鈴木和喜 院長
地域の「かかりつけ医」でありたい、皆が健康であるために。
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医師の存在理由とは何か
何よりも、患者が第一
「健康第一」これはみんなの願い。元気がなければ仕事はもちろん、旅行や食事、趣味を楽しむこともできないし、日々の生活そのものにも影が差してしまう。しかし、いざ自分の具合が悪くなったときに、「あそこに行けば取りあえず大丈夫」という医師、いわゆる「かかりつけ医」を持っている人、もしくはそうした役割を担える病院は、意外にも少ないのではないだろうか。昔なら、子どもの頃からお世話になっている医師が、町に必ず一人はいたものだろう。大きくなって顔を出すと「あの頃は、こんなに小さかったのに〜」なんて、少々むずかゆい話をされる。だけどとても頼りになる存在が。それを目指しているのが、『鈴木外科病院』である。
鈴木和喜院長が掲げるモットーは、「医者は患者様のために」。これを実現するために、看護師、薬剤師、検査技師などのコ・メディカルスタッフと患者に向き合う医師との連係を綿密にし、万全の体制を整えている。これをソフト面での充実とするなら、病気の早期発見・早期治療をモットーとするハード面の充実も見逃せない。マルチヘリカルCT装置、マンモグラフィを用いた女性医師による乳がん検診、MRIなどの導入による高精度検査を実現している。更に、早期胃がん(粘膜内がん)の切除、前がん状態である大腸ポリープや早期大腸がんなどの切除には、内視鏡手術を用い、患者への負担を軽減する治療を行っている。日本人の平均寿命が伸びた、子どもの体格が向上した。これは喜ぶべき事である。しかしそれは、「医療の充実」があってはじめて成り立つものである。その意味で、患者の健康と地域の安心を担ってくれる『鈴木外科病院』はとても頼りになるのである。
(ライター/小野領士)
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