令和のベストヒット大賞 2024

ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
お取り寄せしたい
美味しい食と話題のスポット
本格『博多うどん』を自宅で
ミシュランの味を完全再現

 3年連続ミシュランガイドブックにてビブグルマンを獲得し、多くの人を魅了した本格派『博多うどん』のお店「はし田 本店」。惜しまれながらも閉店後、その伝説の店をつくり、自らもうどんを打っていた橋田義尊さんがその味を引き継ぎ、福岡でうどん居酒屋「たい吉」を営む弟子の中川光雄さんとタッグを組んでセカンドブランドとして登場したのが『博多うどん はし田たい吉』。テレビ番組でも紹介され、話題となった人気店だ。東京・新橋・内幸町エリアに2号店がOPEN予定。
 肉、ごぼう天、かしわ天、温玉などをメインにワカメや山かけ、梅とろろをトッピングしたものを提供。またまだ暑い季節、ざるうどんやぶっかけ、釜玉うどんもオススメ。『釜玉明太子バターうどん』が密かな人気メニューだ。
『博多うどん』の麺は、讃岐うどんなどに比べて、柔らかい麺が特長。日本のうどんの小麦の80%は、オーストラリア産のものが使用されているというが、『はし田たい吉』では福岡県糸島産の貴重な小麦「チクゴイズミ」を贅沢に使い、毎朝その日の分だけを製麺している。少し生成りがかった色をしていて、小麦の香りが強いのも特長。歯ごたえやのどごしは、打ち方によって調整された匠の技だ。また、冷と温で微妙に茹で時間を変えるなど細心の注意を払い、絶妙なしなやかさともっちり感を出している。透き通るような黄金色のスープは、鹿児島産枕崎産の上質な鰹節と長崎産のあごだしをブレンドしたものを使用している。
 また、日々行列、売り切れ必須の『はし田たい吉』では、全国どこでも自宅で味わえるよう、通販で購入することができる。乾麺でも店舗の味和を完全再現し、スープも店舗と同じものを使用、行列店の味をそのまま味わえる。うどん出汁のみも購入可能で、うどんのつゆとしてだけではなく、だし巻き卵や炊き込みご飯、唐揚げやおでんなど様々な料理にも使える。
『はし田たい吉』では、手軽に自宅でも様々なアレンジやトッピングを試しながら、ミシュランレベルの本格的な『博多うどん』を味わえる。好みでネギやノリ、卵や明太子をトッピングするのもオススメだ。
(ライター/播磨杏)

博多うどん はし田たい吉
TEL/03-6257-3009

地球がくれた汚れを知らないすごい水
いち早く注目された高知・室戸岬から

「海洋深層水」は、海の上層にある表層水と比べ、陸からの影響を受けにくいため、産業排水や生活排水などの汚染がほとんどなく、太陽光が届かない深海は年間通じて水温が低く安定し清浄性に優れている。それでいて人類の生活に欠かせない無機栄養塩類は豊富という性質が知られている。今ではその有用性が認められ、多くの食品や化粧品などで利用している旨をうたう製品が見られるようになった。「海洋深層水」の研究・活用が始まったのは1980年代頃といわれている。
 1985年科学技術庁(現・文部科学省)のアクアマリン計画のモデル海域指定を受け、1989年に日本初の「海洋深層水研究所」を設立、2000年に海洋深層水取水施設「アクアファーム」が誕生し、稼働したのが高知県室戸岬だ。
 同社は、この地で早くから「海洋深層水」を原料にした製塩を行い、『室戸海洋深層水』を100%使用した塩、にがり、濃縮海水を製造販売。他にも「海洋深層水」を原料とした製品や健康食品の開発なども行っている。
 高知県が、高知大学医学部との臨床試験を行い『室戸海洋深層水』由来飲料水の飲用による腸内環境改善を実証したことから、同社では『室戸海洋深層水にがり(ミネラル)』を使用した豆腐が腸内フローラを改善する効果があると、同じく高知大学医学部との共同研究で実証され、『室戸海洋深層水』で豆腐の機能性表示食品の取得を可能にしたという実績もある。
 そして新たに『室戸海洋深層水』を使った塩の製品として送り出したのがバスソルト『海洋深海 神塩』。「海洋深層水」は、妊婦の子宮を満たしている羊水成分と似ているともいわれ、肌の健康に気を使っている人たちの間では、入浴時の必需品ともなっている。『室戸海洋深層水』のにがりを含んだ塩でできた『神塩』は、肌にまとわりつくようなお湯が何ともいえないリラックス効果と身体の芯から温めて冷えを解消し、保湿効果も期待できる。香料入の『神塩』は、ローズマリー系の香りをブレンド。また、無着色・無香料のナチュラルタイプには好きなアロマオイルを加えて楽しめる。
(ライター/今井淳二)

