高橋成壽代表
慶應義塾大学卒業後、金融機関二社を経て独立。ライフプラン、運用、保険、不動産、相続で幅広く対応できる、総合型ファイナンシャルプランナー。FP業界では若手No1と評される。
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人生と社会を総合的に捉え、状況をしっかり自覚!
FPの無料セミナーで豊かな人生の第一歩を踏みだそう
預金金利は約0.02%とゼロに近く、社会情勢は先行きが見えない。コロコロ変わる税法や年金、
多種にわたる金融商品、さらに保険や住宅ローン、人生のイベントなど、お金の出入りは複雑だ。
ファイナンシャルプランナーは現代人にとって、重要なアドバイザーといえるだろう。
社会が不安定で、あらゆるシステムが複雑化している現代は、知識がないとお金の管理が大変な時代といえる。「自分の身は自分で守らなければなりません。そのためにもファイナンシャルプランナーにご相談を。本当に危ない状況になると対処が難しくなります」と語るのが『寿FPコンサルティング』の高橋成壽代表だ。今後の人生とお金の計画においてファイナンシャルプランナーは、医療に例えると予防医学的な存在。お金に困る状況になる前に、しっかりとライフプランを立てたいところだ。
その際、代表が注意ポイントにあげるのが、教科書通りにしようとすること。人の人生は十人十色。マネー雑誌や今の常識が、自分に適しているとは限らない。そして、1つの情報にこだわって判断しないこと。全体を見渡して総合的に物事を捉えないと、思わぬ所で足元をすくわれかねないのだ。
例えば、保険料を減らすために、保険の内容を大幅に切ることが勧められているが、金銭面は得しても、万が一のリスクに対応できないことも多い。また、現在、国の保障がしっかりしており、保険はいらないという意見も多いが、国の保障はどんどん薄くなっているため、むしろ保険の必要性が高まってくることも考えられるのだ。
そこで、同社の無料セミナーに参加してみることをオススメ。年金不足の準備、保険の見直し、住宅ローンの組み方、お金の増やし方など様々なテーマを取り扱っている。セミナーでは、今後生きていくにあたり、いくら必要か、これから貯めたらどうなるのか自分で計算してもらうそう。参加者からは「目が覚めた」「全然お金が追いつかない」という感想がほとんど。しかし、自覚なしでは、今の生活は変わらない。このセミナーが将来を見据えた豊かな人生プラン作りの第一歩になることは間違いない。
(ライター/前川定)
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