代表取締役社長 森上寿生氏
エコライフ充実のための様々な施策情報提供が魅力的。
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太陽光発電システムで
新しいエコライフを
産業革命、IT革命、そしてこれからはエネルギー革命の時代に突入するといわれている。そんな中にあって、IT技術を活用して無尽蔵にある太陽光エネルギーを有効利用し、エコライフの充実だけでなく、環境貢献にも寄与していくシステムが開発された。
スマートハウス会員制度に
おける環境貢献と社会貢献
世界のすべての家庭・事業所に太陽光エネルギーを!!をコンセプトに、太陽光発電システム導入によるエコライフをトータルに提案する「ソーラー・エナジー・ソリューションズ株式会社」。代表取締役社長の森上寿生氏は、マイクロソフト株式会社で、販売促進・流通など、多分野でキャリアを積み、IT業界で約20年仕事に従事してきた経験を生かし、「これからは、IT革命からエネルギー革命の時代になる!」と実感し、2010年2月に会社を設立した。森上さんは、「太陽光エネルギーを使った太陽光発電システムを導入して、省エネ・環境貢献してエコライフを充実するだけでは物足りないのではないか?」と。
そこで考え出したのが、継続的にエコライフを推進していく方法。『スマートハウス会員制度』だ。太陽光発電を導入したスマートハウス会員に対して、省エネの情報誌やふだんの生活の中で意識的に省エネを行うための見える化の仕組みや情報・コミュニティを会員サイトで提供し、できるだけ無理をせずに環境貢献に寄与していく流れを作り出すのだという。
ここで面白いのが「株式会社サイモンズ」が提供する社会貢献と融合したサイモンズポイントというポイント制度。通常のポイント制度と同じだが、使用期限が切れた失効ポイントは、2010年6月に設立された一般社団法人太陽エネルギー環境基金(スマートハウスの会員を中心に委員会を構成し、寄付金の活用方針を決定し、実行していく)に寄付される仕組み。
参加型で環境貢献ができて、今の時代にマッチしたシステムだ。
(ライター/深井みさわ)
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