室戸海洋深層水 株式会社
TEL/0887-22-3202 
Eメール/mks@e-mks.jp
ホームページ 
https://www.e-mks.jp/

老舗酒蔵の新たな取り組み
フルーツ由来酵母の日本酒

 創業明治5年、鳥取県琴浦町で150年以上の伝統を誇る『大谷酒造株式会社』。大山山麓の豊かな自然、冬の寒風、雪解け水など酒造りに恵まれた土地で、山田錦を基本に玉栄(タマサカエ)、鳥取県だけの酒造好適米、強力(ゴウリキ)などにこだわった日本酒を作り続けている。米作りから酒造り、瓶詰めまで一貫して創り手が携わることで、「扱う心」を大切にするという伝統を貫いている酒造だ。
 オススメは、『ラカンセア酵母セット』。発酵中にアルコールと同時に乳酸を生成することが特長で、お酒の味わいの中にほのかな酸味を感じさせ、すっきりとした印象に仕上がるラカンセア酵母仕込みの3本を楽しめるセットだ。
『純米吟醸桜咲(さくら)』は、地元の桜から採れたラカンセア酵母を使用した日本酒。ほのかに桜の風味を感じられ、爽やかで優しい味わいが特長。アルコール度数も低めでやや甘さを感じ、飲みやすいので女性にもオススメ。カルパッチョやカプレーゼ、チーズなど軽い洋食メニューにもよく合う。『純米シャインマスカット』は、岡山県のシャインマスカットから採取したラカンセア酵母仕込みのフルーティで爽やかな味わい。『純米二十世紀梨』は、鳥取県立倉吉農業高等学校の生徒が心を込めて育てた縁結び米と鳥取県二十世紀梨のラカンセア酵母使用。フルーティーかつ優しい味わいだ。少し変わった日本酒を飲んでみたい方は、『真緋(あけ)セット』。赤色酵母を使用した珍しい赤色の日本酒だ。クリアな色合いの『純米吟醸真緋』は、アルコール度数が低めで甘味と酸味が調和した味わい。『純米吟醸真緋にごり』は、可愛い桃色の日本酒。酒米に五百万石を100%使用し、もろみを粗濾。純米吟醸酒をブレンドし、絶妙なバランスにブレンドした純米吟醸にごり酒だ。甘みと酸味が程よくマッチし、柔らかなピンク色が食卓に彩りを加える。ホタルイカや菜の花など季節の食材にマッチし、行楽のお供などにもオススメ。プレゼントにもぴったりだ。
 また、辛口の中でも厳選した3本が味わえる『ドライセット』は、同社でも最も高い辛口レベル日本酒度+15の「純米吟醸極辛」、2番目の辛さ「純米吟醸超辛」、3番目の辛さ「純米吟醸特辛」を楽しめるセット。キリッとした味わいを楽しめるので、飲み比べにも良い。
(ライター/今井淳二)

大谷酒造 株式会社
TEL/0858-53-0111 
Eメール/kuramoto@takaisami.co.jp
ホームページ 
https://takaisami.co.jp/

