令和のベストヒット大賞 2024

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美味しい食と話題のスポット
誰もがにっこり笑える
憩いのカフェ

 愛媛県西条市JR伊予西条駅より徒歩約5分程の場所に2024年4月にオープンしたばかりの 『にこcafeむらさんズ』は、夫婦で営むアットホームなカフェ。カウンター席とテーブル席のある店内は、ベビーカーや車椅子でも利用しやすいようレイアウト。小さな子ども用の椅子やおむつ交換台、バリアフリートイレも完備され、子ども連れや年配の方も利用しやすい。早くも地域の人々の憩いの場として、連日多くのお客さんでにぎわっている。
 人気の秘密は、マスターのこだわりがたっぷり詰まったメニューだ。イチオシは、『むらさんちのオムシチュー』。ふんわり卵で包んだバターライスに、国産牛をたっぷり使用した味わい染みわたるビーフシチューは、相性抜群の美味しさ。また、『とろあまティラミス』は、子どもも食べやすいようリキュールは使わず苦みを抑えた優しい味わいに、とろけるような柔らかさが評判。サイフォンで淹れる本格コーヒーに、紅茶やハーブティーも種類豊富。モーニングメニューも提供しているのがうれしい。
(ライター/今井淳二)

にこcafe むらさんズ
TEL/0897-47-1117 
Eメール/ nicocafe_murasans@outlook.com
Instagram/@nicocafe_murasans
ホームページ 
にこcafe むらさんズ

丹波篠山の石窯ピザ専門店
自然の中で楽しむ格別な味

 兵庫県丹波篠山市の『Kuwa Monpe』は、都会の喧騒から離れ、緑豊かな自然に囲まれた環境で石窯焼きの絶品ピザを楽しめるイタリアン。木々のざわめきや小鳥のさえずり、風が葉を揺らす音を聞きながら味わう料理は格別だ。伝統的なドーム状の石窯で焼き上げる手作りピザは、小麦粉のブレンドや発酵時間、水分量などすべて独自製法で、外側はカリッと中側はもっちりとした食感。シェフ自慢のソースと質の高いチーズが、生地の美味しさを一層際立たせる。トッピングは、季節ごとに厳選された新鮮食材を使用し、常に18種類以上が揃う。平日はランチメニューも。旬の食材を使用したパスタやサラダなどもオススメだ。
 また、食事だけでなく、五感すべてで楽しめる非日常空間を演出しているのもポイント。緑豊かな自然に囲まれたウッディな店内で、訪れた方が心からリラックスできるよう柔らかな照明や音楽などにも工夫を凝らしている。ペットフレンドリーなのでわんちゃんと一緒にお食事も可能。
(ライター/播磨杏)

Kuwa Monpe
TEL/079-556-3920 
Eメール/kuwamonpe2010.7.7@gmail.com
Instagram/kuwamonpe
ホームページ 
https://kuwamonpe.com/

土蔵造りの隠れ家で味わう
特製お好み焼き&鉄板焼

 東京・飯田橋駅から徒歩約5分の場所にある『春波』は、お好み焼きやもんじゃ、鉄板焼きなど幅広いメニューを楽しめる鉄板焼きやさん。軒先に飾られた味噌樽が出迎える、土蔵造り3階建の趣ある建物が目印。閑静な住宅街にひっそりと佇む隠れ家的なお店だ。
 店主自慢の山芋をたっぷり使ったサクサクふわふわの『特製お好み焼』きは、何枚でもすすんでしまう逸品。ツナ天、生姜天、牛天コーン天、チーズ天、春波天、納豆天など豊富なラインナップで、何度来ても飽きない。肉カスやいわし粉が入り、ご当地の味そのものを再現した『富士宮焼きそば』も人気。
 また、名物は和牛を使った『春波名物ハンバーグステーキ』。海外の方にも大人気だ。毎日仕入れに行っているという築地直送の旬の魚介類の鉄板焼きもオススメ。
 お好み焼き・もんじゃ・焼きそばが人数分選べる宴会コースが人気だ。
(ライター/播磨杏)

神楽坂 春波
TEL/03-3260-4729
ホームページ 
神楽坂 春波

キャンドル工房×カフェ
大阪豊中市の注目スポット

 2022年、大阪府豊中市・庄内駅から徒歩約3分の場所にオープンしたのが『キャンドル工房&カフェ hmc-café』。「一般社団法人ハンドメイドキャンドル協会」が運営するお店だ。カフェで味覚、キャンドルやクラフトイベントで視覚、聴覚、嗅覚、触覚と五感で楽しめる新感覚のスポットとして、テレビや雑誌などメディアにも注目されている。「ティファニー」を思い起こさせるようなミントグリーンを基調とした明るくオシャレな建物が目印で、店内は木を基調とした明るく温かみのある雰囲気。メニューは竹炭焙煎珈琲や薬膳スパイスカレー、ホットサンドなど。ランチセットやモーニングセットでお得に楽しめる。一番の人気は『キャンドル風パフェ』、苺をキャンドルの炎に見立て、米粉シフォン入りのパフェで、写真映えする可愛さだ。併設する工房では、オリジナルのキャンドル作りも体験できる。また、カラーセラピーやヨガ、アロマ、クラフト、お茶会など日替わりで様々なイベントも開催している。シェアサロンとしても利用可能。Instagramでスケジュールや開催詳細がアップされているので要チェック。
(ライター/播磨杏)

キャンドル工房&カフェ hmc-café
TEL/090-5137-8898 
Eメール/ info@handmade-candle.com
Instagram/@hmc_cafe_candle
ホームページ 
https://handmade-candle.com/

