今の大ヒットはこれだ!! 2024

　宮城県仙台市内の『昆布〆牛タン専門店味重』の『昆布〆牛タン』は、伝統ある昆布〆の技法を牛タンに応用し、昆布の旨味成分グルタミン酸やアスパラギン酸を食材に移して香りを立たせ、水分を抜き、食材の旨味を凝縮させたもので、牛タンを4日間漬け込み、漬け込むことで食感もアップされ、噛めば噛むほど牛タン本来の旨味が出てくる。5種類の調味料を使用しているので奥深い味わい。10㎜の厚切りなので特別感もある。
　牛タンの本場・仙台での通販で『昆布〆牛タン』を購入できるのは『味重』のみ。一つひとつを真空パック冷凍し、劣化を極力抑えているので賞味期限も長い。食べ比べも楽しい『3種類の味付け牛タンのセット』がオススメだ。テイクアウトでお弁当なども楽しめる。
　いつも頑張っている自分へのご褒美や特別な方への贈り物、仲間とのＢＢＱにも大活躍だ。
（ライター／河村ももよ）

TEL／070-9318-2953　
FAX／022-291-6860
Eメール／ info@mijyuu.com

ホームページ　
https://www.mijyuu.com/

　山々に囲まれ、神様のいる地だとも言われる美しいパワースポット、熊本県球磨郡にあるのが『inahoya-tutiya31spot-』。２０２０年7月に豪雨にて、前店舗は全壊となり、「新しいカタチ」というテーマで、２０２２年に錦町に移転しオープンしたカフェレストランだ。静かな音楽が流れ、木の温もりを感じる開放的な店内は、小京都にいるような落ち着きのある雰囲気。提供しているのは、旬にこだわり、朝どれ野菜を使った季節感溢れる料理。大人気の『玉手箱ランチ』。毎回売り切れてしまうほどの人気なので、予約が必須だ。ディナーは、昼と違った特別な空間で、こだわりのフルコースを。また、『女性が幸せになる空間』というテーマで、『よもぎ蒸しプラン』、『冠婚葬祭を全般的に扱うプラン』、『バースデーや記念日など大切なシーンをお祝いする記念日、サプライズプラン』など、こだわりの空間を活かしたおもてなしを行っているのも特長的。今後、カフェや宿泊プラン、様々なイベントなども展開していくので、ＳＮＳを要チェック。
（ライター／播磨杏）

TEL／080-3992-1748　
Eメール／ inahoya369@gmail.com
Instagram／@inahoya369

ホームページ　
https://inahoya369.com/

　忙しく働く大人たちが仕事終わりにホッと一息、美味しいお酒と旬の料理を楽しめるのが『和食日和 おさけと』だ。洗練され落ち着いた中にも程よい活気があり、お酒と料理、会話を存分に楽しめる空間として、おもてなしの席としても好評だ。
　まず注目したいのが、全国の蔵元より厳選した日本酒の品揃え。有名銘柄、希少銘柄、地元にしか出回らない知る人ぞ知る銘柄まで、季節ごとに常時50種以上を用意。ガラスや陶器、塗り物など、意匠を凝らした日本が誇る伝統工芸品の酒器でいただけるのもうれしい。
　そしてお料理は何よりも日本酒に合うことを第一に、熟練の和食料理人が居酒屋料理に一工夫凝らした逸品揃い。料理長が旬の食材で手掛ける渾身の月替りコースは、毎月いただきたくなる。
　都心部に7店舗を展開している同店では、先ごろ８店目となる「日本橋三越前店」をオープンさせた。「寛ぎの別邸」をコンセプトに和モダンな空間が広がる憩いの場だ。
（ライター／今井淳二）

TEL／03-3335-0288

ホームページ　
https://www.osaketo-washoku.jp/

「ごはんおかわり自由」という親切なサービスの定食で、おなか一杯の幸せを提供してくれるチェーン定食店『宮本むなし』では、明るい笑顔の接客と真心込めた料理で、一人でもまるで我が家のように自分だけの食事を楽しめる空間を提供している。しっかりとした時間管理で炊飯された美味しいお米をバラエティ豊かな定食メニューと共に心行くまで堪能できるとは、一人暮らしにはたまらなく嬉しいもの。それもそのはず、『宮本むなし』のコンセプトが「熱いぞ！ひとりめし！」だからだ。看板メニューは、『自家製タルタルの南蛮定食』。あつあつ揚げたての鶏もも肉に甘酸っぱい南蛮酢を絡め、唐揚げの衣にしっかりと旨味を染み込ませている。決め手の自家製タルタルソースは、玉ねぎを刻み、たっぷりの卵にマヨネーズをまぜ、毎日お店で丹念に手作り。ほかにも、しょうが焼きや野菜炒め、ハンバーグ、焼き魚などの定食に丼、麺、カレーメニューも豊富。ワンコインで楽しめる朝食メニューも人気だ。「普通においしい」それでいて「熱い！」、そんな家庭的な食事が楽しめる定食屋だ。
（ライター／播磨杏）

