企業向けビジネスアイデアコンテストと企業とマッチングするようにと次世代企業へと変革するアピールをしてもらうために次世代向けイメージアップコンテストを開催。
「女性起業家が持つ美容や健康、コンサルティング、カウンセリングといった専門性を、企業の福利厚生や社員支援の場にもっと活かせる時代を目指しています。これにより、次世代の若い人たちが求める、新しい働き方やリフレッシュ空間を創出し、従来にはなかった革新的な企業文化を築くお手伝いができればと考えています。未来を共に創るスタートアップとして、変革の一歩を踏み出したいと思っております」
 毎年継続して開催し、新しい働き方と女性起業家と共に共有してお互いのメリットにつながる新時代への女性の配慮する優しさなどが時代が求めていることにマッチングする企画だ。
 人生は学びとチャレンジ。チャレンジを恐れず、自分も輝きながら周りと一緒に輝けるように前向きに取り組む永塘さんの姿に共感し、私も頑張ろうと勇気をもらう女性は多い。女性が第二のステージとして学びや起業を取り入れ、わくわくした人生を歩めるように支援していく。
(ライター/彩未)

株式会社 BrightHappy
TEL/090-6899-2174 
Eメール/hiyu4318@gmail.com
Instagram/@hirokonagatomo
ホームページ 
https://www.bright-happy.com/

「怒り」を学んで職場の人間関係を良好に
ハラスメントのないクリーンな社会へ

経験豊富なカウンセラー
各種コーチング講座も開講


「カウンセリングと聞くと「心の弱い人が受けるものと思われがちですが、決してそんなことはありません」
 兵庫県伊丹市にあるカウンセリング・コーリング専門サロン『COCOHARELISS』代表の庄野晴美さんが目指すのは、「喫茶店に行く感覚で、出勤前や仕事帰りに気軽に寄る場所」のように訪れてもらえるサロン。夫婦関係、恋愛、人間関係、仕事、子育て、姑問題など、どんな悩みも「ただ聞いてほしい」という思いだけで訪れられる場所だ。庄野さんの包み込むような優しい人柄と真摯に耳を傾けてくれる姿に、前向きになれたなどの声が多い。女性誌など様々なメディアでも取り上げられ、近年注目を浴びている人気サロンだ。
 庄野さんは、カウンセラーとしてだけではなく1970年代にアメリカで生まれたとされている『アンガーマネジメント』の普及にも尽力している。怒りの感情と上手に付き合うための心理教育・心理トレーニングで、様々なハラスメントが継承を鳴らす昨今、需要が急増している。
 怒ることに対しての正しい知識から始まり、人への伝え方や叱り方のコツ、自分の心のコントロール法、「怒り」が心に及ぼす健康への影響などを幅広く学んでいく。怒らないことを目指すのではなく、必要があるときは上手に怒ることができて、必要がないときは怒らなくて済むように自分をコントロールすることを目指す。
 庄野さんは、『アンガーマネジメント』を取り入れたコンサルティングも行っている。特に、企業向けのコーチング・セミナーなどの依頼が急増しているという。「怒り」に対して正しい知識をもにつけることで、互いに尊重し合える関係を作り、業務性の向上や組織づくりに役立てる。経営者の望む組織改革へと導く「セットプラン」や「経営者向け個人コンサル」、2023年度は各企業に合わせたプログラムを作成する「企業丸ごとコーチングプラン」もスタート。最近は、部下に怒れない上司が増えているという中で、『アンガーマネジメント』を取り入れた人材育成も好評だ。講座では各企業に合わせて、「アンガーマネジメントの基本」「ハラスメントにならない叱り方」などを分かりやすく具体的に伝授。カウンセリング・コーチングは、Zoomでも可能だ。
(ライター/播磨杏)

株式会社 COCOHARELISS
TEL/090-8797-5580 
Eメール/cocohareliss5580@gmail.com
ホームページ 
https://cocohareliss.com/