一途に日本一の味を目指す
糖度50度を超える焼き芋

 日本野菜ソムリエ協会の全国焼き芋選手権には、有名焼き芋店や特産地などから32銘柄が参加。三重県亀山市の『焼き芋や 芋笑』は、210点中154点にて銀賞を受賞した焼き芋専門店だ。寄せられた評価は「ネットリしていて甘く食べ飽きない」など。店主の河合忠洙さんは、自動車メーカーの下請けを経営していた苦労人の72歳。友人の焼き芋屋を応援しようと焼き芋作りの研究を始め、延べ300名以上に試食を依頼し感想を集め、温度や時間のデータはノート3冊以上。試行錯誤を繰り返し、導き出した製法により銀賞受賞のときには、糖度60度以上の蜜があふれる焼き芋を作り出した。さらに凍らせた後、1日冷やすことで、風味が際立たち、香りも豊かになり、甘さがぐっと引き立つ冷やし焼き芋ができることを発見。添加物のない美味しい焼き芋は、体力の弱い人にも好評で赤ちゃんや子ども、食欲のない人を元気づけ、お通じもよくなり、健康にも良い。焼き芋は青果物のため、美味しさにばらつきがあるが、絶対の自信があるという同店の絶品焼き芋をぜひ味わってほしい。
(ライター/河村ももよ)

焼き芋や 芋笑
TEL/090-6574-0141
Instagram/@yaki.imo014
ホームページ 
https://imosyo.com/

本物を知る人が認める
『胡麻豆腐』の極品

 肉や魚を使わないヘルシーな食事法として広く知られている精進料理に欠かせない『胡麻豆腐』。なめらかでモチッとした食感と香ばしいゴマの香りで、会席料理などでも前菜としても人気が高い。
 国内の一流料亭や割烹料理店で使われる業務用胡麻豆腐で定評のある『三田見野屋』が、徹底的に素材にこだわって作り上げたのが『純国産胡麻豆腐』。そのほとんどを輸入に頼り、国内自給率わずか0・1%ともいわれる貴重な純国産のゴマ、さらには創業450年の老舗「森野吉野葛本舗」の精製から一年以上寝かせたひね葛と呼ばれる最上級の吉野本葛「いにしえ」を使い、独自の製法で練り上げた極品だ。国産ゴマの黒・白・金とそれぞれの個性が際立つ豊かな味と香り、本葛ならではのぷるぷるの弾力に繊細で滑らか、むちむちと吸いつくような食感が秀逸。
 三種のゴマの味わいの違いが楽しめる『国産胡麻豆腐詰め合わせ』は、大切な方への贈り物にも最適。
(ライター/今井淳二)

三田見野屋 日乃本食産 株式会社
TEL/079-564-2222 
Eメール/info@matutake.com
ホームページ 
https://hinomoto.shop-pro.jp/

老舗が作るデザート系梅干
桃の風味感じる逸品

 創業昭和32年の老舗梅干店『味覚庵』では、梅干の中でも最高級といわれる紀州・南高梅のA等級品のみを厳選して使用。自家農園や契約農家で実った高品質の梅は、大粒で種が小さく、薄くてやわらかい皮の中にとろりとした果肉が詰まっている。その南高梅を手間暇かけて漬け込んだのが、由緒ある『味覚庵』の梅干。梅本来の風味や美味しさを活かすため、保存料や着色料は一切使用しない。定番品は8種あり、塩分濃度や容量など好みに合わせて選べる。一流ホテルや高級料亭などでも愛用され、「この上質の味わいは味覚庵ならでは」という評判を保持。舌の肥えたプロたちの長年のお墨付きだ。中でもオススメは、桃の風味感じるフルーティーなデザート系梅干『桃×梅(ももうめ)』。桃果汁とハチミツで漬け込んだ甘い南高梅は、食後のデザートや凍らせてシャーベットに、カクテルやソーダ割りに入れて飲んでも美味しい。自宅用の手軽なスタンドパックから、重厚感のある桐箱入りまであるので、贈答用としても最適。お中元、お歳暮など用途に合わせた熨斗の対応なども行ってくれる。
(ライター/播磨杏)

紀州梅干 味覚庵
TEL/03-3950-2340 
Eメール/info@mikakuan.com
ホームページ 
https://www.mikakuan.com/

にんにくをひと振り
一瞬で本格料理に変身

 香りだけで食欲をそそるスタミナフードにんにく。『三共食品株式会社』が開発したのは、フライドガーリックに様々なスパイスでアレンジを効かせたフレーバー調味料『にんにくファイアー』。フライドガーリックに唐辛子を加え、クミンや山椒で香りづけをした旨辛調味料だ。ピリッとした辛さとスパイスの風味が絶妙なバランスで、唐揚げや牛丼、パスタ、カレーなど活用は無限大。
『にんにくゴマ』は、香ばしい白いりごまをプラス。ごまの食感も楽しく、丼ものやラーメン、冷奴などにかけてアクセントに。『にんにくベーコン味』は、風味豊かなオリジナルスパイスに、燻製が香るカリカリのベーコンフレーバードビッツをプラス。パスタやオムライスなど洋食にかけるとレストランの味に。『にんにくナマステ』は、唐辛子やカレー粉を配合した激辛味。ステーキにかけたり、カレーに辛味をプラスしたり、そのままサラダにかけても。『にんにくボーノ』はハーブを効かせたイタリアン風。パスタやピザ、チキンソテーなどにぴったり。
(ライター/播磨杏)

三共食品 株式会社
TEL/0532-23-2361
ホームページ 
https://sankyofoods.co.jp/


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TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
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