TEL／06-7663-0071　
Eメール／m-jimu@m-s-food.com

ホームページ　
https://m-munashi.com/

　全世界で捕獲あるいは養殖されているウナギのざっと７割を消費し、世界一のうなぎ好きともいわれる日本人。長野県松本市の『梓清流 うなぎ百福』は、国産うなぎを備長炭で焼き上げた極上の蒲焼をいただけると本物の食を嗜む大人たちに評判のお店。昭和の建屋を改修した趣のある店内は、注文ごとに一本づつ丹念に焼き上げるうなぎを待つ時間もゆったりと過ごせる。
　うなぎは、国内随一の生産地である三河一色より取り寄せ、店内にある百年前に掘られた井戸より汲み上げる清流・梓川の伏流水にて最低2日間鍛えてから朝〆めし、氷温熟成にて身を整える。
　そして熟練の職人の手により、蒸しを入れずに１００％備長炭による炭火でじっくりと地焼き。外はパリッと中はふくっら仕上がったうなぎは、定番の「うな丼」、蒲焼の美味しさを存分味わえる「うな重」、そして薬味や出汁による味変が楽しい「ひつまぶし」と好みの食べ方を季節の小鉢や茶碗蒸しと共に楽しめる。
（ライター／今井淳二）

TEL／0263-88-3629

ホームページ　
https://unagi-momofuku.com/

　日々、仕事や家事を一生懸命にこなしている中、ランチは午後への活力を生み出すのに大切な存在。外食ならではの食事もいいけれど、近年ではお弁当人口が増えているように馴染んだ家庭の味を求める人も多い。
　岐阜県羽島市で料理の得意な主婦が温かな家庭料理でお客様と、そしてお客様同士も仲良く笑顔になってほしいとオープンさせたのが『家庭料理ニコイチ食堂』だ。心尽くしの手料理がいただけるランチはメインとサラダ、小鉢２品に汁ものと満足いく内容。人気の揚げたてジューシーにいただける『唐揚げ定食』。ご飯大盛り無料というのもうれしい。
　そして夜には手作り料理をおつまみにお酒が楽しめる営業も。オススメは、具だくさんの『豚汁』。『豚汁』のみで来店するほどの大人気だ。また、旬の野菜を取り入れた期間限定もあり。
　アットホームな店内で仲間とワイワイ、お店に立つ若いオーナーママさんとのおしゃべりを楽しんだりと、昼も夜も地元の人々の憩いの場となっている。
（ライター／今井淳二）

TEL／070-9210-0251
Instagram／nicoichi_dining

ホームページ　
家庭料理 ニコイチ食堂

　大阪府南海泉佐野にある『ヨッシャ食堂』は、魚関係の仕事に携わって約30年の職人が朝4時から営業する町の食堂。泉州の魚料理や旬物がとても美味しく、さらに大変リーズナブルと評判だ。メニューは80種類以上もあり、魚も豊富。お刺身の種類が15種類とは驚きだ。お客様一人ひとりが楽しみながらメニューを選んでほしいという思いから品揃えを豊富にしているという。
　名物の『だし巻き玉子』は、存在感たっぷりのビッグサイズで常連客からも人気の逸品。他にも、こだわりぬいて作られた数多くの絶品料理は、仕入れから盛り付けまで店主自身が行い、たれや酢なども自家製。料理を引き立たせるために、より美味しいと感じてもらうため、毎日作っているという。
　和食の朝食やランチも人気で、老若男女問わず愛されている。美味しい魚料理を早朝から食べれば幸せな一日を過ごせると、他府県から訪れるお客様も多い。（ライター／河村ももよ）

TEL／072-477-7213

ホームページ　
ヨッシャ食堂

　全国各地の焼酎や日本酒、絶品の一品料理やおつまみが懐に優しい価格で楽しめると、リピーターを増やし続けているのが、大阪市大正区の『酔っ払いスタンド ぴぃーちゃん!!』だ。ダイヤモンド工具を使った建設工事の全国各地の出張先で仕事後に一杯やってきたという「株式会社ＤＡＩ企画」代表の徳丸浩樹さんが「お酒の好きな人がちょっと立ち寄れるように」と開いたお店。仕事帰りに訪れる人たちも多い。
　徳丸さんオススメの焼酎は、ブランドものから珍しいものまで揃い、いずれも４５０円、日本酒は４００円。揚げ物からスピードメニューまである一品料理やおつまみも１００円から４００円代とリーズナブル。一品料理で好評なのが、ボリューム満点のチキン南蛮、たっぷりのタルタルソースで食べる太めのエビフライ、鮮度抜群のささみ湯引きで、いずれも４４０円という安さだ。椅子付きのカウンターのほか、ドラム缶を利用した三人用のテーブル席がある庶民感覚のお店だ。
（ライター／斎藤紘）

TEL／06-4977-7455