丸型、小判型、角型などのスタンダードアイテムから、フラワーポット、エスボアールなど形も豊富。デザートトレー、ベーキングトレーなども取り揃えている。
環境や衛生、安全面に配慮し、独自の紙の折り込み技術による機能性を活用した製菓業者、消費者のニーズにマッチした商品を開発! |
作り手とお客様のニーズをキャッチ!
画期的な「紙技」によるスイーツカップ
スイーツたちを包む紙カップ。普段何気なく見過ごしているこのカップに、スイーツの演出に欠かせない視覚による重要性と、さらに様々な機能性まで求められる時代になった。話題のカップを早速紹介しよう。
もらってうれしい、贈って楽しいスイーツ。そんなスイーツを包む紙カップは、美味しさを一層引き立て、素敵に演出してくれるだけでなく、彩りの効果で販売促進にも関わる重要なアイテムだ。
「ビッグプレイン株式会社」では、焼成時は広がりにくく、食べるときは食べやすい。そんな夢のようなカップを開発。開口部分に独自のカール技術を施し、直接生地を流し込み、スイーツなどが焼けてしまう優れもの。従来の金型使用時に必要だった金型の取り外し作業、清掃が不要なので生産性の向上がアップするだけでなく、手を使わず作業でき、接着剤も使用しないので安全かつ衛生的だ。
さらに、焼きあがったら側面を指で軽く外側に引くだけで、パッと広がり、お皿に早変わり。手を汚すこともなく、お皿を用意して洗う手間もカットできて楽ちんとお客様からも大好評。純白ペット材質は豊富なバリエーションの中から商品イメージに合わせて柄をチョイスすることもでき、店名などのロゴ入れもOK。しかもローコストなので、オリジナリティあふれるスイーツカップを作るには最適! 当社では、環境にも配慮しており、ケーキを均一の大きさに焼き上げる際に用いる『NPリング』は、従来の金型の代わりに紙製を採用。可燃ごみとして廃棄できるだけでなく、シリコン紙貼付加工が施されているので、焼成後の生地離れがよく、何度も使用することが可能。プラスチックのように割れる心配もなく、異物混入防止にも貢献。また、新たな金型を製作するコスト、時間のロスを大幅に削減することもできる。スイーツを提供する側、スイーツを受け取る側、双方に大きなメリットをもたらす「紙技」によるアイテム。新製品も続々入荷中。今後もますますブームを呼びそうだ。 (ライター/石崎緑子)
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