飲んで聴く紅茶
音楽と共にティータイム

 紅茶専門店『Tea Please』は、たった一杯で心が和み、癒し、幸せにすることができる紅茶を大切にしているお店。店主の松岡広子さんが、紅茶を学び始めて知った、本当に美味しい紅茶との出会いを原点にスタートした。こだわりは、じっくり蒸らすことで香り、風味を引き出すことができるようできるだけ茶葉の大きいものを選ぶこと。迷った時は、親身になって茶葉選びも手伝ってもらえる。
 イチオシは、『飲んで聴く紅茶』。松岡さんが娘の結婚祝いのため、2年間かけて作った世界でたった一つの紅茶だ。愛娘の結婚が決まった時、娘への想いが一層深まったという松岡さん。亡き夫と3人で過ごした思い出、夫が旅立った後の二人での生活など様々な思い出が走馬灯のように蘇り、お世話になった方々への感謝の気持ちと娘への想いをどうやって表そうかと考えた末、自分にしかできないことは『紅茶』ではないかと思いついたという。
『飲んで聴く紅茶』の醍醐味は、缶側面のQRコードで読み取ると松岡さんがこの紅茶のために選んだ音楽を聴くことができること。
「茶葉選びから缶のデザイン、曲選び、メッセージ作り、リボン掛けに至るまでの2年間は親として今までの人生の中で最も幸せな時でした」
 改めて気づいた「紅茶への愛」と「贈る喜び」を表現した紅茶は、2種類。『Wedding Bell』は、ミルクティー用ブレンドの紅茶。ハンドロール(手作り)で丁寧に作られたスリランカの茶葉をブレンドしている。 渋味は少なく、マンゴー、黄桃、熟れた柿のような甘味とコク、そしてその中に白いお茶の花が顔を出す。クリアなコク、透明感のある水色、まろやかな甘みは、ストレートはもちろん、ミルクを加えると軽やかで上品なミルクティーに。『Afternoon Dargeeling』は、ストレート用のブレンド。イギリス人が愛してやまない世界に誇るお茶ダージリンを使用。若武者のような凛々しさと旨みが特長で、爽快さと滋味を併せ持つ。キレと旨みが織りなす風味は一煎だけではもったいなく、二煎目も美味しく味わえる。流れてくる音楽は、パッフェルベルの古典音楽。松岡さんが最も心に響いたという『ブルックリンデュオ』のカノンだ。夫婦で奏でる息の合った演奏は微笑ましく、穏やかな気持ちに。ゆったりとして何度も聴きたくなる美しいメロディとともに、ちょっと手を休めて自分のために淹れた紅茶でひと休みしてみては。
(ライター/播磨杏)

Tea Please
TEL/070-5596-9610 
Eメール/ info@tea-please.jp
Instagram/@teapleasemh
ホームページ 
https://tea-please.jp/

上品でさっぱり
食べ飽きないお米ならこれ

 青森県の農作物といえば、大多数の人がりんごと答えるであろう。そんな中、今急速に注目度が上昇しているのが青森県のお米だ。かつて江戸から昭和の中頃までは冷涼な夏による冷害が頻発した歴史もあり、米どころというイメージは希薄であった。しかしながら、米づくりの技術向上やその土地に合った品種改良など先人達のたゆまぬ努力が徐々にその実を結ぶようになってきた。
 その創意工夫の結集ともいえるのが、青森県が2015年より市場へ投入した『青天の霹靂(せいてんのへきれき)』。程良いツヤと白さ、粘りと硬さのバランスが良く、毎日食べても飽きない上品な甘み。お弁当やおにぎりにもぴったりな、サッパリとした味わいが特徴。食味ランキングでも青森県産米としては初の特Aを取得した。
 他の地域よりも比較的涼しい気候のため病害虫の発生が少なく、また農薬使用量も抑えられると注目される青森県のお米。ぜひ一度食べてみてほしい。
(ライター/今井淳二)

青森県産米需要拡大推進本部
TEL/017-729-8595
Eメール/ aomorikomehonbu@viola.ocn.ne.jp
ホームページ 
https://aomori-komehonbu.gr.jp/

