柔軟かつ迅速なニーズへの対応が人気
愛情と熱意で合格へと導く老舗予備校
受験を通して、本物の学力を身につける。信頼できる教師陣とカリキュラムをベースに、人間として成長できる予備校を見つけた。
全国でもトップクラスの教育県として名高い鹿児島県において、屈指の実力を誇る「鹿児島高等予備校」。創業50年以上の老舗予備校として、創業以来、世に送り出した合格者の人数は、国公私立大合わせて2万7千人を超える。長年積み上げてきたこの高い実績には、県内外から厚い信頼が寄せられている。こちらの予備校が取り組むテーマは「見える学力と見えない学力2つの学力」。子ども1人ひとりが持ちあわせる入試に直結する「見える学力」と、挨拶をはじめ、学ぼうとする意欲や目的に向かって自らを奮い立たせるやる気などの「見えない学力」。この両方を伸ばすことを教育方針の大きな柱に据えている。また、常に時代の流れを捉え、受験生にとって、今最も必要なものは何かを的確にキャッチ。「合格」という最大の目標を実現させるべく、万全の受験指導体制で対応。たとえばテキストは、予備校最大手の河合塾の厳選されたテキストを使用。講師も受験を知り尽くした超一流のベテランや若手はもちろん、河合塾からも講師を迎えて、分かりやすく丁寧な指導を実施。また、講師を常駐させ、子どもたちがいつでも空いた時間に自由に質問できたり、個別指導が受けられるシステムを導入。よりきめ細かい指導が受けられると子どもたちからも好評だ。カリキュラムも、「基礎→完成→突破シリーズ」と段階を踏んだ体制を組み、志望校別に特別対応指導をするなど、手厚い学習システムには定評が。監視者に管理された自習室や設備の充実した学生寮や下宿も完備され、学習環境も抜群。さらに、当校がもう1つ力を注ぐのが、不登校や問題を抱えた子どもたちの受け入れだ。高卒認定と大学受験の両方突破を目標に掲げた「みらいコース」を設置し、カウンセラーを配置させるなど心のケアを重視しながら、個人のやる気を引き出し、未来へのパスポートを手に入れるためのサポートに全力で取り組んでいる。その根底にあるのは、子どもたちへの愛情にほかならない。シビアな受験競争の世界にありながら、熱意と子どもたちへのあたたかさを忘れない当校の姿勢は、これからも沢山の子どもたちの未来を明るく照らし続けるだろう。 (ライター/石崎緑子)
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