『NEO JIN(快適・COMFORT)』、光るメガネ:26,000円〜
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メガネの常識を変える画期的デザイン
鼻にのせないサイドパッドフレーム
10月27日〜29日まで東京ビックサイトで開催された「IOFT(メガネの国際総合展)」でひときわ注目を集めていた鼻パットいらずのメガネフレーム。さっそく開発した「ブリッヂコーポレーション」を取材。お話を伺った。
日本は、眼鏡生産99%を誇る産地ながらも中国からの輸入が多く、競争力は低下の一途をたどっているという現状をご存知だろうか。そんななか、斬新な企画を最新の素材、最高の加工技術で実現し、イタリアに負けをとらない世界の生産地として確固たる地位を築くべくメイドインジャパンの眼鏡を提供し続けているのが「ブリッヂコーポレーション」だ。
近年では、視力矯正という枠を超えて、眼鏡をファッションの一部ととらえる風潮が加速。『メガネ男子』『メガネ女子』という言葉が流行し、ファッショナブルな眼鏡が巷にあふれるように。実際、眼鏡はかけるだけでその人の外見の印象や雰囲気をガラリと変えてしまう。ファッションアイテムとしてニーズが高まるのは当然なのかもしれない。
しかし、眼鏡で一番大切なのは、本来かけ心地や機能性のはず。同社では、従来の眼鏡の常識を覆す新しい眼鏡『NEO JIN(快適・COMFORT)』を開発。これまで眼鏡に欠かせなかった鼻パットなしのフレームが世界初の技術として大きな話題になった。鼻パットが鼻に当たる煩わしさがないことは、想像以上の開放感と心地よさが実感できる。おまけに顔立ちや視界がスッキリ。女性の永遠の悩みであった鼻周りの化粧崩れのストレスもなくなった。
第一弾として発売された商品は女性向けだったが、反響が大きく男性用を望む声が数多く寄せられたため、男性用も3デザインを用意。目の位置に対して、レンズを上下どの位置でも固定できるので、特に遠近両方を使用する人にはありがたい配慮といえる。デザインも豊富で、若い世代からシニア層まで幅広く満足できるラインナップも大きな魅力だ。
先立って東京ビックサイトで開催されたIOFT(眼鏡の国際総合展)では、デザインコンペ(アイウェア・オブ・ザ・イヤー2010)において、機能技術部門で見事受賞。世界中の名だたるメーカーが出展するなかで、同社の製品はひときわ目を引いていた。
ほかにも、同社では斬新な発想力と高度な技術でユニークな眼鏡を開発している。その1つに、すでに特許登録済である『光るメガネ』がある。これは、その名の通り暗いところで特殊加工を施した眼鏡のフレームが光るというもの。蓄光素材とプラスチィックを融合することで生み出された技術によるもので、驚くほど軽量。シックな七宝の輝きが鮮やかな『七宝シリーズ』と、クリスタルな輝きが色々に変化し、個性を主張する『クリスタルカット』の2バージョンあり、暗さと共に放たれるフレームの輝きは、何ともいえない美しさ。夜間の通勤や通学の安全対策としてはもちろん、スタイリッシュなデザインにも注目したい逸品だ。
今後も、どんな眼鏡を作り出し私たちを驚かせてくれるのか、期待が高まる。同社の眼鏡作りへの高い志と眼鏡に秘められたたくさんの可能性を引き出す姿勢は、メイドインジャパンの眼鏡が、世界で活躍する日がそう遠くない未来だと、強く予感させる。
(ライター/石崎緑子)
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