減農薬・低化学肥料で作る
食味が良いお米

 岐阜県岐阜市で「地球環境を考え、そして消費者様を考える」をモットーに「考える農業」として環境と健康に配慮した緑肥栽培を中心に、減農薬・低化学肥料栽培のお米を中心に里芋や大豆、小麦、蕎麦なども生産しているのが『株式会社森ライス』。充実した設備で収穫から乾燥・籾摺り・精米まで一貫して行える農業生産法人として、地域の農業をリードしている。
 米づくりの中心を担っているのが、ご当地岐阜県の奨励品種でもある「ハツシモ」。ほぼ同県でしか作られておらず、全国的な知名度はあまり高くないものの、知る人ぞ知る食味の良いお米として岐阜から取り寄せる料理店もあるほど。粘り気が比較的少なく、またコメの粒が大きめで歯ごたえがあり適度な甘みで、食べ飽きしないお米との評判も。また、冷めても美味しいことから、寿司やおにぎり、お弁当にもぴったりだ。他にも「コシヒカリ」「にこまる」、さらに夏の暑さや台風にも強く食味も良い「てんこもり」など、購入は自社通販やふるさと納税の返礼品で。
(ライター/今井淳二)

農業生産法人 株式会社 森ライス
TEL/058-243-5377 
Eメール/ gifunokome@moririce.co.jp
ホームページ 
https://moririce.co.jp/

徳島県が誇る一級河川と
気候条件に恵まれた『徳島米』

 徳島県が誇る一級河川である吉野川。その中流域より河口域へ広がる徳島平野は、京阪神に出荷される米をはじめとする各種農産物の生産が盛んな関西の台所。中でも肥沃な土壌と一年を通して長い日照時間、そして清らかで豊富な水と生産者たちの情熱によって育まれるお米は、四国や関西のみならず全国的にも高い評価を得ている。
 県内でも収穫量の半数を占め、食べ方を問わない美味しさで日本を代表するお米「コシヒカリ」を筆頭に、良質な品種が揃うなか、2016年に徳島県の奨励品種に指定され、その食味の良さから徳島県内で生産面積が拡大している注目の銘柄が『あきさかり』。やや大粒で白度が高く、程よい粘りと甘みで食べ応えがあるのが特長。おにぎりや炊き込みごはんにすると、ふっくらとして美味しくいただけると評判だ。
 購入は、安心・安全の「JA全農とくしまパールライスブランド」で。徳島県のマスコットキャラクター「すだちくん」のイラストパッケージが目印。
(ライター/今井淳二)

全国農業協同組合連合会 徳島県本部
TEL/088-634-2468
ホームページ 
https://www.zennoh.or.jp/tm/rice/

有名ゴルフコースで汗を流し
「とちぎ和牛」で焼肉を楽しむ

 都内で長年精肉の卸売業を営む「丸金おおつか」が栃木県内に展開する焼肉店『焼肉おおつか』。精肉店ならではの確かな目利きで選びぬかれた上質な黒毛和牛肉をリーズナブルにいただけると評判だ。中でも人気なのが地元・栃木が誇る銘柄牛「とちぎ和牛」。和牛肉の品評会においても常に上位、全体に美しくきめ細やかなサシが入った柔らかい肉質、とろける口当たりに広がる旨味と脂の甘味が特徴。さらにその中でも最高ランク「匠」に準ずるレベルの「かぬま和牛」がいただけるのが鹿沼市の全室個室『焼肉おおつか鹿沼店』。地元の伝統工芸品「鹿沼組子」によるインテリア、木工製品に囲まれた落ち着いた店内では、「かぬま和牛」などの各種厳選肉をふっくらジューシーにいただけるほか、ホロホロのお肉がゴロゴロ入ったオリジナルの『カルビラーメン』も人気。
 また、隣接する場所には、『シュミレーションゴルフおおつか』も6月にオープン。バーチャルに再現した世界の有名なゴルフコースで本格的なラウンドが楽しめる。
(ライター/今井淳二)

焼肉 おおつか 鹿沼店
TEL/0289-60-7530
ホームページ 
https://www.yakiniku-ootuka.com/


ミスター・パートナー
東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605