好きや強みを活かし在宅で無理なく稼ぐ
ビジネスオンラインスクール

情熱と好きを形にする
女性のためのビジネススクール


『ポジティブビジネスアカデミーハピネス』は、女性が資格やコネがなくても自分の好きや強みを活かして在宅で無理なく稼ぐことができるようサ ポートするビジネスオンラインスクールだ。「一般社団法人ポジティブ子育て協会」代表理事兼『ポジティブビジネスアカデミーハピネス』代表の和田リエさんは、ポジティブ心理学やポジティブ子育てを通してこれまで200名以上の育児や働き方に悩む女性たちを支援し続けてきた。ビジネスマインド、心理学、WEB集客、WEBマーケティング、LP作成、養成講 座の作り方、自分の強みを見つけるワークなど必要なスキルを「あなただけのオリジナルの養成講座」で総合的に学べる。たった4ヵ月で仕組みを構築し起業して、ゆとりのある生活を送れるようになった自身の起業ノウハウを保育園の待機児童問題や学童問題、ワンオペ育児などに直面して悩む子育て中のママさんだけではなく、働き方を変えたい女性や、定年を終えられた女性、子育てを終えた女性たちにも広く伝えている。
 受講生には、『自分軸&パートナーシップ講座』を主宰している「自分軸&パートナーシップカウンセラー」のヒトミさんが在籍。四人の子育て経験、ステップファミリーとしての経験、結婚、出産、離婚などこれまでの豊富な人生経験を踏まえて、子育て中のママとして、一人の女性として自分軸を整える大切さを伝えている。「夫婦仲に悩んでいる」「離婚したい」「今後の人生が不安」など様々な悩みや不安を抱えている方の背中をそっと押し、一歩踏み出せるようにサポートしてくれるマンツーマンの講座やカウンセリングは、他人の意見に左右されずに自分軸で幸せに生きられるようになると好評。
 ヒトミさんは、「自分軸を整え、経済的にも心身共に自由になる女性が増えること」をモットーに、様々な悩みを抱える女性たちの自立を支援していきたいと考えている。
 和田さんは、「会社がすべてではないし、今いる環境がすべてでもない。一度きりの人生だからこそ、どんどん挑戦して欲しい」と語っている。
 自分の好きや強みを活かして、子育てと仕事の両立を叶え、ママが笑顔でいると子どもも笑顔になる。子育て中の女性だけでなく、すべての女性たちが自立して、ゆとりある生活を送れるようになってほしいと願っている。
(ライター/彩未)

ポジティブビジネスアカデミー ハピネス
Eメール/info@positive88.com
Instagram/@happiness.riepojimama
ホームページ
https://happiness-positive.com/
https://ameblo.jp/positive8888
https://pojikosodate.com/ 一般社団法人 ポジティブ子育て協会

産後ケアの専門家「コーラルケアリスト」
産後ママをサポートするプロ養成講座

講座を受けて認定資格取得
やりがいを感じるプロ活動


 新しい生命を迎える喜びと同時に母体の回復、新しい生活リズムへの適応といった様々な課題を伴う産後ケアを行うプロフェッショナルが「コーラルケアリスト」。産後ママに寄り添い、家事や育児のお手伝いをする協会認定のケアリストだ。『一般社団法人産後ケアラボ協会』では、多種多様な専門家によるセッションを設け、産後ママを支援するハイレベルな「コーラルケアリスト」の養成講座を行っている。4日間に分けて行われるビギナーズセッション2回と、その後半年ほどで行われるマスターズセッション10回の講座を受講し、認定資格を取得すると「コーラルケアリスト」として、実際に産後ママの自宅へ訪問するプロ活動が可能となる。マスターズセッションでは、調理実習を行ったり、医科大学の先生から乳幼児の病気について学んだり、産後ママの心と体の変化を学んだり、救急救命講座を受講したりと盛りだくさんの内容。2023年度は、一期生14名の「コーラルケアリスト」が誕生した。
 また、代表の黒須恵さんは、東京・渋谷で『くろす助産院』も運営。母になる女性が、強く明るくしなやかに子どもと向き合えるような心と体のケア、赤ちゃんのケアを学びながら、知識と心構え・技術を身につけ、親になる準備をしていくための保健指導と産後ケア専門を行う。
 同院では、黒須さんが考案した親が育つ子育て教育メソッド『Kurosu Method®』をレクチャー。「子育てとは、親が子どもに教えるだけでなく親自身が実行し、それが子どもに自然に伝わっていくようなもの」という思考を基に「学ぶは真似る・自分を知る・自分が変わる・自分が育つ・気づきを得る」という五つのステップで、親も子も幸せになれる黒須式子育てを身につけていく。講座は、女性ホルモンや月経などについて学ぶ「妊娠前講座」、子どもを持つことの本質や名前の付け方などを学ぶ「マタニティクラス」、母性と父性、夫婦のコミュニケーションや人生に向き合う態度を考える「産後クラス」。を開講。今後は、「認定コーラルケアリスト」のステップアップに向けた「アドバンス講座」を開講予定。
「女性の生き方は多様化し、子どもは欲しいが今までの生活や人生の可能性はどう変わってしまうのだろうかと不安になり、ためらいを持つ女性が多いように感じます。子育ては、手探りで進みながらも限られた期間を有意義に過ごし、命を育むことの大切さを、親として成長することの喜び、子どもと向き合うすべての時間が自分を輝かせる貴重な時間であるということを深く感じてほしいです」
(ライター/播磨杏)

一般社団法人 産後ケアラボ協会
TEL/090-5398-3177
Eメール/megumi.kurosu@gmail.com
megumi@kurosu-josan.com
ホームページ 
https://coralcarelist.jp/


ミスター・パートナー
東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
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